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ウルトラライト・アウトドアコミュのWet な時、薪燃料は?

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薪ストーブあるいは薪燃料だけを熱源に旅をすると考えると、やはり雨天時とか、雨上がりのウェットな時とか、どうするのか不安が残ります。

そうした話題一般についてお知恵を拝借したり、失敗談でも成功談でもなんか語り合いましょう。

前日雨が降った天城のあるブナ林での事、Titaniumgoat Vortex Stoveを持っていったんですが、、、薪はぐしょぐしょでは無くて、ちょっと湿ったくらい。
90cmの短い煙突を付けて、焚きつけに割り箸を使ったり、BPLのTinderQuick(写真)や、エスビットを使って、プライミング(初期予熱)に努めたのですが、どうしても最後には立消えてしまいました。

どうしても雨天時とか、湿った環境の時、薪ストーブオンリーだと不安が残ります。

どうするか?

バックアップにアルコールストーブを持つか、あるいはガスバーナーを持つか、あるいは?

みなさんどうされていますか?

BushBuddy Stoveが、湿り気のある薪でも燃やせる性能があるとしたら、非常に素晴らしい。

バックアップにマヤスティックを数百グラム携行しようか、等も考えました。
http://www.backpackinglight.com/cgi-bin/backpackinglight/light_my_fire_maya_sticks.html

さてさて?

コメント(6)

ウェットな時、プライミング(初期予熱)としても、バックアップとしても、マヤスティックを使おうと思って、入手して着火して見ました。
確かに燃えるんですが、独得の油くさい匂いがします。ダルさんが仰っていた、不快な匂いとはこの事かもしれません。

うーん。こんなのも見つけたので、試してみます。
『炎くん』

http://www.mint-j.com/food/1154.htm
Titaniumgoat の Doug にmailインタビューしてみました。湿った天気の時、どうしている? と。その答えを一部引用します。


Wet wood... yes it is a problem. And the only answers I have add to
the weight that you carry with you. The least desirable (weight wise)
is a tool to split wood. Inner wood of a branch is usually dryer...
even after multiple days of rain.

There are several "fire starters" that can be used; Small piece of a
candle. Cotton balls saturated in petroleum jelly (Vaseline) or even
high alcohol content waterless hand cleaner. There are also several
different kinds of commercial products, like Esbit tablets, that can be
used. Even if you don't bring along the alcohol stove, a small amount
of alcohol helps to get a fire going.

All will take very good fire starting skills, ie; starting with very
small match stick sized pieces and working up to larger dia. The key
point is being able to keep increasing the size of the fire so that the
heat from the fire can be used to dry increasingly large pieces of
wood. Once you have a fire established it's easy to dry wood. But
there in lies the problem... getting the fire started.
djl
まず、木を割ったり、剥いたりできる道具を持つ事と言ってます。

普通は、ナイフの事でしょうか。

数日間に及んで雨が降り続いたとしても、小枝の内部は乾燥している、、、、。つまり割って内部を露出させたり、皮を剥いたりしなさいと言う事でしょうか。

落ちている枝を、割ったり、剥いたりするのは、どんな刃物が適当なんでしょう?
こんなのはどうかな?と思ったりしますが。
http://uside.net/kennata/

このサイトでも、小雨くらいなら焚き火が可能とあります。
http://www.tanidoraku.com/yamaduri/takibi/ym-takibi.htm

みなさんの経験は如何でしたでしょうか?
石けん+アルコールで作る自作固形アルコールなら、いざというときに着火剤になりますね。
え?どうやって作るんですか? 固形燃料になります?
是非、固形燃料のトピに製法を書き込んでください。

さて、Dougは次に Fire Starter火付け剤について述べています。

ろうそくを削ったモノ
灯油ゼリー(又はワセリン)に浸した綿球
消毒用アルコールジェリー
市販固形燃料
燃料用アルコール

そうして、マッチのサイズの小さい薪から徐々に大きくしてゆく事。それがキーポイントだ。

一旦火が大きくなれば、濡れた薪も簡単に乾かすことができる。
問題は、火をつけて最初の段階と言う訳だ。

・・・・・・・・・だそうです。
そして、、とあるマタギの弟子の方○○さん(^^)から教わったのが、『生木』です。

そう言えば、沼津には有名な『かもしか倶楽部』と言う一風変わった山岳クラブがあるんですが、独得のウェア、ギア(帆布で作った、半身が入るようなずだ袋の様なザックとか)で、渓や藪をめぐり、登山道の無い山に分け入る人達がいます。

夜は冷え込むのですが、やはり『生木』だそうです。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~ddpjapan/ulltralight/index.html
の大畑さんも、数々のトレイルを巡り、ボウガンや銃の射撃なども達人の方ですが、アウトドアは、ローインパクトのバックパッキングと、ある程度のインパクトを前提にした、サバイバイル系とでも言うような(マタギ、トラッカースタイル?)スタイルの二つに分かれると 仰っていました。

トラッカースタイルのアウトドアだと、まあ、ウルトラライトにもなりますが、全く異なった思想と技術体系になる、、と言う事だそうです。

エマージャンシィの時に備えて、あるいは単純に好奇心、探求心からでも、トラッカースタイルの技術を少しでも身につけておきたいものです(僕個人は)。

ちなみに、ある沢屋さんの文章を引用しておきます。

>薪を集め…鋸を用います。鋸で立ち枯れの木を切り倒します(又は枝を切り取ります)。そういうようにして集めた薪ならば雨の日でも焚き火が出来ます。晴れた日なら流木や倒木でもOK。
       焚き火…沢の水の近く、沢の流れと並行に薪をくべる、火床を作り、焚き付けのメタの上に小枝を乗せ両手で押さえて熱を逃がさない、オキが出来れば生木でも燃える。扇子があると良い。

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