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唯識論コミュのヴァスバンドゥ著『唯識三十頌』の学習

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「私というものだろうと、あるいは何らかのものだろうと、仮に作られたものであるに過ぎない。
それらはどれも、変化しながら生成される心においてとらえられているばかりのものだ。」
(ヴァスバンドゥ著『唯識三十頌』より)


ゆっくりと一緒に学んで参りましょう。

コメント(4)

「そしてこの変化しながら生成する心は三つの層から成る。
最も深くに報いとして熟した心と、私とか何かを思い始める心と、まさに一つ一つのものをとらえる心である。」
「そのうち、最も深くに報いとして熟した心の層は貯蔵庫(アーラヤ)と呼ばれる心で、潜在力を含んでいる。
そしてこの心はまったく認識しがたいのだが、統一する働きと一つの地平としてあるのである。」
スティラマティによる註釈

「人間というものには実体がない(人無我)ということ、そして諸々のものにも実体はない(法無我)ということを理解していない人々、あるいは間違って理解している人々のために、この二つのことをしっかりと教えるべく『三十の偈頌から成る唯識論』は書かれた。」
「識のみがある」として、執着しない様にしなといけませんね。

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