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総合診療医ドクターGコミュのさぁ……シーズン4が始まります!

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いよいよ、今夜22時からシーズン4が始まりますよぉww(^O^)

コメント(19)

今晩の予告みて「恋わずらい」と考える一般人
今シーズンも楽しみです
昨日の『ドクターG』、ご覧になっていた方いらっしゃいますか。今回の症例は肩が痛いと訴える患者さんでした。当初の主訴を見る限り、四十肩や五十肩が疑われますが、ところが症状再現ドラマを見ているうちに、病気の核心部分は、どうやら骨や関節や筋肉の炎症のような単純な問題ではなさそうだということがわかってきます。神経系(ニューロン)そのものが異常をきたしているようです。最終鑑別は「筋萎縮性側索硬化症」と診断されました。

この病気は、たしか物理学者のホーキング博士が罹患している病気ではなかったでしょうか。原因不明の難病で、治療法は確立していないようです。罹患して約2,3年で呼吸が困難になってくるため、生命維持のためには人工呼吸器をのどに装着する必要があります。ところが一旦人工呼吸器を装着すると、患者さんは声を失うことになります。

この番組を見て私が考えたことは、医師という職業は「儲け仕事」でとらえることはできないということです。なぜかというと、もし医師という職業が「儲け仕事」だとすると、もっぱら儲かるビジネスだけを選択的に行うことになります。そうすると、治療法が確立されていない病気をかかえた患者さんは、「儲け仕事」にはふさわしくない患者さんということかもしれません。

番組の最終段階では、今回のドクターGが3人の研修医に説いていたことが印象的でした。「『あなたの病気は筋萎縮性側索硬化症です』ではおしまいじゃないんですよ。これからその患者さんはどう生きていけばいいのか、患者さんに寄り添わなければならないのです」

【番組HP】

http://www4.nhk.or.jp/doctorg/x/2013-05-24/21/16401/

ところでこの番組の中でニューロンの説明がありました。ニューロンには2種類あったような。その名称、覚えている方がいらっしゃったら教えていただけますか。
>>[4]
はじめまして。昨夜のドクターGの2つのニューロン(神経)は中枢神経(上位運動ニューロン:大脳→脊髄)と末梢神経(下位運動ニューロン:脊髄→各身体部位など)の2つになります。ALSは脊髄が変性する難病であり、上・下位の症状も出現します。腱反射が亢進(大きく跳ねる)は上位ニューロン障害に見られ、反対に低下〜消失(跳ねにくい。動かない)と筋萎縮(痩せた)は下位ニューロン障害に見られやすいです。
簡単な解説になりまして、すみません。
>>[4]
はじめまして。昨夜のドクターGの2つのニューロン(神経)は中枢神経(上位運動ニューロン:大脳→脊髄)と末梢神経(下位運動ニューロン:脊髄→各身体部位など)の2つになります。ALSは脊髄が変性する難病であり、上・下位の症状も出現します。腱反射が亢進(大きく跳ねる)は上位ニューロン障害に見られ、反対に低下〜消失(跳ねにくい。動かない)と筋萎縮(痩せた)は下位ニューロン障害に見られやすいです。
簡単な解説になりまして、すみません。
>>[5]

おお、ありがとうございます。「上位運動ニューロン」と「下位運動ニューロン」ですね。この言葉がどうも思い出せなかったですあせあせ
録画して見ました。
ラストは「完治した」「治療中」「完全ではないが少し良くなった」みたいのが今までは多かったと思います。
今回は「治りません。治療できません」というラストで、改めて難病の苦しみを目の当たりにした感じです…泣きそうになりました(・_・)

番組では触れていなかったけど、一度呼吸器を付けると、「外したら自発呼吸ができない」と分かっている以上、医師も家族も呼吸器を外す行為ができないんですよね。
つまり「呼吸器をつけて、やりたいことはやったから、もう外そう」とはならない。
呼吸器を付けない選択は死を意味し
呼吸器を付ける選択は介護が必要な状態を意味する…

本当にツラい選択です。

色々考えさせられる回でした。
>>[8]

『医師は病気を治す職業』という自負には思い上がりが含まれうるのですね。どんな優れた医師にも直せない病気があります。できることは患者に寄り添うことだけ。医師になれば、そういうケースに遭遇する倍もあるんだという覚悟を決めることも必要なんですね。
>>[9]
そうですねー。治療のみが医師の職業ではないんですね。

娘のかかりつけの町医者は、娘がウィルス性の風邪をひいたときに、こんなことを言ってました。
「今回治ったのは、私の力でも、処方した薬の力でもなく、娘さんの力です。自力で治したこの子を見ると、医師は無力だな、と感じますね。」

この時は、謙虚なお医者様だなーと思いましたが、「医師は無力」という言葉はもしかしたら色んな意味が込められていたのかもしれないですね。
良い医師に巡り合えたな、と思ってます。
昨日、『ドクターG』がありましたね。今回は足が痛いと訴えるサッカーのコーチをしている若い男性でした。関節が痛むので関節の炎症に関する病気という先入観で見てしまいますが、診断の結果は血管の病気(バージャー病)で、それが関節に症状となって出ているということのようでした。ドクターGがこの病名にたどり着いたのは、患者さんの歩行能力の状態の観察からでした。

今回の3人の研修医は結構ポンポンおしゃべりするタイプでしたね。どちらかというとあんまり好きじゃないタイプうまい!

【番組HP】

http://www4.nhk.or.jp/doctorg/x/2013-06-07/21/27064/

【関連情報】

http://www.nanbyou.or.jp/entry/170
本日は再放送ですが『風邪じゃないかも』というテーマでやっていました。風邪に似た症状ですが、患者さん本人が「風邪ではなく、もっと重篤な病かもしれない」と訴えています。最終鑑別で、3人の研修医のうち、右側に座っていた研修医の先生が見事に「再発性多発軟骨炎」を言い当てました。こういうタイプの先生、好きですよ。病名を言い当てたからではなく、思慮深く、素朴で飾らない人柄がなんとなく感じられました。

【番組HP】

http://www4.nhk.or.jp/doctorg/x/2013-06-08/21/532/

【関連情報】

http://health.goo.ne.jp/medical/search/290219000.html
昨日の回は「重症筋無力症」がテーマでした。この回の興味深い特徴は、最初の「フリップオープン!」のときに、3人の研修医全員が正解を出してしまったことですね。出題の先生としては、「重症筋無力症」にしては熱がある(37.7℃)ことをどう説明するかということをポイントにカンファレンスを進めたかったようですが、研修医が最初から正解してしまったために、番組を「もたせる」努力が求められてしまったようです。

出題の先生の口調がやや説教臭くなってしまったのはそのためでしょう。「本当にそれでいいのかと十分に問え」と強調しておられましたが、結果的には、「本当にそれでよかった」わけです。

番組のおしまいのほうに、「筋萎縮性側索硬化症」と診断された患者さんが、その後「多発性筋炎」と診断されなおして、治療が進み、症状が改善した例が紹介されていました。「筋萎縮性側索硬化症」と診断される回もあっただけに、ちょっとほっとする話。
>>[013]
はじめまして。私は重症筋無力症の事は、小学校の時に読んだ児童書で知っておりました。壮絶な闘病記でした。

俳優の萬屋錦之介もこの難病になった事があるようですね。
と思ったら昨年放送分からのセレクション放送でした。
でもまだ見ていない頃の放送分なので楽しみです。
次回でシーズン4も最終回との事です。
30日の『手が痛い』の回、2回目の「フリップオープン」後のカンファレンスをする段階で、ねむけに耐えられなくなり、寝てしまいましたあせあせ番組HPで復習してみると、診断の結果は『全身性アミロイドーシス』のようですね。

http://www4.nhk.or.jp/doctorg/29/

〜(全身性)アミロイドーシス〜
「アミロイド」と呼ばれる蛋白が、複数の臓器に沈着して細胞組織の機能をそこなう病気です。アミロイドが沈着する場所によって、症状は異なります。
例えば、脳に沈着すると、アルツハイマー病、腎臓に沈着するとネフローゼ症候群や腎不全、心臓に沈着すると心不全や不整脈、胃腸に沈着すると消化・吸収障害、末梢神経や自律神経に沈着すると手足のしびれやたちくらみなどがみられます。全身性アミロイドーシスでは複数の臓器に症状がでます。アミロイドの発生原因ははっきりせず、難病指定をうけている病気です。
治療は、アミロイドが沈着した場所によっては、移植手術をすることもありますが、主に、それ以上アミロイドが沈着しないように薬を服用して治療します。
今回の患者は、手首にある手根管や胃腸などにアミロイドが沈着した症例-手根管症候群を伴う全身性アミロイドーシスでした。朝方の手の痛みは、アミロイドが手根管内に沈着したことに加えて、就寝時のむくみで、手根管内圧がさらに上がったために起きた痛みでした。外科治療で手根管を広げたり、痛み止め薬などを服用して痛みはよくなります。

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