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Hago飛びコミュの2010.12.18 Sat 川地塾@丹沢

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●予報
天気:晴れ
風:気象風は10時〜14時は北西4m、15,16時は北4m、17,18時は北東4m、GPVでは12時から北東が入り、西とぶつかってシアーが秦野から伊豆半島まで移動する
雲底:1300〜1400m

グライダー:OMEGA8
ハーネス:プロフィールXC2

テイクオフ:10:56/ランディング:13:29/飛行時間:2:43/テイクオフの標高:856m/ランディングの標高:194m/標高差:662m/最高高度:1716m/獲得高度:860m/総飛行距離:77.3km/獲得距離(T.O.から):9.2km/最高速度:63.1km/h/平均速度:28.5km/h/最大上昇率:5.0m/s/上昇時平均上昇率:1.2m/s
(HogMap FileNo.9497)

テーマ:
・急に強いリフトに会うとストールに入ることが何度か起きたので、このような時は直ぐに体重を入れてブレークを多めに引いて直ぐに旋回に入れ、インテイクを下に向けることでストールにつながるピッチアップを回避しストールを防ぐ。
・高所に留まり続けず、沖に出して高度を下げてからまた上げなおす練習をする。
・弱いリフトでも粘る。
・二の塔の高い位置から三の塔に向かうのではなく、稜線より低い高度からヴァレーウィンドウ使って三の塔に移動する練習をする。
・ 尾根に吹き込むヴァレーウィンドウを活かして高度を回復させる練習をする。


今日は天気がよく風も強くないし曇も殆どない。
集合場所で塾長からパイロンが発表され早めにテイクオフに上がる。
テイクにつくとまだ風は穏やか、ゆっくり準備をしているとブローが入り始め、だんだん強くなってきた。コンディションはバッチリ。
幾分強すぎるブローでは、クロスで立ち上げたグライダーが持ち上げられ、冷や冷やのテイクシーンが何度か。自分も一度持ち上げられて失敗し、2度目のトライでテイクできた。

いつも上がる二の塔では、なかなか高く上げられないが、今日のテーマのひとつであるヴァレーウィンドウを使って稜線を渡るのにはいいかも?
取り敢えず、今日のパイロンのうち、三の塔、牛首、二の塔、三の塔、酒店の順に取り、二の塔で上げなおしてハングランチャー台を取ってから、今度は少し遠い戸川公園吊橋を狙う。
三の塔の少し南側で1400まで上げて牛首経由で狙うも途中でサーマルに遭遇せず高度が1000を切る前に引き返して二の塔尾根で上げ直し。
三の塔で1300まで上げて再び向かうも、またしても牛首でサーマル拾えず引き返す。どうも牛首でサーマルが発生するタイミングがつかめない。また二の塔まで戻って上げ直し。
西が強くなった様で、塾長から吊橋は難しいので大秦野CCのクラブハウスを狙うようにと指示あり。すると今度は三の塔で1500以上まで上がった。さっきまでの三の塔とは違う? かなり高いところにサーマル雲ができている。なんで今までと違って高く上げられるの? 理由がわからないと恐くなる。もっと回せばさらに上げられるものの、北に流されるし何となく恐かったので途中で離脱。でも、これなら余裕でクラブハウスは取れるし、ついでに菜の花台も取ろうと考えた。ところがここで塾長から待ての指示。塾長が皆を連れて三の塔であの高く上がるサーマルで高度を稼いでいる。自分は高度1400余りまで下がり、三の塔で高く上げている塾長達を見て自分も三の塔に戻って上げ直すことにした。(塾長達が上げていたのだから安心あせあせ)
1700で三の塔を離脱し、クラブハウスに向かう塾長達の後を追う。すると塾長の様子が変わり、どんどん沖に出す。どうしたのだろう?
もしや?と思いライン取りに注意しながら飛ぶことを心掛け、前を行くNさんたちのコースを参考にさせてもらった。Nさんが下がるようならそのコースを外したり。
自分も異変に気付き、左に東風の霞んだ層、右に西風のクリアな層に別れているので、その境界(東の霞んだ層に西のクリアな層が乗り上げている?ライン)を飛んだ。

途中で高度1000mを割ったらメインLDに戻るつもりで松田に向かう。
念のためGPSのGoToを松田のLDにセット。
取り敢えず、チェックメイトCCと小松実験場の間を流れる川音川の川原に降ろせることを確認し気持ちはメインLDから離れ、松田へ突っ込みモードに。そして松田のLDも視野に入った。
この時点で安心してチェックメイトCCに向かえる。
松田からテイクした機体が1機、2機と確認でき、低いなりに高度を維持している。塾長は無線でいくつかの指示を出してくれて、チェックメイトから既に帰還ルートへ。

チェックメイトではクラブハウス上空でサーマルヒットし、800mまで下がった高度は1300m近くまで回復。余裕で真っ直ぐメインLDまで戻れそう。
でも折角だから太平洋クラブや三角山そして大秦野CC西側の三の塔尾根の麓から丹沢の山に戻るつもり。それに塾長から帰るコースを示してもらっていたので、太平洋クラブを通るコースを飛んだ。
ところが小田原GCや太平洋クラブでヒットせず、三の塔尾根の麓に張り付いての上げ直しには厳しそう。なので無難にメインLDに向かうことにした。
三廻部、戸川公園を通過した時点で、メインLDには余裕で届く感じだった。
よほどのことがない限り届くだろう、と思っていたら、よほどのことになってしまった。
風はアゲインストでリフトもない。どんどん下がる。できるだけビニールハウスを探してその上を飛ぶようにしたつもりでも、ピクリともしない。ん? ひょっとしてやばい?
一箇所だけピクンとくれば届くのだが、それがなかった。
無理して突っ込まずに休耕田に下ろすことにしたが、上空から見たら雑草のようだった草は、近付くにつれて綺麗に整然と植えられた新芽だったので急遽手前のトラクターで慣らしただけの土地に降ろした。

後からの確認でも三廻部上空770m、メインLDの標高210mで高度差560m、距離は2100m、L/Dは3.75以上で届くところ。しかし東風とシンク帯のためにL/D 3〜4が続き、あと300m届かずにショートした。

フィードバック:
・強いリフトの際に直ぐに旋回に入れる練習はなんとなく上手くできた。
・沖に出るタイミングがつかめていない。特に牛首で発生するサーマルのタイミングをもっと慎重に探る。二の塔、三の塔のサーマルが弱くなったタイミングで牛首を狙うようにする。
・三の塔で1300〜1400までしか上がらなかったのが、12:30過ぎにはそれまでとは明らかに違いさらに上がるようになった。その理由を考えようとせずに恐怖心を覚えて上げきることをせず上昇の途中で離脱してしまった(この時点では一人で回していたこともあり)。ただ恐れるのではなく、なぜこれまで以上に上がる様になったのかを飛びながらもっと考えるようにする。
・GPV予報で、12時頃から北東が入りそれまでの西とぶつかって、シアーが秦野盆地から伊豆半島まで移動することを確認していた。そしてそれが実際に起こったようだ。西が強いとKBGさんから無線が入ったので、戸川吊橋を取るのが難しくなった。しかしその後ランディングから山ちゃんが東2mくらいと無線が入った。その頃、三の塔から松田まで行けたのは、GPV予報に出ていたシアーに乗ったから?
ならば秦野盆地はその後は北東になるので、メインランに戻るのは厳しくなる。丹沢の山に戻ろうとせず、太平洋クラブ辺りからメインLDを目指すべきだった。

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