ランゲルハンス細胞をご存じですか?
ランゲルハンス細胞は、皮膚免疫に無くてはならない免疫細胞です。
ウィキペディア フリー百科事典(ランゲルハンス細胞)
http://
この免疫細胞を活性化することで、アトピー性皮膚炎が完治するのです。
アミノ酸研究家 小山秀男氏は、今をさかのぼること30年前からこのランゲルハンス細胞に注目していました。いかにこの細胞を元気にさせるのか?
天才はひらめきが違います。
以下は、小山秀男氏が開眼した一部始終です。
<さざんかの宿>
くもりガラスを 手で拭いて
あなた明日が 見えますか
大川栄作が歌って大ヒットしたこの歌を聞いて
「明日が見えるはずないじゃないか。
“くもりガラス” を “素ガラス” にしなければ見えないよ。」
小山秀男氏は、
「素ガラスを曇らせているのは 『活性酸素』 だ!」
と叫びました。
”くもりガラス”を ”ランゲルハンス細胞”に見立て、くもりの原因である
『活性酸素』 をアミノ酸で取り去ることを見いだした瞬間でした。
それから苦節30年、遂に
★ユニークな数種類のアミノ酸複合体が
アトピー性皮膚炎患者を完治する
という論文で、アメリカ皮膚科学会にて発表という快挙となりました。
“AAD発表のアトピー性皮膚炎完治”コミュは
アミノ酸研究家の小山秀男氏を
もっと知りたい、
もっと近づきたいという人
のコミュです。
天才 小山秀男氏を もっともっと間近で感じようではありませんか!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アミノ酸研究家 小山秀男氏は、2010年3月6日(土)に
アメリカ皮膚科学会
(American Academy of Dermatology、AAD)の第68回総会で
ナンバー P1308
『ユニークな数種類のアミノ酸複合体がアトピー性皮膚炎患者を
完治する』
というタイトルで発表した。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発表の事実は、アメリカ皮膚科学会のHPにて確認できる。
<ページC53 に P1308 としてサマリー掲載>
http://
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ナンバー P1308 の要約】
ユニークな数種類のアミノ酸複合体が、一酸化窒素(NO )の原料と
なるアルギニン(Arg)を提供することやNO合成酵素(NOS)を活性化
することで、ランゲルハンス細胞[1] を活性化し、活性化されたラン
ゲルハンス細胞が、アトピー性皮膚炎細胞のアポトーシスを惹起し
アトピー性皮膚炎患者の治癒に向かわせる。
脚注[1] ランゲルハンス細胞
↓
皮膚に常駐する免疫細胞で、皮膚内に侵入する異物をキャッチする。
詳しくは、ウィキペディアで。
ウィキペディア フリー百科事典(ランゲルハンス細胞)
http://
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【アメリカ皮膚科学会(AMERICAN ACADEMY of DERMATOLOGY:AAD)について】
http://
1938年に設立され毎年世界から優秀な専門家が集まり、講演や研究
発表などが行われる。
本年で68回目の発表会となり、医療関係や大学、企業の研究機関か
ら最も権威があると言われる世界最高峰の皮膚科学会。
会員資格には皮膚科学や医療などの研究等、実践経験が必要であり、
多くの試験を経て資格を獲得した会員が対象で、現在約15,000人の
会員で構成されている。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■はじめましては、こちらへ
http://
■お聞きになりたいことがありましたら、こちらへ
http://
■美容コラム 美容業界にカツ!
http://
■小山秀男氏の近況報告トピック(2011.6.11更新)
http://
■井戸端会議しましょうか!
http://
アトピーの語源はギリシャ語で「奇妙な」という意味です。
「アトピー」は、1923年、コカ(coca)という学者が「遺伝的素因を持った人に現れる即時型アレルギーに基づく病気」に対して名づけました。
「アトピー性皮膚炎」という言葉が医学用語として登場するのは、1933年です。
アメリカ人のザルツバーガー皮膚科医が、皮膚炎と結びつけて「アトピー性皮膚炎(Atopic Dermatitis)」という病名をはじめて使用しました。
ザルツバーガー氏は、「アトピー性皮膚炎ガレギアン」という抗体を持つ人にアトピー性皮膚炎が起こると提唱しました。
1960年代に入り、アメリカで研究していた石坂公成・照子夫妻によってアトピーの元となるレアギン[2]の中にIgEという免疫グロブリン(抗体)があることを発見しました。
アトピー体質の人は、このIgE抗体を作る能力が普通の人より高い人といわれています。アトピー性皮膚炎のかゆみは、IgEがヒスタミンという物質を放出し、抗原を排除させようと働くことが原因です。
脚注[2] レアギン
↓
体内に侵入してくる抗原にのみ結合する蛋白質を「抗体」と言い、
その抗体を「レアギン」と呼ぶ。
<関係学会・施設>
◆日本皮膚科学会
http://
◆中華医学会第七次全国医学美学与美容学術年会
http://
◆アメリカ皮膚科学会
http://
困ったときには