東武バスグループ（TOBU）コミュの🐌東武バス事業の歴史

おもにバス関連の情報のみ

東武自動車（毛武自動車）
●1933年10月27日：東武鉄道の傍系会社として「毛武自動車」設立、桐生＝足利、太田＝熊谷、太田＝桐生、境町＝深谷で乗合自動車事業を開始
●1934年10月30日：両毛回進社（桐生＝新桐生ほか）、東毛自動車（足利＝小泉、太田＝小泉ほか）を合併
●1935年1月12日：毛武遊覧自動車を合併
●1936年9月8日：「東武自動車」に社名変更
●1937年1月13日：奥日光自動車（沼田＝丸沼ほか）、赤城山自動車（桐生＝大間々ほか）を合併
●1937年5月7日：野州自動車合資会社（栃木＝小山ほか）を合併することを決議
●1937年9月7日：桐生市街自動車（桐生＝川内・大間々ほか）を合併することを決議
●1937年9月30日：坂東自動車（沼田＝湯檜曽ほか）を合併
●1939年5月10日：埼玉自動車（熊谷＝小川町、熊谷＝深谷、熊谷＝川越、松山＝出丸中郷、川越＝鴻巣など）を合併
●1939年5月12日：京水モーターバス（南千住＝西新井、南千住＝堀切）、英自動車（久下田＝小金井、下館＝小栗、下館＝真岡）、ミクニ自動車（結城＝船玉＝下館）を買収
●1939年6月1日：東武鉄道直営の乗合自動車事業を譲受し、傍系会社の東武自動車と東武鉄道直営の乗合自動車事業が統合・一本化
●1942年1月9日：伊香保温泉自動車（渋川＝伊香保、伊香保＝水沢）を合併
●1943年11月25日：茨城急行自動車（境＝杉戸など）、上武自動車（本庄＝鬼石、深谷＝寄居ほか）、群馬自動車（渋川＝中之条など）を合併
●1943年12月13日：菖蒲倉庫（川越＝桶川）を買収
●1943年12月29日：行田自動車（行田＝吹上など）を買収、越沼茂安（個人）から粕壁＝越谷、粕壁＝宝珠花、粕壁＝関宿間の路線を買収
●1944年9月16日：東武鉄道より旧総武鉄道から継承した乗合自動車事業を譲受
●1945年2月9日：花畑乗合自動車株式会社（松戸＝花畑、草加＝花畑、亀有＝戸ヶ崎＝草加、北千住＝大谷田、花畑＝北千住）を合併
●1946年1月31日：東京興産を合併

東武鉄道（直系）
●1934年4月1日：東武鉄道直営の乗合自動車事業を川越地区で開始（越生自動車線（川越西町＝梅園）、川越市街自動車線（川越西町＝神明町）、高坂線（川越西町＝高坂）の3路線）
●1934年8月20日：成増＝川越間の路線譲受の認可を受ける（同年10月1日に運行開始）
●1939年6月1日：東武鉄道直営の乗合自動車事業を、東武自動車へ譲渡

総武鉄道（栄自動車）
●1926年10月24日：サカエ自動車商会が柏駅＝篠籠田＝流山間で乗合自動車の運行開始
●1927年12月1日：栄自動車会社が設立登記
●1927年12月：柏駅 - 水堰橋間で乗合自動車の運行開始
●1928年7月5日：松戸町小山＝我孫子間で運行開始、我孫子営業所を開設し我孫子駅＝布施弁天間、我孫子駅＝木下＝成田間の路線開設
●1930年7月1日：柏＝松戸間で運行開始
●1935年：柏＝松戸間、柏＝増尾間で運行開始
●1936年3月20日：総武鉄道（現：東武野田線）が栄自動車より乗合自動車の営業権を6万円で譲受し乗合自動車事業を開始（柏＝流山、柏＝運河（水堰橋）、柏＝松戸、柏＝大井、柏＝増尾、我孫子＝木下、我孫子＝布施）
●1944年3月1日：東武鉄道が総武鉄道を吸収合併
●1944年9月16日：東武鉄道が旧総武鉄道から継承した乗合自動車事業を東武自動車へ譲渡

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東武鉄道（直系）
●1947年6月1日：東武鉄道（株）が東武自動車（株）を合併（1947.5.31登記）
●1948年11月5日：長距離急行バス（桐生＝大宮、足利＝大宮）運行開始
●1953年12月28日：会津乗合自動車と協定を結び鬼怒川＝会津田島間の直通運行を開始
●1960年3月11日：帝産オート（現：帝産観光バス）の川越市内路線を買収
●1960年7月13日：埼玉交通のバス路線（籠原＝間々田＝妻沼）を買収
●1962年6月12日：東北急行バスを設立（8月1日営業開始）
●1963年1月25日：東野鉄道（のちの東野交通）に資本参加
●1965年10月6日：日光＝沼田間の直通バスを運行開始
●1965年11月1日：東武宇都宮百貨店西口にバス総合発着場完成（東野交通と共同使用）
●1965年11月12日：笠間市市営自動車部の乗合バス事業を譲受（笠間＝笠間駅＝友部駅ほか）
●1966年3月16日：初の乗合ワンマンバス運行開始（松原団地・豊四季団地循環）
●1966年8月4日：川越観光自動車を設立（11月1日営業開始）
●1970年8月：乗合バス車両のカラーリングがブルーとクリームのツートンカラーとなる
●1973年9月26日：東武ダイヤルバスを設立（1974年4月営業開始）
●1975年6月11日：週休の隔週2日制実施
●1985年～：乗合バス車両のカラーリングが東武鉄道の日光線方面優等列車用車両と同じオレンジ・赤に変更
※1990年以降、埼玉県北部や群馬県、栃木県、茨城県内の不採算路線を順次朝日自動車･川越観光自動車･国際ハイヤー･十王自動車（後の国際十王交通）･茨城急行自動車･関越交通･日光交通･東武ダイヤルバス･阪東自動車･東野交通などグループ会社へ譲渡し（一部は地域のバス会社へ譲渡）撤退･路線網を縮小していく（2000年初頭頃まで）
●1994年4月1日：観光バスボディカラーをグループ統一デザインに変更
●1999年3月1日：ノンステップバス順次運行開始（10両）
●2000年3月1日：低公害（EGR/DPF搭載）バスを導入
●2001年10月1日：事業環境の変化に対応できる体制づくりに向け、東武バス㈱を設立
●2002年1月23日：中期経営計画「東武グループ再構築プラン」を策定
●2002年1月30日：東武バス（株）（資産の所有･管理）を設立
●2002年4月4日：東武バスセントラル（株）、東武バスイースト（株）、東武バスウエスト（株）、東武バス日光（株）を設立
●2002年9月30日：バス事業本部を廃止

東武バスグループ（分社化後）
●2002年10月1日：東武バス（株）および運行会社4社が営業開始
●2016年12月1日：東武鉄道が保有する東野交通の株式（65.1％）がみちのりホールディングスへ譲渡され、東野交通および子会社（那須交通･やしお観光バス）が東武グループを離脱
●2017年8月10日：「SL大樹」運転開始にあわせ旧日光軌道線の路面電車を模した中型車両を用いた路線「鬼怒川温泉駅 - 東武日光駅 - 二荒山神社」線を運行開始
●2021年10月1日：東武バスセントラルが東武バスイーストを吸収合併
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