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日本ボーイスカウト連盟コミュのブラウンシー島物語

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ご存知の方もおられると思いますが、スカウティングの100周年を祝う2007年の記念アイテムのひとつとして(英国)スカウト連盟から「Why Brownsea? The Beginning of Scouting」と言う本が出ています。

ネットで他の記念品と一緒に興味半分に注文して届いてから、しばらくそのままになっていましたが、なにげなくパソコンのソフト「英辞朗」の助けを借りて、読み始めたらすっかりはまってしまいました。

1907年の実験キャンプとは何だったのか、当時の参加者や関係者の証言やデーターで綴られるキャンプの実態。そして、日本の我々には想像も付かなかった、今や聖地と化したかのようなブラウンシー島の歴史と現状。

ボーイズブリゲートに関わっていた(偽モンのなにわではない、ほんまモンの)B−Pがボーイスカウトに至る経緯。

B−Pの思いと、実験キャンプの参加者の受け取った印象との微妙なギャップや、ちょっとドン臭いB−Pの姿、100年前のキャンプの様子を読んでいると何故か湧き上がってくる、今我々は何しているんだろうというある種の疑問も含め、私たちのルーツを辿る旅に誘ってくれる興味深い内容を持った、同時に長いこと制服着て来たけど、本当のボーイスカウトのことを実は知らないのではないかと言うことをも気付かされる本でもあると思います。

買って読んでみようかと思われる方は、スカウトショップのオンラインショッピングhttp://www.scouting.outdoors.ltd.uk/acatalog/index.htmlで、商品番号はRef: 1022285 です。

今のところ、「ボーイスカウト日本連盟」では翻訳して出版の予定はないようですので、自主的に翻訳をしています。完成したら出来るだけ多くのスカウターの皆さんと共有化できる形を考えたいと思っています。興味のある方、良いアイデアのある方ご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。

コメント(36)

どのくらいの値段しますか!?おととしにブラウンシー島でキャンプをしてきたので、とても興味があります★
とても興味があります。
専用ブログを設置し、翻訳できた分から原文と翻訳文を掲載していくというのはいかがでしょうか?

注目を受けると思いますし、英文をコピーして分けていけば、協力をお願いすることも可能です。私自身も翻訳をお手伝いすることができると思っています。
あっくんさん(?)、

そうですか、羨ましいですね。

この本読んでると、ブラウンシー島キャンプの疑似体験は出来ますが、やっぱり実体験しないとつまらないですよね。

値段は3.50英ポンドですので、運賃を考えなければ700円程度です。他の品物を同時に注文すれば、運賃は効果的に使えると思います。
Kuroさん、あつ。さん、

ご意見、お申し出多謝。

実は荒訳は完成しています。これから、この業界の生き字引と言われている方に、チェックをお願いしてから公開をと考えています。

私が勉強不足と言うこともありますが、当時の英国のことや青少年活動などのことが分かってないと、単純に日本語に置き換えることが出来ない単語や言葉が沢山出てきます。

シートン(動物記の)さんのことに気が付かなかったり、パブリックスクールをうっかり公立学校(英国では上流階級の子弟が学ぶ私立の寄宿舎なんです)と訳していたりと、既に指摘を受けているところがあり、この辺のチェックが必要です。

これらを調べるのは、楽しい作業でもありますが、ちょっと大仕事になりそうです。

そして、権利の件があります。

最初は個人的なテキストの積もりで、キャンプの記録部分に絞って取り掛かりました。しかし、進むに従って、これはもっと多くの人によって共有化されるべき内容ではないかと思い、全文訳を行いました。

となると、公開云々はさておき、スカウト連盟に仁義を切る(?)必要があるのではと考えています。

皆さんの意見やアドバイスをお聞かせ下さればと思っています。
すっごいですね!自分は福岡で指導者をやっているものですが、この本に大きく興味をもちました。
本のタイトルから、スカウターならば共有すべき内容であると思います。日連では日本語訳出版の予定は無いとのことですが・・・。なにわ地区にはたくさん日連へのご意見番の方がいらっしゃますよね?その方たちに触発して、ぜひ、その運びを盛り上げてほしいです。なにわのBP様にお願いしてばかりですが、よろしくおねがいしたいです。
素晴らしい(*´д`*)ハァハァ
是非、大阪連盟から出版されてはどうでしょうか?
私もお願いばかりで申し訳ありませんが><
出版されれば必ず買いますよ〜
ご意見有難うございます。

hellさん、ご免なさい。

私の「なにわ」は「浪花のロッキーとかモーツァルト」のほうで、地区の「なにわ」ではないのです。(同じ県連ではありますが)

正規出版については、県連や日連で本を出すには、さまざまな手順があり、それらを踏まえた予算化が必要ですし、既にさまざまな計画があるようです。

自身で何度か経験(三指業界でです)をお持ちの方から、自費出版のアイデアを頂いています。これも選択肢のひとつかと考えています。
すいません自己紹介してませんでしたm(__)m 僕は、大阪の三島地区の【高槻第4団】でローバー隊の隊員です。 ブラウンシー島は、本当にいいところでしたよ。野生の孔雀がいるんですよ・笑!!もう、自然ばっかりでした↑写真はあるんですが、どうやってのっけたらいいのかわからないので・・。   そんなに安いんですか!?ページを開いたら、全部英語だったのでどうしたらいいのかとかなり悩んでいます。
あっくん、

分かりました、去年だったか「O谷さん」にお土産のワッペンを貰った遠征に参加されたのですね。

孔雀がいることは本の中にも書かれていました。ニホンジカ(英語でも、Sika Deerと言うのだということを始めて知りました)も棲んでるとも書いてありましたが、見ましたか?

本のおかげで、「講釈師」みたいになっていますが、やっぱり実際に自分の目で見た人が強いと思います。分からないところ教えそうですね。

本の方は、もう少しお待ちください。何らかの形で公開出来るようにします。
大阪連盟三島地区とガールスカウトの人たち、十数名の少人数で行ったやつでした。
シカは見てないですね(>_<)  

わかりました。お願いします。
なにわのB−Pさん
「Why Brownsea? 」の紹介ありがとうございます。
直ちに、英国連盟に注文しました。配送料金の方が高いような気がしました。手元につきましたら、まず一読してみます。
こんな本を材料に、コミッショナー会議やリーダートレーナー会議のテーマにならないといけないのでしょう。
意味のない派閥争い、役職争奪戦はやめて欲しいと、心から思います。
                         弥栄
皆さん、書き込み多謝。

いっちゃんさん、
そうですね。物は安くても送料がちょっと高目ですね。でも、たまにおまけやカタログを入れてくれますよ。

翻訳作業は完訳の荒訳版を送り、先月SAJから出版された最新翻訳版「隊長の手引き」の翻訳を手掛けられた三指業界の生き字引と言っても言い方にチェックをお願いしています。

既に厳しいチェックが入っています。

同時に私も図書館で、英国の勲章を調べたりして、出来るだけ正確なものにするために作業を進めています。

後半のコメント全く同感です。

まったりなさん、
アドバイス有難うございます。

自費出版は選択肢のひとつですが、いずれにせよ仁義(?)を切らねばならないところにはそうする積もりです。
なにわのB−P さん

出来上がったら、教えてください。
もちろん有償と思いますが、送料は抑えてくださいね!
是非、原文とあわせ読みしたいですね。
(まだ、到着していませんが、原文も楽しみです)

当団の指導者講習会でも使ってみたいですね!
まったりなさん、

ついつい「なにわローカルな用語」が出てしまいました。私の言う「仁義」とは、おっしゃるような意味を含めた、関係各所にしかるべき説明を行い、了解を得たうえ(条件が付いたり、断られるかもしれませんが)で公開をの意味です。

引き続きアドバイスを宜しくお願いします。
いっちゃんさん、

了解。

団内の指導者講習会や原隊のキャンプやプログラムに活も用できそうなネタが見付けられると思います。

ちなみに、来年のWJでは各国連盟からの代表スカウトによるブラウンシー島でのキャンプが予定されているそうです。
まったりなさん、

需品の購入でお世話になっている英国連盟のスカウトショップの担当者の相談したところ、同連盟のインフォメーションセンターを照会されましたので、照会のメールを送りました。

回答待ちです。
なにわのB−P さん

本日、「Why Brownsea?」届きました。残念ですが、期待した「おまけ」はなく、100周年記念のカタログが入っていました。USのカタログと比べて質素ですね。
さておき、ナナメ読みをしましたが、何かいままで理解していたイメージが完全に変わりました。
完全に美化され聖地となっているブラウシー島って、なんだったんだろう。今、自分が携わっている活動をみて、キャンプの参加者の受け取った印象のギャップを、実は私が強烈に感じてしまいました。
当団の団委員長は、30年前のカブブックを書いた東京連盟の重臣だけに、こんなことは言えないことが、多分に書かれているようですね。
ただ、SFBをイメージしていましたので、厚みには改めて感動です。
まずは、一報します。
現状の報告です。

広島の巨匠からの厳しいチェックは完了しました。最終版の作成に掛かります。

英国連盟とは連絡を取り合っています。

「Why Brownsea」の完成品の権利は英国連盟にありますが、版権そのものは本の中にも出てくる「ブラウンシー島管理委員会」が管理しているとのこと。

現在、自主出版の場合の発行部数(200部)と販売価格(非営利目的なので、実費のみ)の問い合わせに回答を行い、島管理委員会からの返事待ちです。(私の回答です)

間に入ってくれている英国連盟によると来週くらいには、何らかの形での日本語版の公開許可とロイヤルティーの要・不要について返事があるだろうとのことです。
隊長さん、

書き込み有難うございます。

本もご購入頂き、英国連盟に成り代わりお礼を申し上げます。(原本の売上への協力も必要ですからね)

運動に賛同し、自分が最善と思う立場(でない場合もなくはありませんが)で参画をしている成人ということではみんな同じだと思います。

「本」以外に関しても、日頃スカウティングに関してお感じになっていることや、思っておられることをお聞かせくだされば幸いです。
英国連盟からの回答で、次の内容の提案がありました。

1. 発行部数 500部未満 (実費での配布で、小売はしない旨伝えています。)
2. ブラウンシー島スカウト&ガイドへの寄付金(50英ポンド、1万2千円程度)
3. 同島のアーカイブ、著者たちへの本の送付

と言うことで、早速了解の返事を入れました。寄付金も今週送る予定です。一応SAJにも経緯は伝えました。

と言うことで、自費出版を進める積もりです。もっとも、14NJが終わるまで、ちょっと動きが取れないので、それ以降の作業となりますが。

費用や製作日数等分かり次第お知らせします。
初書きコデス。指導者目指して日々努力している、ジムと申しますm(__)m

私は去年、ブラウンシー島を訪れる事ができました。ものスごい感動でした!!自然がいっぱいで海もきれいです☆とりあえず、あっくんさんの言ってた野性の孔雀などの写真を一部ですが・・・・・

そんな事もあり、この話にはものすごい興味を持っています。完成したら、個人的にも欲しいですが、ぜひスカウト活動に役立てたいと思います。


かげながら全力で応援させていただきます。とはいっても、今の私には現地の写真をお見せする事ぐらいしかできませんが・・・。当時の派遣隊の仲間と写真を共有しましたので、ブラウンシー島の写真は多いデス。もし、もっと見たいと思ったらメールください(。-_-)ノ☆現地のイメージを浮かべるのに、参考あればと思います。
水斬特攻隊隊長・ジムさん、

貴重な情報有難うございます。

写真もっと拝見出来れば有り難いと思います。これから、翻訳を固める作業に入りますが、やはり現物の姿が分かったほうがイメージを確かにできますので。

宜しくお願い致します。
先ず、ジムさんブラウンシー島の情報多謝。夜中に時々全行には訪問したのですが、あの後お話できず残念です。

現状報告です。

送った寄付が到着した旨の連絡がブラウンシー島のあるプール地区の委員長さんからありました。同時にB−Pの彫像を建てる計画があるので、資金的な協力の依頼がありました。

できれば、本にその分を上乗して配布させてもらおうと考えています。

自費出版の費用の見積もりを複数の業者から取っています。

今秋の出版を目指して、原稿の整理に掛かります。なお、97年発行の第2版を訳された方が居られることが判明しましたので、私の訳した2007年記念の第3版をもとに、その方にもチェックをお願いする形を取る可能性が出てきました。

いずれにせよ、今秋を目標に自費出版を行う予定です。
14NJ、お疲れさまでした☆私もできればゆっくりとお話したかったです。あいにく夜は派遣の仲間と再会するため、会場中を歩き回っていましたもので・・・・また機会があれば、国際というものについてゆっくり話ができたらとおもいます。


少しずつ完成に近づいてるようで、うれしい限りです☆この調子でがんばってくださいm(_ _ )m
隊長さん、ジムさん、

コメント多謝。進み具合はその都度お知らせします。
皆さん、ご無沙汰しています。

何人かの方々から、その後どないなってんの?との問い合わせを頂いていますので、進捗状況をお知らせしたいと思います。

この週末(23・24日)、広島の巨匠「WOSMの各種方針や書籍の翻訳者(基本方針、アダリソ方針そして新訳隊長の手引きは読んでくださいね。)」とお会いして翻訳の最終チェックをお願いすることになっています。

この方の協力で訳注が沢山付きます。新訳「隊長の手引き」でも、トリビア的な訳注が好評でしたので、お楽しみに。

印刷屋との交渉(高校時代の同級生に印刷屋がいました。)を始めました。

ということで、寒くなるまでには皆さんに向けて発送できるように作業を進めていますのでご安心ください。
はじめまして、福岡でBVS副長をしておりますTonyと申します。
学生時代にブラウンシー島へ、当時奉仕していたシニアー隊の
スカウト達と行きました。本当に良い思い出です。
以前こちらを覗かせて頂いたことがありましたが、
着実に進展なさっておられたのですね!!
大変なご労苦だったかと推察いたします。
広島のO氏に最終校正を受けられるところまできたということは
ほんとうにいよいよですね。
無事のご完成をお祈り申し上げます。
皆さん、書き込み有難うございます。

自分で自分にさらにプレッシャーを掛けるべく、英国連盟の関係者の方々にも途中経過報告を入れました。(B−Pの100周年記念の彫像プロジェクトへの資金カンパの件も待ってもおられるでしょうし。なお、このプロジェクトの関しては次のHPを参照下さい。www.scoutsbadenpowellstatue.org.uk) 以前の申し上げましたように本の費用に含めた形で皆さんに協力して頂き、日本の指導者からと言う形での援助をと考えています。

Tonyさん、
羨ましい経験をお持ちですね。

ところで、「Why Brownsea」の表紙(当トピの写真を参照ください)の実験キャンプの模型の現物はプールのスカウト記念初物館にあるように書いてあります。

しかし、ブラウンシー島のでも見た記憶があると言う方がおられるようです。この辺りのことについて、何か憶えておられることあればお教え下さいませんか?

隊長(boy-man)さん
その後「隊長の手引き」を手に入れて頂いている方が増えているようで、残り900部を切ったのでSAJでは増刷の計画中だとのことです。

なお、今後の翻訳作業の参考になりますので、読まれた方、ご意見をお聞かせ下されば幸いです。

たいちゃんさん、
実は、広島のOさんと週末は奈良県連さんのある研修に参加させて頂いていました。

私はOさんの鞄持ち程度のお役にしか立てませんでしたが、その場を少しお借りして「ブラウンシー島」の話しをさせて頂きました。

ひょっとすると、今後のRTか定形外訓練等の機会に、この実験キャンプの話しが出るかもしれませんね。そんな時、たいちゃんさんに「そんなこと知ってまっせ〜と」言って頂けるよう、出来るだけ早く完成させるように頑張りたいと思っています。

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