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日々の糧〜〜天使たちとの対話コミュの1.ギッタとの対話  内なる師との邂逅(かいこう)・自立しなさい    1943年6月25日(金)   

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1.ギッタとの対話


【私のうわべだけの態度に直面して、ハンナは憤りの気持ちが高まるのを感じていました。そしてそれから、完全に目覚め、目も開けたまま、彼女は突然次のようなヴィジョンを得ました。それは見知らぬ力(フォース)が私たちのメモ帳を掴んで引き裂き、床に投げつけ、自分の能力をはるかに下回る私の努力を批判するというものでした。ハンナは何か言おうとしていましたが、話をしようとしているのは、もはや自分ではないと感じ、「あなたに話そうとしているのは私ではありません」と警告する時間しかありませんでした。そして、私は次の言葉を聞きました。】


**浅はかな質問はもうたくさんです!
  あなたはもう自分自身に対して責任を持つべきです!


【私が聞いているのは確かにハンナの声でしたが、話をしているのは彼女でないことは絶対に確かでした。彼女の声はある種の道具として使われているだけでした。私はこれらの厳しい言葉を語りかえる人物を知っているような気持ちになり、完全に打ちのめされたわけではありませんでした。むしろ全く自然なことが、起こるべくして、ついに起きていると感じていました。明るい光で満たされましたが、歓びは何もありませんでした。それどころか、その光は私の最も暗い内面を情け容赦なく明確に照らし出すので、私はごまかさずにそれを見ざるを得ませんでした。もし私が本気で自己を探求し、正直であったならば、自分についてこう書いたであろうと言う姿を見せられ、深く動揺し、罪悪感を感じました。ハンナの私の心からの羞恥に気づいて、自分を通して話している者の内面の憤りが引いていくのを感じていました。】


**今は少し良くなりました。悔い改めは、また許しでもあります。
  今はあなた自身を変化させる時です。
  自立しなさい。
  あなたはたくさん持ちすぎていると同時に、ほとんど持っていません。


G(ギッタ)おしゃっていることがよく分からないのですが。


**不活性なものを持ちすぎ、自立性をほとんど持っていないのです!


【これは私の怠惰と依存的な考え方について述べていると感じました。】


(続く)

コメント(3)

*固い地面に種が蒔かれることはありません。
 あなたは終わりなき探求によって耕されるでしょう。
 これまで良かったものは悪くなり、
 悪かったものは良くなります。


【長い沈黙が続きました。とうとう次の質問でその沈黙は破られました。】


*あなたは、私を知っていますか。


【その言葉は私の中核に触れました。私の心はこの質問者のことを知っているという説明のつかない確信に満ちていました。この方は私の内なる師であり、案内人であると。しかし、この確信を裏付けるような記憶のイメージを何も持ってはいませんでした。私には、認識を覆い隠し妨げる厚い霧の層しか見えず、その霧を打ち破くことはできませんでした。】


*あなたは私を知っていますか。


【繰り返されたこの質問は、私の心に一層染みわたっていきました。もう少しで思い出せそうだったので、力の限り、その暗い層を照らし出そうとしましたが、それは無駄でした。私にはできませんでした。ハンナは私が懸命に努力をしている間、彼女を通して話している方が、私を共感の眼差しで見つめていることを感じていました。】


*あなたは異教徒(pagan)ですね。でもそれは「良いこと」です。


【’異教徒’とは私の根本的血筋のことを言っているのだと感じました。】


*あなたは

命の水

で洗礼を受けるでしょう。
あなたは新しい名前を授かるでしょう。

その名前

は存在しますが、今はまだ明らかにすることはできません。
そのために、あなた自身の準備をしておきなさい。
質問していいですよ!


【私は何の質問もできませんでした。今日自分の目の前で起こっていることが、次第にはっきり認識され、それだけで精一杯だったのです。】


*’話す者’(訳注1)は疲れたようです。
 彼女に力を与えなさい!
 また会いましょう!


【この驚くべき体験の後すぐに、ハンナは私が聞いたことを書き留めました。これは難しいことではありませんでした。言葉の一つひとつがすべて、私達の記憶に永続的に刻み込まれていたからです。ハンナはこの出来事の体験を次のように語っています。

「全体の対話の中で、私の知覚は高められていました。私は部屋を見ることもできたし、あなたやあなたの内で起きていることも明確に見ることができました。同時に、私達の訪問者にも完全に気づいていました。訪問者の感情は、私達のもととは全く質の異なったもので、それらの感情を『憤り』『愛』『優しさ』という不十分な言葉でしか表すことができません。私を通して伝えられたことを表現することはとても難しいことでした。と同時に、強烈な期待とすばらしい歓びを経験しました」

一つの問いかけが、私の心の内にくすぶっていました。「戻ってくる、という約束は・・・、いったい、いつ実現するだろうか。」ハンナは、「おそらく一週間後でしょう。」と答えました。その日の夕方、私達はリリとヨゼフに私達のこの驚くべき体験を話しました。ヨゼフは若い頃、唯物主義者でしたから、懐疑的で慎重な態度を示しました。しかしながらリリは次の週にはぜひ自分も参加したいと言い、しかも対話のメモをとると申し出たのです。】



(訳注1)’話す者’とは天使の言葉を話しているハンナを指している。

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