ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

カウボーイ ローピングコミュのサドル、サドルホーン、ダリー

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
サドル、サドルホーン、ダリーに関する質問と情報はこちらからどうぞ〜

ダリーとは、牛にかけたロープをサドルのホーンに巻きつけ、固定する事です

コメント(7)

「ホーン」

ウエスタンサドルにまたがると、ホーンと言う突起物があなたのへその下のところに有るだろう。
もしかしたら、あれは初心者が馬上でバランスを崩しても落ちないようにつかまるためのものだと思ってる人がいるかもしれない・・・!?
いえいえ、あれはロープで牛をとらえた後、そのロープをホーンに巻きつけ、牛が引っ張っても逃げれない様にするためのものです。

ホーンは、サドルの種類によって大きさが異なります。ローピングサドル、ランチサドル、ウェイドサドルにはブルが引っ張っても大丈夫な太めのホーンが付いていますが、ショウサドル、レイニングサドル、バレルレーシング用サドルでは細く実際には使えないようなものが付いているだけです。

ちなみに、ロデオ競技の一つ、サドルブロンコライディングに用いるサドルにはホーンはありません。

「ダリー」

牛をロープでキャッチした後、牛に逃げられない様に鞍のホーンにロープを巻きつけ、固定する事。
ホーンには、タイヤのゴムチューブかミュールハイドがホーンの保護、またロープを滑りにくくする意味で巻いてある方が望ましい。
ゴムチューブはグリップが良いので牛に持っていかれる危険が少ない。ミュールハイドはロープが滑り、持っていかける可能性があるが、牛に負担が少なく、馬にもやさしい。例えば、2人のローパーがそれぞれ牛の足と首を捕まえ、ピンと張った時、ロープがホーンの周りを滑りながらスライドすることで、馬の引っ張る力がダイレクトに伝わらない。全くスライドしないと馬の引く力がダイレクトに伝わり、牛の首、足、背骨を損傷する恐れがある。

ロープのスライドの加減は牛の大きさと抵抗する強さ、ホーンラップの種類、そしてダリーしロープを巻く回数で調節が必要。
つまり、ゴムチューブのホーンラップに1周巻きつけた場合と、ミュールハイドのホーンラップに3周巻きつけた場合が滑りにくさは同じ位かな?
ちなみにダリーする時の巻く回数は、ブランディングの時の2〜3カ月の子牛を捕まえる場合、ゴムチューブのホーンラップだろうがミュールハイドのホーンラップだろうが、半ラップ(半周)で十分です。

また、ホーンの太さも関係してくる。つまり太い方がロープのホーンに対する接地面積が増すので摩擦が大きくなり滑りにくい。最近流行りのウェイドサドルは太いホーンが特徴。(ちなみにこの種類のサドルはホースマンとして有名なビル・ドーランスが考案した)

ダリーの仕方だが、初心者がまず、一番気をつけなきゃならない事、それは「ダリーする時に手元、下を見ない!」常に牛の動きを見ておく必要があります。

また、ダリーする時は、ホーンの周りをロープを円を描くように巻くというよりは、手を左右に動かしてダリーするイメージの方がうまくできます。



1.牛をキャッチした後、スラック(ロープのたるんだ部分)を引き、ある程度ロープをピンと張る。そうしないと逃げる牛がたるんだロープの分遠くに勢いよく逃げ、ピンと張った瞬間に牛と馬に大きな衝撃が来る。

2.コイル(左手に持ったグルグル巻いてある余っているロープ)を持った左手を前に出し、サドルホーンから離す。それにより、ホーンの周りに空間ができ、ダリーする時、邪魔にならない。

3.ロープを握る右手はギュッとつかむのではなく、軽く握り、ホーンにガイドするようにダリーをする。
ロープを牛に持っていかれても手の中で滑らせる位でないと、手がロープとの摩擦で焼け、水ぶくれになる。ロープを持って行かれないようにするには、ロープをギュッと握って耐えるのではなく、馬を動かして牛との距離を詰める。

ダリーする時の馬は、牛に対して真正面か、真後ろに向いている方が望ましい。馬は横からの力には弱いし、サドルがズレる可能性が大きく、大事故につながる危険がある。

ダリーし終わり、牛を固定した後も注意が必要です。つまり、その右手の置き場所。ホーンの上に右手を置く場合は指がロープとホーンの間に絶対入っていない事が重要!!!もし牛が急に動き、ロープを引っぱられた場合、指がロープとホーンの間に挟まり、指を切断する事になります。

そうならないために、右手はダリーしたロープを軽く握り、右太ももの上に持ってきておくと安心です。
ホーンラップの種類 「ミュールハイド」

巻き方は以下参照
http://www.bigbendsaddlery.com/hornwraps.html

巻いて1,2日自然乾燥させた後、ロープをフェンスポスト(杭)等にかけ、1、2周程度ダリーし、馬をバックさせながらロープをホーンの周りをスライドさせると更にしっかりと巻く事が出来ます。できたたるみはミュールハイドの端を引っ張り、たるみをとるようにします。

ちなみに、いくらきつく巻いても、実際に牛を引っ張ってダリーすると、更に強く引っ張られるのでたるみができます。その場合も、端を引っ張り、たるみをとります。
ホーンラップの種類 「ラバー」

巻き方は以下参照
http://www.cowboyway.com/HowTo/WrapSaddleHorn.htm

ホーンにタイヤチューブの輪切りにしたものを数本巻きつけます。
ロープのグリップが良く手が疲れません。普段はミュールハイドですが、ブランディングの時にはラバーの方が僕は好きです。

ブランディングの時等、子牛は小さいとはいえ数十頭キャッチしたらラバーがすり減り切れてきます。
その時はわざわざ解く必要はなく、切れた部分を引っ張り、ルーズな部分を取り除いたらその上から重ねてゴムチューブを巻けばOK!どうせ消耗品です。
こんばんは(おはよう?)
classicです。

半年前からキャッチロープを練習してます。
スタンディング状態で、ロープに如何にパワーをつけて角へ投げつけるか。
手首は動かしてはイカンてことがわかりました。
>classic
毎度〜。先日、あなたの日記を最初から全部読ませてもらいましたよ〜。
頑張ってるね〜!!!レイニングの試合の結果は残念だったけど、クラちゃんなら絶対もうすぐとれる!!!ってか、3位でも十分すごいと思うんやけど。

ローピングのバックルすごいやん!!!やったね!!

僕の参考にしているローピングのビデオ(Joe Walterのranchroping )では、フニャフニャのロープは投げることはできない、前にロープを飛ばすには、スイングで後ろにロープを持っていった所から、引くことでロープは前に飛ばすことができると言っていました。

そちらにはすばらしいローピングホースもいるようなので、今後の報告も楽しみにしていますよ〜!!
> まいど、Jakeでんねんさん

以前は前傾して、スイングしてたのを逆に、胸をはってみました。
乗馬は前傾して乗るもんじゃないしね。
結構スイングも楽になったし。
ロープを離しただけだったことに気づいて、しっかり投げる意識をしてみたら、何となく解決しそうな感触があるんです。
角に当たった時にロープがフィギュアエイトの形になると、牛が頭振り回しても外れにくいんだと(説明下手でごめんたらーっ(汗)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

カウボーイ ローピング 更新情報

カウボーイ ローピングのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング