夭折の詩少女・杉尾優衣コミュのはじめまして☆

はじめまして。私は東京在住の40代の女性です。
大学生のころに、新宿の紀伊国屋で杉尾優衣さんの詩集を見つけ、
ぱらぱらと立ち読みして、感動しましたが、結局買いませんでした。
でも、それ以来彼女のことが気になっていて、
折に触れ「詩集を読みたい」と思ったのですが、
すでに絶版になっていて、図書館にも置いておらず、
まったく読むことができませんでした。
本日、やっと国会図書館に行き、「南国の秋が私を探している」と
中原文也さんの「十五歳のアリア」を読むことができました。
思った通り、大変豊かな感受性を持っていて、少女らしいかわらしさもあり、
豊かな才能を感じさせる詩で、とても感動しました。
彼女の生活や気持ちがありありと伝わってくる詩でしたね。
中原文也さんの評論も良かったです。

杉尾優衣さんのこと、もっと知りたいと思うのですが、
ネットで検索しても、ほとんど情報が出てこないですね。
高校の先輩と心中したようですが、
彼のことって、詩には出てきていますか？
また、中原文也さんが、あとがきで、私家版の下巻があることを知り、
それについてまた書きたい、というようなことを書いていましたが、
結局彼は出版されたのでしょうか？
中原文也さんのことも、ネットで調べても全然出てこなくて・・・。
中原文也さんについても大変興味を持ちましたので、
彼の作品（杉尾優衣さん関連もそうでないものも）についても、
情報があったら教えていただけると嬉しいです。
もしあまり表に出せないことであれば、直接メッセージくださっても構いません。

やっと杉尾優衣さんの本が読めて嬉しくて、
ついいろいろ書いてしまいました