(1)1.4.2 Public Companyのところで、Public Companyはフェイズ3以降に設立可能という記述があります。 しかし、フェイズの説明では、2.1 フェイズ2のところで「Public Companyは黄色タイル2枚を配置できる」 「Public Companyは4台まで列車を保有できる」とあり、これがどういうことなのかわかりません。 2.1の記述は特に気にしなくていいんでしょうか?
(2)5.2.1 Qualifying Minor Companiesで、ちょっと長いですが原文後半を引用します。
When choosing a Public Company to start, the player may only choose one for which one of his Minor Companies has a station token (カッコ内略) in one of the Public Company’s qualifying Cities(カッコ内略). This restriction is only applicable in the Stock Round in which the first Public Company forms.
一番最後の「This restriction」とは何を指すのでしょうか? 普通に考えると直前のセンテンスを受けたものと思いますが、 直前のセンテンスの内容は以後の5.2.2 The Auction などと照らし合わせると、 最初の一社目の設立に限らず、会社設立の際には常に適用されるべき内容だと思います。 あるいは「in which the first Public Company forms.」を「最初の一社目の設立」と解するのが 間違っているのでしょうか?
(3)6.3 Lay or Upgrade Track の最後から2つめのパラグラフは地形コストのかかるタイル敷設 についての説明ですが、ここに 「A Company may only build or upgrade track that has an associated cost if it has sufficient funds to do so in its Treasury. 」 とあり、これを読むとアップグレード時にも地形コストがかかるかのように読めてしまいますが、 この解釈は正しいのでしょうか? あるいはこの文中の「or upgrade」は蛇足でしょうか?
Starting with the player who has the Priority Deal marker
and proceeding in Stock Round order, each player with a
qualifying Minor Company may select a Public Company
and one of his qualifying Minor Companies and either:
とあるので、結局qualifying Minor Companyを持っていないとパブリックが設立できないこととなり、qualifying Minor Companyの指す内容が5.2.1の「When choosing〜」のセンテンスだと解しているので、「この制限は〜」の記述がおかしいように感じたものです。
(2)について
これも非常にまずい書き方のルールで、素直に読めば「最初のPublic Companyが設立されるストックラウンド中はQualifying Minor Companyが必要、次のストックラウンド以降はThis restrictionなし」と5.2.1で書いておきながら、直後の5.2.2では「(常に)Qualifying Minor Companyが必要」と言っていることになります。
少々苦しい解釈になりますが、後藤さんがおっしゃるようにThis restrictionの意味するものは一行目の「Minor CompanyがQualifyするには条件がある」ことそのものであって二行目はQualifyに関する具体的な追加説明にすぎず、次のストックラウンドからは無条件でQualifyしていると御理解下さい。
これはおそらく、この部分のルールが0.2.34版で独立項目として書き換えられた時にエンバグしたままなのだと思います。0.2.29版までは「Declare which Public Company he is starting and with which of his Minor Companies he will start it」だったのものが0.2.34版以降は「each player with a qualifying Minor Company may select a Public Company and one of his qualifying Minor Companies」となり、1.0版も0.2.34版以降と同じ意味の文章です。
(3)について
後藤さんの解釈どおりであり、「十分な現金を持っていなければコストの必要なtile lay or upgradeはできない」です。18Ardennesにはコストの必要なupgradeはないので蛇足としか言いようがなく、読み手を不安にさせる紛らわしいルールだと思います。