ティーパーティー・ユナイテッドコミュのＴＰＵデロスポルト(３月２７日フレンドリーマッチ)

【日時】
３月２７日(日)
２０時キックオフ

【場所】
　蹴

【採点】

ざっきー　６.０
初参戦ながら恵まれた体格と技術を生かして、攻守に奮闘した。しかし何よりも評価できるのは常に声お出し続けて味方を鼓舞する姿勢である。頼りにならない先輩方を、なるべく傷つけないように、丁寧にかつダイナミックに鼓舞する姿はチームの財産になりうる。

がっきー　５.５
同じく初参戦。派手なプレーはないが、決定機には必ずゴール前に顔を出す姿は、フィリポ・インザーギを彷彿とさせたりさせなかったり。見せ場は、北海学園チームで挑んだ一戦での起死回生の同点ゴールであろう。しかし最初に履いていた中学のときのジャージが汚すぎてこの点数。

イエローくん　５.５
初参戦組。物腰の柔らかさは、選手交代時にも発揮され、こっそりとフィールドに入ってはこっそりとキーパーをするという控えめな性格。しかし活躍もそのキーパーにおいて光った。攻撃面でも違和感なくフィットしていたが、イエローくんなのにグリーンのＴシャツはいかがなものか。

○　６.５
音信不通の死亡説から一転、きら星の如く初参戦。初戦その抜群の身体能力を活かしてハットトリックの鮮烈デビュー。しかしその後２時間半彼のゴールは見られなかった。だがコンスタントに試合に出続け積極的に攻撃をしかける姿勢はチームの新たなオプションとして期待したい。

あつつ　６.０
重度の捻挫のため、インフロントで蹴れないというハンデを背負いながらも、攻撃の起点として奮闘した。体力のないチームメートのために当初１，２試合しか出ないはずがほぼ全試合出場。そのガッツには賛辞を送りたい。しかしがっきーに「何言ってるかわかんねぇ」と言われる一幕もありこの点数に。

うえじ　６.０
コナミスポーツで鍛えた体力を活かし、チーム１，２の運動量を誇ったがミスも多かった。ハイライトは初戦以来勝ち星の無いチームに久々の勝利をもたらした決勝ゴールだ。しかし自分の骨を過信し、ディフェンス時の切り返しで右足小指付け根を骨折したのはいただけない。

大統領　５.５
ＴＰＵ結成後初参戦。経験者らしい落ち着いたプレーでチームに平静を与え、彼の果たす役割は大きかった。しかしバランスを考えてか少し攻撃に物足りなさを感じた。想定していたよりも早くスタミナ切れを迎え、終盤ベンチに座る機会が多かったのが残念。

スペンサー　５.５
スタミナがあるときは闘志溢れるプレーでゴールに迫り、決定力もそこそこあった。しかし案の定電池が切れる時間が早く、北海学園チームで団結して挑んだ試合にも関わらず、３分を残して交代するのはいただけない。ただ誰よりもやる気があるのは事実。

ｃｈ　５.０
誰よりも早くフットサル場に到着し、誰よりも目立たないところにいたのが彼。今回は際だったミスもなくデフェンス時は体を張って止めることもしばしば。しかし自負していたように体力がいかんせんであった。唯一の見せ場は、突如現れた小中の同級生がプロフットサル選手であったこと。キャプテンなので辛口採点。

イエローくんの彼女　８.０
運動不足の男たちの泥の中に、凛々しく咲いた蓮の花。むさ苦しい男たちの中でその存在は際だっていた。

【寸評】
３時間という長丁場を３チームで回したが、初戦の○のハットトリックで相手を３ー１で下して以来１時間以上勝てない時間が続いた。さらに勝ち残り制のため試合も中々続けてできず、相手にチンチンにやられた感は否めない。しかし新加入選手がそれぞれの個性を発揮したので、今後においては明るい材料であると言える。試合後のびっくりドンキー反省会では、キャプテンが部費の値下げを訴え一人ストライキを起こしたが無事鎮圧。