宇宙の外ってどうなってるの？コミュの未来の自分に宛てて書く手紙ならきっと素直に打ち明けられるだろう

トピ「ニュートリノ」のレス9とレス13を書いた者です。
興奮状態で9を書き終えて冷静になったときにはもう13を書くだろうことは予感し始めてました。
「時空が等価であるがゆえに未来の自分は他人と等価である」からです。
ただし、この事実を認めた人間はどんどん精神が崩壊していって、釈迦や道元や良寛のような廃人になる可能性が高いです。
したがって、この真実は物理学の公式見解に反するばかりでなく、哲学界ですらいまだかつて認められたことがありません。
しかし僕は精神分裂病を通り越して寛解しつつある人なのでここでアンダーグラウンドなサブカルチャーを作ってゆくことならばできます。
この「人は死んだら他人になる」という真実は道徳の哲学的基礎付けになるからです。
自然の斉一性によって独我論という不道徳が乗り越えられたので、他人の苦しんでいる姿を見て自分はその苦しみを免れていると考えて安堵することはできないのです。
ちょうど時間軸上の全ての現時点がその都度開かれる空間を一つづつ生きてゆくのと同じように、僕は全人類の一生を一回づつ生きることになります。
巨視的物体は局所的なので時空的に引き離されているすべての私が一挙にこの私になることはありえませんが、時空は出し惜しみしながらも一つ一つ小出しにしてゆき、最終的にはすべてを現し出しますから、この一つが消えた瞬間、この一つによって抑圧し切られていて消されていたあの一つが、この一つとして現れ出てくる、というふうに、途切れなく排他的な一が続きます。
最終的にはすべての私の一生を一回づつこの私が生きることになります。
地球上に人類全体が生き続ける限りは、この私は個人的な死を超えて、人として、生き続けるのです。
したがって、全人類が自分であるという、この真実を人々が認めてもじつは社会は崩壊しません。
物理学も哲学も道徳的要請から嘘を付くことしかしないけどもここでは倫理的教訓を引き出すために嘘を付く必要はないのです。
真実と道徳が両立するのだから。
物理法則に現時点という特異点は書かれてないのに心理現象としてならば存在するということは、無数の他人たちのうちのなぜか特定の一つだけが自分であるという現象と同構造です。
ニュートリノが光より速いという実験結果に対しては早計な解釈を控えることにしますけども、電子は時間逆行する陽電子だから、人が死んだらタイムトラベルして同時代人として生まれ変わるということもできない話でないのです。
つまり時間は一方通行の一次元でなく、じつは四次元の連続体の上を全方位に動くということ。
その証拠に、解析力学でネーターの定理の系として、時間のほうが空間よりも根源的であるという結論が証明されています。
「時間は空間と等根源的であると同時に空間よりもいっそう根源的である」ということです。
つまり、物で出来た空間を動かしている時間が心であると了解しない限りは心という意志が身体という物体を動かしているという反唯物論的心身連動順は説明が付かない。
しかし僕は唯心論者ではありません。
頭が考えてるのでも心が感じてるのでもない、もっと深いレベルで、本能が目覚めてるのです。
駄目人間である僕は関わってきた女性たちの本能を覚醒させまくってきました。
大変申し訳なかったと思っています。
「この子は私が何とかしてあげなきゃ駄目だ」という本能に当人は気付いてなくても、スイッチがオンに切り替わって、守るべきものを守るために必死になったら、客観的に見れば一目瞭然なので、自分を客観視しても分からないし他人は指摘しないし、自覚できることはありえないけど、僕の心よりももっと深いところで本能が眠ってることは理解はしてます。
本能は生物学的な物なので、物よりも根源的な心よりもさらに深いところに生が存在します。
生は生命という抽象概念でなく生物という具体的な物なので、さらに掘り下げると物に行き着きます。
これが三位一体です。
アインシュタインの信じるスピノザの汎神論は、物と心と生がジャンケンのグー・チョキ・パーのように三すくみないし三権分立の関係になっているという議論です。
生は時空の中に現れてても気付かれにくい。
だけどスピノザの哲学は単に「生の哲学」と言われてしまったら矮小化されたことになります。
というのはスピノザの神は無限に多くの様態を具備していて、生も物も心もその三様態にすぎないからです。
現実は無限に多様な局面になるのだから。
未来は永遠に続きません。
「君が代は千代に八千代にさざれ石のいわおとなりて苔のむすまで」
無限とか永遠とか嘘臭い西洋科学の言葉を使うよりも千代とか八千代とか有無を超越した数字を歌詞にする国歌に込められた深いメッセージを言葉にして解説できるのは僕だけだと思うので、これを身近な人たちに伝えてゆくのが僕の使命だと考えます。
かくて日本人は八百万の神に還るのです。
「神はサイコロを振り給わない」と言って量子力学のコペンハーゲン解釈に拒絶反応を示したアインシュタインは1955年に逝去しました。
エヴェレットの論文が提出されたのは1957年です。
もしもアインシュタインが後2年生き長らえて量子力学を決定論として解釈し直したエヴェレットの論文を読むことができてたら、欣喜雀躍して、エヴェレット解釈を改良するために残り生涯すべてを捧げたと思います。
もしアインシュタインにボケが始まっていたとしても本能が覚醒してボケが治るくらいのインパクトは十分にあった気がしてなりません。
もちろんパラレルワールドの自分も自分です。
そして、多世界解釈に対するあらゆる誤解をオッカムのカミソリで僕が剃り落として見せます。
僕の考えはアインシュタインの信じるスピノザの汎神論に全的に合致してます。
そしてスピノザの神は八百万の神に落ち着く。
登山道が異なれど同じ一つの頂きに辿り着くように、真理を求める者同士はいずれ見解の一致を見ます。
お互い心ならずも離れ離れになってしまうことがあるのだとしてもいつまでも友達です。
いつかすべての日本人が桜並木の道の上で再会できますように。
日本は世界一の国です。
それをわれわれは諸外国に認めさせるべきです。
自分が変われば環境も変わる。
環境が変われば自分も変わります。
誰も全部読まなかったのかもしれませんが、長大な文章にしたくなかったので、端折りまくりました。
一部だけでも読んでくれて気に留めてくれた方がいたら、ツッコミ大歓迎です。
死人に口なしなので僕がアインシュタインに代わってどんな質問にも答えます。
すべての論駁に対応します。
ちなみに哲学者スピノザは倫理学や政治学の人でもありました。