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アトピオトコ倶楽部コミュの管理人ラックスの体験談(中篇)

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アトピーは良くなったのですよ。
「え?前、アトピーやったん?」って言われるくらい。

それでこうすればアトピーは治りますっていう小冊子を造って配りました。

以下それを転記します。

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アトピー性皮膚炎-----自分で治すプログラム-----

こんにちは。
この小冊子を手にとられた方は、長年アトピーに苦しみ、先の見えない治療を懸命に続けられている方でしょう。かつて私もそうでした。
名医の噂を耳にすればあちこちに飛び回ったものです。また、あの健康食品がいい、この石鹸でアトピーが治ると聞けば色々試したものでした。しかしどれもこれも無駄でした。まったくの、、、
ある時期、私は悟りました。アトピーは他力本願では治らないものなんだと。
病気は医者や薬が治すものと思っておりましたが、アトピー治療は例外だと知りました。
アトピーを完治させてくれる医師、飲むだけで治る健康食品や塗るだけで永遠に治る外用薬、
そんな仙人のようなお医者様や魔法の薬を貴方は知っていますか?
私の持論から申し上げれば、そういったありがたいお方や夢の特効薬は絶対に存在しません。
ところがご安心ください。アトピーは治るのです、貴方次第で。
大事なところなのでもう一度言います。アトピーは治るのです、貴方次第で。
小さいお子様はご両親が治してあげるのです。では治し方をお伝えしましょう。

バランスのとれた食事を毎日続けてください。
軽い体操とマッサージを毎日続けてください。
気功、ヨーガなどで「気」を整える訓練を毎日続けてください。これで治ります。

「そんな簡単なことでアトピーが治るくらいなら誰も苦労するか!!」とご立腹の方に一言。
決して簡単なことではありませんよ。何がって続けることですよ。動作は簡単でも毎日続ける事はすごくすごく困難なことですよ。わかっちゃいるけどできないのが人間なのですから。
でも貴方はこの困難を乗り越えなければ、お決まり文句の「アトピーと一生付き合って」いかなければなりません。
○    ○    ○    ○    ○
次から少し具体的に説明していきます。が
“アトピーを克服するためならどんな努力も惜しまない、なにがなんでも治してやる”という強い意志をお持ちの方だけ次ページにお進みください。
そしてこれからも、アトピーを治してくれる名医、飲めば治る魔法の薬を探し求める方、或いは、子どもには好きなだけチョコレートやポテトチップスを食べさせてあげたい、 とお考えのお母さんには、特に私の考えを押し付けるつもりはありませんので、この用紙はメモにでも使ってください。イヤミで言っているのではありません。私は私のやり方しか知らないし、これ以外克服の道はないと信じているものですから。
もし、特効薬に出会いましたら私に教えてください。販売して大儲けしたいと思います。
そしてアトピー治療の途中先が見えなくなったら、私のアトピー克服術をぜひ実行してください。




一人でも多くのアトピー患者さんが完治されることを願って。
ページをめくられた貴方は、何がなんでも治してやろうという強い意志をお持ちの方と思います。私も頑張っております。お互いがんばりましょう。
さて、まず私のアトピーに対する捉え方を聞いてください。

何千年前か、何万年前かは知りませんが、話は、遠い遠い我々日本人の祖先まで遡ります。農耕民族だった我々の先祖は、日の出と共に起きて、日が沈むと眠りにつく。食べるために畑を耕し、米を作って野菜を作る。移動のために一日何キロも歩き、夏は汗をかき、冬は火を囲む。
もちろん私は当時の様子を直接見たことはございませんが、質素な質素な生活だったことでしょう。彼らの生活様式は子どもに受け継がれ、子どもはまたその子どもに伝える
この繰り返しが我々の世代まで何回続いたのでしょう。
ご存知のように体は周りの環境に適するようになっていきますよねえ。腕立てふせを毎日していると、使っている筋肉が成長して大きくなります。これは与えられる負荷に耐えられるように筋肉が大きくなってくるのです。理屈は同じです。
日本食を食べ続けていると、体は日本食を生きるための栄養分として取り入れるようになります。私たちの口や歯は野菜を噛みやすい形になっていますし、体内の酵素も日本食を分解する酵素がほとんどです。私も貴方も日本の環境に適した体としてこの世に生まれてきたのですね。
たった今生まれた赤ん坊もそうです。
ところが、、、です。生活習慣が変わってきたのはここ30〜40年の間というじゃないですか。大きな変化は食生活です。日本食から洋食嗜好になったということは米からパンへ、魚から肉へ変わっていったのです。日本人の歯は肉を噛む構造になっていませんよ。
交通手段も発達し歩くこともなくなりました。動く歩道なんてありますものねえ。
夏には冷房が完備し、汗をかくことがなくなりました。汗はかかなければならないのです。汗をかくことによって体温の調節をしたり異物を排泄したりしてバランスを保っているのですから。
おまけに、、、ですよ。体にとってみた事もない物質がどんどん入ってくるんです。農薬、食品添加物、ダイオキシン、化学物質。
これでは体がおかしくなりますよねえ。
アトピーとはギリシャ語で「訳のわからない」という意味だそうです。つまりアトピー性皮膚炎は「訳がわからないけど、とにかく起こっている皮膚の炎症」ってことになります。
でも原因はわかっているんです。体の機能が狂ってしまったのです。
機能が狂っているからかゆみを発生させるのです。痒いから掻くのです。掻くから皮膚が荒れるのです。この荒れた皮膚を見て皮膚科医は「アトピー性皮膚炎」と病名をつけるのです。
ですからアトピーの治療は?ってことになりますと、薬でかゆみをなくす事でも、皮膚の荒れを治すことでもありません。機能をもとに戻せばいいのです。
皮膚の症状だけをみて、ステロイドを塗ろう、サメの油を塗ろう、石鹸を換えようなんて
いかに馬鹿げているかおわかりですよねえ。だって皮膚は、たとえ今がボロボロでも、放っておいたら一ヶ月で新しい皮膚に入れ替わるんですよ。でも新しい皮膚になってもまた掻くからまた荒れてしまう。ただこれを繰り返しているだけなんですねえ。
では狂った機能を元に戻す説明に入っていきましょう。
最初に言いましたが、やることは簡単です。困難なのは続けることです。
覚悟はいいですか?


食べ物
良いものを取り入れ、悪いものを取り入れない。貴方の体にたまっている悪いものはやがて出て行きますから、これを続けていくと体は正常を取り戻します。
悪いもの   甘いもの
       小麦粉
       油
       食品添加物
       農薬
       肉 (なるべく鶏肉をお使いください)
       卵
       牛乳
良いもの   玄米
       旬の野菜
       芋
       豆 
       海藻
       魚
★牛乳や卵、養殖の魚は食品添加物の塊です。
安全な食材をお求めください。
                   ★水は一度沸騰させてください。
                    できれば浄水器をお勧めしますが、、、。

ひたすら毎日お続けくださいませ。と言っても“うまいものを喰う”これは本能ですよね。
「とらわれ過ぎず、気は抜かず」がんばってください。
慣れてくると何かのコツがつかめます。「今日背中が痒いのは、昨日の夕食の揚げ物が原因だな、そういえば最近油断して色々食べたものなあ、落ち着くまで日本食に徹しよう」なんて。
食事で随分状態が良くなることをぜひ実感してください。

運動

ここでいう運動は野球やテニスのことではありません。 エアロビック運動いわゆる有酸素運動です。エアロビック体操、ウォーキング、ストレッチ、ジョギング、自転車こぎ等、いわゆるハアハア言いながら続ける運動です。体を動かすと体が疲れてアトピーが悪化すると考えている方が多いのですが、全くの反対です。疲れているときこそエアロビック運動をしましょう。
体の骨や筋肉もほとんど左右対称でついていなければなりません。
目をつぶってまっすぐ歩いてみてください。直線を歩けましたか?
右に寄ったり、左に寄ったりするのは体がゆがんでいる証拠です。
それを治さなければなりません。簡単な体操で治りますのでご希望であればお尋ねください。
フィットネスクラブやダンス教室に通うのも手でしょう。
しっかりしたインストラクターに習って、体の姿勢をよくしてください。

「気」は目に見えないものですから、軽視している方が多いです。
あるいは、その存在に気付いていないかもしれません。
でも、とってもとっても大事なものです。「気」の整え方は当店にご相談いただければお教えしますが、簡単に出来ることは深呼吸です。
まず、息を吐ききってください。そして鼻からゆっくり空気を吸い込みます。
ここでポイントは鼻から吸うこと、そして、新鮮な空気が体全体に行き渡っているとイメージすることです。「どうせ空気を吸っても肺までしか届かない」と思っていらっしゃる方、
間違いです。新鮮な空気は自分が意識した場所に届くのです。体の隅々、末端まで空気が行き渡っているところを想像しながら吸ってください。
そして、口から吐くのです、口笛を吹くように口をすぼめながら。
これを3回繰り返して、1セットとしましょう。
1日3セット以上は実行してください。これは簡単なことですよね。

マッサージ

あるある大辞典でマッサージの特集がありました。「さする」マッサージは何故身体にいいのか?
「リンパ」の秘密を解明!こんなタイトルでした。以下の説明はちょっとパクリました。

ここでいきなりリンパの役割を説明しますと、、、。
リンパとは一般に管状の「リンパ管」を指します。血管のように全身に張り巡らされ、中には「リンパ液」という液体がゆっくりと流れているのですねえ。
それは体内の「大きな不要物」を回収して運搬するという、いわば 下水道的な役割があるのです。ところが一つ弱点。血管には心臓のポンプの力が働き血液を循環させていますが、リンパ管には心臓のようなポンプの力がなく中のリンパ液が流れにくい!!
ではリンパ液はどうやって体の中を回っているのでしょうか。答えは
身体を動かして筋肉を収縮させる事でポンプ作用が働きリンパ液が循環しているのです。
では体を動かさないと、、、

重力でリンパが沈めば大きな不要物が運搬できず細胞の周囲に溜まる
(不要物の正体は古い細胞やタンパク質)


タンパク質は水を吸って膨張。これが足のむくみの原因の一つです


古い細胞が居座り新陳代謝が低下


肌荒れ・くすみ・抜け毛など。若々しい身体が保てない

だからマッサージは大事なのです

次はリンパ節について少々。
リンパ節に生きた細菌やウイルスが流れ着いた場合、リンパ球が総攻撃をしかけ死滅させます。
ただ簡単に敵を倒すことができるのであれば問題はないのですが、リンパ液の流れが悪く、正常に機能しなければリンパ球は形勢不利となり、攻防戦を繰り広げた結果リンパ節は荒らされ腫れてしまうのです。これが「リンパの腫れた状態」となります。  
というわけで、リンパが腫れるって事は免疫機能が低下しているかもしれません。
マッサージで血液免疫機能UP
だからマッサージは大事なのです
とにかく全身(頭のてっぺんから足のつま先まで)をよく揉んで下さい。
TVをみながら、おしゃべりしながら。人を待っている間、赤信号で止まっている間、お風呂で
ベッドで。暇があればって感じですね。

さて色々書いてまいりました。
実行できそうですか?毎日ですよ,毎日。「ちょっと無理かな」なんて言わせませんよ。
「やる」と心に決めて貴方はここまで読んでくれたのですから。
実はもうすでに貴方のアトピー治療は始まっています。気持ちは前向きなっているからこそここまで読んでくれたのですから。
ゴールは必ず見えてきます。私もがんばっています。どうかどうか貴方もがんばってください。

それと。
アトピー患者さんは体が冷えております。
この「冷え」を改善するための療法で、お勧めのものがございましたらぜひ私に教えていただけないでしょうか。(温泉療法、テルミー療法etc)一人でも多くのアトピー患者さんにお伝えしたいと思います故。
よろしくお願いいたします。
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そしてお客さんの反応。
「解るよ、でも無理ですね」

そうなのですよ、、、。

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