薬剤師コミュのラミシール錠のパルス療法について

先日患者さんのおくすり手帳を見たところ、
近所の皮膚科でラミシール錠のパルス療法をしていることがわかりました。
飲み方の用紙を見る限り、１週間服用、３週間休薬を３サイクルでした。
確か１日１錠服用だったと思います。

パルス療法と言えばイトリゾールがありますが、
ラミシールでのパルス療法も適応外などで一般的なのでしょうか？
検索してみたところ特に見当たらないし。

みなさんのご意見お願いします。

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 07月24日 23:14

現場を離れているもので、勘違いしてたらすいません。
常用量でパルス療法？？…って言うのでしょうか？
イトリゾールの場合、一回の服用量が多かったですよね。
肝機能が悪いから？

[3] mixiユーザー 07月24日 23:22

＞あき☆さん
あっすいません。
パルス療法ってそういう意味だったんですか？恥
休薬期間設けることを言うのかと思ってました；
勉強不足でごめんなさいｍ(_ _)ｍ

確か１日１錠と書いたのは、あまり確認しなかったからです。
もしかしたら、通常量より多かったかも知れません。
飲み方が変わってたので、それにびっくりしてしまって、用量を確認していなかった；

[4] mixiユーザー 07月24日 23:42

用量は多いはずですよ。
パルス療法は高用量で短期間に爪に高濃度を蓄積させて治療しますから。
ちなみにイトリの方が爪への蓄積率が高いと聞いた。

[5] mixiユーザー 07月25日 00:30

私も、イトリの爪での蓄積率が高いということで休薬期間を設けていると認識しています。
ラミシールの爪での蓄積率、どうなのでしょう？
気になります。

[6] mixiユーザー 07月25日 01:27

皮膚科の門前で働いてます。爪水虫の内服希望患者さん沢山いらっしゃいますが、ラミシールでパルスは聞いたことなかったです…。単にドクター選択の治療法ってこともあると思いますが。文献とかもあるんですかね？興味深いです(･･?

[7] mixiユーザー 07月25日 01:33

一般的かどうかはわかりませんが、文献報告は数件あります。

テルビナフィン塩酸塩の高い蓄積性を生かした、爪白癬に対する常用量での間歇投与法を検討していたと思います。評価法がイマイチですが・・・
他の表在性真菌症に対しても検討している報告があるようです。

興味がおありでしたら、ノバルティスの学術に文献を送ってもらってはいかがでしょうか。

テルビナフィン塩酸塩の蓄積性については、東京大学大学院薬学系研究科医薬品情報学講座が中心で提供しているアイフィスというＨＰをご覧になると良いと思います。(要登録)

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