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■危機管理@放射能情報倉庫コミュの「かちかち山内閣」

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■野田首相、TPP交渉参加方針を正式表明
(読売新聞 - 11月11日 20:05)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1809520&media_id=20

●「どじょう内閣」改め「かちかち山内閣」

■地雷を踏んだ「たぬき」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1794398657&owner_id=4090144

■背中に火が点いた野田
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1794694771&owner_id=11458214

■幼稚園児にもわかる「かちかち山内閣」
・昔、ある所にじいさまとばあさまが仲良く暮らしていた。じいさまは毎朝、暗いうちから山の畑で働いていた。

・ところが、夜になると悪い狸がやって来て、畑の物を皆食ってしまうので 二人は嘆いていた。

・それでもじいさまは、元気を出して「一粒は千粒になあれ。二粒は万粒になあれ。」と豆を蒔いていると「一粒は一粒のまんまよ。よるになったらすっからかん。」と狸が切り株に腰掛けて馬鹿にしている。

・次の朝、じいさまが畑に行くと畑が掘り返されていたので じいさまは 持った来た松やにを切り株にべったり塗り付けた。そして、いつもの様に畑仕事をしていた。

・すると、いつの間にか 昨日の狸がやって来てじいさまを馬鹿にした。

・じいさまが飛び掛ったので逃げようとした狸だったが、松やにがべったりと尻に付いて動けず、とうとうじいさまに捕まってしまった。

・じいさまは狸を藤づるで縛って家に帰り、今日は狸汁でも食うべ。と言うと また畑に出掛けた。

・ばあさまがとちの実を臼に入れて突き始めると、狸が話し掛けて来て、縄をほどいてくれたら手伝う と言う。

・じいさまに叱られるから…と、しぶるばあさまに 「なあに、また後で縛ってくれれば良い。さあ、手伝ってやるから。」と優しい声言い、ばあさまはころっと騙されて藤づるを解いてしまう。

・すると狸は、ばあさまから杵を取るなり、ばしり と、ばあさまを殴りつけて山へ逃げて行った。

・夕方、じいさまが帰ってみるとばあさまが死んでいる。遠くで狸が「狸汁など誰なるべ。ばばあ汁でも食ってござい。」とはやし立てる声がした。

・じいさまがおうおう泣いていると、うさぎがやって来て訳を聞いて来た。じいさまが話して聞かせると、うさぎも一緒に泣いて「きっと、狸をやっつけてやるから。」とじいさまを慰めた。

・次の日になると、うさぎは山の奥に出掛けた。そうして、あすは長者の屋根替えだ〜 と歌ってかやを刈っていると、狸が聞きつけてやって来た。

・かやを持って行けば金がたんまり貰える、とうさぎから教えられた狸は「おらも仲間に入れてくれろ。」と、うさぎと狸はどしどしかやを刈って山を下った。

・狸は欲張りで、かやを山のように背負った。うさぎはちょっとばかり背負って、後から付いて行ったが 重いから捨てて行く、泣き言を言い、狸は「もってねえ。それなら おらにくろ。」とうさぎの分までかやを担いだ。

・身軽になったうさぎは かっちかっちと火打石を打って、狸のかやに火を点けた。

・「あれ うさぎどん、かちかち言うのは何だべな。」「かちかち山のかっちん鳥が鳴いているのさ。」

・そのうち狸のかやがぼうぼうと燃え出し「うさぎどん、ぼうぼう言うのは何だべな。」と狸に聞かれたうさぎは「なあに、ぼうぼう山のぼうぼう鳥が鳴いているのさ。」と言うと、逃げてしまった。そして、じいさまに悪い狸はやっつけたよと 言った。

・次の日、うさぎがとうがらし山でとうがらし味噌を作っていると、火傷をした狸がやって来て「やあやあ 見つけたぞ。かややまのうさぎめ、よくも おらを火傷させたな。」と言った。

・うさぎは、狸め、生きていたのか と思いながら自分はとうがらし山のうさぎだから何も知る訳が無いとしらを切った。

・狸は、そうだな と思い、うさぎに火傷の薬がないかと尋ねた。

・うさぎは 自分が作っていたとうがらし味噌を火傷の薬だと言って、狸の背中に塗り付けると びくたら やいほい と逃げ出した。

・火傷にとうがらし味噌を塗られた狸は痛いの何の。うんうんうなりながら、うさぎを捜し歩いた。

・そして、杉山で こっちんこっちん 木を切っているうさぎをみつけると狸はうさぎを怒鳴りつけた。

・うさぎはきょとんとして 自分は杉山のうさぎだから何も知る訳が無いとしらを切ると、狸は、また騙されて、うさぎに何を作っているのかと首を突き出した。

・うさぎから、舟を作って 川に浮かべ、魚を捕るのだと聞くと、狸はもう じっとしてはいられず「魚ならおらも大好きだ。仲間に入れてくろ。」と騒ぎ立てた。

・うさぎは、自分は白いので木の舟を作るが 狸は黒いので泥の舟を作ってはどうかと提案し、狸はすっかり喜んで、ぺたぺた 泥をこねて作り始めた。

・いよいよ舟が出来上がると、うさぎと狸は川に舟を浮かべて漕ぎ出した。

・そして、川の真中まで来るとうさぎは 杉の舟はぶんぐら 泥の舟はじゃっくら と船べりを叩いて歌い出し、狸も負けるものかと船べりを叩いた。

・泥の舟は ぱくりと割れて、狸はぶくぶく沈んでしまった。

コメント(2)

かちかち山の話 わかっていたようでそうでなかった部分ありました

オトボケだぬきめ・・ボケーっとした顔


ありがとうございます とてもわかりやすかったです指でOK
>さくらこママさん
ありがとうございます。
大人になって改めて読むと全然違いますね。

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