子どもを守る目コミュ＠文京区コミュの料理教室レポート

昨日は、児童養護施設にて料理教室をしてきました。

小さい子たちのお菓子づくりは、『ブッシュドノエル』。市販のスイスロールを使ったので、チョコクリームや市販のお菓子でデコするという簡単なものでした。

せっかく、料理研究家の斉藤真紀さん（お菓子の本、何冊も出されています）がゲストティーチャーで来てくれたので、ロールケーキから作ればよかったんですが、幼稚園のお子さんもいるので、簡単にしちゃいました。

それにしても、子どもたちはデコが好き。みんなクリームを本当に丁寧に塗って仕上げていきました。幼稚園児チームは、厚めにのっけたクリームをパレットナイフでならすたびにこそげる、、を繰り返していましたが。３台つくって、いない子の分も合わせて１５人分と思ったけれど、甘かった。その場にいた８人で、あっという間に、残ったクリームもお菓子もみんな平らげ、なくなってしまいました。帰ってきたお子さんたちが「食べそこねた、、」と言ってケンカになっちゃうそうなので、量を考えないといけないなぁ、、、。

高校生の部では、リクエストのあったハンバーグを作りました。高山なおみさんのレシピでやりました。粒マスタード入りのソースなんですが、「辛いの？」と心配していた子も、おいしい、おいしいといって、ごはんもおかわりしていました。副菜は、簡単に、野菜サラダと卵スープ。

アンジェリーナのモンブランを持って行ったので、それとレモンティーで、ささやかながらクリスマスのお祝いをしました。そして、また二人の高校生たちは、いつものように駅まで見送ってくれました。