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カウボーイ ローピングコミュのロープとホンダ

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ロープの素材、長さ、硬さ、重さ、ストランド(strand)の数、ホンダ、ピギンストリング等に関する質問と情報はこちらからどうぞ〜

コメント(2)

ロープにはストランド(strand)という言葉が使われる。これは、1本のロープを作るのに、何本の細いロープをよって作っているかを表す。ほとんどが3〜4strand。これによってロープの握り心地が大きく!?変わる。あなたの持っているロープの端っこを見ると、何本のロープでできているか分ると思うよ。

また、硬さもロープには表示されているハズ。
やわらかいものほどスイングしやすく扱いやすい。
しかし、チームローピングの場合、牛を捕まえる時、硬い方が、スイングしてもすぼまらず、円形を保ったままで、輪が直線的(長〜い楕円形)になりにくいため、捕まえやすい。

・ポリーロープ(Poly Rope)
やわらかく、おもにタイダウンローピング(カーフローピング)で使われる。夏の暑さの中では少し硬くなる。(最近のは気候の変化を受けにくく加工されているのもあるらしい)

硬さはエクストラソフト(ES)、ソフト(S)
太さ(Size)は9.0 9.5 10.0 10.25 10.5 10.75 11.0 mm
長さは28〜30フィート

・ナイロンロープ(Nylon Rope)
日本の乗馬クラブ等で売っているロープのほとんどはこのナイロン製のものだと思う。幅広く使われ、チームローピングはもちろん、牧場仕事でもよくつかわれる。

チームロープでは

Head rope
やわらかいものからスーパーソフト(SS)、エクストラソフト(ES)、ソフト(S)とミディアムソフト(MS)
初心者の方にはES程度がオススメ。
長さは30〜35フィート

Heel Rope
やわらかいものからミディアムソフト(MS)、ミディアム(M)、ハードミディアム(HM)とミディアムハード(MH)がある。
初心者にはM程度がオススメ。
長さは35〜36フィート

また、ロープには先っぽに小さな輪になった部分があり、そこをホンダ(Honda)という。
結んで作ったものをタイドホンダ(Tied Honda)と言い、他にプラスチックや、ロウハイド、金属製のものがある。

ホンダにはバーナー(Burner)という小さなプラスチックのものが付いている。これはロープが広がったりすぼまったりする時の摩擦で、損傷するのをを防ぐためのもの。これにもロウハイド製などもある。

以上の内容の一部にはロープメイカーのCuctus Ropesのホームページを参照しました。
ホンダについて

僕の持っているロープの3種類のホンダの写真をアップします。
最初の写真は普通ロープを買ったときについてくるロウハイドのバナー(結び目の先についてる薄茶色の部分。)これは使っているうちにすぼまってきて(ロウハイドは乾燥状態ではとても硬いけど、濡れると柔らかくなり良いシェイプをキープできない)、そのうちロープがだんだん滑りにくくなり、トラブルの原因になります。というのは、牛を捕まえた後、ダリーをほどくと、牛は立ち上がって去っていこうとするのに、ロープがすぼまったまま牛の片足に引っかかったままになり、最悪牛の片足だけをキャッチして、ほどくのにえらく手間がかかります。

2枚目の写真は、その問題を解消してくれるプラスチック製のバナー。これなら水気にも強く言うことなし!
4ドル前後

3枚目の写真はロウハイド製のホンダ。これは、やはり水気には弱いけど、バランスがよくスイングしやすい。普通のロープのエンドを結んだホンダに比べてある程度の重さがあり、スイング、また投げる際の手応えが実にいい!。今の僕のお気に入り。
30ドルから100ドル前後

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