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天然・安全・本物志向!コミュの途絶える事のない表示偽装問題

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毎日ニュースで食品偽装が明らかにされていく中、食品だけではないニュースが飛び込んできました。

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化粧品から薬並みのステロイド 「効く」 口コミに注意
7月30日8時0分配信 産経新聞


 「ステロイド不使用」をうたい通信販売されていた化粧品から、医薬品並みの濃度のステロイドが検出されていたことが今月、明らかになった。東京都は「薬事法違反で、健康被害が出る恐れがある」として、商品の回収と販売中止を指示した。化粧品は全成分表示が義務づけられているとはいえ、正しく表示されているかどうかの確認は業者側に任されている。消費者が購入前に実際の成分について知るすべは事実上なく、被害をどう防ぐかが課題となっている。(平沢裕子)

 この商品は販売会社「ラバンナ」(東京都新宿区)が、今年3月から通販などで売っていた化粧品クリーム「NOATO(ノーアト)クリーム」。米国から輸入していたという。インターネットの口コミサイトなどで「ステロイドが入っていないのにアトピーの肌がよくなった」と人気に火がつき、約4カ月間で5691個を売り上げた。

 同社の商品紹介サイトでも「ステロイド剤などの成分は一切含まれておりません」としていたが、国民生活センターが調査したところ、プロピオン酸クロベタゾールというステロイドの一種が検出された。このステロイドは、5段階に分けられているステロイドの効果で最強ランクに属し、医師の処方箋(せん)がないと使えない医療用医薬品とほぼ同一の含有量だった。

 近畿大医学部付属病院皮膚科学教室の医師、小西奈津子さんは「治療でステロイドを使うとき、顔には中程度ランク以下のものを使い、最強ランクのものは使わない」といい、「化粧品クリームなら顔に使った人もいるのでは。強いステロイドはリバウンドも大きいので、使った人は専門医に相談してほしい」と呼びかける。

 実際、同センターに寄せられた購入者の苦情の中には「使用してみるとあまりの即効性に怖くなり、使うのをやめたところ、使用前より悪化した」(30代女性)といった被害もあった。

 化粧品は輸入品であっても全成分表示が義務づけられている。ところが、表示が正しいかどうかの確認は企業責任で、実際に確認しているかどうかをチェックする機関はない。同社は「自社の委託検査で検出されなかった」などと主張しているというが、検査機関では「検査は医薬部外品として認められているステロイドを調べたもので、今回検出された医薬品のステロイドは引っかからない。医薬品のステロイドは化粧品に含まれるものではないので、通常は検査しない“想定外”のもの」と説明する。

 東京都福祉保健局健康安全部薬事監視課では、「化粧品の全成分表示は消費者が商品を選択するためのものだが、必ずしも表示が正しいとは限らないことが明らかになった。ネットの口コミを信じて購入した人が多くいたようだが、口コミはあくまでも個人の感想なので、内容を指導するのは難しい」という。

 ステロイドは開発から約60年たつ薬で、効き方や副作用について、現在ではかなりよく分かっている。今回のクリーム購入者の多くはアトピー性皮膚炎の患者だったが、「ステロイド不使用」をうたうことで商品が売れたのは、それだけステロイドに拒否感をもつアトピー患者が多いことのあらわれともいえる。

 小西さんは「重症の患者さんほど、ステロイドへの不信感が強い」と治療の難しさを感じてもいるが、「ステロイドは医師の指示で使えば決して怖い薬ではない。ただ、アトピーは完治が難しいのも事実。患者さんは現実を受け止めることも大切で、口コミ情報に惑わされないでほしい」と話している。

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福井県は11日、無許可で化粧品を製造、販売したとして販売中止などを指示した、化粧品販売業「ピュアライン」(同県鯖江市)の保湿クリーム「ゆずりん」から、医薬品のステロイド剤を検出したと発表した。

 県は、無許可で医薬品を製造したなどとして薬事法違反容疑で刑事告発も検討している。

 県によると、県内5つの美容院から回収した製品から、皮膚炎などの副作用の恐れのあるステロイド剤の一種「吉草酸ベタメタゾン」が、1グラム当たり〇・12−〇・23ミリグラム検出された。健康被害の報告はない。ピュアライン社から提供を受けた製品からは検出されなかった。

 ピュアライン社は平成18年冬から「ゆずりん」を全国約1600の美容院や消費者に出荷していたとみられる。同社は「信じられない結果で、納得がいかない」と話している。
 山梨県の調査で、同県の化粧品メーカーがピュアライン社から仕入れた原料から製造した化粧品からステロイドを検出、厚生労働省が福井県に調査を要請していた。
 山梨県は3日、化粧品製造販売会社「ヴェルシーナ」(同県昭和町)が、ステロイド剤の一種「吉草酸ベタメタゾン」を含む化粧クリームを無許可で製造、販売していたなどとして、製造販売中止と自主回収を指示したと発表した。

 県や同社によると、対象は化粧クリーム「エンジェルグレイス モイスチャークリーム」「ピン モイスチャー」「フェアリースキン」の3商品。

 県によると、吉草酸ベタメタゾンはかぶれなどの副作用があるが、健康被害の報告はないという。県が薬事法違反(無許可無承認医薬品の販売)の疑いで調査している。

 3商品は平成16年7月から19年11月にかけ、計約1万7000個が出荷された。

 国から依頼を受けた県が今年2月に成分検査を実施し判明した。

 同社は「原料は他県の業者から調達しており、吉草酸ベタメタゾンが含まれているとは知らなかった。信頼を裏切って申し訳ない」としている。
メラミン 丸大食品の4商品から初検出 健康被害心配なし・・・?

化学物質「メラミン」混入の疑いのある中国製牛乳を原料にした食品が日本国内で流通していた問題で、それぞれ商品の検査を行っていた丸大食品(大阪府高槻市)や大阪府、高槻市が26日、一部の商品からメラミンを検出したと発表した。検出されたのは4商品で、最高値は1キログラムあたり37.0ミリグラム。健康被害は確認されていない。専門家や府、市は「通常の食べ方では健康への影響はない」としている。国内に流通した食品からメラミンが検出されたのは初めて。


 「自信があるから電話はしません」のCMで知られる健康食品販売「アスカコーポレーション」(福岡市、南部昭行社長)など2社が、有機食品ではないのに「オーガニック」と虚偽の表示をして販売していたことが分かり、農林水産省は18日、日本農林規格(JAS)法に基づく表示の除去命令と改善指示をした。

 違反商品は延べ約26万人に40万点、17億円分が販売されており、同省では「健康食品では過去最大規模の偽装」としている。

 同省によると、アスカ社などは昨年11月から今年8月にかけて、サプリメントや清涼飲料水など25商品を「オーガニックヘルス」などと表示して通信販売。JAS法では、「有機」などと表示するには、作付けの2年前から農薬を使用しないなどの条件を満たした原材料を95%以上含む必要があると規定しているが、販売した5商品はこうした原材料が全く含まれず、20商品もほとんど使用されていなかった。

 2社は今年8月に同省から改善指導を受けたが、18商品はその後も販売が続けられた。アスカ社は「少しでも有機原料が入っていればいいと思った。(指導後も販売を続けたのは)現場への指示が不徹底だった」としている。

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