イスラエルの深夜番組で、ユダヤ教徒のイスラエル人の芸能人が、ユダヤ教徒の本音の一部らしき、キリスト教に対する見解を報じました。
●聖母マリア様は、聖母なんかじゃない。彼女は、15歳にして、クラスメートと姦淫を犯し、妊娠した堕落した女性である。
●その子供のイエスは、引きこもりで太りすぎ、とても水の上を歩くことなんてできないデブであり、彼がガリラヤ湖に出かけたのはクソをするためだった。
これに対し、イスラエルのアラビア語話者のクリスチャンもムスリムも、抗議行動を行っています。
アル・ジャジーラ放送では、エルサレムのアクサーモスクのイスラム法学者が、「私たちの預言者様であるイエス様と、その母親であるマリア様への中傷は、私たちの信仰に対する侮辱であり、謝罪と撤回を求める」と、ストリートでのデモでの発言を報じているのが印象的でした。
イスラエル在住のアラビア語話者のクリスチャンは、ローマ法王のイスラエル訪問をキャンセルすることを求めています。
関連ニュースは、こちらを参照。
http://
●聖母マリア様は、聖母なんかじゃない。彼女は、15歳にして、クラスメートと姦淫を犯し、妊娠した堕落した女性である。
●その子供のイエスは、引きこもりで太りすぎ、とても水の上を歩くことなんてできないデブであり、彼がガリラヤ湖に出かけたのはクソをするためだった。
これに対し、イスラエルのアラビア語話者のクリスチャンもムスリムも、抗議行動を行っています。
アル・ジャジーラ放送では、エルサレムのアクサーモスクのイスラム法学者が、「私たちの預言者様であるイエス様と、その母親であるマリア様への中傷は、私たちの信仰に対する侮辱であり、謝罪と撤回を求める」と、ストリートでのデモでの発言を報じているのが印象的でした。
イスラエル在住のアラビア語話者のクリスチャンは、ローマ法王のイスラエル訪問をキャンセルすることを求めています。
関連ニュースは、こちらを参照。
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コメント(3)
＞この前Yousuf Al-Qaradawiがアルジャジーラで「ユダヤ教徒は最後の一人まで死ね！ 前回はヒトラーだったが、次は信仰者の手でやるぞ！」と吠えたそうですが、
これはムスリムの本音の一部なのですかね？
それともこれは個人の発言で、たまたま該当個人がムスリムであっただけでしょうか？
あ、やっぱ、あのオヤジ、だめだ・・・
この間、スーフィズムを認める発言をしていたから、ちょっと見直したんですが、やっぱり、だめすぎですね。
所詮は、イスラム原理主義者か。
えーと、すべてのムスリムの本音か、といえば、違いますが、それに同意するムスリムも決して少なくないのも現状だと思います。
私は、反対します、断固として。
でも、イスラエルが、過ちを認め、謝罪し、難民に対し補償をして、国連決議と国際法に従って、占領地から撤退するまでは、イスラエルに対する闘争（除く、市民に対するテロ）をすることは、信仰だと確信しているシリア愛国者のムスリムです。
私は、積極的にヒズブッラーを支持しますが、もし、イスラエルが上記の和平を実行しても、「イスラエル殲滅」を叫び武装闘争を続けるなら、支持を撤回し、非難します。
とはいえ、ヒズブッラーの指導部は、めちゃくちゃ現実的で戦略的なんで、そうなったら、きっとその現実に対応した政策を追求すると思いますが、まあ、当面イスラエルが上記の和平を選択する可能性はまったくないので、想定するだけ無駄ですけど。
まあ、イランの問題は、ここでは立ち入りません。
一言いうとしたら、イスラエルもイランも含めた包括的な核兵器根絶のシステムを求める、という程度ですね。
シリアが、本当に核技術獲得を試みていたのかどうか、まだわかりませんが、私はその選択は支持できませんね。
で、一番訴えたいのは、ラビン氏は心から尊敬しますが、彼がユダヤ教原理主義者によって暗殺された以降のイスラエル政府の「和平交渉」は、まったく認めません。
この「和平交渉」に応じたファトハやヨルダンの腐敗と、失政と、民意の裏切りこそが、ハマスやムスリム同胞団というイスラム原理主義を育てたわけですから。
これはムスリムの本音の一部なのですかね？
それともこれは個人の発言で、たまたま該当個人がムスリムであっただけでしょうか？
あ、やっぱ、あのオヤジ、だめだ・・・
この間、スーフィズムを認める発言をしていたから、ちょっと見直したんですが、やっぱり、だめすぎですね。
所詮は、イスラム原理主義者か。
えーと、すべてのムスリムの本音か、といえば、違いますが、それに同意するムスリムも決して少なくないのも現状だと思います。
私は、反対します、断固として。
でも、イスラエルが、過ちを認め、謝罪し、難民に対し補償をして、国連決議と国際法に従って、占領地から撤退するまでは、イスラエルに対する闘争（除く、市民に対するテロ）をすることは、信仰だと確信しているシリア愛国者のムスリムです。
私は、積極的にヒズブッラーを支持しますが、もし、イスラエルが上記の和平を実行しても、「イスラエル殲滅」を叫び武装闘争を続けるなら、支持を撤回し、非難します。
とはいえ、ヒズブッラーの指導部は、めちゃくちゃ現実的で戦略的なんで、そうなったら、きっとその現実に対応した政策を追求すると思いますが、まあ、当面イスラエルが上記の和平を選択する可能性はまったくないので、想定するだけ無駄ですけど。
まあ、イランの問題は、ここでは立ち入りません。
一言いうとしたら、イスラエルもイランも含めた包括的な核兵器根絶のシステムを求める、という程度ですね。
シリアが、本当に核技術獲得を試みていたのかどうか、まだわかりませんが、私はその選択は支持できませんね。
で、一番訴えたいのは、ラビン氏は心から尊敬しますが、彼がユダヤ教原理主義者によって暗殺された以降のイスラエル政府の「和平交渉」は、まったく認めません。
この「和平交渉」に応じたファトハやヨルダンの腐敗と、失政と、民意の裏切りこそが、ハマスやムスリム同胞団というイスラム原理主義を育てたわけですから。
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