フラメンコのスペイン語コミュのはじめてのスペイン語

　スペイン語には興味があるけれど、わざわざ本を買ってまで勉強するほどではない。まして、スペイン語の辞書を買う予定はない人のためのスペイン語入門。

　
　

スペイン語はだいたいローマ字読み。

　a. i.u.e.oは、そのまま「ア・イ・ウ・エ・オ」です。

　で、カ行は、

　ca→カ

　cu→ク

　co→コ

　サ行は、

　sa（サ）si（シ）su（ス）se（セ）so（ソ）となります。

　うえのことを頭に入れて、

　次のスペイン語は、なんて読みますか？

　　

「 casa」

　

答え

　　　　　
　　　　　　「カサ」と読んで、「家」のことです。

　

問題

　　　さて、次のスペイン語はなんて読みますか？

　　「aire」　空気

　「cama」　ベット

　　「dia」　日

　　「papa」　（ローマ）法王

　　「vaca」　雌牛
　

　

コメント(28)

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[1] mixiユーザー 02月20日 07:34

アイレ、カマ？、ディア？法王はパパ！？で、最後はバ、、バカ？？？

[2] mixiユーザー 02月21日 09:08

　papaの最初のaにアクセントがくると「法王」で二つ目のaにアクセントがくると「お父さん」になります。この辺がスペイン語の難しいところですね。

　「ばか」が雌牛。toro（とろ）が牡牛です。

[3] mixiユーザー 02月21日 11:12

　ca,co,cu「か、こ、く」と読むならka,ko,kuもおなじではないかと考えるかもしれないけれど、スペイン語でｋは、外来語の音に使う。実際にスペイン語の辞書でｋは、たった１ページと半分しかない。

　たとえばkilo(きろ）キログラムなど。

　　　　　

[4] mixiユーザー 02月23日 19:58

ca,cu,coは読めるようになりました。

　ではキとケは？

　

キはqui

ケはque

　

[5] mixiユーザー 02月27日 18:24

スペイン語の最大の謎の一つは、あるのに発音しない文字があること。

　それは、「ｈ」。

　どこかで読んだことがあるけれど、発音しないんだからなくしてしまえ、という意見があったなぁ。

　たとえば、

　ahoraは「あおら」で、意味は「今｣
　hayは「あい」で、意味は「ある」

　など。

[6] mixiユーザー 03月04日 21:43

　いまからでも「ラ行」の音を巻き舌でいえる練習をしたい。

　rosaは「ロサ」薔薇で、「ロ」の音を、舌をニ・三回震わせるように発音する。

　巻き舌ではなけばlosaに聞えて敷石の意味になるだろう。

[7] mixiユーザー 03月07日 07:49

　しかし、「r」だから、ただ舌を巻けばいいわけではない。

　たとえば市場にいって（洋ナシ形の）リンゴ[pero]「ペロ」を買うつもりで「r」の発音で舌を巻きすぎると[perro]犬の意味になってします。

　それでは野菜屋のおじさんにいきなり「犬をください」といっていることになる。

[8] mixiユーザー 03月13日 17:01

「W」は、元来スペイン語に存在しない。しばしば「V」で置き換えられることもあるようだ。外来語に用いられるだけ。

　たとえば、

　Washington ワシントン

　Wagner ワーグナー

　スペイン語の辞典でも１ページぐらいしかない。

[9] mixiユーザー 03月21日 22:06

スペイン語独特の文字「ñ」日本語の「ニャ行」

año アニョ　　年

mañana マニャナ　　朝

niño ニニョ　　男の子

[10] mixiユーザー 04月01日 21:16

スペイン語らしい単語。

　lla(リャ）

　llu(リュ）

　llo(リョ）

　この単語は、辞書で「ｌ」のところをひいても出てきません。「ll」が独立してあるんです。

　

[11] mixiユーザー 05月09日 15:09

スペイン語の源はラテン語。それはギリシャ語やサンスクリットなどと共にインド・ヨーロッパ語族に属していて、もともとは一つの起源だといわれる。

スペイン語と姉妹関係にあるのが、ポルトガル語、フランス語、イタリア語、ルーマニア語。

[12] mixiユーザー 07月18日 19:00

直接関係ないけれど、タモリのまねるスペイン語。まったくのでたらめだけれど、とてもスペイン語っぽい。スペイン人にも大うけらしい。逆にいえば、そんなスペイン語っぽさをイメージしてスペイン語を学ぶと、いっそうプラスになるのかもしれませんね。

[13] mixiユーザー 10月25日 21:13

タラントを習いはじめた踊り手さん。同時にその歌も勉強中。レトラについて教えて欲しいといわれました。

そのときの質問をいくつかまとめておきます。

　

単語が辞書にない。

　　たとえば[hijita] 　これは小さい娘、かわいい娘のことですが、このままでは辞書にのっていません。これは[hija] 娘　に縮小辞をつけたもの。

　hijaに-itaをつけたものなのです。

　mano 「手」に縮小辞　ita　をつけて　manita 「かわいい手」になります。

[14] mixiユーザー 10月25日 21:48

ギタリスタの「銀の手」マニタス・デ・プラタって縮小辞がついてたんですね。
ちょっとかわいい名前。

[15] mixiユーザー 10月27日 20:54

教室の先生からもらったレトラと、その先生の歌っている発音が違う。

　たとえば

　bastante かなり、十分に、といった意味。

　先生はこの[s]を発音していない、という。

　アンダルシアの方言のｓは、その前後の音によって変化して、発音されないこともある。でもだからといってただ発音しなければいいわけではないところが難しい。

　スペイン人の先生によっては、日本人がアンダルシアなまりをまねても、アンダルシア弁に聞えないので、スターンだーﾄﾞなスペイン語を教えているところもあるらしい。

　で、このbastanteは、

　飯野昭夫さんの解説によれば

　[h]のような音になるらしい。

　bahtanteというふうに。

　細かい音は、何度もフラメンコを聴いておぼえるしかないようですね。

[16] mixiユーザー 12月21日 20:23

　loro オウム　ｌとｒの発音の違いは日本人が苦手。

　この単語、ブレリアの歌詞で使われていたので、あらためてチェック。

　スペイン語の前にヘレスの問題もありますね。

[17] mixiユーザー 01月11日 19:04

ja（は）

je（へ）

ji（ひ）

jo（ほ）

ju（ふ）

[18] mixiユーザー 03月01日 21:22

練習

aire 　アイレ　空気
cama 　カマ　　ベッド
banco バンコ　銀行
carta カルタ　手紙
dia ディア　日
casa 　カサ　　家
pais パイス　国
grande グランデ　大きな
azul アスル　青い

[19] mixiユーザー 05月15日 10:51

chocolate チョコラーテ　

　チョコレートのこと。

　色が黒いことからチョコラーテというフラメンコの歌い手がいます。

　アステカ族がカカオの豆をつぶして香料を入れたつめたい飲み物を飲んでいて、スペイン人はこれに砂糖を加えて飲むようになった。それにイギリス人が１８世紀にミルクを入れて飲むようになった。

　俗語として（麻薬の）ハッシッシ。

[20] mixiユーザー 07月02日 09:25

２４時間聴くことが出来るフラメンコラジオ
http://www.canalsuralacarta.es/directo/ver/flamenco-radio

真ん中にある「Escuchar」（えすくちゃーる）は、「聴く」のこと。
さっそくクリックして聞いてみよう。

[21] mixiユーザー 08月27日 08:27

スペイン語は性別がある。男性か女性のどちらかに属します。

たとえば、

padre（ぱーどれ）「父」は、男性名詞

madere（まーどれ）「母」は、女性名詞。

libro（りぶろ）「本」は、男性名詞。

casa（かーさ）「家」は、女性名詞。

というふうです。

例外もあるけれど、ふつう「o」で終わる名詞は男性名詞で、「a」で終わる名詞は女性名詞です。

[22] mixiユーザー 10月13日 19:10

ドン・キホーテ

スペイン語では、

Don Quijote

Donは、男性名の前につける尊称。もともとは貴族に対する敬称。

スペインではEl Quijote

[23] mixiユーザー 12月04日 19:17

Flamenco　フラメンコ

1、フランドル人の
２、ジプシーがかった
３、（女性が）血色のよい、がっしりした
４、やくざっぽい、粋がった
５、ラテンアメリカでは、やせた、やせこけた

[24] mixiユーザー 12月09日 23:40

> まにさん
１

[25] mixiユーザー 03月10日 17:32

南米のテレビ番組に「Muy Buenos dias」という朝の番組があって、それを日本のバラエティ番組が「とてもおはようございます」と訳していた（笑）なぜか気になる訳だ。

[26] mixiユーザー 06月26日 19:35

フラメンコの曲　ZORONGO （ソロンゴ）　スペインを代表する詩人ガルシア・ロルカのレトラ（歌詞）　辞書的には１、（アラゴン、ナバラ地方の）鉢巻　２、束髪　シニョン　

[27] mixiユーザー 10月21日 12:47

やはり日本人にとって大変なのは、ＲとＬの違い。スペインの小さな子供たちは、まだうまく動かない舌を一生懸命に使ってＲの音を出している。とにかく繰り返し練習するのが近道なのかもしれない。

[28] mixiユーザー 03月13日 06:15

日本未公開のスペイン映画「ようこそマーシャルさん」スペインの原題は「Bienvenido Mister Marshall」１９５２年制作。マーシャルとは、第二次世界大戦後の欧州復興計画のマーシャルプランのアメリカ人のマーシャルのこと。カスティーリャのどこにでもありそうな貧しい村。マーシャルプランが発表になり、自分達の村にその援助を期待する村人。スペインといえば外国に知られているのはフラメンコ。外国人はアンダルシアを好む。ということでさっそく村の家々をアンダルシア風の白い壁にし、アンダルシアの民族衣装を着て、村人はフラメンコを習いはじめ、アメリカ人をもてなす準備をするが、こんな小さな村は素通りされてしまう。フラメンコや観光資源に計画したフランコの政策を皮肉る意味もあった。ユーチューブで動画の一部を観ることができる。まじめに村をアンダルシア化する村人が笑える。

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