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トリプルダブルコミュの今シーズンのトリプルダブル(2010-2011)

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ついにシーズンが開幕しましたね!
MJに並ぶことができるか?スリーピートへの準備は万全!コービー率いるロサンゼルスレイカーズ
もはやBIG3ではなくBIG4!新たなミスタートリプルダブルはこの男!?ロンド率いる?ボストンセルテッィクス
新BIG3は、機能するのか?史上最大のFA戦線を圧勝したマイアミヒート
スーパーマンはついにリングを手にできるか?オーランドマジック
はたまた、サプライズチームが現れるか?

今シーズンもトリプルダブルを通して、レギュラーシーズン〜プレイオフをウォッチしてみようではありませんか

さっそく、開幕から3日目で達成ですね〜
Rajon Rondo (BOS) vs NYK 10P 10RB 10A
24アシスト・・・
今年はアシスト王も狙えるかもしれませんね。(まだ三試合ですけど)

***** 以下FTより追記させていただきました(11/7) *****

▼今シーズンのトリプルダブル達成プレイヤー(NBA.comより)
http://www.nba.com/statistics/player/DoubleD.jsp?league=00&season=22010&conf=OVERALL&position=0&splitType=9&qualified=N&yearsExp=-1&sortOrder=7&splitDD=All%20Teams

※現役プレイヤーの通算達成回数ランキング
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14360381&comm_id=530222

コメント(41)

11/7
Pau Gasol (LAL) vs POR / 20pts, 14rebs, 10asts, 3stls

ブレイザーズ相手に121-96で完勝。序盤から大量リードを奪う、全く危なげないゲーム運びでした。
レイカーズはこれで開幕7連勝。スリーピートに向けて快調な滑り出しですね。

しかし、レイカーズからはコービーに続いて、早くも2人目の達成ですか。
ガソルはここまでの7試合、24.1得点、10.9リバウンド、5.0アシストという素晴らしい成績を残していますが、中心で攻守にわたってこれだけ奮闘するプレイヤーがいると、味方は本当に心強いですよね。
彼はパス捌きも巧いので、相手としては守るのが本当に大変だと思います。

アーテストやオドムも好調のようですね。。。特に、オドムには、今シーズンあたりトリプルダブル達成を期待したいなと思います!

レイカーズに死角なし・・・!
11/9
LeBron James (MIA) vs UTA / 20pts, 14rebs, 11rebs, 1stl, 3blks

レブロンがヒート移籍後では初、キャリア通算29度目の達成でした!しかし・・・
負けゲームでは7度目だそうで、この日の達成は、残念ながら勝利に直結しませんでした。

この日のヒートは、最大22点差のリード(第2Q)をフイにしてしまって、勿体無いことをしました。第4Qで一時リードを許すも、残り約30秒の時点で8点のリードを再度キープしていたのに、ジャズの粘りは本当に驚異的でした。
特に、この日キャリアハイの46得点をマークしたミルサップは、残り28秒でジャズが14得点したうちの11得点を荒稼ぎ!3ポイントを3連続で沈めた上に、最後の最後で味方のシュートミスをオフェンスリバウンドをGETして得点しました。(ちなみに残り3点は、デロンのスリー)

「残り28秒で、スリー4本+ゴール下1本の14得点」って、以前にT-Macが見せた「残り35秒で、スリー4本+フリースロー1本の13得点」に匹敵するくらいのスーパーパフォーマンスでしたね!!

この日のゲームのRecapで、ジャズのことを「カムバック・キング」って表現をしていたのが面白かったです。「逆転王」とでも訳せばいいのでしょうか。前の土曜日のクリッパーズ戦でも、最大18点差から逆転勝利を収めていますし、今シーズンのジャズは、簡単に諦めない粘り強いチームなんだと思います。
何点差を付けられていても、また逆転できると信じてプレーしていると、相手も気が抜けなくてプレッシャーを感じると思います。

現時点で4勝3敗と勝ったり負けたりの状態ではありますが、ミルサップやデロンが好調のようですし、新加入のアル・ジェファーソンがもっと調子を上げてきたりすると、もっと上を狙えるチームかも知れませんね。3人とも未だ25〜26歳ですし、伸びしろも十分にあって楽しみですね!


一方のヒートは、これで5勝3敗とイマイチ波に乗れておらず、まだまだこれからなのかな。。。
レブロンはトリプルダブルこそ達成したものの、FGは5/18と不調で、ショットのセレクションも微妙に良くなかったようですね。まだLiveでプレイを見ていませんが、ウェイドがスコアラーで、レブロンはよりオールラウンダー的な位置付けで役割分担・調和していく感じかなぁと思います。

キャブスでは、得点を求められる度合が強い気がしましたが、レブロンのプレイスタイル・気質的には、今の方が合っているように思います。(マジックとMJのハイブリッド・スタイル?)
今後沢山のゲームを重ねてチームとしての熟成が進んでいく中で、もっと良いパフォーマンスが見られると期待しています!


11/11
John Wall (WAS) vs HOU / 19pts, 10rebs, 13asts

ウィザーズのルーキー、ジョン・ウォールがNBAキャリア6戦目にして初のトリプルダブル達成で、ウィザーズの今シーズン2勝目に大きく貢献しました!
歴代2位の通算138回の達成を誇る御大マジックが見守る前での、見事なスーパー・パフォーマンスでした。

ウォールはウィザーズ初勝利(3試合目)のときも、23得点、13アシスト、9スティールであと1歩のスタッツを残して「おっ!」と思いましたが、こんなに早く実際に達成するとは、凄いルーキーですね。。。(過去の最年少達成、レブロンの20歳と4日には、僅かに及ばず)
ちなみにそのゲームでは、8つのターンオーバーも記録しましたが、チーム全体のケミストリが上向いてくれば、ウィザーズもウォールももっと成績を伸ばすかも知れませんし、今後本当に楽しみですね☆
11/20
Stephen Jackson (CHA) vs PHO / 24pts, 10rebs, 10asts, 2stls, 2blks

スティーブン・ジャクソンがキャリア2度目となる達成!

スティーブ・ナッシュを欠くサンズ相手に、123-105と攻撃力を爆発させたボブキャッツにとっては、フランチャイズ7年の歴史で初のトリプルダブル達成者の誕生となりました!
この日か近しいタイミングでか、お母さんのバースデーだったとのことで、最高のプレゼントになったのではないでしょうか☆

ボブキャッツは、この日の勝利で今シーズン5勝8敗。ここのところは3連勝で「ぼちぼちこれから」的な感じでしょうか。オフにプレイヤーを多少入れ替えたとは言え、それ程インパクトを残すようなものではなかったので、このままの面子でプレイオフを目指す上で、昨シーズンに続いてジャクソンへの期待・負担は引き続き大きなものかと想像します。怪我に気をつけつつ、この調子でチームを牽引していって欲しいですね!
(とは言いつつ、ジャクソンはもう32歳。Gウォレスとかディオウとか、もっと頑張れ!って感じなんだけどなぁ・・・)

それはそうと、サンズのナッシュは現在離婚調停中だとか。一体どうしちゃったんでしょうね?
時間を見つけて、フェニックスあたりのニュースでも読んでみようかしら。。。
11/28
Josh Smith (ATL) vs TOR / 12pts, 13rebs, 10asts, 3stls, 2blks

アップが1日遅れてしまいましたが、ジョシュ・スミスがキャリア3度目の達成!
スティール、ブロックも含めて、相変わらずオールラウンドでホークスの勝利に見事貢献しました。

10アシスト目をGETするのに結構苦労したようで、チーム一丸でプレーをジョシュのためにセットアップして、トリプルダブルをサポートしようとしたようです。晴れてその10アシスト目をGETしたのは、ゲーム残り4分半の時点。アシストはどうしても他力本願なところもあるので、ホッと一息といったところでしょうか。

何だかんだで、彼ももうすぐ25歳。これから脂が乗ってくるであろうジョシュを、引き続き応援し続けたいと思います☆
11/30
Tim Duncan (SAS) VS GSW / 18pts, 15rebs, 11asts

気付けば今シーズンも開幕して、一ヶ月ほど経っていたのですね。。。
応援しているジャズが好調、
スパーズやマブスといった古豪の活躍も光り、
なんとも楽しいシーズンになりそうです。

そしてそのスパーズの大黒柱ダンカンが達成!
今シーズンの成績は悲しくなるくらい低調ですが、
チーム自体は絶好調で、ダンカンも出場時間を絞って効果的に働いているのでしょう。


しかし、今年のスタッツにはあまり注目していませんでしたが、
トリプルダブル達成者が多いですね!
アシスト、リバウンドもロンド、ラブが独走態勢に入り、
得点王もウェストブルックの成長により負担が減ったデュラント以外にも
まだまだ可能性があり世代交代が目に見えてわかりますね。


話題のヒートにも注目しつつ、今シーズンも楽しみたいと思います☆


↑こっちーさん、こりゃやばい・・・!!

ダンカンのキャリア3度目の達成も束の間、ここまで15勝2敗のスパーズが、ウェスト最下位、ここまで3勝15敗のクリッパーズにまさかの敗戦。。。
バロン・デービスが怪我による10試合の欠場から復帰し、早速ブレイク・グリフィンと息の合ったプレイを披露しました。グリフィンは、実質今シーズンがルーキー・シーズンですが、何でしょうあの跳躍力は・・・!
このまま是非怪我に気をつけて、飛躍していって欲しい!!

クリッパーズ、今後侮れない!
絶好調スパーズを撃破出来る力があるなら、他チームにだって、きっと・・・?!
12/17
LeBron James (MIA) vs NYK / 32pts, 11rebs, 10asts

レブロンが今シーズン2度目、キャリア通算では節目となる30回目の達成で、チームの11連勝に見事貢献しました!

マジソンスクエアでは、過去にも50点以上が2度あったりで、相性が合うようですね。シーズン前のオフにはニックスに来るかもなんて期待してたファンには、少しだけビターな結果だったかもしれません。

それにしても、ヒートはウェイドとボッシュとも高いレベルでのスタッツを残しつつ共存しています。3人への依存度が高過ぎないかと心配する反面、実はもう1人マイク・ミラーという実力者が隠れていて、彼の今後の復帰はヒートにとってまた大きな伸びしろに違いないと思います。
チーム・ケミストリは若干再構築のための期間は必要でしょうが、プレイオフまでは十分時間的に余裕があるので、少々のモタつきがあるにせよ、問題ないと思います。

ただし、最近絶好調のアマレみたいなプレイヤーを誰がどうやって抑えるかは、若干無策だった感じもします。今後セルティクスやマジック、ウェストの強豪と当たる時に色々課題が浮き彫りになるかもしれませんが、それをどうクリアして行くのか、今後のヒートに目が離せません!!

何はともあれ、レブロンのトリプルダブルは本当にお見事。ハイレベルな数字が何故か普通に感じるのがまた不思議で凄い!
12/19
Paul Pierce (BOS) vs (IND) / 18pts, 10rebs, 13asts, 4stls, 1blk

ポール・ピアースが今シーズン初、キャリア通算では6度目となる達成!
前回の達成が2006年3月とのことで、だいぶ久し振りになりましたね。

セルティクスは、現在アシストランクTOPのロンドが左足首の捻挫で欠場中で、1-2週はお休みの見込みとのことですが、ピアースやロンドの代わりを務めるネイト・ロビンソンがきっちり仕事をして、ロンドがいなくてもきっちりボールを回して攻撃を組み立てていたようです。

ロンドは守りの面も含めた要の一人なので、安心してきっちり怪我を完治させてから戻ってきて欲しいなと思います。かなり勝ち越しているチームの状況下で、焦る必要がないのが本当に好材料ですね。

ボストン、強い!!
12/25
LeBron James (MIA) vs LAL / 27pts, 11rebs, 10asts

レブロンが今シーズン3度目、キャリア通算31度目となる達成!!
クリスマス・ナイトで、リーグの代表的なマッチアップ、コービー対レブロン、王者レイカーズ対BIG3のヒートってのは、完全に見る側を意識した上でのカードですね。
去年も確か、レブロンのキャブス対レイカーズってカードが組まれたように思いますが、今年はウェイド、ボッシュといった面々が加わって、より華やいだ感じがします。

と言いつつ、ゲームは攻守に渡って激しかったようですね。
こういう場合レブロンとのマッチアップはアーテストになるのかな?おそらく厳しいマークを受けたせいなのか、FGのアテンプト数はウェイドやボッシュより少なかったようですが(二人が17回、レブロンが14回)、その代わりアシスト数が増えたということでしょうか。
そしてこの日はスリーを5/6の高確率で決め、FTも6/6ですから、要所要所で素晴らしい活躍ぶりだったのかと思います。

それにしても、ヒートはここのところチーム状態が上向いてきましたね。イーストではやはり、セルティクスとマジック対策がプレイオフを勝ち抜く上では必要不可欠だと想像しますが、王者レイカーズを80点に抑えての完勝は、今後の弾みになるのかと思います☆
12/30
Jason Kidd (DAL) vs SAS / 12pts, 10rebs, 13asts, 2stls, 2blks

▼ニュース記事 「J.キッドがトリプルダブルも、大黒柱欠きマブス敗戦」
http://sports.yahoo.co.jp/nba/news/show/20101231-00000313-ism-spo

前のゲームであと一息だった直後のスパーズ戦で、すかさず達成!(今シーズン、スパーズ戦では、比較的良さげなスタッツを残していますね。。。)
チームは負けてしまったけど、ノビツキー離脱の穴を必死に埋めようとした結果の賜物かと思います。
今シーズンでは初めて、そしてキャリア通算では106度目・・・!

御大、まだまだ健在!!
12/31
Russel Westbrook (OKC) vs ATL / 23pts, 10rebs, 10asts

※とりあえず結果報告!
1/3
Hedo Turkoglu (ORL) vs GSW / 10pts, 14rebs, 10asts, 5stls

▼H.ターコルー復活のトリプルダブル、マジックが快勝
http://sports.yahoo.co.jp/nba/news/show/20110104-00000310-ism-spo

出ましたねぇ、新年初のトリプルダブル!
約2週間前、8人のプレイヤーをシャッフルしたトレード絡みで、サンズからマジックに復帰したターコルーが、キャリア通算3度目のトリプルダブルを達成しました。

トレードで共に移籍してきたJ-Richのコメントが、ターコルーの状況を端的に表現している気がしました。

「ヒドゥが復帰して、やり易そうにプレーしているのを見るのは、とても嬉しいね。」
「Phoenixでは状況が異なっていて、スティーブ(ナッシュ)がやっぱりボール周りのことは素晴らしいんだけど、ヒドゥとの共存ってなると難しかったように思う。」
「だけど、ここ(オーランド)では、まるでもう一人のPGのようにプレイしているね。やっぱりチームのシステムが分かってるのは大きいよね。」

ここ数試合のプレーぶりを見るだけでも、自他ともに違いを感じていたと思いますが、トリプルダブルっていう結果・形が残ると、ターコルー自身とマジック両方にとって効果的なトレードに見えます。

マジックは、トレード前後は完全に停滞モードでしたが、ここ数試合は上昇傾向にあって良いですね。
それにしても、ターコルー、J-Rich、アリーナスのトレード組が本来の力を出してチームに好影響を与えれば、マジックというチームは改めてイースト3強の一角として申し分ない戦力を整えたと言ってよさそうですね!
1/5
Rajon Rondo (BOS) vs SAS / 12pts, 10rebs, 22asts, 6stls, 1blk

"Heavyweight Fight"

セルティクスとスパーズの対戦を上のように表現していましたが、東西首位決戦に相応しい激しい一戦だったようですね!
(ゲームは105-103でセルティクスが勝利)

そして、2週間の欠場から復帰して間もないロンドは、早くも全快って感じですね!
捻挫した足首への心配が徐々に薄れて、1歩1歩の踏み出しにためらいが無くなっているんだと思います。
味方の得点をクリエイトし対戦相手の攻撃を寸断するために、コートの何処にでも現れてチームのために尽くす彼の活躍ぶりは、本当にMVP級ですね!

それにしても、セルティクスの攻撃のリズム・調子が余程良かったのか、スパーズの守備が拙かったのかは分かりませんが、FGが61.3%でスリーが55.6%ってのは、ちょっと凄過ぎますね。。。驚くべきことに、FTの確率(53.3%)よりも高いってのがどうにもアンバランスで、それが接戦の要因だったと思いますが、いずれにせよ、ロンドのアシスト数「22」ってのは、チーム全体の攻撃のリズムが良かった結果かと思います。

ロンドはこれで今シーズン2度目のトリプルダブルで、キャリア通算では6度目の達成でしたが、まだまだこれからもこのコミュを賑わせてくれそうな予感がします。そしてKG不在のチームをどんどん引っ張っていって欲しいですね!
(KG不在の穴埋めって意味では、グレン・デービスの活躍ぶりが目覚ましいですね☆)

▼R.ロンドがトリプルダブル セルティックス頂上対決制す
http://sports.yahoo.co.jp/nba/news/show/20110106-00000310-ism-spo
順位や勝敗はチェックしつつもbox scoreは見ていませんでしたが、
BOS vs SASという面白いカードなので見てみたら。。。

ロンドのスタッツにビックリしました!
今日はアレンが好調だったというのもありますが、
それもロンドのスピードが生きて良い感じでフリーになっていたんだろな
って想像させられます。

ロンドはしかも怪我明けだそうで。。。
ストックトン以来15年ぶり?くらいに
1000アシストの偉業に期待がかかるような
量産体制なだけにこの10数試合の欠場が勿体ないですね。



そしてロンドとは関係ありませんが、
ラブのリバウンド(なんとラブがEfficiency部門で1位!!)、
グリフィンのハイレベルなスタッツと気持ちの良いダンク、
ローズがNBA.comのRace to MVPで1位に押される活躍

などなど若手の活躍が目立っていますね。



しかし、チームとしては、
古豪のスパーズ、マブスにベテラン揃いのボストンが好調と
何とも色んな視点から楽しめそうなシーズンですね!
>こっちーさん

また新しい達成者です!
今シーズン久々に活気のあるニックスからです乙女座


1/7
Raymond Felton (NYK) vs PHX / 23pts, 10rebs, 11asts

少しレポートが遅れてしまいました。。。

今シーズン進境著しいニックスのフェルトンが、キャリア初の達成!

現時点で個人的にはMIPをあげたいフェルトンの活躍ぶりは、目を見張るものがあります。
(昨シーズンまで所属していたボブキャッツのファンはさぞかし悔しいんじゃないかなぁ)
開幕直後から、スタッツが昨シーズンから明らかに向上して、トリプルダブル達成に随分近づいてきたなと感じていた矢先の達成でしたが、思ったよりも早かったですね!

さすがにオールスターまでいくと欲張り過ぎでしょうが、例えばローズとかロンドが仮にも出場出来ないときは、代わりの候補としてピックアップされるのではと思えるくらい、見事な活躍を見せてくれています。

ちなみに、この日はアマレがニックスに移籍後初めてフェニックスに戻ったんですね。とても温かい歓迎を受けて感激したそうですが、長年ファンを喜ばせようと頑張ってきたプレイヤー冥利に尽きますよね☆

片やサンズはトレードの効果も見られず、下落の一途を辿っているように見えます。ナッシュにとってはちょっと気の毒な状況ですね。。。

片やニックスに移籍して長年低迷していたチームをプレイオフ戦線に復帰させたアマレと、周りのプレイヤーが次々と入れ替わる状況でも昨シーズンはウェストのファイナルまでチームを導き、アマレ移籍後も支えるナッシュ。明暗がくっきり分かれてきていますが、サンズにも是非巻き返して欲しいなぁ・・・
1/13
Russel Westbrook (OKC) / 32pts, 10rebs, 13asts

ウェストブルックは、今シーズン暴れていますね!2度目のトリプルダブル達成!(キャリア通算では4度目)
この日のマジック戦は壮絶な点の取り合いになったようですが、デュラントが36点+ウェストブルックが32点で2人合計68点という活躍があり、サンダーがマジックの終盤の追い上げを辛くもかわして、見事な勝利をGETしました。
強力なスコアラーが2人いると、守る側としては焦点を絞り切れず、厄介ですね。。。

このゲームは、何やらアメリカ全土放送で、サンダーは全土放送のゲームに滅法強いみたく、これまでもブルズ、セルティクス、マブス、ブレイザーズ(2回)といった相手を撃破しているようです。そして、同様の形で、次の月曜日にレイカーズ戦が控えているそうですので、同じようにいくか?楽しみですね☆

(デュラントは、全土放送のときは、平均32.8得点をあげていて、シーズン平均よりも4.5得点上回っているそうです。凄いですね!)
1/17
Derrick Rose (CHI) vs MEM / 22pts, 10rebs, 12asts, 1stl, 1blk
Boris Diaw (CHA) vs PHI / 25pts, 11rebs, 11asts, 1stl, 2blks

レポートが遅れてしまいました。今シーズン初めて同じ日に2人が達成しました!
デリック・ローズはキャリア初、ディオウは実に久し振り、2006-07シーズンの12/15以来約5年1ヶ月ぶり6度目の達成でした。

ブルズはこの日のゲーム終了時点で28勝13敗という好成績ですが、本当にローズさまさまといったところですね!
ノアやブーザーの欠場がある中での成績ですから、もし全員が健康で揃ったときは、きっとセルティクスやヒート、マジックにとってより脅威となりそうです。

ディオウは本当に「おかえり!」ですね〜
サンズ時代の2005-06シーズンには、4度の達成をするなど目覚ましい活躍を見せてくれましたが、翌シーズン1度達成して以降はすっかり鳴りを潜めていました。
ボブキャッツ移籍後もずっとスタメンには名を連ねていましたが、地味な存在になってしまっていたので、今後これをキッカケの一つにしてボブキャッツの躍進に一役買ってほしいものです。彼はもっと出来るはず!!
1/28
Russell Westbrook (OKC) vs WAS / 35pts, 13rebs, 13asts

ウェストブルックが今シーズン早くも3度目、キャリア通算5度目の達成!
ダブルOTにもつれ込む接戦の末、辛くもウィザーズを振り切りました。
ウィザーズは奮闘空しく、今シーズンこれでロードで0勝22敗ですか・・・ホームでは13勝10敗ですし、何だかんだでイースト8位のシクサーズと6.5差ですから、ロードでこの日のような頑張りを続ければ、まだまだ今後光が差すと思うのですが。。。
2/2
Jrue Holiday (PHI) vs NJN / 11pts, 10rebs, 11asts

シクサーズの2年目PGジェルー・ホリデーが、ネッツ戦でキャリア初の達成!

「どのルーズボールもリバウンドも、何だか自分の方へ寄って来たって感じだった」
「ルーズボールを拾ったら走っているチームメイトが見えたので、普通にパスを出したんだ」

と、ホリデー自身は今回の達成には運も大きく味方したようなことを語っています。確かにこれまでスタッツを眺めていて、彼が達成しそうな「匂い」は正直ありませんでしたが、今シーズンこれまで、1ゲーム平均が、14.1得点、4.0リバウンド、6.7アシストで、オールラウンドな優れた数字を出せるプレイヤーだと思いますので、今後はより注目して彼の今後の更なる成長をウォッチしたいと思います☆

Jrueってジェルーでいいのかしら?
2/4
Dwyane Wade (MIA) VS CHA / 22pts, 12rebs, 10asts


今シーズンは例年にも増して達成者が多い気がします!
今年最も注目されているヒートから、レブロンではなくウェイドが達成。
もともとウェイドはレブロンとそん色ないスタッツを残す選手ですので、
やっとか!と言った感じです。

開幕から9勝8敗で、やはりな。。。という声が聞こえたかと思えば、
その後の猛ラッシュで一気にイースタン一位にまで上り詰めたヒート。
怪我人が多くまた一旦失速しましたが、
やはりビッグ3が揃うと強いです。

私はヒート賛成派なのでこのまま突っ走って欲しいですね!



余談ですが、現在BOS-DALの試合を観ています。
久々のNBAの試合。
ボストン強い!
ロンド、アレンが好調なシーズンを象徴しているかのような試合です。
個人的にはMIA-BOSがカンファレンスファイナルで実現して欲しく、
今から既に楽しみでもあります。。。
ボストン強いと言ったものの負けちゃいました笑
キッドの逆転スリー!
ダラスも強い!
>こっちーさん

ウェイド達成のコメント、すっかり見落として、コミュTOPのところへ反映し忘れました。スミマセン。。。
ウェイドはキャリア通算4度目の達成でしたが、3度目から約5年振りだったんですね!
その間、何度も何度も「あと1歩」があったように記憶していますが、こっちーさんの言うように「やっとか!」でしたね〜

今シーズンのヒートは、何だか予測をし難いチームですね。。。
完全に成熟していない分、脆さ・危うさを感じますが、ツボにはまった時の恐ろしさは他のチームに無いものを感じます。プレイオフとかで負けると散々叩かれまくりそうですが、どうせ勝つなら中途半端な勝ち方じゃなく、もうセオリーとか通用しないような圧倒的な勝ち方をして欲しいなと思いますし、それが出来ると思います。

希望的観測ですが、きっとなりますよ、MIA-BOSに(笑)

ウェストでは、マブスがノビツキーが復帰してからまた強いですねぇ。。。ペジャが全盛期の何分の一でも取り戻して、バトラーの穴を違う形で埋めたら、スパーズとレイカーズとの間に割って入れそうですね。

そういえば、しばらくトリプルダブル達成者が出ていない間に、いくつかニュースがありましたね。

・ジャズのHC、ジェリー・スローンが突然辞任・・・!
・オールスターのメンバー発表!グリフィンとラブが選出!
 ※ラブは、今日のゲームで40試合連続ダブルダブルを達成!

スローンHCの辞任は、本当に時代の流れを感じずにはいられません。ストックトン&マローンの時代も今や10年以上も前のこと・・・本当にお疲れ様でした!!


2/13
Rajon Rondo (BOS) vs MIA / 11pts, 10rebs, 10asts

先にコメントして、直後にマッチアップするなんて思いもせず、セルティクスとヒートのイースト頂上決戦。
結果はセルティクスが対ヒート戦今シーズン負けなしの3連勝を飾りましたが、その中でロンドが今シーズン3度目、キャリア通算7度目のトリプルダブルを達成しました!!

この前の達成が対スパーズ戦でしたが、強敵相手に続けて成績を残すなんて、これ程頼もしいことはないですね!
この日は、ピアースがFG0/10でわずか1得点という不調な中での10アシストでしたから、本当に立派です。守りの面での貢献度も高く、相手のミスを誘ってよくボールを奪いますので、貢献度は数字以上に高いと思われます。

開幕当初よりペースが落ちたものの、アシストランクTOPをひた走るロンド、オールスターでの活躍も是非期待したいですね☆
2/16
Andre Iguodala (PHI) vs HOU / 13pts, 12rebs, 10asts

イグダラは本当に久し振り!
2006-07シーズンの3/7以来、キャリア通算5度目の達成でした☆

トレードの噂がチラホラありつつも、未だ同じチームに留まっていますが、若干存在感が薄れた感が否めなかったので、この達成は何だか嬉しくなります。

アイバーソンやウェバー、アンドレ・ミラーがチームを去って、イグダラが中心になって・・・がチームの思惑だったと思いますが、うまく事は進まず、途中加入してきたブランドも怪我や不調で活躍出来ず・・・で昨シーズンは27勝55敗。今シーズンも開幕4連敗、3勝13敗という最悪のスタートながら徐々に持ち直し、この日のロケッツ戦勝利で27勝29敗、昨シーズンの勝利数に早くも追い付きました。借金2ですが、イースト7位でプレイオフも十分視界に捉えていますので、今後がかなり楽しみです!

少し前には、ホリデーが初達成したり、リーグTOPのスパーズを撃破するなど上位チームとも良いゲームが出来るようになっていますので、チーム内の雰囲気はかなりUPしていると想像します。

イグダラ自身は非常にバランスの取れたプレイヤーで、15-5-5のスタッツを残せる数少ない一人ですが、もうちょい得点への意識を上げても良いのかなと思います。あれだけのフィジカルと身体能力があれば、もっと出来るはず!ってどうしても期待してしまうんですね。。。きっと性格が優しくて、俺が俺が、ってタイプじゃないのかなぁなんて想像してみたり。

この日はトリプルダブルを達成はしましたが、FGが3/15、3ptが1/6と低調でしたので、ここら辺を改善しつつ、今後もっともっと暴れて欲しいと思います!
もうすぐオールスターですね!

今シーズンこれまで、19人がトリプルダブルを達成していて、例年よりも人数が多いように感じます。その中で、同一チームから以下の5組10人のデュオが達成しています。

レブロン (MIA) 26.1/7.4/7.3
ウェイド (MIA) 25.4/6.9/4.3

ロンド (BOS) 10.9/4.4/12.2
ピアース (BOS) 18.8/5.0/3.2

コービー (LAL) 25.1/5.4/4.8
ガソル (LAL) 18.8/10.4/3.6

ホリデー (PHI) 13.8/3.9/6.2
イグダラ (PHI) 14.2/5.8/6.1

ディオウ (CHA) 11.3/5.2/3.6
ジャクソン (CHA) 19.0/4.6/3.8

(※数値は、左から平均得点・リバウンド・アシスト)

ヒートの2人はスタッツが突出して異質です。同じチームに1人いれば十分な成績のプレイヤーが2人いる感じですからね。さらに、レブロンの数字は本当に素晴らしいですね。こうしたTOPプレイヤーの中にあっても、頭一つ抜けている感があります。(この中だけでいうと、得点が1位、他2つが2位です)

ところで、トレードを利用した反則的な?組み合わせで、個人的に印象深いのは、オラジュワン時代のロケッツです。ドレクスラー、バークリーとのトリオには、そりゃないだろ!って思いました。ただ、ケンプ&ペイトンのいるソニックスや、マローン&ストックトンのいるジャズという、熟成された強敵チームに行く手を阻まれて、結局はリングを手に出来なかったんですよねぇ。。。後年ドレクスラーとピッペンが入れ替わった3人でもやはりダメでした。(オラジュワン&ドレクスラーの2人では一度優勝しています)
ただ、ヒートのボッシュを含めたBIG3と違って、少し峠を越えた感のあるプレイヤー達を寄せ集めた印象もあり、状況が異なっています。

さて、ヒートの命運や如何に・・・?

※ちなみに、今シーズン19人の達成の東西の内訳は、イースト14人:ウェスト5人ですので、一概に言えないとしても、イーストのチームの方が、少々特定のプレイヤーに頼りがちなのかも知れませんね。(それだけそのプレイヤーがチーム内で突出した存在ということかと思いますが)あくまで参考までに。

今思えば、コービー&シャックや、MJ&ピッペン&ロドマンって凄かったなぁ・・・
2/20 *All-Star
LeBron James (East) vs West / 29pts, 12rebs, 10asts

http://sports.yahoo.co.jp/nba/news/show/20110221-00000311-ism-spo

過去MJ1人だけしか達成したことがないオールスターでのトリプルダブルをレブロンが見事やってのけました!! (そんな訳で、このコミュでオールスターの達成をレポートするのは初めてになります!)

少し調べてみたら、MJが以前達成したのは14年前、1997年のオールスターで14得点、11リバウンド、11アシストという成績だったようです。
http://www.basketball-reference.com/allstar/NBA_1997.html
※ウルブス時代のKGやピストンズ時代のヒルとか出ていますが、それ以外は全員もう引退していたりフェードアウトしていたり。時の流れを感じます。。。

この日のゲームは、まるでプレイオフかのようなシリアスモードで、両軍共に勝ちに強くこだわったようですが、個人的にはユルい感じよりも好きですね〜 まぁ普段所属するチームからしたら、ハードにプレイし過ぎて怪我でもされたら・・・ってところなんですが。

まだ録画した映像を一部しか見ていないので、今日はこの辺でバスケットボール

↓おまけ
Lenny Kravitz - 2011 NBA Allstar Game Player Introductions

3/1
Jason Kidd (DAL) vs PHI / 13pts, 10rebs, 13asts, 3stls

No. 107!!

オールスター明け初の達成者は、ジェイソン・キッド!

今シーズン2度目、キャリア通算では107度目の達成・・・!!
1シーズン複数回の達成ってのは、以前の彼なら当然のことでしたが、年々衰え等が重なり、昨シーズンはわずか1回の達成にとどまっていました。それが2シーズンぶりの複数回達成だったので(2シーズン前は3回)、改めて衰え知らずだなと感じます。。。

前回の達成時は、ノビツキーが負傷で離脱している最中で、その穴埋めで彼が活躍した形でした。
この日もゲーム途中でチャンドラーが足首を故障して抜けてしまい(捻挫だったかな)、その影響というか反動で、特にリバウンドへの意識が高まったのではと想像しています。
やるときゃやるよ!って感じで、いざとなればこのくらいのスタッツは残せるんですから、本当に大したもんです。

今月28日には、38歳になるキッド。マブスは彼の支えもあって好調をキープし続けています。このままプレイオフまで行って、是非激戦ウェストを勝ち抜いていって欲しいですね!

※因みに、マブスはノビツキーがいるのといないのでは、本当に落差が激しいようで、彼が1月半ばに欠場した9ゲームでは、2勝7敗と成績を急降下させていました。
復帰した直後の2ゲームは連敗してしまいましたが、その後20ゲームで何と18勝2敗という成績で(途中10連勝をマークして1敗した後この日まで7連勝)、何とも圧倒的な成績です。しかも2月以降の直近13ゲームに限ると、ホーム3:アウェイ10の割合にもかかわらず12勝1敗です。

マブス強い!
3/4
Andre Iguodala (PHI) vs MIN / 22pts, 10rebs, 13asts

イーストでプレイオフへの切符を虎視眈々と狙うシクサーズにあって、このイグダラの活躍はほんとうに頼もしい限り!

先の2/16で約4年振りのトリプルダブルを達成したと思ったら、今度はその半月後にまたやってくれました!
今シーズン2度目、キャリア通算では6度目の達成で、チームの逆転勝利に大きく貢献しました!!

チームはこれで31勝30敗で堂々5割越え、イースト7位に付けていますが、8位ペイサーズが借金7という状況ですので、このまま5割ライン近辺を維持していれば、2シーズン振りのプレイオフ進出は安泰かと思います。さすがに全盛期程の輝きはないですが、エルトン・ブランド(この日21得点)が元気なのも嬉しい限りですね☆

このまま7位だと、相手はヒートかブルズかな?どのみち厳しいことには変わりないですが、ビッグ3偏重のヒート相手なら付け入るスキあり・・・なんてことも。

イグダラにはこの日の活躍を更なるステップアップのキッカケにして、チームをプレイオフまでグイグイ引っ張るリーダーとして、何度もこのコミュを再び賑やかしてくれることを大いに期待しています!


ところで、、、

この日の対戦相手ウルブスのケビン・ラブが21得点、23リバウンドで、今シーズン10度目の「20-20」、49ゲーム連続ダブルダブルという驚異的な成績を残しています。

どうやら記録が残っている中では、1978-79シーズンにかのモーゼス・マローンが記録した51ゲーム連続ってのがリーグ史上最長の記録だそうで、ラブはそれにあと「2」に迫っているんですね!

シーズン序盤の「30-30」達成時もそうでしたが、比較する対象がモーゼス・マローンまで遡らないといないなんて、本当に凄いことです。ここまできたら、チームも全面的にバックアップして、是非記録を塗り替えて欲しいですね!!
3/6
Andre Iguodala (PHI) vs GSW / 15pts, 11rebs, 10asts

イグダラが2試合連続トリプルダブル達成!!(今シーズン3度目、キャリア通算7度目)
シクサーズのプレイヤーでは、ファイナルまで進んだあの2000-01シーズンにアーロン・マッキー以来の連続達成だそうです。

チームはこれで今シーズン初の貯金2で、6位ニックスとは僅か0.5ゲーム差になりました。
今週後半にホームでサンダー、セルティクスといった強豪を迎え撃ちますので、そこでどれだけ太刀打ち出来るかがプレイオフでの行く末を占うことになると思います。

この日は、イグダラがFGが5/13と低調だった分、チームメイトが得点面でハードワークしました。特にベンチからの3人(ヤングとターナーが20得点、ウィリアムズが19得点)が効果的に機能しましたが、こうして先発&控えのバランスが良く、かつアンセルフィッシュにプレーすれば、そう簡単には崩れないと思います。

イグダラが毎試合ガツガツと得点を狙わなくても、頼れるチームメイトに任せて、彼はよりオールラウンドにチームを支える・・・今週後半の2ゲーム、要チェックです!
3/15
JaVale McGee (WAS) vs CHI / 11pts, 12rebs, 12blks

今年のダンクコンテストで、最後までグリフィンと優勝を競ったウィザーズのジャベイル・マクギーが、少し珍しい形でキャリア初の達成を果たしました。

得点とリバウンドに加えて、ブロックで2ケタの数字を叩き出しましたが、今回のブロック数「12」は、ちょうど10年前の今頃(3/23)にラプターズのキーオン・クラークが記録して以来の高い数字だそうです。

この日とうとうイーストの首位に躍り出たブルズに敗れはしたものの、マクギーのガッツ溢れるプレーは非常にインパクトを残すものでした。デリック・ローズも何度か彼のブロックの餌食になっていました。

ただ、どうやらこの日の彼のパフォーマンスには「?」マークが付くようで、以下のページの動画をチェックしながら後ほど記事を読み解いてみたいと思います。
http://sports.yahoo.com/nba/blog/ball_dont_lie/post/Video-JaVale-McGee-gets-first-triple-double-em;_ylt=AmGSLfD3JqMXwnbxTzNNpU3dPaB4?urn=nba-334203

それにしても、ウィザーズは本当にアウェイで弱いですね。。。ホームが15-20なのに、アウェイで1-30って・・・せめて11-20くらいだったら、今頃プレイオフ進出の望みだって残っていた訳ですから、もったいない限りです。
先のジャベイル・マクギーの話の続きです。

キャリア初のトリプルダブルを達成したブルズ戦で、彼はどうやらリバウンド、ブロックで既に数字を2ケタに乗せていて、あと1点獲れば・・・という状況だったようです。
それで、先のコメントに張り付けたURLにある記事では、そのあと1点を獲るまでのマクギーの必死さというか慌てふためきぶりに思わず苦笑してしまった、という下りのようです。

確かに動画を見ると、ボールをファンブルして外に出すわエアーボールするわで、あまり褒められたプレーぶりでなかったことが伺えます。(ダイジェストで間がカットされているので、一概には言えませんが)ちなみに、動画では、ケビン・マクヘイルとクリス・ウェバーが出ていますね。。。

そもそも、ゲーム終盤に20点近い大差を付けられて敗色濃厚にもかかわらず、別のところで必死になっていた彼やチームメイトの達成後の喜びようといったら、少し異様というか可笑しさを感じますね。マクギー本人は、その最後の「1点」を「今までの中で最も獲るのが難しかった」「おかしくなりそうだった」というように表現していますが、それ程までにトリプルダブル達成が1つのステータスだというのが、改めて分かるように思いました。あと1アシスト、1リバウンドって状況の時に、思わずチームのみんな一丸でサポートしたくなるような、本当に誇れる記録なんですね。

何はともあれ、彼が残した数字は、プレーがどう恰好悪かろうが紛れもなく「トリプルダブル」です。
マクギーは、今シーズン「5」ブロック以上をマークした試合が8回もあり、1試合平均2.4ブロックはリーグ3位という立派な成績を残しています。この日敗れたとは言え、ブロックにフォーカスしたなら素晴らしいパフォーマンスだったと言えるかと思います。

記事にも、「もっと経験を積んでプレーを安定させて」的なコメントがありますが、まだまだ若いプレイヤーなので今後どんどん成長して、このコミュでもレポート出来たら良いなと思います。頑張れジャベイル!

※ちなみに、ウィザーズのブロック最多記録は、かのマヌート・ボルが1987年2月26日がブレッツ時代に記録した「15」だそうです!

※ロードでこのまま負け続けると「1-40」という不名誉な記録が残りますが、これは82試合制になった1967-68シーズン以降、1度だけキングスが1990-91シーズンに記録したそうです。今シーズンのウィザーズのロード1勝はあのキャブス相手だったので、今後もしかしたらこのまま・・・なんてこともあり得なくもないですね(苦笑)
3/20
Kyle Lowry (HOU) vs UTA / 28pts, 11rebs, 10asts, 3asts

このシーズン佳境で、キャリア最高のパフォーマンスを披露!!
ロケッツのPG、身長わずか183cmのカイル・ラウリーが大仕事をやってのけました!

プレイオフ最後の椅子を争う直接の相手、ジャズを破る原動力になり、これでロケッツは4連勝。
ここ10試合で7勝3敗、15試合で見ても11勝4敗という好調さでウェスト9位に上昇。8位グリズリーズには1.5ゲーム差に付けています。

それにしても、ロケッツ、とにかくしぶとい・・・!!

シーズン当初から5割前後を彷徨い、途中トレードでメンバもかなり入れ替わっているにもかかわらず、落ちそうで落ちない。。。ヤオ・ミンが不在、ブルックスやバティエがトレードで移籍し、1月6勝11敗で借金が膨らんだ時期もあり、完全脱落モードだなぁ、なんて勝手に感じていたんですが・・・

いまやプレイオフ最後の椅子を争っているグリズリーズ、ジャズ、サンズに堂々割って入っての37勝34敗は、素晴らしい成績だと思います。そして、残りいよいよ12試合でジャズとの直接対決ってのは、本当に痺れる試合だったと思いますが、そこでトリプルダブルを記録したラウリーの活躍ぶりは、正に値千金ものだったと思います!

仮に8位に滑り込んだとしても、相手はスパーズであることが濃厚。正直先に4勝する可能性はかなり低いと思いますが、ラウリーとケビン・マーティンのスピード溢れるコンビ&スコラの更なる活躍には、今後是非期待したいと思います!

Great performance, Kyle!!
3/23
Chuck Hayes (HOU) vs GSW / 13pts, 14rebs, 11asts
Blake Griffin (LAC) vs WAS / 33pts, 17rebs, 10asts
(おまけ)
Rondo (BOS) vs MEM / 6pts, 11rebs, 11asts, 7stls

レギュラーシーズンも残すところ後10試合前後。プレイオフ進出をかけた争いは益々ヒートアップ!

この日は、上のようにHOTな成績を残したプレイヤー続出でした☆

中でも、ウェスト9位のロケッツから、チャック・ヘイズが先週プレイヤー・オブ・ザ・ウィークのラウリー(ローリー?)に続いてキャリア初のトリプルダブルを達成したのはビッグサプライズ!
ロケッツのファンは勝利に大いに喜び、ヘイズの快挙に拍手喝采だったようですね!

ヘイズはサイズが2メートルに満たないセンターで、身長面でのインパクトからするとヤオとは全く正反対の存在です。他のチームメイトにもヘイズより高いプレイヤーがいることからすると、かなり異色です。

それでもヤオ不在の中、リック・アデルマンがずっと使い続ける訳ですから、余程信頼が厚いんだと想像します。ただ、それは平面での高いディフェンス面での話で、この日のような得点&パスでの成績表は本当にサプライズでした。とは言っても日々共にプレーしているチームメンバは彼の能力を分かっていたでしょうし、またチーム全体のケミストリも非常に高まっていることが伺えます。

ロケッツは残り10試合。8位グリズリーズとは2ゲーム差。1つの負けが命取りになりかねない状況ですが、今絶好調のロケッツを是非プレイオフでも見てみたいと強く期待しています!!
3/29
LeBron James (MIA) vs CLE 90-102 / 27pts, 10rebs, 12asts

キャブスが遂にレブロンにリベンジ・・・!!
って書くと少々気の毒な気がしますが、レブロンが去ってすっかりドアマット化したキャブスの面々にとっては、さぞかし溜飲の下がる思いだったと思います。

レブロンは最初の11分で13得点して上々の滑り出しでしたが、その後はタイトな守りに手を焼いたのか、約24分間スコアレスに抑えられてしまいました。その間に最大23点差をつけられているので、ヒートにとっては大きな敗因の一つかと思います。

チーム全体で見ても、FG%、3pt%で下回っていますが、リバウンドが30-44ってのはちょっと気になりました。
中でもボッシュがたった4リバウンドってのは少ない気がします。オフェンスでも折角のサイズを活かしてファウルをもらいに行くような果敢なアタックが少なかったようなので、ここは今後要改善かも知れませんね。

どうなんだろうなぁ、プレイオフでのヒート。とにかく上位チームには全く勝てていないんですよね、これまで。(レイカーズくらいかな)何らか弱点を穴埋めする手立ては有るのかな?

戦略とかチームワーク、ケミストリーとか全て破壊するような個々の力(特にウェイドとレブロン)が有るのも事実ですが、それで最後まで勝ち抜けるのか?要注目です!

因みにレブロンのトリプルダブルは、今シーズン4度目、キャリア通算32度目でした。
3/29
Jordan Crawford (WAS) vs CLE 115-107 / 21pts, 10rebs, 11asts, 2blks

ウィザーズのルーキー、ジョーダン・クロフォードがキャリア初のトリプルダブル達成!!

前のヒート戦での退場で、この日出場停止だったジョン・ウォールの穴を見事埋める活躍でしたね。36得点&19リバウンドだったブラッチェとともに、勝利に大いに貢献しました!!

因みに、同一チームから複数のルーキーがトリプルダブルを達成したのは、NBA史上初だったそうです!
シーズン序盤のジョン・ウォールとこの日のクロフォードの2人による快挙は、今シーズン苦闘を続けるチーム状況にあって、とても希望が持てる出来事だったのではと思います。

先月やはり達成したチームメイトのマクギーも入れると、今シーズン3人の達成者がいますが、これはウィザーズだけです。過去にも果たして例が有るのかどうか、かなりレアな記録だとは思いますので、ちょっと調べてみようと思います。

今シーズンはやけに同一チームからの達成者が多く、現時点で6組ありますので、改めてご紹介します。

BOS (Rondo & Pierce)
CHA (Jackson & Diaw)
HOU (Lowry & Hayes)
MIA (LeBron & Wade)
LAL (Kobe & Gasol)
PHI (Iguodala & Holiday)

上のペアがもしトリオになるとしたら、最も確率の高いのはレイカーズかと思います。オドムは近年達成していませんが、その能力は十分持っています・・・

なんて記録のことを追ってみましたが、それがチームの強さを表すと限らないのは、ウィザーズを見れば明らか。ただし、タレントが揃っているのは間違えないので、チーム全体でのボールのシェアやディフェンスの意識が高まれば、来シーズン少しは成績が向上するのではと期待しています。

バトラーとヘイウッドはマブスへ、ジェイミソンはキャブスへ、アリーナスはマジックへ移籍して、それでもこうしてタレントが続々出てくる、ウィザーズってのはなかなか味の有るチームなのかもしれません。。。
先のコメントのクロフォードの達成日は、正しくは4/1です。
また1シーズン同一チームから3人の達成者が出たのは、03-04シーズンのレイカーズから、コービー、マローン、ペイトンがマークして以来のようです。
NBA史上何チーム有るのかは分かりませんでした。。。
4/9
Drew Gooden (MIL) vs CLE 108-101 / 15pts, 13rebs, 13asts, 2blks

【NBA】D.グッデンが自身初のトリプルダブル! バックスが快勝
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110410-00000312-ism-spo

シブい働きでしたね、グッデン。約9年に渡るキャリアで初の達成、本当にオメデトウ!!

MEM-ORL-CLE-CHI-SAC-SAS-DAL-LAC-MIL

上はグッデンが現在に至るまで渡り歩いたチームの数々で、今所属するバックスが実に9チーム目です。この日の相手だったキャブスには比較的長く在籍しましたが、それ以外はほぼ毎シーズンユニフォームが変わっていて、シーズン途中での移籍は実に4度を数えます。

非常に安定したパフォーマンスを見せる反面、突出もしておらず、バックスでも基本的にはボガットの控えに甘んじていました。この日はボガットの怪我もあっての先発のチャンスでしたが、本当に見事な活躍でしたね!

既にプレーオフ進出の望みが絶たれ消化試合の状態で、しかも相手がキャブスということで、どうしても地味な扱いかと思いますが、ジャーニーマン・グッデンがこの日バックスのユニフォームで達成したことは個人的に記憶に長く留められたらと思います。

Congrats, Drew!!
4/13
Blake Griffin (LAC) vs MEM 110-103 / 31pts, 10rebs, 10asts, 1stl, 1blk
Goran Dragic (HOU) vs MIN 121-102 / 11pts, 11rebs, 11asts, 1blk

シーズン最終戦で2人が滑り込みで達成しました!

グリフィンは、実質ルーキーイヤーの今シーズンで、得点・リバウンドで高い数字を弾き出しましたが、こうしてアシストでも高い数字をマーク出来るってのは凄いですね。早くもキャリア2度目のトリプルダブル達成でしたが、前回はダブルOTの末だったので、今回の4Qでの達成は正真正銘の記録と言えるかと思います。
全試合のスタッツを眺めてみても、アシストが特別少ない方ではないので、彼自身のプレーそのものの向上や周りとのケミストリ向上によって、より一段上のスタッツを残せるようになるのかと思います。

何せあれだけの跳躍力を持っているだけでも魅力的ですし、今後とにかく怪我にだけは気を付けて、来シーズン以降暴れまくって欲しいと思います!!

そして、またまた新顔登場!
ロケッツのドラギッチがキャリア初の達成でした☆

ロケッツは最後まで粘り強く食らいついていましたが、プレイオフには惜しくも届かず・・・しかしながら、他チームに比べると見劣りする戦力ながら、途中トレードで入ったケヴィン・マーティンを中心に本当に良く持ち堪え頑張ったと思います。強敵揃いのウェストにあって、43勝39敗での4つ勝ち越しは称えられるべき成績と個人的には思います。

ドラギッチは去年サンズでのプレーオフで一時活躍して、ナッシュの後釜候補かもと思いきやトレードで放出されてしまい、ロケッツでも控えに甘んじていました。この日の最終戦もラウリー欠場あってのチャンスでしたので、来シーズン以降の使われ方は不透明かと思います。

消化試合でウルブス相手のトリプルダブルにどれだけの価値があるかは図りかねますが、来シーズンの更なる飛躍を陰ながら応援しようと思います!

※ロケッツはこれでラウリーとヘイズと合わせて、今シーズン3人の達成者が出ました!
同一チームのトリオは他にはウィザーズのウォール、マクギー、クロフォードがいますが、揃いも揃ってキャリア初の達成でした。また来シーズン以降ちょくちょく取り上げられるような活躍を是非期待します!

(ここで個人名を出したプレイヤーたちは、誰一人としてプレイオフに出ないのか・・・)

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