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言論の自由を尊重する政治コミュコミュの自衛隊に入ると馬鹿に成る

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今から一年以上前の、2013年11月9日の事だが、大分県 玖珠町 日出生台演習場で、陸上自衛隊熊本駐屯地の40代の一等陸曹が、トラックの荷台に置かれたシェルターの中で携帯コンロを使用し、一酸化炭素中毒で死亡した。

自衛隊で一等陸曹と言えばベテラン中のベテランだ。部下も千人くらい居るだろう。そういう立場の人間が一酸化炭素中毒で死亡したと言う事は、自衛隊では一酸化炭素中毒の危険性について無知だったと言う事ではないのか?

確かに一酸化炭素が毒ガス兵器として使われる事は無いが、常識として一酸化炭素の危険性について知っておかねばならない。自衛隊の幹部は、野営中に一酸化炭素中毒で、今回のように、部下を死なす事が無いように指導しなければならない。そういう指導をしていなかったから、今回の事故は起きたのだ。

ヒヤリ、ハットの法則と言うのがある。事故による一人の死者が出た裏には、何千件ものヒヤリとした事、ハッとした事が有るという法則だ。自衛隊も例外ではない。今回の事故による死者の裏では、死者こそ出なかったものの、同じような何千もの一酸化炭素中毒が有ったはずだ。

一酸化炭素中毒の恐ろしいところは、死亡した場合はともかく、外見上はそれと分からない事だ。出血や痛みといったものは無いので、自分が一酸化中毒になっているとは分からないのだ。外見では分からないが、確実に脳細胞は一酸化炭素で破壊されている。

一酸化炭素によって、脳細胞が破壊され、記憶力が衰え、判断力や思考力も衰えている。つまり、単純に言えば馬鹿になってしまうということだ。自衛隊では、冬場の演習に参加した隊員の多くが、程度の差は有れ、一酸化炭素で脳をやられて馬鹿になっているということだ。

一酸化炭素中毒で脳をやられ、馬鹿に成った自衛隊員を、政府は南スーダンにPKOで出すと言う。しかも新たに駆けつけ警護の任務が課されるという。駆けつけ警護では、実弾の入った銃で発砲しなければならなくなる。

一酸化炭素中毒で脳をやられ、馬鹿に成った隊員に、そんな高度な判断をしなければ成らない任務を全うできるのだろうか?

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