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視覚障害者の支援を考える会コミュの私の両親は

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わたしが産まれた時にはすでに
父は目が見えなく母は目も耳も若干しかむりでした
二人は盲学校で知り合いました
父は民謡の師範をしていましたが
喉頭癌になり目が見えない上に声を無くしました
目が見えない、声を無くした父
ほとんど見えなく耳もろくに聞こえない母
私はその中で過ごしてきました

思春期が過ぎるまでは葛藤が激しく
3人の兄弟のなかで女のあたしは
両親を1番困らせました

葛藤も落ち着きそこでやっと色々あたしは
かけがえのない財産をいただきました

父が肝硬変でなくなり壮絶な日々がありましたが
強い人でした
声を無くしても人工声帯で毎日練習
そして笑ってるんです

父が亡くなり母の精神がおかしくなるのは
あたしはわかっていました
もう6年ほど母は終身の病院にいます
最善の道はそれしかなかったのです

色んなことがありました

しかし私はなぜこの両親から産まれてきて
ずっとそばにいたのかが今はわかります

皆さん、健常者でも苦しい悩みがあります
当たり前です

重度障害をもつ人間は毎日「死と向き合い」生きています
同じ人間なんです
目や耳が聞こえない
ハンディキャップは」あっても
その人達は色んな事を知っています

最初は皆さん戸惑うかもしれませんが
1歩踏み出してみてください
「生きるすばらしさ」「命の大切さ」
触れ合ってみてください

きっと人生の糧になるとおもいます

長文失礼いたしましたm(__)m

コメント(14)

toyoさん、お返事ありがとうございますm(__)m
そうなんですよね、不自由さは本人が苦しい反面
健常者には与えられない喜びももっていますね。

母とのコミニュケーションは
手に文字を書いて何時間もわかるまでしています
まだ私の事がわかってくれているのが救いです

週末楽しんできてください★
KAZUさんんへ

昔は私も葛藤がありました
「どうしてこの家にうまれたの?」

でも逃げなかった
逃げださなかった

きっと自分から逃げていたならば
わたしはここに居ないとおもいます

親を両親の並々ならぬ苦労を心にしみこませ
私は大きな大きな「言葉」以上のありがたみをもって
走り続けています

そして私がこの両親から産まれた意味を
凄く凄くかみ締めています

葛藤がある人間は人の何倍も苦しみ
そしてその何十倍もの喜びを味わう事ができる
「選ばれた人」なんですね

KAZUさん、ありがとう
junjunさん、私は涙が出てきてしまいました。

あなたの心にふれました。


人は比較することを知っています。

それが今を生きる足枷になる時がありますよね。


私は動物達から教えられることが非常に多いです。

彼らは人間より、今を生きています。

心に淀みなく、純粋な感覚で今を生きています。

言葉はなくとも心で繋がれる、きっと人間もそれができると思っています。
将軍ではないさんへ

心のふれあいってどんな形でも本当に伝わりますね

幼い頃から私が見てきた光景は

本当に心が痛かったんです

父と母は誰からの反対もなく結婚しました

そして子供を3人育ててくれたのです

ご飯も洗濯も母は出来たのです

私が幼い頃から家には「小鳥達、ウサギ」

沢山の動物が居ました

小鳥の声が父には心地よく

母には子供達でもあったんですね

現在私は一人で暮らしてますがやはり小鳥と住んでます

自然達と協和するという事は

とても気持ちが穏やかになり支えでもあるんですね

父と母の写真をみていただきたいのですが

ご迷惑になっちゃうかな

将軍ではないさん、ありがとうございます

みなさん、ありがとうございます
junjunさんのコメントを読み、
根本的なものを もっと深く考えられるような気がしました。
例えば 両親の大切さ。
当たり前すぎて なかなか気付けないこと。
目に見えない心の痛みも
今日これを見て いつもの倍感じられる様な気がします。

私はガイドヘルパーをしています。
そして 姪は先天性白内障で
片目を産まれてスグ 手術しました。
まだ 1歳にも満たないので
視力が実際どのくらいあるのか 分かりません。
これからの 不安もありますが
共に生きていきたいと改めて思いました。
人の何倍もク量すると喜びも倍になる。

少なからず自分もわかるような気がします。
自分も目に爆弾をかかえています。
家族も複雑な環境で一緒には住んでいません。
決して中が悪いわけではないのですが。

それに加え20歳の時に自立神経症にかかってしまい本当に苦しい時期がありました。
死んでしまおうかなんて思った事もありましたよ。

でも生きていて良かったです。
がんばってきてよかったと本当に思います。

仕事柄患者さんと接する機会があります。
体調が悪い時があったからこそ患者さんの気持ちがわかりましたよ。
自分が体調不良なのになぜ人の治療をしなければならないんだろうと葛藤した事もありました。
目が悪い事に関しても葛藤した事はものすごくありました。

でも自分は障害者であってよかったんだと思います。

人にはない危機感があります。
だからこそ今DJとして治療かとして飛躍できているんだと思います。

自分事になってしまいましたが、
じゃんじゃんさんもがんばって下さい!!
>Michaさんへ

本当にそうですよね
みんな「五体満足」が普通だと思っています
きっと私もこの家庭に産まれてなかったら
今の自分は絶対に居ないと思います

思春期までは親に苦労ばかりかけさせてしまいました
産まれて気がついた時にもうその家庭に
普通にくらしていたんです

物心ついてからでしょうか
世間の言葉とは子供の私にとって苦痛でした
「お父さんもお母さんも不自由なんだから
あんたがちゃんとしてあげなあかんよ」
その言葉と目は「差別」に思えました

時がたって本当にこの家庭に産まれて良かったと思います
沢山の事を受け継ぎました
だから私は幸せ者です

母の障害手帳には障害名がはみ出るほど書いてあります
今また申請したらもっとふえちゃいますね

姪っ子さん先天性白内障で片目手術されたんですね?
もう片方の眼は大丈夫なんでしょうか?
きっと姪っ子さんも色んな苦難や悲しみがでてくるかも
知れないですけど
きっと心の目の大きな人になると思いますよ
>DJ KAZUTOさんへ

私も私の父も母も
みんな「死にたい」って思った事は何度もあります

昔父は言いました
「わしらみたいなもんはいつでも死ねる
車に、道路に飛び出せばいいことや
だけど出来ない
生徒さんや仲間お前がいてくれたから
わしはできん」

そう話してくれた事があります

私自身も何度も死にたい
親を殺して自分も死のうか

そんな事もあったのは事実です
勿論こうして皆さんとお話が出来てるのは
生きているからです

健常者も身体障害者も同じ人間です
かかえる悩みは人により異なり
乗り越えていくのも人それぞれですよね

私も昔から自律神経おかしく
クリニックなどに通いました
眠れない、一人で居られない、孤独、怒り

毎日危機感を持って生きるというのは
毎秒を大事に本当に生きてる事だと思います

DJされているのですか?
素晴らしいですね★

聴こえる素晴らしさを物凄く大切にされてるのがわかります

今後のご活躍益々楽しみにしています

ありがとうございます!
私も今という時を大切に生きていきますね
>junjunさん
ありがとうございます。
姪はまだ ハッキリと視力は分かりませんが
物は追っているようなので
とりあえずは 安心しています。
産まれて3ヶ月で手術をして、
それからずっと コンタクトレンズを入れています。
今は そんなに思いませんが
幼稚園、小学校へ行くと
不便なことは たくさんあるはず。
例えば 外で遊んだとき。
コンタクトレンズを落とすと 片目は確実に見えません。
スポーツをする時。
左右同じようには見えないとなると
距離感がつかめなくなります。
そんなことばかり考えていました。

でも その時その時で解決していかなければ、
今 私たちがこんな状態だと
きっと 姪にも伝わってしまいますよね。
明るく行こう!行き詰った時は 相談すればいい。
そう思います(^_^)v
>Michaさんへ

子供というのはとても敏感で人の思いを察知しますね
片目が視力低下するのは本人が1番わかると思います
ただ失うものはないってことを
親御さんや周りの方達で支えてあげて欲しいです

父は幼い時は片目は駄目でしたが
もう片方は若干見えていました
牛眼という病気で必ず見えなくなる事を
小さな父は聞かされて
毎日寝る前や起きた時に
「明日はもうみえないのかな・・・」
「あ、今日もまだみえてる・・・・」
その様な時代がありました

父の母(私の祖母)が
見えなくなるのをわかっていましたから
必然的に同じ仲間が居る「盲学校」に入れたのですが
父と母の場合はそうするしかなかったんです

姪っ子さんのこの先の人生が
苦難に満ちても
きっと素晴らしいものが見える人になってくれると思いますよ

沢山沢山色んな事があると思います

みんな人間に変わりないのですから

そう、明るく☆
目に見えないものが見える心
大切にしたいですね

父の友達の方で全盲の方は
助手席に人を乗せて道案内をしてもらい
自分で運転された事がある方もいらっしゃいますw

たくましいです
いろいろ教えられますね。

みんな人と人との関わりの中で、
いろんなことがあって生きてますよね。

そんな中、自分の心が淀んでいたら、
周りから何も届かない。周りへ何も届かない。
一人の世界だけで葛藤することになっちゃいますよね。

明るく、楽しく、元気よく!
太陽は何も語らずとも、光を熱を恵みを与えてくれる。
暑過ぎない程度に光を照らせる人でありたいなぁなんて
思う私でした。

曇らないぞ、わたしo(^O^)o

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