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コメント(89)
はじめまして。
祖母（父方）が長崎で被爆しました、被爆III世です。（母の両親も行方不明になった親類を探して入市被爆しました）
幼い頃は祖母から、子守唄代わりに「原爆の話」を聞いていました。（母は子供にそんな残酷な話を聞かせて・・・と嫌がっていましたが・・・）少し長いかもですが、紹介したいと思います。
あの日8月9日は、祖母はいつものように三菱長崎兵器製作所大橋工場に勤務していました。
11時になったので、昼食を取るために外から工場の中に入ったそうです。
祖母と交代の人が外に出て行き、祖母がお弁当を食べるために机に座ったとき。
ピカッと閃光が走り、轟音と共に鉄骨が崩れてきたそうです。それと同時に大量のガラスも降りそそいできて、祖母は全身にガラスの破片を浴びました。
祖母は机の下に潜り、一心に念仏を唱えていたそうです。
崩れた工場の鉄鋼から這い出たとき、祖母と交代になった女性が
「おたかさん、こんなんなった〜〜」
と・・・。
女性は直接熱線を浴びたため、全身の皮がむけ、その皮がだらりと垂れ下がり・・・。
祖母も誰と分からず、ぎゃっと叫んで飛びのいたそうです。
（女性はその日の晩に亡くなったそうです）
その後、祖母は家を目指して、全身にガラスが刺さったまま、血だらけで
裸足で地獄と化した浦上を走っていったそうです。
空が真っ暗になり、不気味にたちのぼるきのこ雲・・・
男女の区別もつかない遺体があちこちに転がり、
生きているのか死んでいるのか分からない人たちが、何人も何人も
「水をください」と祖母にすがってきたといいます。
足を掴まれて水をせがむひとに
「かんにんない、かんにんない」（勘弁してください）
と言って振りほどくしかなかったと言っていました。
（祖母はいつもここでつらそうに目を閉じ、しばらく言葉を発しませんでした）
一晩かかって、自宅にたどりついたときにはもう、虫の息だったそうです。
（祖母の家族ももう死んだものだと諦めていたそうです）
それから紫色の斑点が全身に出来て、一週間も生死の境をさまよったそうです。
祖母はそれから足も不自由になり、何度も何度も手術を繰り返しました。
（それでもガラスが残っていたそうです）
祖母は原爆に遭った後に結婚・出産したので、父は2世になります。
そのせいかわかりませんが、父の弟の息子（あたしにとっては従兄弟）が、小児白血病になり、
祖母は口には出しませんでしたが、2年くらい叔父のところへ行っており、
自分の責任だと感じていたようです。
あたし自身も甲状腺や肝臓に問題を抱え、「原爆のせい」とは口には出しませんがやはり、将来的に不安を感じていたりします。
・・・日記にはこんなことは書けませんが、祖母の体験を語りついていきたいなあ、と思っています。
・・・ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
祖母（父方）が長崎で被爆しました、被爆III世です。（母の両親も行方不明になった親類を探して入市被爆しました）
幼い頃は祖母から、子守唄代わりに「原爆の話」を聞いていました。（母は子供にそんな残酷な話を聞かせて・・・と嫌がっていましたが・・・）少し長いかもですが、紹介したいと思います。
あの日8月9日は、祖母はいつものように三菱長崎兵器製作所大橋工場に勤務していました。
11時になったので、昼食を取るために外から工場の中に入ったそうです。
祖母と交代の人が外に出て行き、祖母がお弁当を食べるために机に座ったとき。
ピカッと閃光が走り、轟音と共に鉄骨が崩れてきたそうです。それと同時に大量のガラスも降りそそいできて、祖母は全身にガラスの破片を浴びました。
祖母は机の下に潜り、一心に念仏を唱えていたそうです。
崩れた工場の鉄鋼から這い出たとき、祖母と交代になった女性が
「おたかさん、こんなんなった〜〜」
と・・・。
女性は直接熱線を浴びたため、全身の皮がむけ、その皮がだらりと垂れ下がり・・・。
祖母も誰と分からず、ぎゃっと叫んで飛びのいたそうです。
（女性はその日の晩に亡くなったそうです）
その後、祖母は家を目指して、全身にガラスが刺さったまま、血だらけで
裸足で地獄と化した浦上を走っていったそうです。
空が真っ暗になり、不気味にたちのぼるきのこ雲・・・
男女の区別もつかない遺体があちこちに転がり、
生きているのか死んでいるのか分からない人たちが、何人も何人も
「水をください」と祖母にすがってきたといいます。
足を掴まれて水をせがむひとに
「かんにんない、かんにんない」（勘弁してください）
と言って振りほどくしかなかったと言っていました。
（祖母はいつもここでつらそうに目を閉じ、しばらく言葉を発しませんでした）
一晩かかって、自宅にたどりついたときにはもう、虫の息だったそうです。
（祖母の家族ももう死んだものだと諦めていたそうです）
それから紫色の斑点が全身に出来て、一週間も生死の境をさまよったそうです。
祖母はそれから足も不自由になり、何度も何度も手術を繰り返しました。
（それでもガラスが残っていたそうです）
祖母は原爆に遭った後に結婚・出産したので、父は2世になります。
そのせいかわかりませんが、父の弟の息子（あたしにとっては従兄弟）が、小児白血病になり、
祖母は口には出しませんでしたが、2年くらい叔父のところへ行っており、
自分の責任だと感じていたようです。
あたし自身も甲状腺や肝臓に問題を抱え、「原爆のせい」とは口には出しませんがやはり、将来的に不安を感じていたりします。
・・・日記にはこんなことは書けませんが、祖母の体験を語りついていきたいなあ、と思っています。
・・・ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
はじめまして、広島に原爆が投下された日に祖母は呉市の病院で看護婦をしておりました。その日の午後くらいから被爆者が次々とトラックで運ばれ、救護したようです。それで、祖母は救護被爆者に認定されています。
まるひさん、祖母が認定されていないのは大変でしょうね。認定には証拠、証言等が必要のようですが、私の祖母の場合、病院内での救護だったので認定がおりたみたいです。でも被爆者健康手帳をもらったのは昭和５５年です。それからは医療費全額無料や毎月国から約４万円、健康管理手当が支払われております。
祖母はひどい体の異常はないみたいですが、長期間、赤血球、白血球の数値は通常値ではなく薬物療法をしております。私の母と伯父は４０代でガンで無くなりました。被爆が関係あるかは不明ですが、祖母も自分の被爆の影響が関係しているのではないか気にしておりました。
まるひさん、祖母が認定されていないのは大変でしょうね。認定には証拠、証言等が必要のようですが、私の祖母の場合、病院内での救護だったので認定がおりたみたいです。でも被爆者健康手帳をもらったのは昭和５５年です。それからは医療費全額無料や毎月国から約４万円、健康管理手当が支払われております。
祖母はひどい体の異常はないみたいですが、長期間、赤血球、白血球の数値は通常値ではなく薬物療法をしております。私の母と伯父は４０代でガンで無くなりました。被爆が関係あるかは不明ですが、祖母も自分の被爆の影響が関係しているのではないか気にしておりました。
＞隊長さん
詳細は分からないのですが、うちの祖母は湾の対岸から原爆が見え、音も聞こえたとかで、駆けつけたのが即日か翌日か、実ははっきりしません。
そして昭和50年以前には亡くなっています。
当時祖母には認定とか補償とかいう発想は無かったかと思います。
母は健康そのもので、何の頓着もしていませんが、その兄弟は体の弱い人が居ます。
そして、その子供（3世）は全員どこかしら不健康です。
3世への影響は、有るとも、無いとも言い切れないと思います。
なぜなら、3世は十分に捕捉されておらず、信用に足る統計などが取られていないと思うからです。それに、アメリカ系の研究機関が公表していない情報もあるやに聞きます。
不安になり過ぎず、かといって楽観視もせず、ただ真実を検証し、現実を受け止めたいというのが私のスタンスです。
詳細は分からないのですが、うちの祖母は湾の対岸から原爆が見え、音も聞こえたとかで、駆けつけたのが即日か翌日か、実ははっきりしません。
そして昭和50年以前には亡くなっています。
当時祖母には認定とか補償とかいう発想は無かったかと思います。
母は健康そのもので、何の頓着もしていませんが、その兄弟は体の弱い人が居ます。
そして、その子供（3世）は全員どこかしら不健康です。
3世への影響は、有るとも、無いとも言い切れないと思います。
なぜなら、3世は十分に捕捉されておらず、信用に足る統計などが取られていないと思うからです。それに、アメリカ系の研究機関が公表していない情報もあるやに聞きます。
不安になり過ぎず、かといって楽観視もせず、ただ真実を検証し、現実を受け止めたいというのが私のスタンスです。
まるひさん
当時、まるひさんの祖母が認定とか、補償の発想がなかったかもしれないというのは、被爆者に対する差別とかが当時はあったからかもしれませんね。残念ですね。
私の祖母も被爆して３０年目で被爆者健康手帳を申請してますから。
あと３世への影響があるかないかは、確かに統計等ありませんね。会社等の健康診断の問診でも家族にガンで亡くなったかの質問はあっても、被爆者であるかとまではありませんしね。
まるひさんの従兄妹達にあたる方が不健康なのは残念なことですね。
しっかりと、被爆と因果関係があるかは調べてもらった方がよいのではないでしょうか。現代の医学は進歩していますんで、答えはでると思います。
そして、被爆と関係あれば、国に対し訴訟等、起こすことも可能ではないでしょうか。
実際は、３世は健康に問題ない方が圧倒的に多いはずです。もし、健康に障害があり目立てば、日本国が動くはずです。被爆からもう６５年も経ってますし。
当時、まるひさんの祖母が認定とか、補償の発想がなかったかもしれないというのは、被爆者に対する差別とかが当時はあったからかもしれませんね。残念ですね。
私の祖母も被爆して３０年目で被爆者健康手帳を申請してますから。
あと３世への影響があるかないかは、確かに統計等ありませんね。会社等の健康診断の問診でも家族にガンで亡くなったかの質問はあっても、被爆者であるかとまではありませんしね。
まるひさんの従兄妹達にあたる方が不健康なのは残念なことですね。
しっかりと、被爆と因果関係があるかは調べてもらった方がよいのではないでしょうか。現代の医学は進歩していますんで、答えはでると思います。
そして、被爆と関係あれば、国に対し訴訟等、起こすことも可能ではないでしょうか。
実際は、３世は健康に問題ない方が圧倒的に多いはずです。もし、健康に障害があり目立てば、日本国が動くはずです。被爆からもう６５年も経ってますし。
隊長さん
私は九州にいた事が長く、被爆というと長崎が身近でした。
結婚前に介護職に就いていた頃は、長崎の浦上で被爆された方の担当をしていて、彼女から色々と経験談を聴かせて貰う事が出来ました。
（たまたま・・・その日が８月６日で、今まで経験した事を人に話した事はないんだけどという展開で）
彼女は終戦後も８月が近づくと血の匂いやあの日の事が鮮明に記憶から浮かぶように出てくると話していました。
長崎へはちょくちょく行った事があったり、学生の頃に語りべの方に話を聴く機会もありました。
娘達に聴いてきた事を話せるように知りたいと思っています。
改めて、皆さんよろしくお願いします。
被爆・被曝者の方の高齢化が進み、風化される事が無いように、自分の耳で聴いた事や得た話は子供へ語り継ぎたいと考えています。
私は九州にいた事が長く、被爆というと長崎が身近でした。
結婚前に介護職に就いていた頃は、長崎の浦上で被爆された方の担当をしていて、彼女から色々と経験談を聴かせて貰う事が出来ました。
（たまたま・・・その日が８月６日で、今まで経験した事を人に話した事はないんだけどという展開で）
彼女は終戦後も８月が近づくと血の匂いやあの日の事が鮮明に記憶から浮かぶように出てくると話していました。
長崎へはちょくちょく行った事があったり、学生の頃に語りべの方に話を聴く機会もありました。
娘達に聴いてきた事を話せるように知りたいと思っています。
改めて、皆さんよろしくお願いします。
被爆・被曝者の方の高齢化が進み、風化される事が無いように、自分の耳で聴いた事や得た話は子供へ語り継ぎたいと考えています。
牡丹さん
被爆された方は、絶対に忘れないでしょうね。
被爆地広島はメンタル系の病院が多いのも事実ですし。
私も仕事で福岡に住んでいた時、広島県民として気になっていた為、長崎に行きました。平和の像も迫力ありましたが、原爆ドームの方が当時のままで生生しく感じますが、、どちらも重要な建造物ですね。
私も祖母から被爆直後の救護について話をよく聞きました。呉市の病院で広島市内から２５ｋｍくらいですが、８月６日の午後には次々と被爆者がトラックで運ばれ、ひたすらヤケドの手当をし、数日後にはウジ虫が体中にわき、ピンセットで取る、包帯の交換で大変だったみたいです。病院のベッドは足りず、廊下にも人を寝かせていたそうです。
被爆体験は風化させないよう、私も聞いたことは機会があれば語っていきます。
被爆された方は、絶対に忘れないでしょうね。
被爆地広島はメンタル系の病院が多いのも事実ですし。
私も仕事で福岡に住んでいた時、広島県民として気になっていた為、長崎に行きました。平和の像も迫力ありましたが、原爆ドームの方が当時のままで生生しく感じますが、、どちらも重要な建造物ですね。
私も祖母から被爆直後の救護について話をよく聞きました。呉市の病院で広島市内から２５ｋｍくらいですが、８月６日の午後には次々と被爆者がトラックで運ばれ、ひたすらヤケドの手当をし、数日後にはウジ虫が体中にわき、ピンセットで取る、包帯の交換で大変だったみたいです。病院のベッドは足りず、廊下にも人を寝かせていたそうです。
被爆体験は風化させないよう、私も聞いたことは機会があれば語っていきます。
はじめまして。
父方の祖父母が広島（南区）で被爆しています。広島産まれ・広島育ちの原爆三世です。
現在は結婚して兵庫県に住んでいます。
祖母は２０年前に６７才で肝臓がんのため、祖父は６年前に８９才で亡くなりました。
子どもの頃はよくみんなで神田山荘に行きました。
今日はじめて、小学生になった娘に『伸ちゃんの三輪車』を読んでやりました。
ちょうど４才になる息子もいるので本当に辛くて途中から涙が止まらなくなりました。（高校の国語の授業中に戦争の課題が出ると毎年涙する先生がいらっしゃったのを思い出しながら・・・。）
私のようなものの力では何もできないとは思うのですが、やっぱり何もせずにはいられない感が自分の中でわき上がってきています。
このコミュでいろいろな方の考えや意見を知っていけたらと思っています。
よろしくお願いします。
父方の祖父母が広島（南区）で被爆しています。広島産まれ・広島育ちの原爆三世です。
現在は結婚して兵庫県に住んでいます。
祖母は２０年前に６７才で肝臓がんのため、祖父は６年前に８９才で亡くなりました。
子どもの頃はよくみんなで神田山荘に行きました。
今日はじめて、小学生になった娘に『伸ちゃんの三輪車』を読んでやりました。
ちょうど４才になる息子もいるので本当に辛くて途中から涙が止まらなくなりました。（高校の国語の授業中に戦争の課題が出ると毎年涙する先生がいらっしゃったのを思い出しながら・・・。）
私のようなものの力では何もできないとは思うのですが、やっぱり何もせずにはいられない感が自分の中でわき上がってきています。
このコミュでいろいろな方の考えや意見を知っていけたらと思っています。
よろしくお願いします。
皆様はじめまして。
私自身被爆者3世にあたるか微妙な所ですが、私のプロフィールを見ていただければ分かるかと思いますが、今は亡き祖母の被爆による遺伝子伝達異常とみられる命には別状はない先天性遺伝が娘にも受け継いでしまい、私の家系では今現在6人も引き継いでしまっています。
今後隔世遺伝なども考えられます。
ただこの障害は研究分野では殆ど研究させておらず、命に関わる研究が最優先だそうです。
是非この遺伝子異常研究等を少しでも協力して下さる医学者や興味がある方はメッセージを下さい。
只今色々伝達中ですので、このコメントを他に添付していただいても構いません。
どうかこの障害の連鎖を未来に残さない様に...
少しでも助けていただければ幸いです。
私自身被爆者3世にあたるか微妙な所ですが、私のプロフィールを見ていただければ分かるかと思いますが、今は亡き祖母の被爆による遺伝子伝達異常とみられる命には別状はない先天性遺伝が娘にも受け継いでしまい、私の家系では今現在6人も引き継いでしまっています。
今後隔世遺伝なども考えられます。
ただこの障害は研究分野では殆ど研究させておらず、命に関わる研究が最優先だそうです。
是非この遺伝子異常研究等を少しでも協力して下さる医学者や興味がある方はメッセージを下さい。
只今色々伝達中ですので、このコメントを他に添付していただいても構いません。
どうかこの障害の連鎖を未来に残さない様に...
少しでも助けていただければ幸いです。
皆様始めまして
生まれも育ちも東京なのですが、多分長崎原爆の三世になります。
何故、多分がつくのかと言うと・・・・・。
母方の祖父が（鹿児島出身）
「原爆投下時、長崎にある海軍に召集され、
腕のヤケドの傷はその時出来たもの」
としか、話が残っていないからです。
数年前祖父直筆の文書を発見しましたが、そこには長崎での配属先の部隊名＆
最終階級が書かれていましたが、それも今は紛失
（大事に母が仕舞い込んでいて出てこない！）
祖父は長崎の、戦争の話を非常に嫌い、一切言い残す事無く
２０数年ほど前になくなり、また祖母も同じように戦争の話を
する事無く１０数年ほど前に亡くなっております。
祖父は強い信念により、被爆者手帳の所得をしておらず、
私も公には三世と認められておりません。
なので、多分とつけました。
祖父に目だった健康被害は無かったと記憶しております。
ただ非常に病院に行くのを嫌い、最後まで医者に行く事無く
自宅にて、亡くなったと記憶しております。
（なにぶん小学校一年生時の記憶なので・・・。）
二世である母にも目立った健康被害はありません。
では、三世である私はと言うと・・・・。
『被爆とはまったく関係ない整形外科疾患』
が沢山ありますが、普通に生活しております。
結婚はしておりますが、色々と事情があり
子供はおりません。
（ちなみに父＆夫は知ってて結婚してます）
祖父の口から語られた原爆関係の話。
以下私が成人してから母から聞いた話によると・・・・。
原爆投下時、長崎に駐留している部隊に配属されていて被爆した。
落ちてくるのを見た。
爆風により飛ばされたが、怪我は腕のヤケドのみで軽症だった。
爆風によって飛ばされていて気を失っていたので、気がついたら病院にいた。
自分が軍服を着ていたので、一般の人よりも良い病院に？運ばれたようだ。
傷が軽症だったので、長崎に暫くおり救護活動に携わっていた？。
その後鹿児島に戻り祖母と結婚した。
祖母は祖父が長崎帰りでは有ったが、見た目怪我が無いので結婚した。
子供、孫が生まれた時。
自分の眼で下記の事を確認するまで、お医者さんの「健康なお子さんですよ」
の台詞を信用しなかった。
耳は聞こえているのか
目は見えているのか
手足はきちんとついているか
手足はちゃんと動くのか
手足の指の欠損はないか
つねると泣くか
祖父が話さなかった理由。
『現状が余りにも悲惨＆酷すぎて、子供や孫には聞かせたくない。
こんな話を知っている＆経験したのは自分一人だけで良い。
今後自分の子供孫が同じ経験をするのかと思うと・・・・・。』
との理由から話さなかった＆文章にも残さなかった模様。
なので、私も祖父の思いを大事にし、
長い間被爆者である事を人に言う事もなく過ごしてきましたが、
最近は親しい友人には話すようにしております。
ちなみに自分が三世である事を何時知ったのかと言うと・・・・・。
小学校低学年時には知っておりました。
年々三世である事が重くなりますねぇ・・・・・。
何か出来る事が有るんじゃないかと思うことが多いので・・・・。
短い文章にするはずが、長文になってしまいましたが・・・・。
生まれも育ちも東京なのですが、多分長崎原爆の三世になります。
何故、多分がつくのかと言うと・・・・・。
母方の祖父が（鹿児島出身）
「原爆投下時、長崎にある海軍に召集され、
腕のヤケドの傷はその時出来たもの」
としか、話が残っていないからです。
数年前祖父直筆の文書を発見しましたが、そこには長崎での配属先の部隊名＆
最終階級が書かれていましたが、それも今は紛失
（大事に母が仕舞い込んでいて出てこない！）
祖父は長崎の、戦争の話を非常に嫌い、一切言い残す事無く
２０数年ほど前になくなり、また祖母も同じように戦争の話を
する事無く１０数年ほど前に亡くなっております。
祖父は強い信念により、被爆者手帳の所得をしておらず、
私も公には三世と認められておりません。
なので、多分とつけました。
祖父に目だった健康被害は無かったと記憶しております。
ただ非常に病院に行くのを嫌い、最後まで医者に行く事無く
自宅にて、亡くなったと記憶しております。
（なにぶん小学校一年生時の記憶なので・・・。）
二世である母にも目立った健康被害はありません。
では、三世である私はと言うと・・・・。
『被爆とはまったく関係ない整形外科疾患』
が沢山ありますが、普通に生活しております。
結婚はしておりますが、色々と事情があり
子供はおりません。
（ちなみに父＆夫は知ってて結婚してます）
祖父の口から語られた原爆関係の話。
以下私が成人してから母から聞いた話によると・・・・。
原爆投下時、長崎に駐留している部隊に配属されていて被爆した。
落ちてくるのを見た。
爆風により飛ばされたが、怪我は腕のヤケドのみで軽症だった。
爆風によって飛ばされていて気を失っていたので、気がついたら病院にいた。
自分が軍服を着ていたので、一般の人よりも良い病院に？運ばれたようだ。
傷が軽症だったので、長崎に暫くおり救護活動に携わっていた？。
その後鹿児島に戻り祖母と結婚した。
祖母は祖父が長崎帰りでは有ったが、見た目怪我が無いので結婚した。
子供、孫が生まれた時。
自分の眼で下記の事を確認するまで、お医者さんの「健康なお子さんですよ」
の台詞を信用しなかった。
耳は聞こえているのか
目は見えているのか
手足はきちんとついているか
手足はちゃんと動くのか
手足の指の欠損はないか
つねると泣くか
祖父が話さなかった理由。
『現状が余りにも悲惨＆酷すぎて、子供や孫には聞かせたくない。
こんな話を知っている＆経験したのは自分一人だけで良い。
今後自分の子供孫が同じ経験をするのかと思うと・・・・・。』
との理由から話さなかった＆文章にも残さなかった模様。
なので、私も祖父の思いを大事にし、
長い間被爆者である事を人に言う事もなく過ごしてきましたが、
最近は親しい友人には話すようにしております。
ちなみに自分が三世である事を何時知ったのかと言うと・・・・・。
小学校低学年時には知っておりました。
年々三世である事が重くなりますねぇ・・・・・。
何か出来る事が有るんじゃないかと思うことが多いので・・・・。
短い文章にするはずが、長文になってしまいましたが・・・・。
はじめまして！
今日このコミュニティに参加しました。
よろしくお願いします。
僕のおばあちゃんが長崎に住んでいて、当時、おばあちゃんが外で遊んでる時にいきなり空がピカッ！と光って恐くなって家に避難した。
というのを母から聞きました。
自分は被爆に関してほとんど知識がなくただ、遺伝はするという事だけは知ってました。
もしかしたら、自分の身体にも遺伝してるんじゃ・・・と思いました。
自分の右腕にはアザがあって、そのアザの中には30個ぐらいのホクロが集結してますが、それが被爆の遺伝によるかは全くわからないです。
おばあちゃんは、60歳で白血病でなくなってます。
まだ、僕が被爆三世かはわからないですが、コミュニティに参加させて頂きました。
よろしくお願いします。
今日このコミュニティに参加しました。
よろしくお願いします。
僕のおばあちゃんが長崎に住んでいて、当時、おばあちゃんが外で遊んでる時にいきなり空がピカッ！と光って恐くなって家に避難した。
というのを母から聞きました。
自分は被爆に関してほとんど知識がなくただ、遺伝はするという事だけは知ってました。
もしかしたら、自分の身体にも遺伝してるんじゃ・・・と思いました。
自分の右腕にはアザがあって、そのアザの中には30個ぐらいのホクロが集結してますが、それが被爆の遺伝によるかは全くわからないです。
おばあちゃんは、60歳で白血病でなくなってます。
まだ、僕が被爆三世かはわからないですが、コミュニティに参加させて頂きました。
よろしくお願いします。
母方の祖父が被爆者です。
祖父は当時小学生、爆心地から1キロの地点で、被爆しましたが、(まさに｢はだしのゲン｣と同じように)ブロック塀の影にいた為、爆心地から1キロという有り得ない距離でしたが、奇跡的に無傷に近い状態で助かったそうです。
祖父の家族(曾祖母・曾祖父、祖父の兄弟)も、爆心地からそう遠くない自宅にいましたが、奇跡的に全員無傷で無事だったそうです。(数年後、一番下の弟は栄養失調で3歳で他界したそうですが。)
祖父は一昨年、好き勝手に生きた挙げ句、肺炎で72歳の若さで亡くなりましたが、それまでは後遺症は特になく、ちょっと具合が悪くなると印籠のように被爆者手帳を持って病院に通っていたそうです。(苦笑)
母方の祖母も広島出身(入船)ですが、原爆投下当時は山口に疎開していて、畑仕事をしていたら広島方面でピカッと光るものがあり、何かと思ったらキノコ雲があがった…と言っています。
遺伝なのかはわかりませんが、
母方の祖母、母、私と甲状腺疾患を持っています。
そんなに酷いものではないので皆｢被爆の後遺症なんだろうねぇ〜｣くらいにしか言っていませんが。
昨年、祖母、私の両親、私と弟と、被爆三世揃って広島に祖母の両親と祖母のお墓参りに行った際、(弟は初広島だった為)原爆資料館にも立ち寄り、ボランティアガイドの方に、今日は被爆三世まで揃って来てる旨を伝え、祖父の話をしたところ、｢それは奇跡としか言いようがない…｣と涙されました。
(当然、当時祖父が被爆により亡くなっていたら、私も母も存在しないわけですが。)
そして、改めて考えると、被爆に関係していないのは父だけだという…当たり前ですが。
縁とは、偶然とは、不思議なものだと感じました。
祖父も祖母もあまり当時を語ろうとはしません。
祖母は未だに元気いっぱい、今が青春！とばかりに習い事にサークルに、ハツラツとしてますが、話したくないみたいなので、あまり聞けません。
祖父が生きているうちに、もっと話を聞いておけばよかったと今になって思います。
長くなりましたが、被爆三世の保障より、世界唯一の被爆国であること・被爆の現実を風化させず、後世に語り継いでいくことの大切さを思います。
祖父は当時小学生、爆心地から1キロの地点で、被爆しましたが、(まさに｢はだしのゲン｣と同じように)ブロック塀の影にいた為、爆心地から1キロという有り得ない距離でしたが、奇跡的に無傷に近い状態で助かったそうです。
祖父の家族(曾祖母・曾祖父、祖父の兄弟)も、爆心地からそう遠くない自宅にいましたが、奇跡的に全員無傷で無事だったそうです。(数年後、一番下の弟は栄養失調で3歳で他界したそうですが。)
祖父は一昨年、好き勝手に生きた挙げ句、肺炎で72歳の若さで亡くなりましたが、それまでは後遺症は特になく、ちょっと具合が悪くなると印籠のように被爆者手帳を持って病院に通っていたそうです。(苦笑)
母方の祖母も広島出身(入船)ですが、原爆投下当時は山口に疎開していて、畑仕事をしていたら広島方面でピカッと光るものがあり、何かと思ったらキノコ雲があがった…と言っています。
遺伝なのかはわかりませんが、
母方の祖母、母、私と甲状腺疾患を持っています。
そんなに酷いものではないので皆｢被爆の後遺症なんだろうねぇ〜｣くらいにしか言っていませんが。
昨年、祖母、私の両親、私と弟と、被爆三世揃って広島に祖母の両親と祖母のお墓参りに行った際、(弟は初広島だった為)原爆資料館にも立ち寄り、ボランティアガイドの方に、今日は被爆三世まで揃って来てる旨を伝え、祖父の話をしたところ、｢それは奇跡としか言いようがない…｣と涙されました。
(当然、当時祖父が被爆により亡くなっていたら、私も母も存在しないわけですが。)
そして、改めて考えると、被爆に関係していないのは父だけだという…当たり前ですが。
縁とは、偶然とは、不思議なものだと感じました。
祖父も祖母もあまり当時を語ろうとはしません。
祖母は未だに元気いっぱい、今が青春！とばかりに習い事にサークルに、ハツラツとしてますが、話したくないみたいなので、あまり聞けません。
祖父が生きているうちに、もっと話を聞いておけばよかったと今になって思います。
長くなりましたが、被爆三世の保障より、世界唯一の被爆国であること・被爆の現実を風化させず、後世に語り継いでいくことの大切さを思います。
はじめまして。
私は、被爆3世ではないです。
が、
原爆投下当時、父方も母方も、祖父、祖母は、広島の山奥（吉和、筒賀）に住んでいました。
で、祖母から原爆投下当時の話を何度か聞きました…
その度、黒い雨が降ってきたと言っていました。
母方の祖母は、私が、2歳の時、子宮がんでなくなり、祖父も、胃がんになりました。
父方は、がんではなく、他の病気で亡くなりました。
母方は、
黒い雨の影響…内部被爆ってこと…もあるし…
また、地域によって、違うのではないかと思います。
母方の祖母、祖父の、がんの発生は、時期がほとんど、同時期だし…やっぱり、不自然です……でも、被爆者として、認められていません…。
私は、被爆3世ではないです。
が、
原爆投下当時、父方も母方も、祖父、祖母は、広島の山奥（吉和、筒賀）に住んでいました。
で、祖母から原爆投下当時の話を何度か聞きました…
その度、黒い雨が降ってきたと言っていました。
母方の祖母は、私が、2歳の時、子宮がんでなくなり、祖父も、胃がんになりました。
父方は、がんではなく、他の病気で亡くなりました。
母方は、
黒い雨の影響…内部被爆ってこと…もあるし…
また、地域によって、違うのではないかと思います。
母方の祖母、祖父の、がんの発生は、時期がほとんど、同時期だし…やっぱり、不自然です……でも、被爆者として、認められていません…。
- mixiユーザー
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