薬剤師コミュの脳外科と漢方

脳外科で五苓散がよく出ます。

五苓散といえば、内科で胃腸が弱い人に、とかむくみがあるとか、泌尿器科で出ていたり…

まぁ、それ以外でも幅広い分野で使われるとは思いますが、脳外科との組み合わせはなんかイメージなくて…

脳梗塞後、退院した人によく出てるようなんですが、この前はMRIで左側に梗塞がみつかって、血栓を溶かす薬だとDrから説明受けたそうです。

五苓散単独処方の場合、カルテの診断名は脳梗塞の前兆でとしてめまいとか頭痛とか吐き気とかになってるんでしょうかね～

コメント(9)

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[1] mixiユーザー 02月16日 15:42

脳の浮腫をとるためと違いますか？
梗塞後に脳は浮腫を起こしますから。

[3] mixiユーザー 02月16日 15:53

五苓散処方は術後等に脳浮腫の改善としてよくでますよ。

術後じゃなくても、水がたまってたから薬が出たと言う患者さんもいらっしゃいます☆

[4] mixiユーザー 02月16日 15:56

保険が通るように、カルテ上はめまいや頭痛、吐き気でしょうね。
五苓散が浮腫をとるのは知られていますが、血栓を溶かすというのは知りませんでした

[6] mixiユーザー 02月16日 16:45

脳外科領域ですので、出血があった患者の水頭症予防ではないですか？梗塞だけの患者に効果があるのかな？

[7] mixiユーザー 02月16日 21:21

皆さん、ありがとうございます

やっぱり考えられるのは脳浮腫ですよね。利水剤ということを考えるとそれが妥当でしょうか…
ところで、脳に水が溜まるってどういうことなんだろう。心臓とか腹とか膝とか、よく水が溜まるっていいますけど、水って具体的に何？炎症が起きて体液が滞るってこと？

＞Pine　ocean
水頭症予防って五苓散がどう関わるのでしょうか？

＞海老子
血栓を溶かす、というのはたぶんDrからの説明を患者さんがそういう受け止め方をされただけじゃないかな～って思うんですけど…ホントに溶かすんですかね～？

[8] mixiユーザー 02月16日 21:36

>>minさま

ごめんなさい。言葉足らずで、用は皆さんと同じ、利尿作用による浮腫改善ということです。
脳にたまる水と言う言い方は、わかりやすく言っただけです。
場所によってたまるものも違いますが、脳の場合は髄液ですね。

出血をして、脳内が血液にさらされると、脳内の髄液の循環がうまくいかなくなります。そのため、脳圧亢進などの、水頭症（脳浮腫）がおきてきます。

[9] mixiユーザー 02月17日 09:22

＞Pine　ocean さん

私こそすみません。水頭症のこと何も調べず読んですぐに質問返しちゃいました

ちなみに場所によってたまる水は違うというけとですが、私はこの前膝に水が溜まってしまいました。この水は？耳に水が溜まるともいいますね。浸出液ってきいたけどそもそも浸出液ってなに？
復水となるとまた違う水？

いずれにせよ水が溜まるってことは炎症があるってことなんですよね。その循環がうまくいかない状態を水毒っていうんですかね？代謝をよくすることで水の循環がよくなる？

浮腫があるってことは脳以外にも膝とかは何かが圧迫してるんですかね？？

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