仏教コミュの懺悔について

　人は懺悔して成長する。
　キリスト教では、牧師さんに懺悔する。

　ところで、つぎのような文章がある。

　「阿弥陀の本願は、本来、罪悪生死の凡夫の為に発されたもので
　　あるから、浄土経に入り念仏を修する者は、罪悪を恐れるべき
　　ではない。もし罪悪を恐れる者がいれば、それは本願を疑う者
　　である。」

　この文章をどのように理解すれば良いのだろうか？

　　懺悔しないでも救われるのだろうか？

　＊そこで、端的に、質問します。

　　疑問：懺悔は自力によるものか？　他力によるものか？

コメント(80)

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[41] mixiユーザー 03月02日 01:21

>>[32] サイエンス岡野お爺様

　私のＨＮの由来？　さぁ、自分でもわかりません。

[42] mixiユーザー 03月02日 02:43

サイエンスミロクさんとすれば多分こう思ってるのかも。

自分の後半生に知力を尽くして中論に取り組んだ。
自分の子供達も優秀なんだが、一緒に取り組んでくれた。
今まで難解と言われた中論が、物理化学の解釈を用いるとスラスラと分かってしまった。

そうか、今まで難解だったのは、文系の言葉のこねくり回しに依るからで、
科学者が扱えば、実に平易な悟りなんじゃ。
この感動を伝えたい。

まあそんなところでしょう。

ところが、意外にも評価されない。
坊さんたちに感想聞いてみると、凄いですね-としか言わない。
仏教も科学だったんですね-当たり前だろう！文系でも頭の悪いのが僧侶の学校行くんだからしょうがない。

仏教コミュニティーなら、もっと正当に評価されるんじゃないか。
ぼろかすに言われた。
こいつら、仏教の専門家で無い上に科学知識もあるとは思えん、
一般ピープル以下の連中になんでそこまで言われんといかん。
こいつらは、僧侶以上に無知だからに違いない。
吹き込まれた仏教に凝り固まって、私たちの労作を受け入れようとしないんだ。

無知なのは許せるとしても、無礼なのは許しがたい。
無知を無知と分からしてあげよう。
そのためには、親鸞あたりの頭の悪そうなのの言ってることの矛盾を露呈させればいいだろう。
そんなら簡単だ。

まあそんなところでしょう。

仏教が科学的なのは、当たり前でです。
惑星の運行なんか、自性のないもの同士の因果関係ですから。
自性がなければ、物理通りに物事が進みます。
それが空です。

ところが人間には心理や感情があって社会を営んでいます。
心理や感情があるから悩みがあるわけです。
これはお釈迦様の時分から分かっている事です。

お釈迦様の仏教の要旨は、
①縁起はしばしば苦しみを生む。
②縁起をそのまま受け入れることは怖い。
③縁起をそのまま受け入れてしまったら、じつに平安が訪れた。

②から③が難しいんです。理論的にはすごく簡単、8歳も必要ないらい。
でも難しい、この見えないハードルを越える教えが８万あるんでしたっけ。

長文失礼。端折って読むべし。

[43] mixiユーザー 03月02日 02:52

　青野敬宗さんの語録（抜粋）　ＵＲＬ　http://www.geocities.jp/tierrakoya/hamabe/hibi/keiju/goroku.htm

　《井上義衍老師との相見、そして見性》

私は何も隠さず、老師のところへ行った。
老師は「わしは十二指腸潰瘍を取っとるんで、起きれん」と。で、「あんたが敬宗君か。臨済の修行はほとんど済んどるそうなけど、じゃ聞くが、仏教は滅か不滅か」と。
「老師、仏教というものはどこにあるんですか」
「ほう、あんたそれを知っとるか」
「いや、知りません」
「知らんのに、なぜ仏教と言うた」
「ここへ寝ておるあなた何ですか」
「わしは玄魯だ」
「わたし敬宗です。（良久）老師、私聞きますけど、臨済のやっておることは、こことここと、言葉で言うことと動くことと、この四つ以外には何もないじゃないか」とこう言うた。
「ほう、どうしてそこが分かった！」
「四料揀、五位、十重禁戒を全部やってみて分かった。老師、これで修行が出来たなんて大嘘や。聞きますが、老師、どこをどう得たら、人間として自分自身を、今、生きることを知っているんでしょうか」と言うた。そしたら
「そこまで追い詰めとるか」と。
「それだからこそ、どこかに誰かおらんかと探しよったら、あなたがおった。だから、あなたに習うこともない」と言うたら、
「待て！　おれもおまえに教えることは何もないんだ！　だが、教えることはないが、お前を出せ」とこう来た。「偽りのないお前を出して来い」と。
私がそこで偽りを言うことをして、自分を自分でごまかすんだったら、ごまかしたかも知れない。が、
「ここが、胸先三寸（パンッパンッパンッ）が、どうにもならんから、これだけで困っとるから、来たんです」と。
「よくごまかさずに、嘘を言わずに来た。よし、これをやるのには、ここから聞いたら、こっちに出しなさい。こう持って行って、こう持って来たら、だめだよ。ここで『おいっ』と言ったことを『何のために』と、ここへ持って来て『ああ、敬宗が呼ばれておるんだな』と。それは作った世界だ。だから、ここから聞いたら、すっと逃がしなさい。目に触れても、そのままにしなさい。業識はそのまんまで、知と意で扱いさえしなければ、いつでもゼロのはずである。そのこと、それを教えておる」とこう来た。

[45] mixiユーザー 03月02日 03:17

　青野敬宗さんの語録（抜粋）続　見性

　さあ、やろうとすると湧いて来るんでしょう。今までやったこと、ありとあらゆるものが、本当に限りなく出ます。そのたんぴに、自分で処理をせずに、すぐに老師の所へ行って、何一つ隠さずに言いました。そしたら、それを「放っとけ」とか、「取り合うな」とか言うて、きちっと答えをしてくれますから、その通りにおったのですね。

　それから一力月くらいやったね。玄関を出た途端に、あの真ん丸い月一つ。もう何にも見えない。もうそれだけ。つねってみました。「気は確かだ。よ－し」と思って、「表へ出た途端に、戸を開けたら、月と一つになって、何にもなくなったんですが、どういう訳ですか」

　「それは知っとるからつまらん。何にもなかったら坐んなさい」
　「はいっ」と言って、坐っとったら、こうですね、薮が。ざっざっざっ、こう動くですね。自分もこうなる。全身全霊が、薮と一つになるんですね。それで又、飛んで行って言う。「それもいい。それも放っとけ」

　それから一週間、飯食わずにやったね。
ちようど八月だから、毎晩毎晩、盆踊りの稽古をやってるのね、後で聞いたら。その太鼓の音が鳴る度に、飛ぴ上がるんよね。それほど概念の意識が、キレーイに落ちてしもうて、分別するものがキレーイにのいてしもうた。だから、いつでも空気のような状態やから、「ポン」と来たら、「アッ」となるということやね。
ものといつでも同化するだけの小さな芽が出来つつあったんやね。

　そうこうしおる中に、あそこの奥さんが廊下を通って歩いて行く音が、トン、トン、トン。
「あっ！　おれは、何だ。体も何にもないじゃないか。こう言って、喋らすもとが、おれじゃないか」
それから、「ヨシッ！」と言って一生懸命、眼をおっ開いて坐っとって、明け方の太鼓の音で、「ナーンッジャー！」と、うれしゅうなって、涙ボロボロ出た。

　義衍老師が亡くなられる一週間前に行った時に、小さい声で、「敬宗君ね、わしもやってしもうて何にも不自由はなかったけれど、ある時、ひょっと気になり出したものが出た。だから敬宗君も必ず、ひょっと自分の欠陥に気付くから、その時は逃れずに、それと四つに組んで解決をせよ」
と、こう言われた。
なーに、もうこれ程どうしたってきれいになっているのに、何を、と言っていたのが、どっこいですね。

　禅だの宗教だのいう一つのことを立てて、それの上におってしか話をやろうとしないのですね。
　「あっ、ここだなっ」と。

[47] mixiユーザー 03月02日 05:43

>>[46]

　恫喝的表現があるなら、またぜひ事務局に通報して下さい。

　恫喝というのは、自分の利益の為に危害を加えるような様子を見せたり危害を加えるような投稿及び実際の罵声などで相手をおびえさせることですよ。大地さんやサイエンスさんは怯えているのですか？

　トピの乱立に中途半端な議論・浅はかな推論でもって他宗のことを解釈云々する事等をやっているのは、サイエンス氏です。各宗派長年きちんと学ばれている方はおかしいよと指摘してるだけ。

　普通、幾多の各宗派の佛教学会や科学と仏教を取り上げている学会は、類似の論文や出版物がないか精査するのが当然です。「世界初」なら、きちんとした出版社から執筆の依頼があります。けれども量子学と仏教の関連性に関する論文は３０年も前から何本も発表されているのです。

　サイエンス氏が、私論として自費出版し、無料で配布しているのであれば、何ら苦言は呈しません。
　日本には、思想の自由・表現の自由がありますから。

　但し、サイエンス氏が自費であれ、出版・販売という商業行為を実際にやっていますので、こき下ろされたり批判を受けたりは当然です。子どもじゃないですからね。

　例えば、どっかのハンバーガーは不味いとかね。あの映画は駄作だとか・・・。

　勿論、公共の福祉に反しない限り、思想の自由は憲法で保障されていますので、大地さんが、サイエンス氏を盲信するのも自由であります。
　

[49] mixiユーザー 03月02日 06:20

>>[48]

　一日中不愉快というのは、あなた自身の心の問題ですね。端的に言えば、「（相手は）こうでなければならない、こうするべき」という大地さんの無意識的な「超自我」が強すぎると思われます。また、更年期の症状として現れることもあります。２～３時間不愉快ってのはまず正常の範囲ですが、一日中というのは、あなたの周りの人も困ると思いますよ。
　そのような点を留意して、修業をされてはいかがですか？　上座では怒りや不快な感情のコントロールに関する修業もしていますので。

[51] mixiユーザー 03月02日 09:10

>>[50]

　それと「３１万人の僧侶のうち１万人が真剣に学んでいるとして」という大地さんの仮定の話はどうなりましたか？　３１万人の僧侶も真剣な学びなくして僧侶の資格は取れませんよ。論拠のない１万人という数字はいったいどこから？　それとも都合が悪くなるとスルーかな？
　

[52] mixiユーザー 03月02日 09:29

>>[51]
大地さんは純粋な人なんだと思います。最初にサイエンス爺さんの良い点を見ようとしたんだろうと思います。実際良い点もあるのかもしれないし。
けなす人もいれば擁護する人もいてもいいじゃん。

[53] mixiユーザー 03月02日 10:16

>>[52]は生真面目だと思いますよ決して悪い人ではない。大地さんが昔のＨＮで書き込みしていた頃からわかってる。ただ生真面目すぎるのも諸刃の刃だと思うんだよね。
　独参に応じてくれる曹洞宗の老師のとこ一筋で行ったら、３か月くらいでカラッと開けると思う。
　いい線まで行ってるのに、理論のほうに力が分散したら遠のくだけ。それが残念でならない。

[54] mixiユーザー 03月02日 10:21

>>[51]

横から失礼します。
昔聞いた話ですと、専門的で高額な仏教書が売れる部数は1000部ほどとか。
東本願寺系で聞きましたので、ざっと1万か寺ありますので僧籍を持つ人が3万人として
30人に1人ほどしか向学意欲のあるお坊さんはいないことになります。

３１万人の僧侶のうち１万人というのは予測としてなかなかの数字のように思います。

[55] mixiユーザー 03月02日 11:23

>>[54]

　高額な仏教書が売れる部数は次郎さんが書かれている通りです。

　ただし、その専門書の売り上げ部数で、向学意欲有無の人数を推定することは無理があります。
　今は、原典をネットから無料でダウンロードできますから。

　また、高額な仏教書を買っていないからといって、向学意欲がないとは言えないでしょう。
　開基が古いお寺では、漢文のままの原書がそろっています。

　意識調査を推定するのは、各宗派の母集団をまとめ、寺の収入や修業年数等も考慮したアンケート作成、を実施し層化抽出法等を用いるのが通常の手法となるでしょう。

　もちろん、向学意欲のある僧侶の人数が○人とか次郎さんが思うことは自由ですよ。
　きちんと東本願寺派から聴き得たという論拠をしめされているわけですから。

　それにしても、次郎さんは博学ですね。
　

[56] mixiユーザー 03月02日 11:25

>>[53]
思った通り高評価なので安心しました。
ただ私自身がヘタレのグズグズなもんで、ゆっくり縁が熟すのを待つのが吉と思いました。

>>[54] 次郎さん
個人的な意見としてですが、法然上人以降、仏教を学問として学ぶ絶対的な必要性はなくなったと思います。一遍もそういう意見だと思ってます。盤珪禅師も寺内に文机を置かせませんでした。
まあ知識から入る人のための橋渡し的な意味合いはあると思います。
せっかく六字まで縮めたのにまた長大に展開するのはなんだかなあ、って思います。

[58] mixiユーザー 03月02日 14:27

>>[57]

　そうですね。トピ題とずれすぎてるのでやめます。
　はて、、数千人ってどのトピにあったんだっけ？まぁいいか。

[60] mixiユーザー 03月02日 19:49

>>[59]

確かに、笑うしかないですね。

[61] mixiユーザー 03月02日 20:03

＞「阿弥陀の本願は本来、罪悪生死の凡夫の為に発されたものであるから、浄土経に入り念仏を修する者は、罪悪を恐れるべきではない。もし罪悪を恐れる者がいれば、それは本願を疑う者である。」

どなたの言葉か知りませんが、罪悪を恐れるべきでないという言葉が、もしどうせ救われるんだからびくびくしないで煩悩のままに悪さをせよという意味で言われているのだとしたら大間違いだと思います。
この愚かさを救うために親鸞さんも口を酸っぱくして「それは大きな間違いだ」と諭されたのではないでしょうか。

[62] mixiユーザー 03月02日 20:41

>>[61]

　貴方の仰る通りですね。

　しかし、親鸞の言葉を誤解した者がいます。
　私は「絶対他力」は、容易ではないことを言いたかったのですが、
　そのためには、「三願転入」を理解する必要があると思います。

　そちらの方での議論とし、このトピは終了としませんか？
　

[63] mixiユーザー 03月02日 22:55

>>[62]

ちなみに「絶対他力」って明治期の清沢満之の造語です。
親鸞は「他力」です。

[65] mixiユーザー 03月04日 10:44

>>[062]

＞私は「絶対他力」は、容易ではないことを言いたかったのです

それは「自分の努力を捨てきって、まったく他人まかせ、阿弥陀仏まかせにすることなんか、人間である以上、容易じゃない。まるで自分の意志を捨ててしまうようなものじゃないか！」という意味でしょうか。
言葉の表面をなぞると確かにそんなふうな疑問も湧いてくるかもしれませんが、
何も生活全般で意志を捨てろとか物を考えるなとか言っているわけではなく、
わきあがる浄土の光、その生き生きとした力を下手にさえぎり邪魔することなく、全面的に顕現せしめよということではないでしょうか。
これについては詳しい方たちからのご批判やご指導をぼくも仰ぎたいと存じます。

[66] mixiユーザー 12月21日 23:24

僕が思い上がりから身近なさまざまな人たちを悲しませたり、苦しい思いをさせたり、切ない気分に沈めたりしてきたことを、今さらながら心から謝り、深く深く僕の無明を反省したいと思います。
そしておそらく、まだ同じように人を悲しませかねない余力が自分の中で息をしていることを時々感じながら、それとどう付き合ってゆくか、そして人々を悲しませずにやってゆくか、静かに胸に刻んでいます。

私の中の無明とどうぞ上手く付き合ってゆけますように。

[67] mixiユーザー 02月11日 09:11

懺悔あるいは慚愧と呼ばれるとても尊い根本的反省の力が自分の中から奇跡的に湧いてくる瞬間というものがある。そうした奇跡がなかったら私たちは何と罪深い生活を続けることだろうか。

その懺悔、慚愧さえも「俺は偉かったから懺悔、慚愧できたんだ」などと自我の尊大さに回収してしまったら、再び自我による罪の生活に転落する。

[71] mixiユーザー 02月13日 14:04

真の懺悔であれば、リセットできる。
ただ罪は一生付き合わないとねー？

(ー人ー)

[72] mixiユーザー 04月28日 12:09

罪とは人を苦しめることのように思う。自分が高をくくっていても、気づかず脳天気に過ごしていても、深く深く人を傷つけ、苦しめていたなら、その他者の苦しみにちゃんと向き合うことが自分を本当に根本的にあらためてゆくことにつながる。自分を生まれ変わらせる力は、そうした罪との向き合い方の中からしか出てきはしない。
そしてそれはパッと済むような話ではない。
じっくりと考え、向き合う中で、それと並行する毎日の暮らしから感ずることがあったり、教えられることがあったりしながら、自分の心全体が変容してゆく。
考え方や生きる姿勢が変わってゆく。

[73] mixiユーザー 04月28日 12:23

向き合おうと思っても、そうそう向き合えるもんじゃない。
向き合いたい（だけどヘタレなんで向き合えない）、という気持ちは大事かもね。

[74] mixiユーザー 04月30日 22:28

自分と向き合えば向き合うほど己の罪深さに愕然としたりしてしまいます。
キリスト教で悔い改めよというのは、凄く分かる話で、それ無しに信仰は芽生えないと思っています。自分は仏教からキリスト教にシフトし始めていますが、それはまさに悔い改め無ければという思いからですが、そこはキリストでなくてもご先祖様でも阿弥陀様でもなんでもよいのかもしれません。仏教の懺悔とは、何に対する懺悔だったのか？悟りを開くための八正道から外れているから懺悔するのでしたっけ、五戒とか十善戒を守れなくて懺悔するのでしたっけ。多分仏教の教え全般に反していれば本来懺悔すべきなのかもしれません。
ただそれをきっかけに信仰に入るという事はなさそうですよね。そもそも信仰という事自体間違いなのでしょうか？
イミフになってしまいました。答えを求めてはいません。なんか書きたかっただけ。

[75] mixiユーザー 05月01日 01:29

仏教の懺悔は、つまり生きててゴメンナサイって事じゃないかしらね。
自分が思ってる自分の全存在が、宇宙のお荷物だと気付く事じゃないかしらん。

[76] mixiユーザー 05月01日 09:35

謙虚であること。真におバカさんであることに気づかない限り、真の懺悔は出来ないのかもしれません。
気づいたときはおバカさんだとか、お利口さんだとか関係なくなるのだと思います。

生きていて、いつのまにかくっついて来てしまったんだか、目覚めてしまったんだか、貪瞋痴。ここへの懺悔。
やはり人として生きていることにごめんなさいなんでしょうね。

(ー人ー)

[77] mixiユーザー 05月01日 10:07

大愚良寛、愚堂東寔といった坊さんの道号などに見られる、愚という字。世間一般で想像できる範疇を超えた愚かさ。誰かと比較してどうのこうのじゃないよ。

[78] mixiユーザー 06月16日 11:11

>>[74]

仏教でも単に探究心や向学心から仏教に入るばかりではありません。「懺悔」というよりも「慚」あるいは「慚愧」という漢字で中国経由で伝えられてきました。
自ら犯した行いについて深く悔やみ恥じらい、心が重く沈むこと。そして生き直し、あるいは自分の変革のために仏道に入るということがあると思います。

[79] mixiユーザー 06月16日 12:08

まあ自分にとってのキリスト教は大げさに言えばトラウマのようなもので、仏教より優れているからシフトしたのではなく、完全に感覚的にキリスト者として生きなければならないという思いに支配されてしまったからです。今はまたその呪縛も溶けて仏教も同じ様に学ぶ気持ちになっています。仏教の方が精緻で丁寧ですし、穏やかな気持ちになれますね。
懺悔文などは素晴らしい学びの材料ですよね。
ひとつひとつ具体的な事柄を思い浮かべて懺悔するときにとても有効だと思います。
キリスト教の悔い改めるというのは、特に具体的な事がきっかけという訳ではなく、自分が神に対して正面を向いていないと言う事の自覚のようなものです。つまり信仰ということと切り離せないので、理屈で説明することは難しいですね。今はその様な信仰をわずかに抱えながら、仏教にもスピリチュアリズムにも触れています。

[80] mixiユーザー 11月25日 11:58

一つ、罪を犯してしまった。

生きている価値がないのは、解ってる

だったら早く、天罰を下して、終わらせてくれ

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