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歴史を楽しく学ぶ会[江戸編]コミュの反魂丹(^O^).1

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「反魂丹(はんごんたん)」と言えば、昔は 有名な 誰もが欲しがる越中富山の薬でしたo(^-^)o
一躍その名を高めた反魂丹を振興・奨励したのは、2代藩主『前田正甫(まえだ まさとし)』と言われてます(^O^)人差し指
これには、ちょっとエピソードがありますo(^-^)o
1690(元禄3)年、『前田正甫(まさとし)』が 江戸城に参勤したとき、三春藩の大名が 腹痛で苦しんでた時に、持参してきた「反魂丹」を与えたところ、たちまちにして治まったそうです(°д°;;)
周囲で 事の成り行きを見ていた諸侯は、その効き目に驚き 自分の藩で 販売してくれるよう『前田正甫』に頼み込んだそうです(^人^;)
この反魂丹、元々は 越中富山にあったわけでは ないんです(°д°;;)あせあせ(飛び散る汗)
実は、岡山藩医『万代浄閑(まんだい じょうかん)』が 作ったものなんです(^O^)
すでに 西国大名たちには、知られた薬だったんです(^O^)人差し指
岡山藩医『万代浄閑』に 最初に接触した富山藩士は、『正甫(まさとし)』の側近『日比野小兵衛』でした(^O^)
『小兵衛』は、藩用で 長崎に赴く道中、『浄閑』と懇意になり、反魂丹を譲り受けますo(^-^)oプレゼント
長崎滞在中、病気になってしまいますが 『小兵衛』は 反魂丹のおかげで病を完治させましたo(^-^)oクラッカー
長崎からの帰路、『浄閑」から製法を学んで富山へ帰りますo(^-^)o
富山へ戻ると、病弱であった藩主『前田正甫』に、自製の反魂丹を献上します(^O^)
効き目を知った『正甫』は、この製法を薬種商『松井屋源右衛門』に伝授させ、商人『八重崎源六』に諸国へ 売り広めるように指示します(^O^)人差し指
『源六』は、『日比野小兵衛』の添状を携え、『浄閑』へ挨拶に出向きますドモ\(^_^ ) ( ^_^)/
そして、毎年 立ち寄ることになりますが、『浄閑』に 立山産の熊肝(ゆうたん)と黄連(おうれん)の入手を頼まれ、毎年 持参していますo(^-^)o

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