翻訳会社WIPジャパン翻訳研究所コミュのWIPジャパンがSDLとパートナーに - SDLとの業務提携により、顧客へのソリューション提供力が向上

WIPジャパンがSDLとパートナーに
SDLとの業務提携により、顧客へのソリューション提供力が向上

WIPジャパン株式会社、日高宏
2010年1月27日

WIPジャパン株式会社は、SDL PLC（英）と業務提携を行いました。SDLにとってWIPジャパンはアジアで2番目のパートナーとなります。

このたびの業務提携により、下記のような協力体制のもと、さらなる品質、スピードの向上とコスト削減を実現してまいります。

・SDLとWIPジャパンの連携によるクライアントニーズに適したソリューションの提供
・SDLからWIPジャパンへのSDL Tradosフリーランス版の無償提供
　（WIPジャパンはフリーランス翻訳者への無償提供を予定しております）
・SDLからWIPジャパンへの開発中のSDL Trados製品の開示
　（開発中の最新情報を入手することにより開発サイドへのフィードバックが可能となります）

■SDL Tradosについて
世界の翻訳市場で8割のシェアを占める翻訳メモリーツール。機械翻訳ではなく、人間による翻訳をデータベース化・再利用することにより、時間、コスト、品質をバランスよく向上させることが可能なことから、翻訳発注企業/組織、翻訳会社、翻訳者から圧倒的な支持を得ています。

「WIPジャパンでは、これまでもTRADOS TMサーバーを始めとしたTRADOS製品を積極的に導入、お客様のニーズに対応するための投資を行ってまいりました。弊社は昨年12月に日本国内で初めてSDL TRADOSの認定資格を翻訳スタッフ全員に取得させた翻訳サービスプロバイダーとなるなど社内体制を強化してまいりましたが、今回の業務提携により、クライアントへの提案力強化や登録翻訳者へのTRADOS製品の割引適用が可能となり、クライアント様、翻訳者様への付加価値提供力が向上したと考えています。今後は、SDLとの連携で、クライアント企業への提案力向上を図っていきたいと考えています」とWIPジャパン代表取締役の福島良雄は述べています。

「SDL Trados製品」についてもっと知りたい、自社のプロジェクトに活用できないか、過去の翻訳を資産化したい、などお気軽にご連絡ください。導入前のご提案、デモンストレーション、技術面でのサポートなど、SDLとWIPジャパンの連携により、効率化のご提案をさせていただきます。

提携内容の詳細については、
SDL PLC（英）とWIPジャパンの業務提携による具体的な協力体制について
http://japan.wipgroup.com/about-us/wip-japan/pressreleases/100127/sdl_partner.html
をご覧ください。

■ WIPジャパンについて
2000年に設立されたWIPジャパン株式会社は、海外調査や翻訳などでグローバルビジネス支援（GBS）サービスを提供しています。顧客には、多言語で情報を伝達・入手する必要のある企業、政府組織、研究機関が含まれます。また、同社は、日本で唯一自社ドメインショップ型の多言語多通貨対応ショッピングカート：マルチリンガルカートをASPで提供しています。

WIPジャパンの詳細については、
http://japan.wipgroup.com
をご覧ください。

■ SDL PLCについて：
SDL PLC（London Stock Exchange: SDL）は、グローバル情報管理（GIM）ソリューションにおける最先端企業です。GIMソリューションは、さまざまな組織によるグローバル市場への高品質な多言語コンテンツの発信を促進します。企業向けソフトウェアおよびサービスを既存のビジネスシステムに統合することによって、オーサリングから出版、そして分散型翻訳サプライチェーン全体のグローバル情報の配信を管理します。

SDLの詳細については、
http://www.sdl.com/jp （日本語）
http://www.sdl.com （英語）
をご覧ください。

記載されている社名および商品名は、登録各社の商標および登録商標です。
HIDAKA Hiroshi (WIP Japan)
+81 (0)3 3230 8000
h-hidaka@wipgroup.com