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元・遊戯史学会コミュの雑談

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 あまり縛られない方が書きやすいという面は確かにあります。遊戯史にかかわる話題なら何でも自由にお書き下さい。
 また、どこに書いていいか分からない話題についても、ここをお使い下さい。

コメント(44)

日経2010年7月6日朝刊文化欄から
「文化往来」記事内容:
技術考古学とは古代の技術移転などを研究テーマにしている学問。
4〜7世紀に挑戦半島で栄えた新羅・百済・高句麗・大加耶と九州、畿内、東国の計7地区で複雑な交流があったことが徐々に明らかになりつつあるという。

朝鮮半島から囲碁ばかりでなく他の各種遊戯が伝わってきたようです。
この文化欄には遊戯の記事がときどき掲載されます。


囲碁のルールの変遷など話題があります
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=54486033&comment_count=59&comm_id=310

隅のマガリ四目は死:のルールとは?
切り賃ルールと実戦対局の記録の有無など
↑「囲碁ルールの研究 理論と歴史」関口晴利 文芸社 2007年

上記は、現在の日本ルールを中国と比較し詳細に研究。改良点を提案しています。
しかし、中国ルールが合理的と結論。初心者には分かりやすく、ルールは簡潔となる。

中国の徽宗皇帝の『忘憂清楽集』(1104年)のルールは「切り賃(数塊子)」ありの中国
ルール。そのルールから「切り賃」をなくしたのが現行の日本ルールと
推論しています。実際に終局後、現行の日本ルールに「切り賃」を追加し計算して
「切り賃」中国ルールと同じ結果がえられるのです。
昔の中国ルールが日本に残っているらしい。


 先ほど練馬高野台駅の南口を通ったら、木陰で縁台将棋?をなさっているグループを見ました。楽しそうですね。
 近寄って見てはいませんが、おそらくそうではないかと思います。3組ぐらいでしょうか。
>先ほど練馬高野台駅の南口を通ったら、木陰で縁台将棋?をなさっているグループ

ぼくもなかに入っていて、数局あそびました。今回は殆ど勝てなかった。写真は日記にあります。
馬形進さま

 ひょっとしたら とは思ったのですがそうでしたか。直接ご挨拶するチャンスでしたのに残念です。
>10まきがいさん:先ほど練馬高野台駅の南口を通ったら、木陰で縁台将棋?をなさっているグループ

 僕もそのうち参加したいな。(あれ?今回はシャンチー=中国象棋じゃなかったの?)
↑ ここは遊戯史学会なので つづきはほかで たとえば
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1534376686&owner_id=1793008&comment_count=9
をごらんください。
 
初代の「将棋歴史文化アドバイザー」に、増川先生と読売・西條記者が就任したそうです。
http://www.shogi.or.jp/topics/2010/08/post-312.html

将棋連盟が立て続けにいろいろな施策を打ってくる。
やっぱり、公益法人認定がかかわっているのでしょうか。
>公益法人認定

前回の学会総会のとき、西条さんが公益活動が必須との話をされました。
従来のように、棋士のみの利益を考える団体は認定されません。
日本コントラクトブリッジ連盟は会員制ですから、公益法人とならないようです。

日本伝統文化に関する支援政策があり、そのひとつに、将棋の駒の制作があります。
9月から中将棋に関するイベントが助成事業の対象になりました。
日本中将棋連盟では、講師派遣など協力することになっています。プロ棋士の公開対局
もあり、会場は水瀬神社(西本町)など。
昨日、草場さんから 8月22日草場さん自宅にて、遊戯史学会のあつまりの開催通知
を発送するとききました。
「囲碁のルールの変遷」などのテーマで当日資料を作る予定。

>将棋連盟が立て続けにいろいろな施策
昨日、所司さんから、それを裏付けるような話を伺いました。


>たまご915さん
 8月22日のミニ研究会で、リポーターをやりませんか?
たまご915さん お願いします。

いま。日本における 金、銀、銅の伝統的加工技術の本をよんでいます。
岩波新書。鉱山に爆破火薬を使用しなかったのは先人の知恵らしいのです。
自然保護のため。

中将棋には金銀銅の駒が活躍、この利用方法が戦略的に重要。
>>公益法人認定

昨日の毎日新聞
囲碁の日本棋院大竹理事長の運営方針の記事がありました。
 馬形さん、以下に参加表明をどうぞ。

http://mixi.jp/view_event.pl?id=55617620&comm_id=5043543
#20 草場純さん、#21 馬形進さん>
連絡ありがとうございます。
スケジュール(といっても妻へのお伺いですが(笑))を調整しますので、返事は待ってください。
期待されているレポートは、放送大学に提出した修士論文ですね。
>24
 たまご915さん、ありがとうございます。
 リポート?として入れたいと思います。(私のを?に下げます。)
 それで、内容は修論と同じでいいのですが、A4一枚程度のレジュメ(別紙資料は多くてもかまいません。)と15分程度の口頭発表にまとめていただければと思います。で、タイトルはどのようにしましょうか?
時間が限られていますので、修士論文の抜粋でいきます。
タイトルは、「42枚制小将棋は実在したか」でお願いします。
10部くらい用意しておけば大丈夫でしょうか。
 ありがとうございます。10部で十分でしょう。
麻将の国際ルールを入手して、
日本とのルールの違いの多さに驚きました。

日本のリーチ麻雀の差がどのようにできたかの資料を
お持ちの方はいらっしゃいますか?もしなければ調査したいなと
思っています。

ちなみに僕の知り合いを通じれば、麻雀歴60年の方(齢80歳!)
の方に取材が可能でもあります。(ただし名古屋の方です。)

ご意見いただければ幸いです。
>28
 浅見了さんのサイトにあると思います。

 麻将の国際ルールは、慣れればそれなりに面白いですよ。
無番和(むばんほう)さんがくわしいと思います
プロフィールからーーーーーーーー
無番和(むばんほう)です。中麻の手役からHNをとりました。
僕は単なる1プレイヤーですから…

ただ、この件に関しては麻将連合の高見沢治幸プロが詳しいと思います。
>日本のリーチ麻雀の差がどのようにできたかの資料

千葉外房の麻雀博物館にあるでしょう。
>初代の「将棋歴史文化アドバイザー」に、増川先生と読売・西條記者が就任

就任依頼状のコピーを増川先生いただきました。

将棋歴史文化振興の一環なのでしょう。水瀬神社での中将棋イベント。ぼくは参加の予定です。
同じゲームでもコマはそれぞれの言語で表記

今日のミニ研究会で十六武蔵を商品化した遊具を拝見。
武蔵は宮本武蔵であり、他のコマは佐々木小次郎その他となっていました。
武蔵野両側の武士を切ることから、二刀流をイメージしたのでしょう。
武蔵に当たるコマをたこくでは、虎、狼、狐など、切られる側は 犬、羊、ガチョウなど・・・

日本の将棋の金将、銀将、銅将(いづれも鉱物)など、オリジナルは別の呼称なのでしょう。
玉将なのか王将なのか? 将はキングとひとしいのか疑問を呈しておきました。
王(キング)と将軍とは異なるとおもいましたので。

シャンチーでは 帥と将。チャンギでは 楚王と漢王。これらは明快納得できます。
中日スポーツのサイトの記事(8/26)からです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
将棋のプロ棋士を養成する奨励会の6級に25日、上海に住む中国人少年、張シンさん(14)が外国在住者として初めて合格した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上海には百万人以上の将棋ファンがいるそうです。国際的ゲームになることを期待。
娘の名前で出ています。溝口です。
22日の研究会にそなえて予習をしておこうと『ものと人間の文化史59碁』(増川宏一)を再読、今まで気づかなかったことが2つありました。
一つは大発見かもしれないので、発表の機会ができれば目玉にしようと思っています。
もう一つは大型の将棋類はどれくらい流行したかについての手がかりです。
新参者の私と違い皆様には周知のことかもしれませんが、
P240「この三の巻に「俗手直鑑」として碁打の名前が多数記されている。」
P242「第二に、名簿は氏名の頭に印をつけ、○印は碁、将棋をともに能くする者で、とくに将棋は六、七段から三段程度までの優れた相手、△印は碁、将棋、双六(文字代替)に秀でた者、□印は中将棋、摩訶大将棋、泰将棋のできるものとしている。」
六種といわれる将棋のうち「大将棋」「大大将棋」の名前が出てこない!
駒の動きからの私の予想(ブログ:将棋の歴史(妄想))が裏付けられた気がします。
取り捨て将棋 中将棋のトピックを作ろうと思います。
10月の水瀬神社のイベントでなにか資料が得られるかもしれません
こんなシンポジウムがあります。ご興味のあるかたどうぞ
以前、将棋の歴史のシンポジウムのあった場所です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[sigch:00022] 「日本の歴史的時空間情報の現在」
YAMADA Shoji <shoji@nichibun.ac.jp>
SIGCHメーリングリストのみなさま
日文研の山田です。
来週末のシンポジウムについて、再度のご案内をいたします。厳しい気候がつづ
いておりますが、ご参加くだされば幸いです。

シンポジウム「日本の歴史的時空間情報の現在」
開催趣旨:
 地理情報システム(GIS)が社会の各方面で活用されていくなか、
歴史や文化の研究にその技術を適用することで研究の新しい地平を
拓く、歴史地理情報システム(H-GIS)の試みが芽生えつつありま
す。H-GIS研究をさらに展開するためには、その基盤となる歴史的
地理情報を電子化し、情報資源として共有していかなければなりま
せん。その上に立って、H-GISでどのような研究が可能になるのか
を議論する必要があるでしょう。本シンポジウムでは、日本の歴史
的時空間情報に焦点を当て、H-GISのための情報資源作成の動向と、
電子化された情報をもとにした研究事例を紹介し、これからの方向
性について議論します。
日時:平成22年9月11日(土)13:30〜18:05
会場:国際日本文化研究センター・第1セミナー室
交通案内:http://www.nichibun.ac.jp/info/access.html
事前申込み不要・聴講無料

プログラム
13:30〜13:35 
13:35〜14:15
基調講演:村山 祐司(筑波大)
「GISを活用した歴史統計の時空間分析」
(地理情報システム(GIS)が社会の各方面で活用されていくなか、
歴史や文化の研究にその技術を適用することで研究の新しい地平
を拓く、歴史地理情報システム(H-GIS)の試みが芽生えつつあ
る。H-GIS研究をさらに展開するためには、その基盤となる歴史的
地理情報を電子化し、情報資源として共有していかなければなら
ない。その上に立って、H-GISでどのような研究が可能になるのか
を議論する必要があろう。本シンポジウムでは、日本の歴史的時
空間情報に焦点を当て、H-GISのための情報資源作成の動向と、電
子化された情報をもとにした研究事例を紹介し、これからの方向
性について議論する。)
14:20〜16:00
第1部 歴史的地理情報の作成
司会:川口 洋(帝塚山大)
発表者:
山田 奨治(日文研)「近代地図の電子化の状況について」
(日文研・山田研究室にて進めてきた、近代地図の電子化の進行
状況について発表する。)
森 洋久(日文研)「日文研の時空間情報をベースとしたデータ
ベース構築」
(長年にわたって様々な手法で構築されてきた日文研の数十種類
のデータベースを、時空間情報をベースに統一的な手法で再構築
を行う計画である。その目標と方法について発表する。)
関野 樹(地球研)「研究資源共有化事業(人文機構)の時空間
システムについて」
(人間文化研究機構の研究資源共有化事業および関連事業で構築
が進められている地名辞書等の基盤情報および時空間解析ツール
について報告する。)
コメンテータ:矢野 桂司(立命館大)、小方 登(京都大)
16:00〜16:20 休憩
16:20〜18:00 第2部 情報資源の分析からみえてくること
司会:尾方隆幸(琉球大)
発表者:中西 和子(日文研)「編纂経緯からみる古事類苑・地部―2人
の編集者、三浦千畝と加藤才次郎―」
(古事類苑・地部は、明治38〜40に三浦千畝・加藤才次郎により
作成された。2名の担当部分、および頻出典拠文献について報告
する。)
相田 満(国文研)「歴史地名のオントロジとGIS―『大日本
地名辞書』を腑分けして見えてくるもの―」
(文化的産物たる「地名」の分析には、オントロジにおける上位
概念の「場所」とは、位相の異なる発想が必要で、時に意外な様
相も見せてくれる。)
出田 和久(奈良女子大)「条里・条坊関連史料データベースに
ついて」
(GISを利用し、条里・条坊関連文献史料に含まれる地理情報を
統合したデータベースの構築の目的と現況について報告する。)
コメンテータ:柴山 守(京大)、波江 彰彦(大阪大)
18:00〜18:05 
間データマイニングのための基盤
整備」(代表者:山田奨治)
問い合わせ先:
国際日本文化研究センター・研究部・山田研究室(担当:中西)
電話:075−335−2100(内線3405)
ファックス:075−335−2090
YAMADA Shoji, Ph.D.
Associate Professor
山田 奨治
大学共同利用機関法人・人間文化研究機構
国際日本文化研究センター・研究部
〒610-1192 京都市西京区御陵大枝山町3−2
中将棋のスレにもありましたが、
==========
「中将棋のイベント」
10月16日(土)島本町歴史文化資料館   中将棋セミナー
10月31日(日) 島本町水瀬神宮   中将棋公開記念対局(プロ棋士による)

中将棋連盟さんのHPなどに情報があがっていましたので、載せておきます。
http://www.chushogi-renmei.com/index2.htm
http://www.chushogi-renmei.com/taikai/minaseOFF.htm
 戦後というから、1950年代ではないかと思われるが、能登宇出津の安宅健次という人が「娯慰多」と称してカードごいたを作成した。このほど、関係する倉からまとまって見つかったそうだ。50年間のタイムカプセルと見ると、遊戯史的に面白いのではないだろうか。
 2022年7月2日土曜午後、大井町のポップコーンズの2階で、伝統ゲームについての講演をしようと思います。どんなものでしょうか?
 3月5日の乱学講座で、居椿さんが、カリウチのその後の研究を発表するそうです。
 今年も5月3〜5日のバックギャモンフェスティバルで、盤双六道場を開設します。今年は椅子と机にしてもらうつもり。

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