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高橋伸明(ex.NO∞無)コミュのNO∞無詩集

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コメント(41)

LYRIC 2 やさしいうた

心暖まる
やさしい歌が
風にのって
僕らの町へやってきた

この道はどこへいくだとか
明日があるとかないとか
今は忘れて
耳を傾けて
歌おう やさしい歌を

君の涙は
真っ白な雲になって
この広い青空に
プカプカと浮かぶ

雲は
歌にのって
遥か彼方へ

心暖まる
やさしい歌が
風にのって
僕らの町へやってきた

歌おう やさしい歌を
歌おう やさしい歌を
歌おう やさしい歌を
歌おう やさしい歌を

Let's singing to the music
Let's singing to the music
Let's singing to the music
Let's singing to the music
LYRIC 3 つくりものの街で

夏は暑くて
頭が溶ろけて
街の真ん中で
僕は微睡んで
記憶の方舟は夢の中へ

建ち並ぶビルは
聳え立つ山に
車が行き交う道路は
キラキラと流れる川に
灰色に広がる空は真っ青で

みんなが笑ってる
誰かが泣いている
みんなが笑ってる
誰かが泣いている

作りものの街で
作りものの街で

みんなが泣いている
誰かが笑ってる
みんなが泣いている
奴等が笑ってる

作りものの街で

みんなが笑い合える
LYRIC 4 ギフト

夜は真っ暗で
真っ暗だから
星が輝いて見える
昼は明るいから
星の輝きは届かない

当たり前のことなんだ
何処にでもよくある話さ
当たり前のことなんだ
何処にでもよくある話さ

兵士は家族のために
子供達を撃ち殺す
仲介人は欲望のために
子供達を売り飛ばす

何も知らない子供達は
無邪気な顔でキャンディをねだる
何も知らない子供達は
可愛い笑顔を浮かべてた


夜は真っ暗で
真っ暗だから
星が輝いて見える

よくある話だろ

子供達の笑顔が焼き付いて離れないんだ
LYRIC 5 オールドヒッピー

台風で増水した
川辺に住む
ヒッピーの老人は
流されそうな
自分のことより
木の上の猫が心配で
驚いて落っこちないように
近づいてきた
救助ヘリを
追い返していた

3時間くらい
たったであろう
その騒ぎを
見に集まった
人々は動物園の
檻の中でも見るように
老人を指差しながら
ただ眺めていた

その光景を
テレビで観ていた僕は
オールドヒッピーの
かっこよさに痺れて
飲みかけのワインで
祝杯をあげた

小汚ない格好で
近づけば
プンプン臭いそうで
裕福なものなんて
何も持っていない
そんなじいさんだけど
何が大切かさえ
わからなくなってる
こんな時代で
ヘイ!オールドヒッピー
あんたの姿に
僕は心撃たれたんだ

豊かな生活という
悪魔に魂を売った大人達
生きることに
希望が持てないといって
暴走する子供達
みんな他人のことなんて
考えてる余裕なんてない
そんな世の中で
僕はあなたのようになりたい
そう思ったんだ


だから何もかも捨てて
この町を出ようと思います
ひとりぼっちに
なったってかまわない

あなたのような
強い心を
手に入れるために
あなたのような
本当の良心を
手に入れるために

HELLO! OLD HIPPIE
HELLO! OLD HIPPIE
THANK YOU!OLD HIPPIE
THANK YOU!ALL THE PEOPLE

何処からかやって来る
何処からか近づいてくる

何処からかやって来る
何処からか近づいてくる

あの天国列車には
僕はまだ乗れるかい?

あの天国列車には
僕はまだ乗れるかい?
LYRIC 6 き・を・つ・け・な

伝えたいことは
何もないね
俺は何者でも
ないから

伝えたいことは
何もないね
俺はまだまだ
旅の途中

あんたに
聴いてもらいたい
歌はないね


話したいことは
何もないね
俺は何者でも
ないから

話したいことは
もうそれだけかい?
あんたとっても
いい奴だったよ

吐き気がするほどの死臭
漂ってたけど


気づかないうちに
やってくるから

音もたてずに
やってくるから

知らないうちに
やってくるから

音もたてずに
やってくるから


気をつけな

気をつけな

気をつけな


君のすぐ後ろに
君の首を吊るす場所は
迫ってる
だから今やりたいことは
今やったほうがいいぜ

か・ん・じ・る
そいつがすべてさ

き・を・つ・け・な
LYRIC 7 おしえてくれないか

HEY BOB
おしえてくれないか
この素晴らしい世界が
笑えないことばかりで
息もできない

HEY JOE
おしえてくれないか
目を背けたい現実が
どうしても押し寄せてくる
どうあがいても逃れられない

尖った石は川の流れに
何を無くして
何を見つけた


OH ジーザス
おしえてくれないか
この素晴らしい世界で
俺は何処にいけば
心から笑えるの

OH ジーザス
おしえてくれないか
夢の世界の扉は
何処にいけば見つかるの
何処にいけば

散りゆく花は
風に吹かれ
舞い上がり何処へ
舞い上がり何処へ

OH BABY
おしえてくれないか
OH BABY
おしえてくれないか

OH BABY

OH BABY


夢の世界の扉は
僕の手の届くところに

夢の世界の扉は
君のアソコに

夢の世界の扉は
みんなの心の中に
LYRIC 8 ミラー

流れゆく雲は
どう見える
晴れ渡る空は
どう見える

過ぎてゆく
日々の中
悪ふざけばかり
していたら
いろんなものが
見えるようになって

咲き誇る花は
どう見える
通りゆく人は
どう見える

過ぎてゆく
日々の中
全身鳥肌たった記憶は
色褪せず
今も胸の奥に


怒り悲しみ喜びを
ありのままに
伝えよう
過ぎていく日々に
疲れはてたとしても
君のミラーは
光を写し出してる
LYRIC 9 ど・しゃ・ぶ・り

さっきまでの
雨はあがって
ベランダから
遠くに見える
灰色の雲の隙間から
真っ直ぐに射し込む光

君の手を
握りしめて
昨日までの
痛み忘れて
優しさに酔い潰れて
歌い踊る日々


雨はいつ降りだすか
雨はいつ降りだすか

よくみりゃ
どしゃ降り
傘はないけど

よくみりゃ
どしゃ降り
なんとでもなるさ

雨はいつ降り出すか
雨はいつ降り出すか

よく見りゃ
どしゃ降り
傘はないけど

よく見りゃ
どしゃ降り
ずぶ濡れだけど

よく見りゃ
どしゃ降り
傘はいらねえ

よく見りゃ
どしゃ降り
何とでもなるさ
LYRIC 10 New Step

でっかい空見上げて
でっかい海眺めて
風の音に耳を澄まして
大地のリズムに合わせて

夜空の星に願って
生命の鼓動を感じて
小さな自分を笑って
愛する人を思って

踊り明かせ NEW STEP
踊り明かせ NEW STEP

金儲けの時代は終わった
欲深な奴等を追い払え
金儲けの時代は終わった
欲深な自分を追い払え

踊り明かせ NEW STEP
踊り明かせ NEW STEP

分かち合えば余り
奪い合えば足りぬ

分かち合えば余り
奪い合えば足りぬ
LYRIC 11 チャイナガール

君の見ている
TVのチャンネル
僕にも見せておくれよ

君の聴いてる
ラジオのDJ
僕にも聴かせておくれよ

OH チャイナガール


君の住んでる
町の話を
僕にも話しておくれよ

君の習った
授業の話を
僕にも教えておくれよ

OH チャイナガール

情報はコントロールされて
情報はコントロールされて
情報にコントロールされて

OH チャイナガール

君の見ている空と
僕の見ている空は
繋がって
繋がって
繋がっているはずさ
LYRIC 12 イチャイチャ

君の部屋に
遊びに行って
何もすることが
見つからなくて
とりあえず
イチャイチャ
イチャイチャ
イチャイチャ

僕の部屋に
遊びにおいでよ
何もすることは
ないけど
とりあえず
イチャイチャ
イチャイチャ
イチャイチャ

だけど
世界中で一番
幸せな2人
世界がどうなっちまっても
愛しあう2人

君の部屋に
遊びに行って
何もすることが
見つからなくて
とりあえず
イチャイチャ
イチャイチャ
イチャイチャ

だけど世界中で
一番幸せな2人
世界がどうなっちまっても
愛しあう2人


愛が地球を救うのさ
愛が地球を救うのかい?
ニュースキャスターを黙らせろ
ニュースキャスターを黙らせろ

平和ボケでも
イイじゃん
イイじゃん
イイじゃん
LYRIC 13 LOVE IS ALL

思い付きで
旅を始めて
いろんな町を
ぶらぶらと歩いて
いろんな人に
巡りあって
いろんな人の
歌を聴いて


照れ臭いから
ラブソングは歌わないけど
やっぱり全ては
愛だと思うんだ

照れ臭いから
大きな声では言えないけど
やっぱり全ては
愛だと思うんだ

LOVE IS ALL
LOVE IS ALL
LOVE IS ALL
LOVE IS ALL

優しい秋の風が吹いて
僕は僕を殺せたのさ
優しい秋の風が吹いて
君は君を殺せるはずさ

LOVE IS ALL
LOVE IS ALL
LOVE IS ALL
LOVE IS ALL
LYRIC 14 痛みあるがゆえに

痛みあるがゆえに
光輝く君の笑顔
痛みあるがゆえに
光輝く君の笑顔


すぐに消え失せる
ことはないのさ
頭上を走る電車は
どこへも連れていっては
くれないだろう

まして自分の体を
傷つけたとしても
一瞬の夢の中で
明日には後悔の風が
吹くだろう


汚れた川は
汚れた大人の
汚物でいっぱいで
子供達が水遊びさえ
することも
できなくなっちまった

痛みを
負うのは
汚れた大人だけで
僕だけでいい


忘れないでほしい
西の空に沈む夕日は
あるがままの
君の素顔を見て
頬をオレンジ色に
染めてたことを


忘れないでほしい
東の空に昇る朝日は
光輝く君の未来で
道を明るく
照らしていることを


痛みあるがゆえに
光輝く君の笑顔
痛みあるがゆえに
光輝く君の笑顔
LYRIC 15 Do You See The Sun?(いつも太陽を見ているかい?)

ゴーストダンス
終焉のとき
有罪か無罪かの
判決をくだす

サンダーバード
灰色の雲
天国列車からは
太陽の子供達


求愛のダンス
一時の夢
昨日のランチのメニューは
もう忘れちまった

アナザーワールド
シロップの海
お前は何者だ
どこからやって来た


DO YOU SEE THE SUN?
DO YOU SEE THE SUN?


君の心が
曇っていたら
仲間の太陽を
みればいい

誰かの心が
濡れていたら
君の太陽で
照らしてあげればいい


DO YOU SEE THE SUN?
DO YOU SEE THE SUN?
LYRIC 16 未熟者の船

陽気な歌が
流れだし
意味のない笑顔に
囲まれる

静寂の嵐が
吹き荒れて
意味のない落書きは
消えていく

裸足で街を
歩いてみると
空は灰色に
曇りだして


見知らぬ人達と
すれ違いながら
自分の存在が
一番意味のない
ことを知る


未熟者の涙は
枯れることはない
心の海は
永遠のリズムを刻む

未熟者の船は
浮いたり沈んだり
心の海は
永遠のリズムを刻む
LYRIC 17 そこにあるはずで

些細なことで
怒りを感じているとき
何処かの街で
平和の鐘が鳴り響く

些細なことで
憎しみを抱いているとき
何処かの誰かが
平和の祈りを捧げてる


何処かの路地裏で
平和の歌が流れだし
何処かの街では
罪のない
子供達が泣き叫ぶ

何処かの誰かが
平和の灯に願うとき
何処かの国では
名もなき
兵士が狂いだす


繰り返す 繰り返す
繰り返す
いったいいつまで
繰り返す

ちっぽけな僕らは
大きな海原に帰り
繰り返す波の音に
じっと耳を傾ける

きっと答えは
そこにあるはずで
きっと答えは
そこにあるはずで

西の空に日が沈む
LYRIC 18 HOW MUCH?

12月末の
浮かれた街で
路地に座り込み
歌ってた

押さえ込まれた
喜怒哀楽が
眠らない街に
響いてた


使い捨ての
冷蔵庫は
電源が切れてて
水が漏れてて
向かいから
漂う悪臭
濁った目で
あいつは言った


兄ちゃんキャンディをあげるから君の何を触らせてくれないか?

兄ちゃんキャンディをあげるから君の何を触らせてくれないか?

連れていた
何処かの店の女は
キャンディを
ペロペロと舐めていた

感情のない
笑みを浮かべながら
キャンディを
ペロペロと舐めていた


渦巻いて 渦巻いて 渦巻いて

飲み込まれ 飲み込まれ 飲み込まれて

支配され 支配され 支配されて


あんたの幸せは

あんたの幸せは

あんたの幸せは

HOW MUCH?

LYRIC 19 生まれたものはいつか

生まれたものはいつか死ぬ
生まれたものはいつか死ぬ
だから思い切り生きて
だから思い切り生きて

生きて


生まれたものはいつか死ぬ
生まれたものはいつか死ぬ
だから思い切り生きて
だから燃え尽きた魂の分まで生きて

生きて


空には星になった先人達が笑う
例え雨が降っても曇り空でも
君のことを見守ってる


生まれたものはいつか

生まれたものはいつか

笑う
LYRIC 20 今宵の月は空高く

銀色に輝く 月の海はゆらゆら

砂浜に残した足跡は

波の音で消えてゆく


腹を空かせた 野良猫達は

グルリグルリとダンスを踊る

何かを探して歩き続ける僕は

今日もどこかの町で歌を奏でる


雲の上 目に見えぬ夢

酔いしれるよりかき消して

砂の上 踏みしめる瞬間

響く足音 かき鳴らして


野良猫は踊り 僕は歌う

大丈夫だからと君は笑う

野良猫は踊り 僕は歌う

大丈夫だからと君は笑う


今宵の月は空高く

見上げる君の拳も高く

今宵の月は空高く

見上げる君の拳も高く
LYRIC 21 Who Killed A Bikinigirl?

星空の綺麗な島だった
何もない島だった
あるのは青い空と青い海
緑の豊かな島だった


彼女はこの島で生まれ育った
綺麗な長い髪をしていた
透き通る白い肌をしていた真っ白なビキニが似合ってた


ある朝 役人がやってきて
島中の人々が集められた
スーツケース3つ分の大金がばらまかれ
計画は有無も言わさず進められた


月日は流れ何もなかったこの島に
安全な安全な原発が建てられた
世界で最初の被爆の国のこの島に
安全な安全な原発が建てられた


島の人々の暮らしは一変した
山は削られ街ができた
彼女も夜の街の仕事についた
金ぴかの男達は高笑いを浮かべてた


仕事についてからも彼女は海が大好きだった
何もないこの島の青い海が大好きだった
毎年夏になるとお気に入りの真っ白なビキニで
はしゃいでたビーチを思い出してた


数年後の夏の朝 戦争が勃発
キチガイシステムからミサイルが飛ばされて
安全な安全な原発に落とされた
絶対安全な原発に落とされた


WHO KILLED A BIKINIGARL?
WHO KILLED A BIKINIGARL?
WHO KILLED A BIKINIGARL?
WHO KILLED A BIKINIGARL?

YOU!YOU!YOU!
LYRIC 22 裸の声

終電走り去った
レールの上に座り
白い息吐きながら
見上げた空
満天の星は
満開の花を咲かせ
三日月の天使が
春の匂いを運ぶ

出たこともないのに
叩きつけられ
ねじ曲がった釘は
いつしか宝物
真っ直ぐに平行に
走るレールの先を見つめ
モノクロの記憶が
真実の扉を叩く

おもちゃが欲しいと
泣き叫びだだをこね
デパートのフロアにしゃがみ込む
キンタマ蹴飛ばすほどの
OH YEAH
裸の声が響いてた

母姿見えず
泣き叫び呼び続け
夕方の公園にしゃがみ込む子宮蹴飛ばすほどの
OH YEAH
裸の声が響いてた


裸で生まれて裸で死んでいく
裸で生まれて裸で死んでいけ

裸の声が聞こえますか
裸の声で叫んでますか

裸の声が聞こえますか
裸の声で叫んでますか
LYRIC 23 心の島

鉄の塊を操る
暗黒王の狂音が響き
心奪われて腐敗した
あぶく銭の奴隷が踊る
だけど偉大なる空や海や
山には届くはずもなく
空や海や山と繋がってる
誇り高き魂が立ち上がる


鉄の魂にみせられて
国々から集まる勇者達
虹色の木の葉を操って
青い砂漠に描くピースマーク
メッセージを受け取った鳥や魚や
獣達が飛び走り叫びまわり
気づきある人々の胸の奥の
ハート型の島に広がっていった

闘いが始まって30年後の2012年
鉄の塊となった人々の声が
遥か高き天空に舞い上がり
原子力の狂音を打ち消した

誰の海にも浮かぶ
誇り高き島よ

誰の海にも浮かぶ
誇り高き祝島よ
LYRIC 24 サイクル

夕日が落ちて
コインがまわる

誰かが泣いて
世界がまわる


誰かが堕ちて
コインがまわる

夕日が泣いて
世界がまわる


振り回されてる僕を見て君が笑う
振り回されてる僕を見て君が笑う

Fuck Off!
消えてくれ
Fuck Off!
消えてくれ
Fuck Off!


夕日が落ちて
コインがまわる

誰かが殺されて
世界がまわる

Fuck Off!
消えてくれ
Fuck Off!
消えてくれ
Fuck Off!
LYRIC 25 時折青く見えるこの空の下で

希望の歌を食い物にして
僕は生きながらえています

絶望の歌が身に沁みて
本当は死にたいはずなのに


人の優しさを食い物にして僕は生きながらえています

自分の醜さを思い知って
とっくに死んでいるはずなのに


張り裂けそうな夜に
股間にそっと手を伸ばし
君のことを思って
I Love You
I Need You

時折青く見えるこの空の下で
君のピストルで僕のこめかみをぶち抜いてください

時折青く見えるこの空の下で
君のピストルで僕のこめかみをぶち抜いてください


時折青く見えるこの空の下で
時折青く見えるこの空の下で
時折青く見えるこの空の下で
僕は今日も生きながらえています
LYRIC 26 ブラックコーヒー

水色の絵の具で空と海を描いて

茶色い絵の具で大地を描いた

緑の絵の具で遠くの山を描いて

真っ赤な絵の具で燃える太陽を描いた


何かが足りないとキャンパスを眺めていたら

ふと頭の中に人類の歴史が過ぎって

なぜだか涙が溢れてキャンパスにポツンとこぼれて

にじんで雨上がり、遠くの山の向こうに


一文字の人文字が虹色に浮かび上がって

すべての景色がキラキラと輝いて

僕は眠る前のコーヒーを入れたんだ


一文字の人文字が虹色に浮かび上がって

すべての景色がキラキラと輝いて

僕は眠る前のコーヒーを入れたんだ

僕は眠る前の真っ黒なコーヒーを入れたんだ
LYRIC 27 NO MORE WAR

波に浮かぶオレンジを乗せて魚達が泳ぐ

作られた喜怒哀楽をすり抜けて子供達が遊ぶ

妖艶な君の視線は僕の胸を焦がして

日々は待ったなしに君の胸を焦がす



蜘蛛の巣にひっかかって祈りの言葉を探す

見つからない明日が爪痕を理解する

戻れない昨日を思い声枯れるまで叫ぶ

繰り返さない未来へ声枯れるまで叫ぶ

No More War!

LYRIC 28 Are You Happy?

機械仕掛けの生活の中で青や緑の休息をとる

知らぬ間に青や緑を塗りつぶしながら

機械仕掛けの生活の中で赤やピンクをむさぼりながら

囚われの手足には汚れきった星条旗

自由の裏側の束縛の夜に

失ったものさえ気づかない

君の人生は箱の中のネズミ

機械仕掛けの死がやがて訪れる

急ぎ足で歩くメクラウナギ

機械仕掛けの死がやがて訪れる

ARE YOU HAPPY?

ARE YOU HAPPY?

ARE YOU HAPPY?

ARE YOU HAPPY?

気づきある者よ

青や緑と共に歩め

気づきある者よ

赤やピンクと共に進め

扉を開けろ

扉を開けろ

扉を開けろ

LYRIC 29 盲目ブルース

水溜まり 蹴飛ばして
雫の中の 夕焼け見てた

水溜まり 蹴飛ばして
雫の中の 夕焼け見てた

遠くの山のむこうで


水溜まり 蹴飛ばして
雫の中の 虹色見てた

水溜まり 蹴飛ばして
雫の中の 虹色見てた

大きな川の むこう側で


水溜まり 蹴飛ばして
雫の中の 夕焼け蹴飛ばして

水溜まり 蹴飛ばして
雫の中の 夕焼け蹴飛ばして

頭の中は くそまみれ

頭の中は くそまみれ


そこから何が見えますか

そこから何が見えますか
LYRIC 30 あの場所へ

月明かり照らされて

砂浜に佇んで

銀色に光る道

真っ直ぐに伸びる道

ずっと見てた

ずっと見てたら

辿り着いた

辿り着いた

辿り着いた

辿り着いた

あの場所へ
LYRIC 31 ビューティフル・デイ

あなたの空が晴れて
わたしの空も晴れました

あなたの空が晴れて
わたしの空も晴れました

雲ひとつない空が
すべての空にひろがって

雲ひとつない空が
すべての空にひろがって

It's a bautiful day
LYRIC32 死の灰を浴びる前に(仮題)

東と西の高い壁を越えて今手を繋ぐことが必要だ

北と南の風に吹かれて今手を繋ぐことが必要だ

君の気高い孤独とあんたの作り笑いを見透かして今手を繋ぐことが必要だ

平和と戦争を蹴とばして宗教と差別を笑い飛ばして今手を繋ぐことが必要だ


すべてはまやかしさ
早く目を覚まして
すべてはまやかしさ
早く目を覚ませ

死の灰を浴びる前に
死の灰を浴びる前に
死の灰を浴びる前に
死の灰を浴びる前に

今手を繋ぐことが

今手を繋ぐことが必要だ必要だ

すべてはまやかしさ
早く目を覚まして
すべてはまやかしさ
早く目を覚ませ

死の灰を浴びる前に
死の灰を浴びる前に
死の灰を浴びる前に
死の灰を浴びる前に

ラララ〜
LYRIC33 2月

真っ暗な闇の中で
真っ暗な闇の中で

真っ白な子供達
真っ白な子供達


君の顔思い出して
君の身体思い出して

真っ白な子供達
真っ白な子供達

踊れ踊れ踊れ
踊れ踊れ〜


2月の街に雪が降り積もる
2月の街に雪が降り積もる

真っ白な子供達
真っ白な子供達

踊れ踊れ踊れ
踊れ踊れ〜


暖かな君の中で
暖かな君の中で

真っ白な子供達
真っ白な子供達

踊れ踊れ踊れ
踊れ踊れ〜


2月の街に雪が降り積もる
2月の街に雪が降り積もる

LYRIC 34 MOTHER

何処までも 広く
何処までも 深く

繰り返し繰り返し
君を呼ぶ

何処までも 広く
何処までも 深く

繰り返し繰り返し
君を呼ぶ

汚れても汚れても
いつまでもいつまでも

君を包む

Mother
LYRIC35 何もない荒野へ

君を探しにあてもなくさ迷う
流されて何もない何もない
荒野へ

日が登り日が暮れるまで
疲れ果てるまで

ポケットにつまってる
愛のかけら握りしめ

何も知らされず
命削りながら

君を探しにあてもなくさ迷う
流されて何もない何もない
荒野へ


三日月の夜
放たれた犬達の
雄叫びが空に響き渡る

三日月の夜
飼い馴らされた鬱病の
幸せが焚火に揺れる

焚火に揺れる
焚火に揺れる

月が満ちるまで
月が満ちるまで
LYRIC36 風よ吹け

山が呼んでいる、山が呼んでいる
山が呼んでいる、山が呼んでいる

海が呼んでいる、海が呼んでいる
海が呼んでいる、海が呼んでいる

空が呼んでいる、空が呼んでいる
空が呼んでいる、空が呼んでいる

みんな集まって、みんな集まって
みんな集まって、風をおこそう

風よ吹け、風よ吹け
風よ吹け、風よ吹け

みんななくなって
みんな笑ってる
みんななくなって
みんな笑ってる

みんな踊ってる
みんな踊ってる
みんな踊ってる
みんな踊ってる
LYRIC37 輝く世界まで

荷物をまとめて
君の手を握りしめ
夜がくる前に
車を走らせて
この町を出よう

思い出は二人の
心の中で
キラキラと輝いている
奪われた故郷ずっと
忘れることはない


沈み行く太陽が
光の道をつくり
まだ見ぬ世界へと
二人を導いてくれてる

光の道に沿って
どこまでも走って行け
夜が夜が届かない
輝く世界まで


何処へ行っても二人なら
誰もが優しく
あたたかな笑顔できっと
迎えてくれるさ

彼女のお腹の中には
6ヶ月の小さな赤ちゃんが
光輝く未来を求めて
今日も踊っているのさ


沈み行く太陽が
光の道をつくり
まだ見ぬ世界へと
二人を導いてくれてる

光の道に沿って
どこまでも走って行け
夜が夜が届かない
輝く世界まで


光の道に沿って
どこまでもどこまでも走って行け
放射能が届かない
輝く世界まで
当たり前の世界まで
LYRIC38 和(仮題)

作りものが建ち並ぶ
ぬけがらのこの町の
片隅で叫び続ける
老人が一人

あの海を返せ
あの森を返せ
あの川を返せ
あの日の空を返せ

地球の裏側の
僕らのアンテナが
ビリビリビリビリ震えだし
大切なものは何か?
守るべきものは何か?
愛すべき 愛するべき
ものは何かが空に浮かんで

自由に羽ばたいて
どこまでも飛んでいく
自由が羽ばたいて
地球の裏側まで

繋がって 繋がって
さかさまにまわりだす
繋がって 繋がって
さかさまにまわりだす

丸い地球 僕らの地球
丸い地球 僕らの地球

和ー和ー和ー

和ー和ー和ー

和になって
和になって
和になって
和になって
Lyric39 スマイル

どんなに激しい雨が降ったって
どんなに冷たい風が吹いたって

俺はこの空の下で誓ったんだ
俺はこの空の下で誓ったんだ

絶対手に入れる あの娘のとびきりのスマイル
絶対手に入れる あの娘のとびきりのスマイル
絶対手に入れる あの娘のとびきりのスマイル
絶対手に入れる あの娘のスペシャルなスマイル


雲の切れ間から まん丸お月様
うまくいくさ にっこり微笑んだ

俺はこの空の下で誓ったんだ
俺はこの大地の上で誓ったんだ

絶対手に入れる あの娘のとびきりのスマイル
絶対手に入れる あの娘のとびきりのスマイル
絶対手に入れる あの娘のとびきりのスマイル
絶対手に入れる あの娘のスペシャルなスマイル

NA NA NA~

俺はこの空の下で誓ったんだ
永遠の愛を誓ったんだ

絶対手に入れる あの娘のとびきりのスマイル
絶対手に入れる あの娘のとびきりのスマイル
絶対手に入れる あの娘のとびきりのスマイル
絶対手に入れる あの娘のスペシャルなスマイル
Lyric 40 なみのわ

小さな小さな祈りの舟はゆく
こぐたびに波紋をひろげて
小さな小さな祈りの舟はゆく
こぐたびになみのわをひろげながら

ラーラーラー

やさしい風にのって
やさしい歌とともに

渡り鳥の群れが 北から南へ
列をなして 飛んでいく
東の空にはオレンジの
太陽のことほぎ
空を染めながら
今日も 日は昇る
日は昇る 闇を染めて
ありがたや

ラーラーラー

やさしい風にのって
やさしい歌とともに

渡り鳥の群れが 北から南へ
列をなして 飛んでいく
東の空にはオレンジの
太陽のことほぎ
空を染めながら
今日も 日は昇る
日は昇る 闇を染めて
ありがたや

ありがたや

時には大きなうねりに巻かれても
時には大きな津波にのまれても

小さな小さな祈りの舟はゆく
こぐたびになみのわをひろげながら
Lyric 41 人の手で

人の手で積み上げられた石の顔
人の手で積み上げられた水の流れ
人の手で植えられた稲穂が
空の手であおぐ風にそよぐ

人の手で積み上げられた木船が
人の手で積み上げられた恵みを運ぶ
人の手でなみのわひろげ潮の道
海の手でゆらり波に抱かれ

人の手で積み上げられた欲望が
人の手で積み上げられない生命を奪う
人の手で積み上げられた原発が
大地の手でぐらり足を止めた

空の手で
海の手で
大地の手で
積み上げられた人の手で


人の手で積み上げられた石の顔
人の手で積み上げられた水の流れ
人の手で植えられた稲穂が
太陽の手で黄金色に笑う

人の手で積み上げられた火を囲み
人の手で積み上げられた言葉が踊る
人の手でつま弾かれる虹の音に
愛の手(合いの手)入れて祝いの歌を

人の手で積み上げられた今が
人の手で積み上げられた未来をつくる
君の手と僕の手、結びつないで
祈りの手で平和を願う

君の手で
僕の手で
祈りの手で
積み上げられた人の手で

朝の手で
昼の手で
真夜中の手で
積み上げられた人の手で

魚の手で
鳥たちの手で
生命の手で
積み上げられた人の手で

母親の手で
父親の手で
ご先祖様の手で
積み上げられた人の手で

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