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Christian ZachariasコミュのHollywood Bowl Concerts (8/5+7, 2008)

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ツァハリアス氏のHollywood Bowlデビューがありました!

初日は"Nothing But Beethoven"とタイトルが付けられたオール・ベートーベンのプログラムでした。

Tuesday, August 5, 2008

Beethoven : Coriolan Overture
Beethoven : Piano Concerto No. 1 in C major
Beethoven : Symphony No. 6 in F major, "Pastoral"

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ボウルでは恒例なのだが、まず最初にオケのメンバー全員も総立ちでアメリカ国歌(The Star-Spangled Banner)が演奏される。
ツァハリアス氏指揮の国歌が聞けたと言うのがかなり私のツボに入った(笑)
そして聞き慣れた国歌も、どこか彼風だったと言うのも笑えた。

演奏はどれも素晴らしかった。
特に引き振りのピアノ・コンチェルト1番は秀逸だった。
彼独特のきらめきと、普通の音楽家はとても勇気なく出せない様な程の繊細な微音の美学、シャープな切れ味で音が消えた後に残る儚さと美しさーそれが完璧に惜しみなく出されていた。

観客達が皆口ずさめる程親しい「田園」も、どこかツァハリアス風で、ちょっと今まで聞いた田園とはひと味違っていた。
泥臭くなく、さらりとチャーミングで、透き通ったオケの音がどこまでも心地よく響き渡っていた。
しかし軽過ぎなく気品に(と言うよりは上品さ)に溢れていたのは、さすがツァハリアス節(笑)
すっかり日も暮れた劇場で、回りを囲んだ山から聞こえてくる虫の音とまた良くマッチしていた。

翌日のLos Angeles Times誌には彼のデビューを絶賛する批評も載せられていた。
サイト:http://www.latimes.com/entertainment/news/arts/la-et-bowl7-2008aug07,0,4379555.story

嬉しい事にこのプログラムはKUSCラジオで放送される。
放送予定:2008年8月30日(土)午後2時より
http://www.kusc.org/new/Programming/hollywoodbowl08.php#AllBet

コメント(5)

一日おいて二日目、今度はガラリと変わり"French Masters"と名付けられたプログラムでした。
今夜はツァハリアス氏は指揮のみ。

Thursday, August 7, 2008

Ravel : Valses nobles et sentimentales
Ravel : Pavane pour une infante defunte
Boccherini : Cello Concerto in D major, G. 419
Bizet : Symphony in C major

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オール・フレンチ(フル・フレンチコース!笑)の夕べで、一体どんなおふらんす音楽をツァハリアス氏が聞かせてくれるのか楽しみだった。

どれもまた非常にチャーミングで繊細、細やかな感情表現が豊かな音楽だった。
しかしトップを飾ったValsesは、ちょっと私の好みとしては色気が足りないかな〜と(笑)
偏見かもしれないが、おふらんす音楽はどこか艶がなくてはならない。
言い方悪くすればちらりとお上品に「スケベ心」が入っていないとダメなのだ(笑)
ツァハリアス氏の音楽はそのスケベがあんまり感じられなかった(爆)

二曲目のPavaneが秀逸だった。
さりげなく優しく、チャーミングなのだがさらりとしていて、何とも言えないふんわりした物悲しさが漂う演奏だった。
傑作だったのがこの曲の演奏前、またマイクを手にして曲の説明をされたツァハリアス氏。
原題の"Pavane pour une infante defunte"と言うのを一単語一単語づつ3−4回発音なさった(!)
それはまるで学校の先生にフランス語を習っている雰囲気だった(笑)
あんまり真剣に繰り返されるので、単純な我々アメリカ人観客は彼の後を追って繰り返して口にしていた(爆)

すると「いや・・・繰り返してくれなくても良いのですが(笑)この音、それを理解して頂きたくてー英語のタイトルでは"dead princess"(亡き王女)などと呼ばれているが、それではダメなんですよね〜このPavane Pour Une Infante Defunte・・・このリズム、その音の弾み、それをラヴェルは重視したのです。それを感じてくださいー」と説明された。
「音楽の始まりの音もGでーそれから同じ様なリズムを経て変化してゆくその過程が・・・・」とここまで口にされ、あまりにも我々素人観客相手に高い学識(悪く言えばかなりのうんちく)を披露してしまったーとハッと気付かれたのか、「まぁ聞いてください」とくるりと背を向けて音楽を始められた(爆)

ボッケリーニのチェロ・コンチェルトの生演奏は初めて聞いた。
ソリストはLA Philの主任チェリストPeter Stumpfだった。
実は私この人のチェロが苦手で、前に信じられないくらいダメな演奏を聞いて以来「ストライク2」状態な方なのだ冷や汗
今夜の演奏も・・・悪くはないのだろうが、抑揚とかチャーミングが乏しいな〜とため息だった。
この曲などヨーヨーマ氏などが演奏するとどんなに凄い曲になるだろう・・・と大変失礼ながら演奏中に勝手に想像してしまった。

後半のBizetのシンフォニーも良かった。
昨日のベートーベンの「田園」の演奏を思い出した。
「田園」はあまりに慣れ親しんでいる音楽なので、ツァハリアス節が出ると拒否反応を起こし易い演奏だったかもしれないが、その点今夜のビゼーのシンフォニーは上手くツァハリアス節を発揮し、かつ観客受けした良い作品だったと思う。

今夜のこのプログラムもKUSCラジオで放送される予定がある。
2008年9月6日(土)午後2時より
http://www.kusc.org/new/Programming/hollywoodbowl08.php#AllBet
デビューレポート、ありがとうございます。
大成功&名演だったようですね〜〜〜

ツァハ様のおフランス語講座、私も受けたいです(笑)
ラジオで放送されるのですね。チェックチェックです。
あ!我がサロ様のマーラ−8番も。 (^人^)感謝♪
>Anja姫

あ、そうかっ!例の「ツァハ様おフランス語講座」ひょっとするとラジオで流れるかもしれないんですよね〜?!
あれはぜひお聞かせしたい(笑)

Hollywood Bowlのラジオ放送があるーと今回初めて知りました。
サロ様も聞けるので嬉しいですよね〜
>Nanakona様

いや、私も何度かBowlに行った事ありますが、こんな質の高い(しかも野外+飲み食い劇場+家族連れ)観客がまだこのアメリカに存在するんだーと言うのが一番驚きました(笑)

前にBostonに行った時は、Boston Popsはシンフォニーホールの中でも食事しながらコンサートを聞くと言う状態で、ものすごーくビックリした記憶があります。

でもすごくファンの方の音楽を聞く時は、あんまり物を飲み食いしながら聞けないな〜と感じるのは私だけでしょうか?(笑)

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