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Hago飛びコミュの2013.1.27 Sun 川地塾@丹沢(松田山からテイクオフ)

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●予報
天気:終始晴れ
風:8:00〜 西3m、10:00〜 南東3m、13:00〜 南3m
雲量:0%
寒気:しっかり入ってる
雲底:1,300m


今日は寒気がしっかり入っているので減率もいいだろう。
ちなみに塾長の雲底予報は2,250m〜2,500m。
昨日は丹沢の野外活動センターにて丹沢スカイクラブの新年会で宿泊、今日は丹沢塾で雪も昨日までに大分解けてSテイクにも登れたのだろうが塾は松田山に移動し、松田山からテイクオフさせていただいた。

自分の中では1,100mで丹沢に向かうと決めていた。
1,160mまで上げたところで丹沢に向かうが、真っ直ぐではなく、サーマルで回しながら丹沢方面に流すようにとの塾長の指示通りにした。

風が南西だったので、小田原GC尾根のやや西側を意識しながらコース取りして三角山に向けて流していくと所々にサーマルがあり1,100m〜1,300mの高さの間で移動できた。そして高圧線上空に良いサーマルがあり、1,100mから1,580mまで上げることができた。
サーチするとまだサーマルがあり、ここで充分に上げてから花立に行けば後が楽だと思いながら+1〜2のサーマルでじわじわと高度を稼いでいたが、塾長からは先に花立に渡って上げているS根さんとW辺さんのサーマルに早く移動するようにとの指示が何回か、未練たらたらで潔くリフトをなかなか捨てられず、もたつきながらもその場のリフトを捨てて向かった。しかし、間に合わずS根さん達のサーマルには乗り遅れ、非常に中途半端な移動となってしまった。
ただこの時、ピーカンの空において塔ノ岳の奥(丹沢山あたり)上空にはサーマル雲ができていた。かなり良いサーマルがあったのだ。それに全く気が付かなかった。気づいていればさっさと移動していただろうに。
今回はこういった部分が本当になっていなかった。
ピーカンの空でも大山の山頂上空にサーマル雲ができていたのだが、塾長はそのことを無線で知らせていたが、私は全く雲の状況を気にしないで飛んでいた。
他の機体の状況もそうだが、雲の有無など状況確認が全く?できていない。

難なく大山に渡り、大山上空で1,460mから約2,100mまで上げて離脱、南方向の渋沢丘陵を目指す。
東京CCを過ぎて弘法山付近までくると、南風が強くなってきて、渋沢丘陵までなかなか届かない。
前に進まず、高度は下がる。
渋沢丘陵の南側から上がってる煙はほぼ真横に流されている。
エスケープを何箇所か確保しながら、できるところまで南西へ向かった。時折止まってしまっていると感じるほど前に出ないこともあったが、偏流で西に少しずつ移動し、グランドサーマルを拾って少し高度を稼ぎながら渋沢丘陵上空に到達。
その後はとりあえずバイオアッセイを目指す。

ところがなんと、グランドサーマルをしっかり拾っているつもりだったのが、あとでログを見てみると尾尻あたりのいいグランドサーマルにヒットしながら、一周しただけでサーチを続けず捨ててしまっている。なんで?
外したとしてもサーチする価値はかなり高い。外してもバイオアッセイには充分届くし、ヒットすれば高度を獲得してさらに西に距離を伸ばせる。
ここが大きな失態だった。その重要さにフライト中は全く気が付いていない。
とにかく南が強いというだけでサーマルを求める気持ちがなくなってしまっている状態だった。
これはかなりまずい。

結局バイオアッセイ上空で微妙な高度になってしまい、無理に西に向かうと降ろせなくなる。
南が強くバイオアッセイでは建物で気流が乱れている可能性がるのでそこより南東側にあった休耕地に降ろした。

後できいた話しでは、西に行くほど上がるそうだ。
尾尻のサーマルでもっと高度を稼いでいれば、バイオアッセイより西に移動して、さらにサーマルをヒットできたた可能性が充分にある。


FB:
フライト中のFBはできるだけ意識しているつもりでもまだ足らないので、もっと周囲の状況確認を意識的に心掛ける。
・風(今いるところ、リズム、全体)
・飛んでる人達
・状況の分析とベターな対応

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