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エヴァ ストーリー解題コミュのリツコ発言を検証?

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(参考)地下の巨人の認識

リツコ発言の事情をさらに詳細に考えてみると

21話ナオコ「あの巨人は我々の組織ゲヒルンではアダムと呼んでいますが」

      「アダムより人の造りしもの、エヴァです。」

23話リツコ「人は神様を拾ったので喜んで手にいれようとした。だからバチがあたった。それが15年前。せっかく拾った神様も消えてしまった。でも今度は神様を自分たちで復活させようとしたの。それがアダム。そしてアダムから神様に似せて人間を造った。それがエヴァ。」

 

この、2003年におけるナオコのセリフと、2015年におけるリツコのセリフには大きな食い違いがあります。

 

ナオコ・・光の巨人=アダムであり、そこから造ったのがエヴァ。

リツコ・・光の巨人が消えてしまい、人が復活させたのがアダム。そこから造ったのがエヴァ。

 

この矛盾はどのように考えるべきでしょうか。ナオコの発言時点(2003年)では(正確には2004年まで。別な言い方をすれば初号機まで)アダム計画は始まっていないため、アダムよりエヴァは作成できませんでした。

それにもかかわらずナオコが、「アダム」と言っているのは、キールも言っているように、地下の巨人リリスの事です。

つまり、ナオコの認識においては、光の巨人=アダム=地下の巨人であり、この地下の巨人からエヴァを作成したわけです。

 

ちなみに加持は、

15話加持「セカンドインパクトからその全ての要であり、始まりでもある。アダムだ。」

と、地下の巨人を見て言います。

 

ここで、加持が地下の巨人を見て言っている中で、

・アダムと言っている(リリスの存在は理解していない)。

・セカンドインパクトと結びつけている。

という、2点が重要です。

 

つまり、ナオコと加持はほぼ同じ認識をしているわけです。セカンドインパクトで破壊された巨人が運び込まれたのが地下の巨人であるということです。

このことから、ゲンドウが、関係者に対して地下の巨人=セカンドインパクトで爆発したアダムの残骸であると説明していたことが想像できます(また、この説明をナオコはそのまま受け入れたと考えられることから、彼女のジオフロント勤務は2000年以降であったと推定されます)。

 

零号機と初号機は、地下の巨人(リリス)から採取された細胞から培養された2体のクローン(Sample-L01とSample-L02。なお、この表記は想像のもの)をベースに作成されました。

この当時はまだアダム計画が始まっていないからです。

 

しかし、ナオコは地下の巨人を光の巨人アダムの残骸と考えていたため、

21話ナオコ「あの巨人(光の巨人)は我々の組織ゲヒルンではアダムと呼んでいますが」

      「アダムより人の造りしもの、エヴァです。」

という発言になったのです。

 

つまり、光の巨人アダムの残骸が運び込まれたのが地下の巨人であり、そこから採取したDNAから作ったのがエヴァであるというのが、ナオコの認識です。





?へ続く...

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