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イムコの修理小屋。コミュの練習方法。

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ほしのが自主練のときにやっていた練習メニューを中心に述べます。

一回生とか、自主練何したら良いかワカラナイという人におススメ。

また、みんなのやっているメニューの書き込みも大歓迎ですので、良かったら書き込んで紹介してくださいm(__)m

コメント(7)

【一回生のための練習メニュー?】
  『クローズで走るために』

今の時期の一回生の平均としては、3m/sくらいまでなら乗れるようになってきたってとこかな?

ある程度、乗れるようになってきた一回生が目標とすべきは、「クローズの角度で進む」ということ。

第1回はそのためのことを書きます。

まずは、クローズの五原則についておさらい。
?マストを立てる
?セイルを閉じる
?アフターレイキさせる
?ヒールを付ける
?ジョイント加重をする

ちなみにアフターレイキはわかりやすく言うと「セイルを後方に置く」って意味(だったと思う…)で反対にフォアレイキって言葉もあります。上らせるためにやる「ラフ」とはちょっとニュアンスが違うと、ほしのは思います。


まぁ、言葉でわかっても、実際できてるかどうかはわからんもの。
それを確かめる一番いい方法は、キチンとクローズで走れる人と乗って、並走しながら見てもらうこと。

でも、自主練のときはナカナカ先輩を捕まえられない…
そんなときは、

?セイルを閉じ切ってブームエンドをテイルに乗せて待機(このとき沈しないようにマストの前に立ちます。ボードの中心、タックの瞬間の位置ですね)

?それで艇の回転が止まったときにノーズが向いている方向が風上だから、ノーズの先端から左右45度の方向を見てその先に何か目印になるもの(岸辺の建物とか山とか)が無いか探します。

?目印が見つかったら、それに向かって角度を保てるようにセイルトリム(セイル操作)を行いながら走ります。

?タックしたいときは、走りながら真後ろ(ボードの進行方向に対して垂直後方)に目印を探します。で、見つけたらタックして?と同じように走ります。

この繰り返し。
ただし、コレができるのは、比較的風が安定している時。
また、安定しているとはいえ、風は振れて当然なので、時々??を行って、風向の確認を行うと良いです。
※注意と補足

ある程度乗れるようになってくると、ひたすらパンピングしようとするコも結構います。最初は楽しいからね。

でも、それはしっかりクローズで走れるようになってからやるべきです。
特に、3m/s以上の風があるときにやたらに漕いでもひたすら下っていくだけというのがよくある事例。
しんどい上に、下手すれば変なクセも付きかねません。

パンピングも、正しいクローズのフォームと角度から開始するのが正解。

まずはクローズホールドを練習するべきです。


焦らんでも、夏になったらいくらでもパンピングできるって。
イヤでもね( ̄〜 ̄+)
【一回生のための練習メニュー?】
  『パンピングの練習』

まぁ、パンピングについては他のトピでキモイ持論を繰り広げているわけですが、今回はそんな深いことでなく、パンピングの練習の仕方をさらっと紹介します。


まず、パンピングとはご存知の通り、風が弱いときに自分でセイルを煽って進むテクニックです。
それにおいて何が大事か?

?キチンとしたフォームで漕ぐ。
?キチンとした角度で進む。
?しっかりと続けられる。

?は、スタンダードな漕ぎ方を教えてもらってあとはそれを進化させていってください。ほしのは3回生くらいのときにある程度は完成できたと思ってますが、まだまだ…。
?は上記で述べた『クローズで走るために』のやり方で確認しながら漕いでいってください。

で、今回のメインは?。
しっかり漕ぎ続けるための練習。

やり方はいたってシンプル。

何回漕ぐか決めて、回数を数えながら漕ぐだけ。

例えば、10回漕いだらタックしてもう10回漕ぐとか。

単純だけど、これがとっても大事。

ただダラダラやるのと、回数を数えながらやるのとではかなり違ってきます。

なんとなくで漕いでいると、「疲れたらやめる」という風になります。

でも、回数を決めて、それまで漕ぎ続けようと「目標」を持つことで、多少疲れても頑張って続けられます。

小さなことだけど、この積み重ねがとても大事。

「疲れたらやめる」って癖がついてしまうと、レースでもそれが出やすくなります。
そうすると、微風レースでは漕ぎ続けた人に負けてしまいます。
すると微風に対する「苦手意識」が生まれます。

この苦手意識が微風の大敵。
練習嫌いになってレースで走れないという悪循環に陥ります。
ウィンドは気持ち(モチベーション)によって大きく結果が左右されると思います。特に微風はそれが表れやすいです。


最初は10回連続、次は20回、その次は30回…
と、少しずつ回数を増やしていきます。
しんどくても、「あとちょっと頑張ろう!」ってふうに考えられるようになるのが大事。

それを続けていけばずっと漕ぎ続けられるようになります。

ちなみにほしのは片方のタックで100回ずつってのを10回連続して漕いでみたことがあります。
だから1000回連続になるんかな、さすがにしんどかったわ( ̄▽ ̄;)

あと同じような方法として、時間を決めて漕ぎ続ける練習とかね。

フルパン1分間のダッシュ練とか。
片方2分漕いでタックしてもう2分漕ぐとかね。

全力で10分漕ぐって練習もやったな。
題して「鬼の艇速練」。

んー懐かしいな。でも誰か付いてこれたっけかな( ̄〜 ̄;)?


まぁ、なんでもそうやけど、目標決めたらやりやすいんさ。
【練習メニュー?】
『ボードハンドリングの練習』

ボードハンドリングとは、ボード操作のことです。
上らせたり、下らせたりジャイブやタックで方向転換させたり、とにかく自分の思ったとおりにボードを操作するための練習。

何に結びつくかっていうと、基礎練習みたいなもんだからいろいろ通じるんだけど、主にマーク回航、スタートラインでの待機など。あと微風の下りでのコース取り、相手をマークしてまくらせないようにするとかね。

まぁ、かなり重要です。


さて、じゃ練習方法について。

まず四つのマークを使ってのやり方から。

一辺40mくらいの正方形のコースを作ります(人数や風域に応じてコースの大きさは変えたらいいよ)
風上右側のマークから反時計回りに第1、第2、第3、第4マークとします

?ワンタック、ワンジャイブでの回航練
第1マークの上ら順々にスタートし反時計回りに回り、第3マークでジャイブをして、第4マークを過ぎたところでタックを打ち第1マークを回航。これを何周か繰り返す。
ポイントは、
・タックもジャイブも一回しかやってはいけない。
・まくられないように後ろを意識すること、抑えること。
・マーク回航はもちろんタイトに。

ただぐるぐる回るだけに思えるけど、やってみると結構難しいよ。
レベル的に、一回生じゃまともにできんと思う。二回生で形になるくらいじゃないかな?
第1から第2マーク、第3から第4マークにかけては、アビームで走らせられることが必要だし、後ろにまくられないように上らせるテクも要る。だけどコースが短いからすぐに下らせて最短ルートを取らないとまたまくられる。ワンタックなので早すぎると第1マークを回れないし、遅すぎるとオーバーになってまくられる。
また第2から第3マークへは極力角度を落とすことが必要になる。微風なら8の字でいいけどちょっと風があるとそうもいかない。
ジャイブを打つタイミングがとても大事になるし、また自分がどれくらいの円で回れるかを把握していないとタイトに回れない。
で、第4から第1マークにかけてもワンタックしかできないからアプローチだと思って打たないと一発で回航できない。

…3回生でもはじめは上手くできないんじゃないかな?

でもこれが完璧に出来るようになれば相当ボードハンドリング上手くなってマーク回航とか楽勝になるよ。

ちなみに、やってみればわかるけど、マークの間隔は短い方が難易度が高いです。カニンガムとかダガー操作もめっちゃ忙しくなるからね。


何周かしたら今度は反対回りでもやってみること。

解りやすい、ご説明ありがとうございました。ためになりました。
真剣に読み拝見しましたexclamation ×2
なかなか、この様に丁寧に説明・伝えてくれる方々が周りにいないものでして。。。
今後ともよろしくお願い致します。
>37さん
ありがとうございます!そう言って頂けるととても嬉しく励みになります(^^)

時間をみつけてちょこちょこ更新していきたいと思いますのでこちらこそ宜しくお願いします☆
お久しぶりです。

この前浜に行った時に一回生に遊んでもらって思いついた練習方法。


「楽な乗り方ってどうやるんですか?」


という質問。言葉で説明するのは難しく、ちょっと困ったけど陸トレでやって見せれば簡単だった。


※微風の陸トレだったので、乗り方も微風時のクローズの乗り方です。


リグを使って乗る体勢をしてみてもらう。

するとだいたい、

・猫背になってる
・肘が曲がってる
・肩が力んで上がってる

ってのがわかる。


だからアドバイスとして、
1、肘を伸ばして、背筋も伸ばす。
2、肩を意識的に下げて、胸を張る。
3、顎を自分の肩の上に乗せるくらいのつもりで首を背中側にひねって前を見る。
4、足を肩幅程度にしてまっすぐ伸ばす。

この4つが出来ると、前から見ててきれいなV字(セイルと体がVの字)になる。
最初は使っていない筋肉(肩を下げるとか、首を捻るとか)を使うから楽ではないけれど、ここで楽をしようとして上に挙げた3点をやってしまうと、逆に体に負担を掛ける乗り方になってしまう。それで腕が痛くなったり、腰が痛くなったりする。

悪い乗り方っていうのは、腕の力に頼ってしまう乗り方。

そうじゃなくて、体幹(背中と腹筋)を使う乗り方を意識しよう。


肘を伸ばすのは腕力じゃなくて、背中で受けて体重でセイルを抑えるため。
→寄りかかるイメージね。

肩を下げるのは猫背の矯正効果と腰痛防止。
さらに意識して背筋を伸ばす。
胸を張ることで腰も伸びてまっすぐになる。

猫背が良くないのは、負担が腰に集中してしまうから。

顎を肩に乗せるのは目線を風上に向けるため。
※注意が必要なのは、その時にセイルが開かないように引き込むことを意識すること。アフターレイキ大切だよー。



以上のことを、2人以上でいる時にデジカメで撮り合って自分のフォームを見てみること。

先輩がいる時にフォームを撮らせてもらって、自分のフォームと見比べてみること。

常にキレイなフォームをイメージして乗ること。


最初はちょっとキツイけど、筋肉がついてくると楽にきれいに乗れるようになるよ。
こういう「姿勢」を保つ筋肉はインナーマッスルであったり、持久筋(遅筋)であるからムキムキにはならずに、スレンダーな健康美に結びつくので体型をきれいにするのにもお勧めです。


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