『最後のちょっといい話』
久方振りに塾の大先輩・戸板康ニ先生のご著作から。
＞坂東八十助（現三津五郎）と、中村勘九郎（現勘三郎）がディスコに行った。ところが、そこにいる人たちのようにうまく踊れない。日本舞踊の動きみたいになってしまう。しょうがないから、隅のほうに行って、二人で「三社祭」を踊っていた＜
その場に居合わせてみたいと思うのは、あたくしだけかしらん。かつてのディスコ荒らしと称されたあたくしが教えてあげることができましたものをねぇ。
もしとつ、「秀山」の養子になった二代目播磨屋のお話。
＞中村吉右衛門の家は、四人とも女の子である。インタビューのとき、「三人目ができたとき、”三人姉妹”だと話していたんですが、”若草物語”になってしまいました」＜
まさに言いえて妙。
何度も言いますが、しとりくらい未来ある役者に嫁がせて、播磨屋の芸を伝えておくんなさいましよぅ。
久方振りに塾の大先輩・戸板康ニ先生のご著作から。
＞坂東八十助（現三津五郎）と、中村勘九郎（現勘三郎）がディスコに行った。ところが、そこにいる人たちのようにうまく踊れない。日本舞踊の動きみたいになってしまう。しょうがないから、隅のほうに行って、二人で「三社祭」を踊っていた＜
その場に居合わせてみたいと思うのは、あたくしだけかしらん。かつてのディスコ荒らしと称されたあたくしが教えてあげることができましたものをねぇ。
もしとつ、「秀山」の養子になった二代目播磨屋のお話。
＞中村吉右衛門の家は、四人とも女の子である。インタビューのとき、「三人目ができたとき、”三人姉妹”だと話していたんですが、”若草物語”になってしまいました」＜
まさに言いえて妙。
何度も言いますが、しとりくらい未来ある役者に嫁がせて、播磨屋の芸を伝えておくんなさいましよぅ。
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十八代目中村勘三郎 更新情報
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