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大人のロックを語ろうコミュのBritish vs. American

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皆さまに質問です。^^;

「British Rockが聴きたくなったら...」というスレッド等がありますが、
そもそも皆さまが、「これはBritishだな」「これはAmericanだ!」と、どのような観点や手掛かり等から判断されているのでしょう? 

というのは、昨年、このような書籍が出まして:

"English Rock and Pop Performances --A sociolinguistic investigation of British and American language perceptions and attitudes"
Lisa Jansen (University of Münster)
https://benjamins.com/catalog/impact.51
書評(最初だけ)https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/00754242221136097

高い本だし在庫切れっぽいし難しそうなので読んでいないのですが ^^; 学問としてこういう研究がされている事自体が面白いなと思いまして。^^

シンガーの発音、題材、歌詞、アレンジ、ギター等のサウンド等々、何でもいいので、特徴と思しきことを教えて頂けたらと思います。^^

ちなみに私はつい最近まで、Suzanne VegaをBritishだと思っていた程度の者でございます。orz...

宜しくお願い致します。^^

コメント(5)

昔、ヤングギターに英米三大ギタリストてのが載ってて、英国はジェフベック・エリッククラプトン・ジミーペイジでしたが米国が誰だったら忘れました。
今ググっても英国しか出てこないですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/3%E5%A4%A7%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88
>>[1]

コメント、ありがとうございます。^^

Rolling Stone誌のサイトで検索して見たら、100 Greatest Guitaristsというのがあって:

https://www.rollingstone.com/music/music-lists/100-greatest-guitarists-153675/jimi-hendrix-7-37992/

トップ10は、見事に英米の人数が5名ずつになっていました。^^;

1. Jimi Hendrix (Am)
2. Eric Claoton (Br)
3. Jimmy Page (Br)
4. Keith Richards (Br)
5. Jeff Beck (Br)
6. B.B. King (Am)
7. Chuck Berry (Am)
8. Eddie Van Halen (Am)
9. Duane Allman (Am)
10. Pete Townshend (Br)

アメリカのギタリストは、Eddie以外は活動最盛期が古い気がします。
音楽雑誌が楽器メーカーの広告を載せていたとしたら、高いギターやアンプやエフェクターの販促に繋がりづらいアーティストの特集頻度は、多少下がっていたかもしれないですね。
(Fenderなら日本製ストラトがあることも関係があったとか?)

80年代の音楽雑誌は、英国ミュージシャンについては、よく労働者階級かどうかが解説に入っていた記憶があります。
貧富を歌うのは英国、人種差別を歌うのは米国、みたいなところもあるかな・・・と思ったところで、でもBon Joviも貧富を歌ってたな、とか思ったり。^^;

個人的にはキーボードが、プログレを生んだ英国はクラシックベース、米国はジャズベースな印象があります(TOTOのDavid Paichとか)。単に私がKeith Emersonのファンだからかもしれませんが。^^;;;

INXSのMichael Hutchenceがインタビューで、「アメリカでは白人は白人、黒人は黒人の音楽しか聴かないけど、オーストラリアでは両方聞く」(だからINXSは両方の影響がある)というようなことを言っていたことがあったように思います。

てなわけで、いろんな印象等、お待ちしております。^^

未だに'80年以降の音には、新鮮さを感じる古い人間ですが、ちょっと書いてみますと・・・

始めて洋楽に目覚めたのが、THE ROLLING STONES だったので、レコードを買ったり、ラジオを聴いたりするのは、圧倒的にブリティッシュの音でした。
田舎だったので、コンサートへ行く機会もなかったし、映像を見られる時代でもなかったし。
ラジオで流れるのも圧倒的にBeatles、ZEPPの時代でした。

それが、就職し、東京で働くようになり、ふらり、とドゥービー・ブラザーズのコンサートに行って、アメリカン・バンドの楽しさに目覚めました。

イギリスのバンドってコンサートとなると、レコードとイメージが違ってしまう気がします。
なんか小さくて固まっている感じ。体力もそんなになさげな・・・
だから、ハードロックというより、プログレ分野でのコンサートが私は好きでした。

アメリカンバンドは聴いてて、見てて感じて、ただただ楽しかったという思い出があります。

それから、レコード鑑賞、ブリティッシュ、コンサートはアメリカン、っていう構図が私の中でできました。

あまりにも感覚的な感想ですみませんあせあせ

>>[3]

いえいえ、私は音楽歴が少々かなり結構おかしくて、大学卒業間際にSony Music TVを見るようになって、初めてまともに洋楽を・・・。(遅過ぎ。)^^;

ただ、中学時代、部室にBay City Rollersのポスターが貼ってありまして ^^; お昼の放送のテーマが放送部の趣味でYesterdayでした。^^;

当時はディスコブームで、友達に録音してもらったテープには、Da Ya Think I'm Sexy, Saturday Night Fever, Stayin' Alive, Fantasy, Dancing Queen, Y.M.C.A.等、ミュージシャン名は知りませんでした。
なんせ、初QUEENが、高校時代に聞いたAnother One Bites The Dustなので。^^;

出身国については、U2やINXSのプロデューサーをやったNile Rogersはいいなあと思ったらアメリカ人だったとか、Power Stationのリズムセクションが元Chicだったとか、陽気なアメリカ人かと思ったフィル・コリンズがGenesisのドラマーだったとか(Easy Loverで知ったので)、いかにもアメリカンな若者だと思ったPseudo EchoやBrian Adamsが、オーストラリアやカナダ出身だったとか、結構混乱しておりました(今もしている)。

とはいえ、それなりに聞いてみると、Britishの場合、Dire StraitsのMoney For Nothingとか(特にMark Knopflerのギター)、The PretendersのMiddle of the Roadとか、ギターの音が比較的ストレートというか、エフェクター殆ど使ってません(実際は知りませんが)、カッティングも大してミュートしません、キーボードソロはありません、みたいな印象はありまして(プログレは別)。

一方、80年代に活躍したアメリカのバンドはキーボードのフィーチャー度が高い(TOTOやJourneyなど、ソロがあったり、Pfでのバッキングがあったり)、ギターはディストーションのエフェクターが大好きな気がする&ハイテク系、ボーカルはちょっとハスキーでハイトーンだったりする、でもポップスやブラック系にちょっと押されてたりする ^^; (Madonna, Cyndi, Michael Jackson等、Princeはジャンルを超越している気がする ^^; )みたいな印象かなあと。
いずれにせよ明るくて派手なイメージはあります。

とはいえ、その後、グランジとか出て来ますしねえ。^^;

ただ、アメリカンロックのキーボードについては、日本のシンセメーカーとのエンドースメント契約の影響もあるのかも。1980年代半ばは、1ドル220円から1年で160円くらいになった頃なので、アメリカのミュージシャンと日本のメーカーとの関係は濃くなったかもしれません。

The Rolling Stonesについては、Gimme Shelterのような曲(というか歌詞)が、Britishな香りなのかMick個人のセンスなのかはよくわかりません。
ただ、Satisfactionの"(I can't get no) satisfaction"は、上流階級出で元々正統派の英語が話せるからこそ作れた歌詞かもしれないですね。

コンサートについては、あまり行ってないので分かりませんが、The Rolling StonesもELPも派手でした。^^;  
Cyndi Lauperは、優しくてあったかなライブでした。^^
ただ、名古屋はよく飛ばされる上、どうも客の方のノリが・・・。^^; 
関西はノリがいいですよね。^^
結局書籍が入手できたので、グラフが入ってるところだけ走り読みしたのですが、

例えば、この曲の歌詞の英語をアメリカ英語だと勘違いした人が、イギリス人に多かったのですが(アメリカ人もいた)、

The Subways "It's A Party"


My Sharonaに似ているような気がしないでも。^^;

逆に、このアメリカ人バンドの曲を聞いて、イギリス英語、またはアメリカ英語化した(?)イギリス英語だと思ったイギリス人が半数に達したようなのですが、

The Black Keys "Little Submarines"


Stairway to Heavenに似ているような気がしないでも。^^;

殆どのリスナーがアメリカ英語と認識したのがこちらで:

BUSH "The Heart of the Matter"


Wikipediaを見たら、Nirvanaの影響を多大に受けた、とあるので、なるほどなあと。

日本の歌の場合、「大阪で生まれた女」とか「悲しい色やね」みたいに関西弁の歌詞がないわけでもないですが、だいたいが「標準語」なので意識したことありませんでした。^^;

で、書籍によると、曲へのツイッター等での反応を見ると、
ポップスについては寛容らしいのですが、例えば英国のインディーズロックで、発音がアメリカ英語っぽいと、ファンからツッコミが入ることもあるようです。^^;

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