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好きな監督で洋画◆海外映画観るコミュの◎監督で追うと度々遭う役者 …◎脱線トピック◎

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◎【好きな監督達で追って行くと、たびたび出会う俳優・女優】…という存在って、ありませんか?
それらは「ある視点」で見れば…

主役級なら…例えば、多くの製作者が「集客見込めると期待出来る〜ドル箱役者」求めるケース。

又は、その役者(というより実質は役者のスタッフ・ブレーン達)が、ギャラの高さよりも〜
意義あるキャリア重視の為に名監督と組む機会を優先する「豊かな選球眼」を持つ場合も。
(優れた「役者のブレーン達」は…ヘタな評論家や映画通より〜「確かな眼」を持っているかも。)

脇役なら…監督達が「組んでみたい」と想定してたり、役に「血を通わせる事」が期待できるような〜
【演技・特徴・顔・技】などが顕著な個性を創っていると言える場合など。

そんな〜【好きな監督達で追って行くと、たびたび出会う俳優・女優】を挙げてみて下さい♪

▼例
・スティーヴ・ブシェミ …『性格俳優』と言われますが、まずは何と言っても〜あの顔・表情・眼!
 「ミステリー・トレイン」「ファーゴ」「レザボア・ドッグス」「ビッグ・フィッシュ」など〜

コメント(40)

参考画像: トピック冒頭文に挙げた〜スティーヴ・ブシェーミ写真館(笑)
ブラッド・ドゥーリフいちおし。

・「カッコーの巣の上で」
・「ラグタイム」
・「天国の門」
・「砂の惑星」
・「ブルーベルベット」
・「ミシシッピ・バーニング」
・ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」etc...

         ・・・・・・・快演、怪演がメジロ押し。。。。。
●グレゴリー・ペック

古い映画マニアには「大根役者」と呼ばれる事が合言葉のようですが、
一方で作品選びの確かさは〜歴代でもトップクラスだと私は思います。

ハンサムで通した初期以降は自ら制作してたりもするし、
ハリウッドの汚点「赤狩り」で海外に逃げる程の〜骨のある名作に何度も登場してます。
あのオーソン・ウェルズが「大統領になるべき」と言ってた程なので伺えるでしょう。
その一方で、ロマンチック物や冒険物、カルト問題作にも柔軟性を見せ、
30年以上トップスターでいたという事実は〜やはり見逃せません。
メジャーという理由で軽視は出来ません。

▼主な作品(年代順):
『白い恐怖』(ヒッチコック)、『紳士協定』(エリア・カザン)、『ローマの休日』( ウィリアム・ワイラー)
『白鯨』(ジョン・ヒューストン)、『大いなる西部』( ウィリアム・ワイラー)、
『渚にて』(スタンリー・クレイマー)、『ナバロンの要塞』(J・リー・トンプソン)、
『アラバマ物語』(ロバート・マリガン)、『恐怖の岬』(J・リー・トンプソン)、
『日曜日には鼠を殺せ』(フレッド・ジンネマン)、『オーメン』(リチャード・ドナー)、
『ブラジルから来た少年』(フランクリン・J・シャフナー)…などなど、他いっぱい。

(*「ホラー系」トピの方で、『恐怖の岬』を取り上げました。)
「グレゴリー・ペック」というと私の中では西部劇俳優になってしまいますな。「白昼の決闘」「廃墟の群盗」「拳銃王」「大いなる西部」「無頼の群」「西部開拓史」「マッケンナの黄金」といったぐあい。。。。。。。
ブラッド・ダーリフは「エイリアン4」でもオイシイ役でしたね。

グレゴリー・ペックは「マッケンナの黄金」とか大好きですが、顔が「西部劇顔」じゃない気が。
「荒野の七人」のユル・ブリンナーなんかもそんな印象がします。
●イアン・ホルム

オジサマ名脇役として長年活躍。テリー・ギリアムの「バンデットQ」「未来世紀ブラジル」、
そして「エイリアン」などから〜「フィフス・エレメント」「ロード・オブ・ザ・リング」etc。
個人的には、アンソニー・ホプキンスより上手いと思います。

特に印象的だったのがジョニー・デップの「フロム・ヘル」。主役食ってますよ、いけません〜
★ケイト・ブランシェット

現代女優さんの中では最も監督選び旨い一人だと思います。

スティーヴン・スピルバーグ、デヴィッド・フィンチャー、スティーブン・ソダーバーグ、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、マーティン・スコセッシ、ウェス・アンダーソン、ジム・ジャームッシュ、ロン・ハワード、ピーター・ジャクソン、ラッセ・ハルストレム、サム・ライミ、サリー・ポッター、アンソニー・ミンゲラ …凄すぎかも。
イアン・ホルムいいですね(´`)
クローネンバーグの「裸のランチ」にも出ていたはず(´`)

スティーブ・ブシェミ(´`)
「インザスープ」では珍しく主人公でしたね(´`)
「ビックリボウスキ」の役がたまらない(´`)
>ぴん さん、はじめまして!

スティーヴ・ブシェミの「インザスープ」という作品は知りませんでした…主役ですか!
機会あれば見てみたいです。

私の中ではアメリカの変なオヤジ役と言えば…まずスティーヴ・ブシェミとジョン・グッドマン。
両方出てれば作品壊しそうに濃い(笑)

そういう意味でも〜「ビックリボウスキ」のボウリング・オタク達はヤバかったです〜

ジェフ・ブリジッズはカッコイイ時も好きです。祝・アカデミー賞受賞。
憎めない悪役ということで、イーライ・ウォラックを。。。

「荒野の七人」「続・夕陽のガンマン」ときて、しばらく間を置いて「ハンタ−」「ゴッドファーザーpart3」が来て、およ、こんな爺さんになったのか、と思ってたら「ミスティック・リバー」で屋上で涼んでいるんだもんなあ・・・・
こういう個性はなかなかないです。。。。。
イーライ・ウォラックは特にレオーネ作品「続・夕陽のガンマン」での印象が〜頭を離れません。
あの映画はメイン3人とも狡賢く、話もあちこち欲張りで散らかった不思議な映画ですが、
何と言ってもイーライ・ウォラックの「あの伝説走り」がインパクトさらい過ぎてます(笑)。
まだの人は、見てのお楽しみという事で。映画の流れを壊す程の「走り」として世界一かも。

今、彼を調べてみたら〜近年の意外と出来のいいラブコメだった…
「ホリディ」の映画マニア泣かせのオジイサマ役も何と彼でしたのでビックリ!
どこまでもオイシイ人です〜。
ショーン・ペンも結構作品によって性格が変わったりします。「カラーズ−天使の消えた街」の新入りの突っ張った警官から、「カジュアリティーズ」の悪役、「アイ・アム・サム」の白痴の父親を経て「ミスティック・リバー」の娘を殺された父親、実は地方都市の裏のドン、から「ミルク」のゲイのための社会活動家にいたるまで、かなり変幻自在の演技派です。
●ピーター・ローレ

別トピで話出たので〜個性派の真打を。ユニークなルックスは特に「困惑顔」で生きてます!

ドイツのフリッツ・ラング「M」で注目され、イギリスに渡りヒッチコック「暗殺者の家」「間諜最後の日」、アメリカに渡りマイケル・カーティス「カサブランカ」、ジョン・ヒューストン「マルタの鷹」など、異常キャラや性格に難アリ系で主に活躍した印象が強いです。

後年はジェームス・メイソン「海底2万マイル」(リチャード・フライシャー) や、フレッド・アステア「絹の靴下」(ルーベン・マムーリアン) なども印象的。
特に後者では何と〜「変則コザック・ダンス」怪演も披露!
●ジェームス・メイソン

まるでこのトピ…「オヤジ祭り」(笑) みたいになってますが、先の書き込み流れでどうしても〜

大御所ジェームス・メイソン(ジェームズ・メイスン)。カタカナ表記マチマチですが。
この人はとにかく「苦悩する紳士」系中心に多面性キャラ連発!
内気から豪快まで〜主役から脇役までこなし、「ある種のオヤジ像」として引っ張りだこでした。

名作多いのであくまで抜粋ですが、前記「海底2万マイル」、キューブリック「ロリータ」、ヒッチコック「北北西に進路をとれ」、キャロル・リード「邪魔者は殺せ」、ジョージ・キューカー「スタア誕生」…その他いっぱい!
今月はじめに別コミュに書いたのですが、ここに挙げるのが適切と思い掲載させて頂きます。

【追悼 デニス・ホッパー】  http://eiga.com/buzz/20100531/3/

1950年代、「理由無き反抗」で共演したジェームス・ディーンの弟分として、
1970年代、ニューシネマの象徴「イージー・ライダー」監督として、
1980年代、デヴィッド・リンチ「ブルー・ベルベット」のサイコ犯罪者として、
独創的な映画人生を送った〜デニス・ホッパー氏が5月29日お亡くなりになられました。

「ブルー・ベルベット」以降はそこでのキャラの延長上にある悪役中心で活躍し、
晩年は病気の為もあり、作品にも必ずしも恵まれていたとは言い切れませんですが、
「スピード」に於ける執念の男、「ウォーター・ワールド」に於けるゴテゴテの未来海賊、
そして「トゥルー・ロマンス」に於ける主役をさらったクリストファー・ウォーケンとのタイマン芝居等、
印象的なキャラクターの数々は今後も語り継がれるでしょう。 〜ご冥福をお祈りします。〜
デニス・ホッパー死んだんですか・・・。いい俳優でしたね。
ボクは「ハートに火をつけて」が好きでした。主演・監督でした(編集で製作会社ともめたらしいけど)。
殺し屋がターゲットの女に恋する話。黒い下着をつけてくれとデニス・ホッパーがジョディー・フォスターに頼むシーンがあった気がするんだけど・・・(記憶違いかも・・・)。そんな感じのコミカルさが良かったです。
それでは失礼致します。
はじめまして
モンキチともうします。

私も映画がだいすきで早幾スウセイ。

トピ主様の豊富な知識には感服の至りですが、私も映画バカ の端くれとして末席をお邪魔させていただきます。

さて監督と俳優のゴールデンコンビですが(チョット違いますあせあせ(飛び散る汗))
例えば私はジョニーデップの大ファンなのですが、やはりティムバートンとの関係は切っても切れないですよね!
だから私はパイレーツオブカリビアンよりスウィーニートッドの方が断然好きですexclamation
二人のコラボで一番好きなのはシザーハンズですがあせあせ(飛び散る汗)

で、私が映画小僧のなったきっかけがスコセッシのタクシードライバーなんですexclamation

ですから、それ以来スコセッシもデニーロもそしてジョディフォスターも大大大ファンですし、またスコセッシとデニーロのコンビの作品待ち遠しいですexclamation
しかし、最近その中にデカプリオが割って入ってる関係ですねわーい(嬉しい顔)(男の三角関係)

でもデカプリオもスコセッシと組むようになっていい役者になったな〜わーい(嬉しい顔)
シャッターアイランドも評価は今一つみたいだけど、私はすごく良かった 。謎解きなんか関係ないねわーい(嬉しい顔)

とりとめなくなりましたが、監督と役者の関係て絶妙ですよねわーい(嬉しい顔)

失礼しましたお願い




「M」のピーター・ローレ。幼女殺人者という役がとてもハマリ役立った。そして古いヒッチコックの映画にこのピーター・ローレが出てきた時にはビックリ!!(多分「間諜最後の日」だと思います。オランダの風車なんかが出てきた作品だったような・・・)。でもヒッチコックが好きそうな俳優だとは思いました。
それでは失礼致します。
>モンキチ さん、はじめまして。コメントありがとうございます!

お挙げ頂いたジョニー・デップは〜正に当トピックにぴったりの存在だと私も思います。
ティム・バートンは彼にとっての…もはや恩師か同志みたいな関係でしょうし、
やはり「シザー・ハンズ」あっての彼というのは間違いないでしょう。

私がちょっと不思議だったのは、元々ティーン・アイドルだった事に嫌気がさしてたデップが…
「シザー・ハンズ」を皮切りに多くの奇才監督達の作品ばかりに進んで出演を続け、
「ひとあじ違う作品選びの役者」という位置をせっかく築いた彼が、
…何で「パイレーツ〜」でアイドル路線に戻ったのか?というのがスゴイ謎でした。
「キャーキャー言われるのにうんざり」…してた筈なのに。

ですがどこかの記事見て謎が解けました…「パイレーツ〜は自分の子供達の為のサービス」だと。

ですので、最近のデップ・ファン女性の多くが言う〜「ジョニデ様はスパロウ船長でなきゃイヤ!」
みたいなのは…ホントはデップに失礼なんじゃないかなぁ〜と私は心の中では思ってます。
(特にデップ・ファンじゃなくても〜彼の監督選びに一目置いてた者としての意見です。)

▼デップが組んだ監督達(の一部です。バートン以外で)
テリー・ギリアム(3作)/ラッセ・ハルストレム(2作)/ジム・ジャームッシュ/ロマン・ポランスキー/ロバート・ロドリゲス/エミール・クストリッツァ/サリー・ポッター/マイク・ニューウェル/マイケル・マン
…などなど。映画ファンほど、このメンツ選んで出演してたというのは〜かなり凄いと伝わる筈。


それと、デ・ニーロ&スコセッシの関係、デップ&バートンの関係は凄い通じると思ってました。
それぞれ〜『ゴッドファーザーPart.2』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の関係も含め。


…まとまり無く長々書いちゃいました、スイマセン! 今後ともどうぞ宜しくお願いします♪
ララミー様
おはようございます

早速のお便り有難うございますわーい(嬉しい顔)

写真拝見しました。ギリアムの魔法の鏡ですね手(チョキ)
いやー、この映画も最高でしたね人差し指
多分私の思い出の作品の一つになること間違いなしですexclamation
ギリアム全開ですねわーい(嬉しい顔)もっともっといっぱい作って欲しいものですお願い

にしても皮肉なものでこの作品の豪華な俳優陣(チョット豪華過ぎ)ヒースがあんなことにならなければ、この作品はこのような形で世の中に出なかったと。それが良い悪いは別として、、、

実は私、ヒースレジャーあまり存じ上げなくてあせあせ(飛び散る汗)
でもダークナイト観てから一発で虜になって、、、

でももういなくて、、、

切ねえなあー、、、


デニスホッパーも、
私がイージーライダー観たのは確か中1か中2の時だったと思います(年バレますねあせあせ(飛び散る汗))
その時確か親父の革ジャン羽織って、真っ暗な映画館の中でサングラス掛けながら観てた記憶あります。
勿論タバコ吹かしながら、、、げっそり

周りの仲間はピーターフォンダに人気が集中してましたが、私何故かデニスが気にいってたなー、、、

巷の同世代はマークレスターの小さな恋のメドレーなんかチャラチャラ女の子と観てるとき、、、
私はグラサン掛けて胡散臭い映画漁ってましたあせあせ(飛び散る汗)

失礼しました。

改めて
デニスホッパーと
それからヒースレジャーに心から哀悼の意を表します。合掌お願い



>モンキチ さん

「イージー・ライダー」の頃のお話、ありがとうございました!
私は若輩者なので経験出来なかった時代を垣間見れたようで〜楽しく読ませて頂きました。


ギリアムは今年70歳なのに未だ「Dr.パルナサスの鏡」みたいなバイタリティ溢れる作品出してスゴイな〜と思っちゃいます。しかも凄い悲劇乗り越えて。

ヒース・レジャーは本当に自分の親子関係のようにギリアムと親しかったようで
(5年前にも「ブラザース・グリム」組んでます。実はジョニー・デップと兄弟役で出る予定でした)、
ギリアムやジョニーの辛さがよく判るし、それを乗り越え「ヒースの為にも」完成させた事はすごい「愛」だと思います。しかもスゴイ濃い密度の怪作だったし(笑)

今回売れたので今後もギリアム作ってくれそうです〜ギリアムのトピックの方に情報等あります♪
>海月 さん、はじめまして!

できたて当コミュに入っていただきありがとうございました♪
お気軽に〜どうぞよろしくお願いします!


フィリップ・シーモア・ホフマン♪
たまりませんね〜私の中では殆ど「変なオヤジ」な脇役で何度も遭ってます。
最近は主役級も多いですね、やっぱ旨いですから。

すごい自然、変人役でも…実際変人かも(笑

私の中では…下品な怪作「ブギー・ナイツ」辺りのイメージまず強くて〜
あと「リプリー」やトム・ハンクス「M:i:3」等「敵役」のネチっこさも個性的。

最近の「パイレーツ・ロック」は劇場で僕は泣きまくっちゃいましたよ、コメディなのに!(笑)
ROCK好きには堪りませんでした。
彼の役は「あの頃ペニー・レインと」での彼っぽく、妙に嬉しかったです。

ではまた〜♪


*このトピの…「オヤジ祭り」(笑) 、まだまだ続いております〜
>海月 さん

『パイレーツ・ロック』は僕は笑う気で行ったのに〜音楽マニアでして1曲ごと泣いてました(笑

そういえばホフマンはあれで多分主役級ですよね、彼か少年?

けど一番の主役は…多分、あの船だったのかも船

当時実際あんな船あって放送してたらしいし、いい話でした〜

『ノッティング・ヒルの恋人』の制作&脚本の人リチャード・カーティス作品だったんですが、ラブコメに限らず優れたストーリーテラーだと思いました♪
新トピック【なんでもベスト10】作りました♪
そこに、当トピで何故か傾向の強かった「オヤジ祭」(笑) のMy個人的ベスト10あるので見てネ♪

オヤジの中のオヤジ、は誰だっ!
往年スター主役級で、グレゴリー・ペックに続きトピ指向的にハズせない親友ペア2人。まずは…

【ヘンリー・フォンダ】

思慮深さと落ち着いた自然な演技で、西部劇から社会派まで大人な誠実さの名優おじさま。
何本も出てるジョン・フォード作品の印象強いですが、名優ゆえに多数の監督達と組んでます。
子供達…ジェーン・フォンダ、ピーター・フォンダらも60〜70年代にラブ&ピースなノリで活躍。

主な作品:
荒野の決闘、怒りの葡萄、アパッチ砦、他(ジョン・フォード)
暗黒街の弾痕(フリッツ・ラング)
十二人の怒れる男(シドニー・ルメット)
間違えられた男(アルフレッド・ヒッチコック)
ウエスタン(セルジオ・レオーネ) → <これは珍しく悪役!>
絞殺魔(リチャード・フライシャー) などなど

(*個人的には…娘ジェーン・フォンダがどんなにSEXY系やっても、顔が父似なので私はムリ)
【ジェームス・スチュワート】

クラシック巨匠トピで挙げましたフランク・キャプラと組んだ「素晴らしき哉、人生!」などにより〜【アメリカの良心】的イメージの誠実さの象徴的存在。
そのイメージの流れに沿った作品群がある一方、ヒッチコックと組んだサスペンス、アンソニー・マンと組んだ西部劇では積極的に<やさ男>イメージ外を熱演し見事成功。特にアンソニー・マン物のおかげで、後年のジョン・フォードはじめとする西部劇モノでの活躍があったと思います。

主な作品:
素晴らしき哉、人生!/スミス都へ行く/我が家の楽園(フランク・キャプラ)
裏窓/めまい/知りすぎた男/ロープ(ヒッチコック)
ウインチェスター銃'73/ララミーから来た男/怒りの河/グレンミラー物語、他(アンソニー・マン)
フィラデルフィア物語(ジョージ・キューカー)
翼よ!あれが巴里の灯だ(ビリー・ワイルダー)
リバティ・バランスを射った男、他(ジョン・フォード)
飛べ!フェニックス(ロバート・アルドリッチ) などなど
<デクスター・フレッチャー>

デレク・ジャーマン 「カラヴァッジオ」
ケン・ラッセル 「ゴシック」
ボブ・ホスキンス 「私の愛した魔女」
ダミアン・ハリス 「レイチェル・ペーパー」(*)
マイケル・ウィンターボトム 「日蔭のふたり」
ガイ・リッチー 「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」
オムニバス(エイミー・ジェンキンス) 「チューブ・テイルス」
デヴィッド・トゥーヒー 「ビロウ」(*)


(*)は監督で惹かれた映画というより他に好きな俳優が出演しているとか
 別の理由で観たものですが。。

上記の映画全てで、この人が出演しているからという事前情報を持たず、
その都度「何かで観た俳優だ...」と考えさせられて、毎回思い出すと同時に
カラヴァッジオのポスターが頭に浮かびます。

「エレファントマン」にも出演しているらしいんですが、なにせ観たのが
かなり昔のことで全く覚えてない..
お前、また出てるのか!!

エディ・アルバート!!

いろんな役やるな



お前、また不安な顔してるな!!

リチャード・アッテンボロー

『大脱走』では返事しちゃうし、『飛べフェニックス!』では役に立たない。


しかし、やっぱり、ジョージ・ケネディには良く会うなあ。

ああああ、やっぱり飛行機が落ちる!!
上記のギロチンさんに誘われてお邪魔します。

何の予備知識もなく見た「飛べフェニックス!」
J・ケネディの姿を見て、この飛行機は落ちるに違いない・・・。
やっぱり落ちた〜!
エアポートシリーズのイメージ強すぎ!!


バート・ヤング

ケチな役をやらせると天下一品。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
食い方の汚ねえギャング。

「ロッキー」シリーズのセコイ兄貴。

「チャイナタウン」
浮気調査で妻の不倫を知り、泣きじゃくるダメ亭主。

「カリフォルニア・ドールス」のエロ親父っぷり。

これまた大好きなアーネスト・ボーグナインとの「コンボイ」は
夢の競演でした。
しゃがんだ姿のベン・ジョンソン。

フォードの『幌馬車』でもやたらしゃがむベン・ジョンソン。

映画史上最も画になる「しゃがんだ姿」。

それが、ベン・ジョンソン。

だから、『ラスト・シュー』のライオン・サムもしゃがんでいる。
ある映画批評家に「(ジョン・フォードの騎兵隊シリ−ズ3部作で)映画史上最も詩になる乗馬シーン」と呼ばせた男優ですからねー。

ここら辺がベン・ジョンソンの「しゃがみ方」のルーツがあるのでは?
ごめなさい。

33の『ラスト・ショー』が『ラスト・シュー』になって、なんだか『ラスト・シューティスト』の脱字みたいになってしまった。
ダグラス・サークの「誘拐魔」
警部役がチャールズ・コバーンでした。

ルビッチの「天国は待ってくれる」おじいちゃん
ホークスの「モンキービジネス」製薬会社の社長

「紳士は金髪がお好き」
「レディ・イブ」
にも出てましたね。


大好きなジジイです。
●ジョージ・サンダース George Sanders

戦前からハリウッド黄金期で活躍したシニカル系名優。
基本、脇役ですが、おいしいところをさらっていく素敵なオジサマ。

特に大好きなのがヒッチコック冒険スパイ諜報名作「海外特派員」の調子イイ記者と、
言わずと知れた名作「イヴの総て」(ジョゼフ・L・マンキーウィッツ) の重要なイヤミ役。

がら さん が上で挙げられてるダグラス・サークの「誘拐魔」や、イタリアトピで書いた「イタリア旅行」、そしてヘンテコ・マニア必見怪奇作「光る眼」では主役級。
「レベッカ」「暗闇でドッキリ(クルーゾー警部モノ)」とか他も色々登場した気がします〜。

個人的には、最近の俳優オーウェン・ウィルソンが老けたらジョージ・サンダースのようになって欲しいと思ってマス♪
ララミー様

良いですよね。ジョージ・サンダース。大好きです。
ジェームス・メイソン様いかがでしょう?
>>[39]
「邪魔者は殺せ」→「北北西に進路を取れ」→「マンディンゴ」の順に見ていくと、如何にイギリス風二枚目の顔立ちがラスボス的悪役に変わっていくのか見て取れますね。

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