名前はなんでもいいのですが、
1 Out 10.3.3 10.3.3の起動用
2 DATA
3 Out 10.2.2 10.2.2の起動用
4 DATA
5 Out 9.2 OS 9.2.2の起動用
こんな感じに、名前を付けておいて、ディスクユーティリティを起動させて、
FireWire接続の外付けハードディスクを選択して、パーティションを選ぶと、
こんな風に分けたのが見られます(右図)。
2台目の、0S 9.2.2では起動出来ないeMac USB2.0につないでみました。
もしかして、パーティション[5 Out 9.2]から、0S 9.2.2が起動出来るのかな〜?
と、思ったりして、、、出来るわけないですね。。。
起動ディスクのところに、Mac OS J1-9.2.2 のアイコンが現れてくれない。
[5 Out 9.2上]
でも、eMac USB2.0は、クラシック環境には対応してるので、
HDの中を見ると、ちゃんと【システムフォルダとApplications(Mac OS 9)】があります(左図)。
クラシック環境の【システムフォルダ】の中(まん中)、
【Applications(Mac OS 9)】の中です(右図)。
このクラシック環境用の【システムフォルダとApplications(Mac OS 9)】を外付けハードディスクの空いてるパーティションにコピーして、
0S 9.2.2で起動出来るMacにつないでみると、どうなるのかな?
PPCのMacで、
1台目のeMac 700MHz ← OS 9.2 から OS 10.4までインストール可能
2台目のeMac 1.25GHz ← OS 10.3からOS 10.5までインストール可能
なのがあって、あと、外付けハードディスクがあると、
1台目のeMac 700MHzで、OS 10.5が使えるようになります。
eMac 1.25GHzで、外付けハードディスクに10.5をインストール(ソフトウェア・アップデートで10.5.8まで上げてあります)。
外付けハードディスクを、eMac 700MHzにつなぐと、
起動ディスクのところにMac OS X, 10.5.8が出てくるので(左図)、
Mac OS X, 10.5.8を選んで、再起動を押すと、10.5が起動して(まん中)。
快適に動いてます。でも、メモリーが640MBなので、かなりきびしいかな(右図)。
結局、外付けハードディスクの、それぞれのパーティションに、
OS X 10.2
OS X 10.3
OS X 10.5
をインストールして、起動ディスクを作っておきました。
いろいろ発見があって、
外付けハードディスクからだと、サポート外のOS X でも起動出来て、
快適に動いてくれるのがわかりました。
2台目のeMac 1.25GHzは、10.3がプリインストールされていたので、
10.3以降のOSしかインストール出来ないのですが、
外付けハードディスクを使えば、
[3 Out 10.2]に入れたMac OS X, 10.2.8も起動出来て、
こちらの方が1.25GHzなので、快適に使えて、ちょっと驚いてます。
参考サイト
Mac OS X で外部ドライブから起動する
http://tokyo.secret.jp/macs/sub_disk.html
備忘録7 <外付けHDDをOS9起動ディスクにする>
http://blog.goo.ne.jp/kamokamo312/e/29ff6d24ebc15a05bc3a6daf48a79d82
Intel Mac の外付け起動はパワーPCとは違う
http://polo-web.com/MacEtc/sotozuke-kido-2/sotozuke-kido-2.html
iBook G4 外付けHDで起動可能ですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1435860139
OS 9がUSB接続ハードディスクから起動出来たといっても、
OS X から起動する時は、ちょっとした裏ワザが必要で、
OS X 10.3の起動ディスク画面には、
USB接続の[DATA 10&9]も出てきますが(左図)、
これはクリックしても再起動出来ません。。。
FireWire接続の[1 Out 9.2]を選んで再起動すると(まん中)、
USB接続の[DATA 10&9]で起動してきます。
もちろん、USB1.1なので、起動は遅いです。
でも、起動出来てしまえば、動きはいいです。
>> 4 外付けの方は、デスクトップ画面をMac OS 標準 → クァンタム・フォームに戻しました。
家から、くだんのUSB外付けHDを持って行って、つないでみたんです。
[2 USB 10.5]の部分が起動ディスクに現れたので(まん中)、
選択して再起動したら、起動出来てしまった(右図)。
それで、インテルマック Appleパーティションマップで起動出来る で検索したら、
アップルのサポートに記事がありました。
Mac OS X 10.5:起動可能な汎用外部ディスクの作成とメンテナンス
http://support.apple.com/kb/HT2595?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
Windowsユーザは、Mac OS Xがこれほどコピーし放題であることに驚くでしょうね。
アップルはMacの本体で商売しているので、Mac OS Xのコピーがどれだけ出回っても関係ないですからね。それを使うにはどうせMacが必要なわけだし、むしろコピーを奨励しているような(笑)。
定価で買ってもWindowsより圧倒的に安いというのも、けっこうインパクトあるし。