ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

The Sufisコミュの国際交流基金アラブ映画祭のSUFI映画

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
はじめて投稿させてください。

今、青山1丁目のドイツ文化センターで、国際交流基金の「アラブ映画祭」が催されています。
そのなかの作品で、昨日10日、チュニジアの監督による「BAB AZIZバーブ・アジーズ」2004年という映画を見ました。

 監督は昨今の、イスラムに対する悪い、誤ったイメージに憂慮して、この映画をつくりました。
 内容は、SUFIのおじいさんが孫娘と、SUFIの道をたずねていく話です。SUFIおとくいの寓話と詩に満ちたSTORYで、SUFIの集会に行くのに、孫娘に尋ねられても、おじいさんは場所を知らない(実はこころでしってる)のに砂漠を放浪し、いろいろなことが起こるのです。
 Rajastanのジプシー舞踊、パキスタンのカッワーリー、SUFI旋回舞踏、イランの音楽、フレームドラムや、声を使った、いろんな国のSUFIの音楽と踊りがでてきて、圧倒されます。
 また、おじいさんが孫に語るお話とか、最後のおわりかた、とか、監督は充分にSUFIを理解されてつくっています。(彼自身もダルビッシュかも)とても深くて美しい映画です。(撮影地の多くはイラン、言語はペルシア語とアラビア語で、日本語字幕がつきます。英語字幕もあるかもしれません)

グルジェフの「注目すべきひとびととの出会い」という映画以来の感動です。


わたしは、この映画を、SUFI LOVERのみんなに見てもらいたいと思います。

あと1回、チャンスがあります。
3月17日土曜日 4:00PM

場所は青山1丁目(銀座線、半蔵門線、大江戸線)A4出口、徒歩5分
     OAG ホール(ドイツ文化センター)
当日 1000円 会場は広くないですが、立ち見になったとしてもおすすめの映画です。

くわしくは国際交流基金のサイトをごらんください。
http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/movie/arab2007.html

 

コメント(5)

先日、ご紹介したスーフィーの映画「バーブ・アジーズ」ですが、京都でも13日に見られるようですので、関西のみなさん、ぜひ、この機会をお見逃しなく!(大学の企画なので時間は夜じゃないのですが)

( また、大学の企画なので一般のひとが入れるか確認とれてないので、問い合わせてから行かれるとよいと思います。急ぎ情報を入手しましたのですみません)

 本日12日には、エジプトを代表する監督の代表作もありますので、ついでにご紹介しておきます。

第二弾企画「アラブ映画祭2007 in Kyoto University」(2007年3月12・13日)


 2007年秋に京都大学において予定されている国際シンポジウム 「映像に語らせる中東・イスラーム−中東映像人類学・ドキュメンタリー・ジャーナリズムの共同へ向けて(仮題)」に向けて、先月から京都大学では中東映画祭を企画しており、第一弾企画では「パレスチナ‐エドワード・サイード再考」を開催いたしました。
 この度は、第二弾企画として、国際交流基金のご好意もあり、エジプトからダーウード・アブドゥッサイード監督、チュニジアからナーセル・ヘミール監督をお招きし、2日間にわたって「アラブ映画祭2007 in Kyoto University」を開催いたします。会場も大きくオープンな上映会であり、監督たちも多くの方々との交流を希望しておりますので、研究者の方に限らず、皆様奮ってご参加ください。



【初日】
日時:3月12日(月)16時〜

場所:京都大学吉田キャンパス工学部4号館4階会議室

主催:映像なんでも観る会
   現代中東イスラーム世界・フィールド研究会
    http://islam-field.hp.infoseek.co.jp/islam-field.htm

スケジュール:
16時〜:映画『恐怖の大地』の上映[日本語字幕]

上映後:ダーウード・アブドゥッサイード監督の講演
                        (日本語通訳:ナジーブ・エルカシュ氏)
司会:新井一寛(京都大学大学院ASAFAS博士課程)

映画と監督の紹介
『恐怖の大地』
1999年/142分/カラー
監督:ダーウード・アブドゥッサイード
地下組織に潜入した男が、自分を送り込んだはずの警察組織から見放されて…。『インファナル・アフェア』や『ダーティ・ハリー』を髣髴とさせる社会派アクション。

ダーウード・アブドゥッサイード Mr. Daoud Abdel Sayyid (『恐怖の大地』監督)
1946年カイロ生まれ。67年にカイロの高等映画学院を卒業後、ユーセフ・シャヒーンの助監督などを務めながら短編映画を制作する。『放浪者たち』(85)で長編デビューし、ニューリアリズムの傑作として高い評価を受ける。以後『キトカト地区』(91)、『恐怖の大地』(99)など話題作を発表。エジプトを代表する実力派監督として現在も活躍している。



【2日目】
日時:3月13日(火)12時〜

場所:京都大学吉田キャンパス工学部4号館4階会議室

主催:映像なんでも観る会
   現代中東イスラーム世界・フィールド研究会
    http://islam-field.hp.infoseek.co.jp/islam-field.htm

スケジュール:
16時〜:映画『バーブ・アジーズ』の上映[日本語字幕]
上映後:ナーセル・ヘミール監督の講演
            (日本語通訳:ナジーブ・エルカシュ氏)
司会:新井一寛(京都大学大学院ASAFAS博士課程)


映画と監督の紹介
『バーブ・アジーズ』
2004年/98分/カラー/チュニジア=ドイツ=フランス=イギリス
監督:ナーセル・ヘミール
ペルシャからパキスタン、アゼルバイジャン、カザフスタンと、砂漠を旅する老人と孫娘をめぐる映像詩。めくるめく"アラビアン・ナイト"の世界が展開する。

ナーセル・へミール Mr. Nacer Khemir(『バーブ・アジーズ』監督/チュニジア)
1948年チュニジア生まれ。フランスで教育を受ける。『砂漠を彷徨する人々』(84)The Wanderersで監督デビュー。90年に『鳩の失われたネックレス』The Dove's Lost Necklaceを発表し、ロカルノ国際映画祭で審査員特別賞を受賞する。彫刻家やパフォーマー、作家としても活躍している。


(上記映画・監督の紹介文は全て「国際交流基金:アラブ映画祭2007」HPからの引用http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/movie/arab2007_1.html  http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/topics/movie/arab2007_3.html)。


 イベントに書きこむところでした。ごめんなさい。
13日の映画は御昼の12時から上映だそうです。いま企画者のかたより連絡ありました。行かれるかたにこのめっせまにあいますように!!!一般もOKだそうです。
HELLO! Shams!

今年もアラブ映画祭で上映あったのよ。

一般公開されるといいけどなあ。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

The Sufis 更新情報

The Sufisのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング