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免疫の宿コミュのインフルエンザに「効果」 免疫活性化の分子特定 高岡北大教授ら米誌で発表

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※北海道新聞 【2010年11月22日 更新】
 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/261181.html

北大遺伝子病制御研究所の高岡晃教・教授(43)=免疫学=らの研究チームが、同大人獣共通感染症リサーチセンターなどと協力し、インフルエンザやはしかなどのウイルスに対する体内の免疫を活性化させる分子(タンパク質)の特定に成功した。「ZAPS」と名付けられたこの分子が細胞内に生じると、ウイルスを抑制するインターフェロンの増加が確認された。感染症治療や予防への応用が期待されるという。

21日付(現地)の米免疫科学誌「ネイチャー イムノロジー電子版」で発表、12月発行の雑誌にも掲載される予定。

高岡教授らは体内に侵入したウイルスのRNA(リボ核酸)を感知し、免疫を活性化させる「RIG−I」という分子に注目。インフルエンザに感染したヒトの細胞を調べたところ、RIG−Iは、今回発見されたZAPSと結びつくと、肝炎の薬などにも使われているインターフェロンを大量に生産することが分かった。

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