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Stereo誌 付録の小部屋コミュのLXA−OT3

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最新のSTEREO誌付録の改造レポート、DACにはOLASONIC(Digi Fi)スピーカーにはScanspeak10cm・5cmを使用してます。

コメント(3)

LXA−OT3の最終セットアップを実施しました。

・能率のあまり良くない昨今のスピーカーを鳴らすには、電源のパワーアップと共に、高負荷時にも応答性がいいコンデンサが必要になるので、回路図のC70とC78をnichiconのMUSEにしました、余裕のある電源回路がにすることでこのコンデンサが生きてきます。

・LINEアンプには、当初バイポーラ入力のMUSES8820にしましたが、チューブアンプフリークとしてはLXA−OT1にも使用したFET入力のMUSES8920の方が僕には合っているので8920に差し替え・・・ではなく、ICソケットがチープなものなので取外して直接半田付けを実施。

・ラインアンプとデジアンのカップリングC6とC45には、不可解ですがESRの高い電解コンデンサのそれも標準グレードを使用していたので、日通工の通工用標準品とPHILIPSのオーディオ用フィルムコンを試してみましたが明らかにPHILIPSのものが音の鮮度が高いという印象で、今回の改造で一番音に変化が出たと感じた部分です。

・出力のLPFには無名メーカー?の20μHのインダクタが使用されていましたが出力を上げると発熱が気になるし、TDA7491HVのメーカーデーターシートには8Ω負荷時30μHが標準になっていたので、アキバに仕事の部品調達に行った店で太陽誘電の33μH(巻き線2.6A)を見つけたので交換20Wクラスであればマズマズのスペックですが、本当はTOKOのインダクタが欲しかった、あまり意味がありませんが巻き線方向にも注意して取り付けてます。

・最後に電源、24V3.5Aのトランスに、6Aのブリッジを使用し、電源デバイスにはLM338Tを使用(秋月のキット)電解コンデンサには4700μにして17.3Vの安定化電源を製作しました。



スペックアップしたLXA−OT3にScanspeak 5cmは少々きついのでScanspeak10cmで鳴らしていますが、音量最大でも破綻せず綺麗に鳴ってます。
この状態でバラックで聴いていますが、切れがあって音も鮮明・・・ピュアオーディオは言いすぎですが良い音で鳴ってます。

それにしても、雑誌の付録でここまで楽しめるなんて良いなー、音楽之友社さんLXU−OT2の高スペックバージョンも是非お願いします。
我が家のシステム

PC 

LXA-OT3

SCANSPEAK 5F/8422T03(ムックバックロードホーン型エンクロージュア・キット)
+KENWOOD1.9cmハイパーナイルドームツィーター+ALPINEチューナブル・ネットワーク

ハイCPです。

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