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戦史検定コミュの百田尚樹先生より

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「永遠の0」など数々の大ヒットで知られる百田尚樹先生より、戦史検定を推薦する熱いメッセージをいただきましたexclamation ×2
ホームページに掲載させていただきましたが、こちらにも転載いたします。

「五十歳以下の若い人と話していて驚くのは、日本がかつて戦った大東亜戦争について呆れるほど知らない人が多いということだ。信長の桶狭間の戦い、信玄と謙信の川中島の戦いなどに詳しい人、あるいは幕末の長州藩や薩摩藩の戦いに詳しい人が、二十世紀に日本が世界を相手にどのように戦ったについては何も知らない。大東亜戦争は遠い昔の出来事ではない。わずか七十年前のことであり、しかも我々の祖父や祖母たちが経験したことなのだ。
 もちろん神風特攻隊、戦艦大和の沈没、東京大空襲、原爆投下などは、知識としては日本人なら皆知っている。ただ、その知識は断片的で、詳細どころか、どのような形でそれが起きたのかさえ、ほとんどの人は説明できない。
 なぜ多くの日本人がそれを知らないのか。学校教育で、教えられなかったからである。歴史の授業で習うのは、「昭和十六年に日本は連合国と戦い、二十年にポツダム宣言を受諾して無条件降伏した」というだけのものだ。こんな無味乾燥な知識から、「戦争の悲劇」を学べるはずがない。本当に戦争の悲劇を知るためには、あの戦争がどのように行なわれ、日本軍の上層部がどのような判断をし、末端の兵士がどのように戦ったかを知らねばならない。私の持論だが、「戦争」はその国の持つ長所と欠点が最も極端な形で現れる。平和な時には見えにくい国民性が、極限状況の中であらわになる。
 だからこそ、そして再びこの悲劇を繰り返さないためにも、我々はあの戦争を知る必要がある。これは現代に生きる日本人の使命であり、また三百万もの尊い犠牲者の霊に報いるための義務でもある。

                              平成24年5月」

コメント(1)

同感です。高校三年の時の学年末試験の日本史で太平洋戦争開戦の年月日、広島長崎原爆投下の年
月日、終戦の詔勅の放送年月日(西暦、和暦完全併記)の問題を完全正解したのは、学年285名中で
私一人の現実に教師は「昭和は遠くなりにけり」嘆息しておられました。
私は今年50歳となりますが、私たちの世代の両親は「我ら少国民世代」で戦時中の経験を盛んに聞かさ
れて居たにも係わらず、このていたらくです。
ですから、この検定の意義は大きいと思います。

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