毎度、コピペ屋でございます。
この度は大変な災害が発生し、日々不安な毎日を過ごされている被災地の皆様、周辺の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
このコミュにおきましては、医療についての認知不全やら災害ボランティアへの先走りなど、ちょっとどうかな〜と思われるトピックも散見しますね。
情報はなるべく良質なものを拾って、よく咀嚼する事が必要だと思います。
表題につき日経メディカルオンラインにて各機関のリンクが掲載されています。
医療においてどのような対応がなされているのか少しは理解できると思いますし、必要なかたへの参考になるのではないかと思います。
http://
上記より参考までに貼っておきます。
日本内科学会「内科医のための災害医療活動」
http://
日本透析医会「日本透析医会災害情報ネットワーク」
http://
日本糖尿病学会「東北地方太平洋沖地震の被害に遭われたインスリンを必要とする糖尿病患者の皆様へ―インスリン入手のための相談連絡先について―」
http://
日本小児科学会「乳幼児をもつ家族をささえるために」（災害時における家族支援の手引き）、「障害のある子どもへの災害時対応の手引き」
http://
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科・原爆後障害医療研究施設「放射能Q&A」（メールにて、放射線に関する質問が可能）
http://
日本予防医学リスクマネージメント学会「危機管理情報 (医療従事者向け専門情報) 」（被災地からの要請など「医療機関からの声」を掲載）
http://
厚生労働省（各地の被害状況や医療関係の対応、災害救助法の適用などについて随時発信）
http://
青森県「東北地方太平洋沖地震における医療情報について」
http://
宮城県「県内の医療機関の受診対応状況など」
http://
「平成23年東北地方太平洋沖地震に係る医療資機材の不足について」
http://
福島県「平成23年度東北地方太平洋沖地震に関する情報」（診療機能に制限のある医療機関についての情報あり）
http://
兵庫県こころのケアセンター「サイコロジカル・ファーストエイド実施の手引き」平洋沖地震に係る医療資機材の不足について」
http://
東京都福祉保健局「妊産婦・乳幼児を守る災害対策ガイドライン」
http://
放射線医学総合総合研究所「東北地方太平洋沖地震に伴い発生した原子力発電所被害に関する放射能分野の基礎知識」
http://
「緊急被ばく医療研究センター」（緊急被ばく医療Q&Aなどを掲載）
http://
米国CDC（今回の地震や、災害時の医療対応などに関する情報）
http://
日本赤十字社（救援活動やボランティア活動の関連情報など）
http://
日本医師会「東北地方太平洋沖地震に関する情報」
http://
「災害時（津波を含む）の感染症対策」（津波を含む災害時の感染症対策に必要な情報を掲載。編集責任は静岡がんセンター感染症内科の大曲貴夫氏）
http://
EMA Blog（福島県いわき市などで災害医療活動中の医師からの現地報告）
http://
NPO法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会「災害時の母乳育児支援」
http://
ジャムズネット東京（医療支援を含む、災害時のボランティアの心得）
http://
NHK「各放送局災害情報」（各地域の診療情報あり）
http://
他にも何か情報が得られそうなリンクがあればコメントで入れていただければ幸かと思います。
たまに妙な団体が売上増強に張り切っている場合がありますので、そういうリンクがはられた場合はフルボッコ必至かと思われます。
この度は大変な災害が発生し、日々不安な毎日を過ごされている被災地の皆様、周辺の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
このコミュにおきましては、医療についての認知不全やら災害ボランティアへの先走りなど、ちょっとどうかな〜と思われるトピックも散見しますね。
情報はなるべく良質なものを拾って、よく咀嚼する事が必要だと思います。
表題につき日経メディカルオンラインにて各機関のリンクが掲載されています。
医療においてどのような対応がなされているのか少しは理解できると思いますし、必要なかたへの参考になるのではないかと思います。
http://
上記より参考までに貼っておきます。
日本内科学会「内科医のための災害医療活動」
http://
日本透析医会「日本透析医会災害情報ネットワーク」
http://
日本糖尿病学会「東北地方太平洋沖地震の被害に遭われたインスリンを必要とする糖尿病患者の皆様へ―インスリン入手のための相談連絡先について―」
http://
日本小児科学会「乳幼児をもつ家族をささえるために」（災害時における家族支援の手引き）、「障害のある子どもへの災害時対応の手引き」
http://
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科・原爆後障害医療研究施設「放射能Q&A」（メールにて、放射線に関する質問が可能）
http://
日本予防医学リスクマネージメント学会「危機管理情報 (医療従事者向け専門情報) 」（被災地からの要請など「医療機関からの声」を掲載）
http://
厚生労働省（各地の被害状況や医療関係の対応、災害救助法の適用などについて随時発信）
http://
青森県「東北地方太平洋沖地震における医療情報について」
http://
宮城県「県内の医療機関の受診対応状況など」
http://
「平成23年東北地方太平洋沖地震に係る医療資機材の不足について」
http://
福島県「平成23年度東北地方太平洋沖地震に関する情報」（診療機能に制限のある医療機関についての情報あり）
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兵庫県こころのケアセンター「サイコロジカル・ファーストエイド実施の手引き」平洋沖地震に係る医療資機材の不足について」
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東京都福祉保健局「妊産婦・乳幼児を守る災害対策ガイドライン」
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放射線医学総合総合研究所「東北地方太平洋沖地震に伴い発生した原子力発電所被害に関する放射能分野の基礎知識」
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「緊急被ばく医療研究センター」（緊急被ばく医療Q&Aなどを掲載）
http://
米国CDC（今回の地震や、災害時の医療対応などに関する情報）
http://
日本赤十字社（救援活動やボランティア活動の関連情報など）
http://
日本医師会「東北地方太平洋沖地震に関する情報」
http://
「災害時（津波を含む）の感染症対策」（津波を含む災害時の感染症対策に必要な情報を掲載。編集責任は静岡がんセンター感染症内科の大曲貴夫氏）
http://
EMA Blog（福島県いわき市などで災害医療活動中の医師からの現地報告）
http://
NPO法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会「災害時の母乳育児支援」
http://
ジャムズネット東京（医療支援を含む、災害時のボランティアの心得）
http://
NHK「各放送局災害情報」（各地域の診療情報あり）
http://
他にも何か情報が得られそうなリンクがあればコメントで入れていただければ幸かと思います。
たまに妙な団体が売上増強に張り切っている場合がありますので、そういうリンクがはられた場合はフルボッコ必至かと思われます。
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コメント(97)
他トピで、「市民団体の調査で母乳から放射性物質が検出された」
との話が取り上げられていましたが、昨日、厚労省と産科婦人科学会の緊急調査で、
「23人の母乳を調査した結果、不検出か微量。健康に影響なしと考えられる」との発表がありました。
http://www.asahi.com/health/news/TKY201104300238.html
〇「母乳から微量の放射性物質 福島など在住、健康影響なし」
2011年4月30日
厚生労働省は３０日、福島県や関東地方に住む女性２３人から提供された母乳について放射性物質の調査をしたところ、７人から微量が検出されたと発表した。厚労省の担当者は「調査結果は不検出か微量の検出であり、母乳を与えても、乳児の健康に影響はないと考えられる」としている。
厚労省によると調べた母乳は４月２４、２５日に採取。同県いわき市の女性の母乳から１キロ当たり放射性ヨウ素３．５ベクレル、放射性セシウム２．４ベクレルが検出されたほか、茨城県の５人と千葉市の１人から放射性ヨウ素２．２〜８．０ベクレルが出た。
残り１６人（福島県３人、茨城県４人、千葉県１人、埼玉県１人、東京都７人）の母乳からは、検出されなかったという。
母乳には国の基準がないため、厚労省は、飲料水の暫定基準の放射性ヨウ素１００ベクレル（乳児）、放射性セシウム２００ベクレルを参考に評価した。
調査の対象者は、食品の出荷停止や水道水の飲用を控えるよう求められた地域に住んでいる授乳中の女性ら。日本産科婦人科学会などを通じて協力を求めたという。
との話が取り上げられていましたが、昨日、厚労省と産科婦人科学会の緊急調査で、
「23人の母乳を調査した結果、不検出か微量。健康に影響なしと考えられる」との発表がありました。
http://www.asahi.com/health/news/TKY201104300238.html
〇「母乳から微量の放射性物質 福島など在住、健康影響なし」
2011年4月30日
厚生労働省は３０日、福島県や関東地方に住む女性２３人から提供された母乳について放射性物質の調査をしたところ、７人から微量が検出されたと発表した。厚労省の担当者は「調査結果は不検出か微量の検出であり、母乳を与えても、乳児の健康に影響はないと考えられる」としている。
厚労省によると調べた母乳は４月２４、２５日に採取。同県いわき市の女性の母乳から１キロ当たり放射性ヨウ素３．５ベクレル、放射性セシウム２．４ベクレルが検出されたほか、茨城県の５人と千葉市の１人から放射性ヨウ素２．２〜８．０ベクレルが出た。
残り１６人（福島県３人、茨城県４人、千葉県１人、埼玉県１人、東京都７人）の母乳からは、検出されなかったという。
母乳には国の基準がないため、厚労省は、飲料水の暫定基準の放射性ヨウ素１００ベクレル（乳児）、放射性セシウム２００ベクレルを参考に評価した。
調査の対象者は、食品の出荷停止や水道水の飲用を控えるよう求められた地域に住んでいる授乳中の女性ら。日本産科婦人科学会などを通じて協力を求めたという。
東日本大震災で家族を亡くした遺族らを支える電話相談窓口「死別・離別の悲しみ相談ダイヤル」が開設されました。
震災で大切な人を亡くされた方へ〜東日本大震災遺族支援ホームページ〜より
http://www.lifelink.or.jp/hp/shien311/index.html
【電話番号】0120-556-338
【相談受付時間】
5/1-5 10：00-20：00
その後 毎週日曜 10：00-20：00
毎月11日 10：00-24：00
☆岩手県、宮城県、福島県限定。
運営しているのは「NPO法人ライフリンク」
http://www.lifelink.or.jp/hp/top.html
自殺の防止と遺族のサポートのために、実態調査や署名活動などを精力的に行っている団体です。
遺族を対象とした調査のページから、デリケートな問題に対して慎重に対応しようとしていることがうかがえます。
http://www.lifelink.or.jp/hp/research.html
「自殺対策基本法案」の成立を目指した署名活動なども行っています。
http://news.livedoor.com/article/detail/2053955/
震災で大切な人を亡くされた方へ〜東日本大震災遺族支援ホームページ〜より
http://www.lifelink.or.jp/hp/shien311/index.html
【電話番号】0120-556-338
【相談受付時間】
5/1-5 10：00-20：00
その後 毎週日曜 10：00-20：00
毎月11日 10：00-24：00
☆岩手県、宮城県、福島県限定。
運営しているのは「NPO法人ライフリンク」
http://www.lifelink.or.jp/hp/top.html
自殺の防止と遺族のサポートのために、実態調査や署名活動などを精力的に行っている団体です。
遺族を対象とした調査のページから、デリケートな問題に対して慎重に対応しようとしていることがうかがえます。
http://www.lifelink.or.jp/hp/research.html
「自殺対策基本法案」の成立を目指した署名活動なども行っています。
http://news.livedoor.com/article/detail/2053955/
> 63
はい、特に心のケア関連は、変なのが大量発生してますからしっかり見極めないと。
過去の震災（国内・海外共に）不適切な対応でメンタルヘルスがさらに悪化した例が報告されています。
参考までに、日本心理学会より「今回の災害に関する心理学関係の他学会の動き」
http://www.psych.or.jp/jishinjoho/005.html
日本心理臨床学会より「災害後の心理援助三原則」
http://heart311.web.fc2.com/3principle.html
※被災地に入る援助者は、最低限これだけは覚えておいてください。
1，ケアは継続できる人が行うこと
継続してケアできない心理援助者（グループ）は、被災者へ直接接触してはいけません。接触するときは、現地の援助者（心理士・教師など）と一緒にすること。
2，感情表現は害になることも
恐怖の感情表現を促すこと（地震の絵や作文を描かせる等）は、安全感のない空間（継続してケアできない人、災害直後）では、被災者に二次被害を与えます（Debriefing の有効性は実証されていませんし、二次被害を与えると強く警告している論文もあります）。
3，アフターフォローのないアンケートは禁止
トラウマのアンケート（IES-R やPTSR-edなど）をアンケートのみ実施することは、被災者に二次被害を与えます。必ず、継続して関与できる人が、トラウマと喪失の心理教育を同時に実施してください。
はい、特に心のケア関連は、変なのが大量発生してますからしっかり見極めないと。
過去の震災（国内・海外共に）不適切な対応でメンタルヘルスがさらに悪化した例が報告されています。
参考までに、日本心理学会より「今回の災害に関する心理学関係の他学会の動き」
http://www.psych.or.jp/jishinjoho/005.html
日本心理臨床学会より「災害後の心理援助三原則」
http://heart311.web.fc2.com/3principle.html
※被災地に入る援助者は、最低限これだけは覚えておいてください。
1，ケアは継続できる人が行うこと
継続してケアできない心理援助者（グループ）は、被災者へ直接接触してはいけません。接触するときは、現地の援助者（心理士・教師など）と一緒にすること。
2，感情表現は害になることも
恐怖の感情表現を促すこと（地震の絵や作文を描かせる等）は、安全感のない空間（継続してケアできない人、災害直後）では、被災者に二次被害を与えます（Debriefing の有効性は実証されていませんし、二次被害を与えると強く警告している論文もあります）。
3，アフターフォローのないアンケートは禁止
トラウマのアンケート（IES-R やPTSR-edなど）をアンケートのみ実施することは、被災者に二次被害を与えます。必ず、継続して関与できる人が、トラウマと喪失の心理教育を同時に実施してください。
文献無料開放情報です。
金吉晴編「心的トラウマの理解とケア」第2版
http://www.japan-medicine.com/jiho/zasshi/35433/index.html#top
総論
(1) トラウマ反応と診断
(2) トラウマへのケアの基本
(3) PTSDの心理療法
(4) PTSDの薬物治療
(5) PTSDとソーシャルワーク
各論
(1) 自然災害（総論と災害前準備）
(2) 自然災害（急性期）
(3) 自然災害（中長期）
(4) 集団毒物汚染災害
(5) 大規模事故（過失災）
(6) 災害救援者
(11) 子どものトラウマ 犯罪・いじめ・虐待などを中心に
(13) 遺族
(14) 突然の死の告知 （Death notification）
(15) 難民
附録
(1) 家族・友人が被害に遭ったとき
(2) PTSDの精神鑑定ガイドライン
(3) 被害者・被災者を対象とする調査研究のための倫理的ガイドライン
(9) 情報サイト・相談機関リスト
(10) 災害時配布のパンフレット見本
(11) 支援者ストレスのチェックリスト
(12) リーディングリスト
金吉晴編「心的トラウマの理解とケア」第2版
http://www.japan-medicine.com/jiho/zasshi/35433/index.html#top
総論
(1) トラウマ反応と診断
(2) トラウマへのケアの基本
(3) PTSDの心理療法
(4) PTSDの薬物治療
(5) PTSDとソーシャルワーク
各論
(1) 自然災害（総論と災害前準備）
(2) 自然災害（急性期）
(3) 自然災害（中長期）
(4) 集団毒物汚染災害
(5) 大規模事故（過失災）
(6) 災害救援者
(11) 子どものトラウマ 犯罪・いじめ・虐待などを中心に
(13) 遺族
(14) 突然の死の告知 （Death notification）
(15) 難民
附録
(1) 家族・友人が被害に遭ったとき
(2) PTSDの精神鑑定ガイドライン
(3) 被害者・被災者を対象とする調査研究のための倫理的ガイドライン
(9) 情報サイト・相談機関リスト
(10) 災害時配布のパンフレット見本
(11) 支援者ストレスのチェックリスト
(12) リーディングリスト
紀伊国屋書店より、カウンセラー向けビデオの無償公開
Counseling and Therapy in Video - Disaster Relief Edition
http://alexanderstreet.com/relief.htm
アメリカのデータベース会社Alexander Street Press社のカウンセラーの教育用に作成された英語のビデオの中から5本（4時間40分）のビデオが無料で公開されており、さらに何本か追加される予定とのこと。
無料期間は半年間を予定。
現在公開されている5本のタイトル
- Counseling Survivors of Violence
- Crisis Counseling: The ABC Model and Live Demonstration With Two PTSD Clients
- Disaster Mental Health and Crisis Stabilization for Children
- Recovering from Traumatic Events: The Healing Process, Survivor Version
- When Helping Hurts: Sustaining Trauma Workers
Counseling and Therapy in Video - Disaster Relief Edition
http://alexanderstreet.com/relief.htm
アメリカのデータベース会社Alexander Street Press社のカウンセラーの教育用に作成された英語のビデオの中から5本（4時間40分）のビデオが無料で公開されており、さらに何本か追加される予定とのこと。
無料期間は半年間を予定。
現在公開されている5本のタイトル
- Counseling Survivors of Violence
- Crisis Counseling: The ABC Model and Live Demonstration With Two PTSD Clients
- Disaster Mental Health and Crisis Stabilization for Children
- Recovering from Traumatic Events: The Healing Process, Survivor Version
- When Helping Hurts: Sustaining Trauma Workers
気になるニュースです。
〇ＰＴＳＤ治療の専門家、東北で２０人足らず
読売新聞 5月2日(月)3時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110501-00000806-yom-sci
東日本大震災の影響で、ＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）患者の増加が懸念されているが、治療効果が高いとされる心理療法の専門家は、東北地方で２０人未満にとどまることが読売新聞の取材で分かった。
専門家は「患者を救えない」と危機感を強めている。
ＰＴＳＤは、恐怖場面が繰り返しよみがえる状態などが長く続く。死の恐怖に直面した人の５〜１０％が発症するとされる。被災者や、遺体捜索などを行った救援者も発症の恐れがある。防衛医大精神科の重村淳講師は「今回は被災者と救援者の数が膨大。患者が数千人に上る恐れがある」とみる。
治療では抗うつ薬などが使われるが、効果があるのは患者の２〜４割程度とされる。国際的に有効性が確認されているのが、心理療法の「暴露療法」。医師らが患者の恐怖体験を引き出し、安心感を与えながら恐怖心の克服に導く。武蔵野大学人間関係学部の小西聖子教授によると、経験豊富な治療者が行うと、３〜４か月で７割の患者の症状が大きく改善するが、こうした治療者は日本中で２０人未満で東北地方にはいない。
〇ＰＴＳＤ治療の専門家、東北で２０人足らず
読売新聞 5月2日(月)3時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110501-00000806-yom-sci
東日本大震災の影響で、ＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）患者の増加が懸念されているが、治療効果が高いとされる心理療法の専門家は、東北地方で２０人未満にとどまることが読売新聞の取材で分かった。
専門家は「患者を救えない」と危機感を強めている。
ＰＴＳＤは、恐怖場面が繰り返しよみがえる状態などが長く続く。死の恐怖に直面した人の５〜１０％が発症するとされる。被災者や、遺体捜索などを行った救援者も発症の恐れがある。防衛医大精神科の重村淳講師は「今回は被災者と救援者の数が膨大。患者が数千人に上る恐れがある」とみる。
治療では抗うつ薬などが使われるが、効果があるのは患者の２〜４割程度とされる。国際的に有効性が確認されているのが、心理療法の「暴露療法」。医師らが患者の恐怖体験を引き出し、安心感を与えながら恐怖心の克服に導く。武蔵野大学人間関係学部の小西聖子教授によると、経験豊富な治療者が行うと、３〜４か月で７割の患者の症状が大きく改善するが、こうした治療者は日本中で２０人未満で東北地方にはいない。
> 68
このニュースでは、PTSDには「暴露療法」（エクスポージャー）が鉄板みたいな書かれ方しちゃってますけれども、これ、結構誤解されてる療法ですのでご注意を。
検索するとアレな情報がたっぷり出てきます。
「恐怖体験をとにかく引き出せば良い」というわけではありません。
まずは安全と安心を確保してから、段階的に恐怖と向き合うことを、ばっちり専門家がサポートする中でやるという、とても慎重さの求められるものです。
震災後の回復に応じたアプローチ（エクスポージャー含む）については、ここ↓でも書いてます。
「回復の時期と段階に応じた子どもの心のケア（必要性に応じた段階モデル）簡易版」
http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/blog-entry-35.html
特に気を付けていただきたのは、無理に恐怖体験を語らせるdebriefing（デブリーフィング）
無理に語らせたら、一瞬楽になるような気がしますが、トラウマ活性化しちゃいます。
今回、日本心理臨床学会も、それは否定する方向です。
とりあえず、日本心理臨床学会「東北地方太平洋沖地震と心のケア」より。
「災害直後に心理的デブリーフィングを行うことの害について」
http://heart311.web.fc2.com/notdebriefing.html
このニュースでは、PTSDには「暴露療法」（エクスポージャー）が鉄板みたいな書かれ方しちゃってますけれども、これ、結構誤解されてる療法ですのでご注意を。
検索するとアレな情報がたっぷり出てきます。
「恐怖体験をとにかく引き出せば良い」というわけではありません。
まずは安全と安心を確保してから、段階的に恐怖と向き合うことを、ばっちり専門家がサポートする中でやるという、とても慎重さの求められるものです。
震災後の回復に応じたアプローチ（エクスポージャー含む）については、ここ↓でも書いてます。
「回復の時期と段階に応じた子どもの心のケア（必要性に応じた段階モデル）簡易版」
http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/blog-entry-35.html
特に気を付けていただきたのは、無理に恐怖体験を語らせるdebriefing（デブリーフィング）
無理に語らせたら、一瞬楽になるような気がしますが、トラウマ活性化しちゃいます。
今回、日本心理臨床学会も、それは否定する方向です。
とりあえず、日本心理臨床学会「東北地方太平洋沖地震と心のケア」より。
「災害直後に心理的デブリーフィングを行うことの害について」
http://heart311.web.fc2.com/notdebriefing.html
> 72
はい、要注意です。
64で紹介した学会に認められてないところの人は疑ってかかるべきでしょう。
「無料で心理相談受け付けます」なんて個人サイトも危険です。
そういうこと、やっちゃいけないっていうのが基本ですから。
skypeでグリーフケアやりますなんてサイトもあります。
ものすごく危険です。
ベテランの保健師さんや看護師さんが、例えばこのエクスポージャーのように、理論を聞きかじっただけで見よう見まねに変なことをしちゃわないようにというのも、祈っています。
実際に、変なことやっちゃてる人、見かけますし。
こちらに紹介した心理学関連情報は、そのまま使えるものが多いので、ぜひしっかり調べてから利用していただきたいです。
はい、要注意です。
64で紹介した学会に認められてないところの人は疑ってかかるべきでしょう。
「無料で心理相談受け付けます」なんて個人サイトも危険です。
そういうこと、やっちゃいけないっていうのが基本ですから。
skypeでグリーフケアやりますなんてサイトもあります。
ものすごく危険です。
ベテランの保健師さんや看護師さんが、例えばこのエクスポージャーのように、理論を聞きかじっただけで見よう見まねに変なことをしちゃわないようにというのも、祈っています。
実際に、変なことやっちゃてる人、見かけますし。
こちらに紹介した心理学関連情報は、そのまま使えるものが多いので、ぜひしっかり調べてから利用していただきたいです。
49にて紹介した、電話相談による心のケア情報、設置期間が延長され、対応時間が変更されたのでご報告です。
心の相談緊急電話 ※期間限定
（日本精神衛生学会・日本臨床心理士会・東京臨床心理士会・日本電話相談学会）
http://www.seishineisei.gr.jp/
http://www.jsccp.jp/info/infonews/detail?no=103
・日本語対応のみ TEL：0120-111-916（フリーダイヤル：無料）
【開設日時】 3月19日（土）〜5月31日（火）の毎日 ←延長されました
5月8日まで 13：00〜22：00
5月9日から5月31日まで 19:00〜21:00
【相談内容】
被災者の方々の、被災に伴う精神的な悩み・問題に関すること
支援活動に関係する方々の精神的なサポートに関すること
PTSD防止と対応に関する啓発的支援
原発損壊に伴う各種不安に対する啓発的支援。
【担当】
精神科医師、臨床心理士、保健師、精神保健福祉士等
いのちの電話 ※災害時というわけではなく常時対応（全国の状況・TEL等）
http://www.find-j.jp/zenkoku.html
心の相談緊急電話 ※期間限定
（日本精神衛生学会・日本臨床心理士会・東京臨床心理士会・日本電話相談学会）
http://www.seishineisei.gr.jp/
http://www.jsccp.jp/info/infonews/detail?no=103
・日本語対応のみ TEL：0120-111-916（フリーダイヤル：無料）
【開設日時】 3月19日（土）〜5月31日（火）の毎日 ←延長されました
5月8日まで 13：00〜22：00
5月9日から5月31日まで 19:00〜21:00
【相談内容】
被災者の方々の、被災に伴う精神的な悩み・問題に関すること
支援活動に関係する方々の精神的なサポートに関すること
PTSD防止と対応に関する啓発的支援
原発損壊に伴う各種不安に対する啓発的支援。
【担当】
精神科医師、臨床心理士、保健師、精神保健福祉士等
いのちの電話 ※災害時というわけではなく常時対応（全国の状況・TEL等）
http://www.find-j.jp/zenkoku.html
知人からの紹介です。
〇被災された皆様へ、日本小児アレルギー学会からのお知らせです。
5月2日から小児アレルギー相談の窓口を開設。
専門医が小児のアレルギー性疾患全般（喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど）に関連するお悩みに応じます。
〈電話相談窓口〉
電話番号：090-7031-9581
受付時間：月〜金（祝休日は除く）11：00〜14：00
※ 学会事務局員がご相談内容をお伺いし、その内容を相談医に報告させていただきます。
その後、担当相談医から直接ご連絡させていただきます。
〈E-mailでの相談窓口〉
メールアドレス：sup_jasp@fifu-u.ac..jp
※必ず、ご氏名、年齢、性別、住所を記入してください。
日本小児アレルギー学会
http://www.iscb.net/JSPACI/oshirase/110502.html
〇被災された皆様へ、日本小児アレルギー学会からのお知らせです。
5月2日から小児アレルギー相談の窓口を開設。
専門医が小児のアレルギー性疾患全般（喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど）に関連するお悩みに応じます。
〈電話相談窓口〉
電話番号：090-7031-9581
受付時間：月〜金（祝休日は除く）11：00〜14：00
※ 学会事務局員がご相談内容をお伺いし、その内容を相談医に報告させていただきます。
その後、担当相談医から直接ご連絡させていただきます。
〈E-mailでの相談窓口〉
メールアドレス：sup_jasp@fifu-u.ac..jp
※必ず、ご氏名、年齢、性別、住所を記入してください。
日本小児アレルギー学会
http://www.iscb.net/JSPACI/oshirase/110502.html
米保健福祉省の薬物乱用・精神衛生管理庁(SHAMSA)が地震、津波、原発事故に伴う放射能被害に関する官学組織の論文や助言集をネット上に集約した情報。
http://www.samhsa.gov/dtac/dbhis/dbhis_idr_japan_links.asp
報道によれば現在翻訳作業中だそうです。
震災直後にチェックした時はたいした動きがなかったので、見落としてました。
Japan Nuclear Accident – NRC Actions
http://www.nrc.gov/japan/japan-info.html
NRC frequently asked questions related to the March 11, 2011 Japanese Earthquake and Tsunami
http://www.nrc.gov/japan/faqs-related-to-japan.pdf
http://www.samhsa.gov/dtac/dbhis/dbhis_idr_japan_links.asp
報道によれば現在翻訳作業中だそうです。
震災直後にチェックした時はたいした動きがなかったので、見落としてました。
Japan Nuclear Accident – NRC Actions
http://www.nrc.gov/japan/japan-info.html
NRC frequently asked questions related to the March 11, 2011 Japanese Earthquake and Tsunami
http://www.nrc.gov/japan/faqs-related-to-japan.pdf
放射線の影響について。
厚生労働省からのお知らせを貼っておきますね。
同省では5月24日（火）から、放射線の影響を心配する妊婦さんや、
乳幼児の保護者向けパンフレットの専用電話相談窓口を開設。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2011/05/tp0523-1.html
〇専用電話：０３−３５９５−３５３６
〇対応時間：月曜日から金曜日、午前8時30分から午後8時まで。
なお、パンフレットのPDFファイルはこちらです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014hcd-img/2r98520000014hdu.pdf
厚生労働省からのお知らせを貼っておきますね。
同省では5月24日（火）から、放射線の影響を心配する妊婦さんや、
乳幼児の保護者向けパンフレットの専用電話相談窓口を開設。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2011/05/tp0523-1.html
〇専用電話：０３−３５９５−３５３６
〇対応時間：月曜日から金曜日、午前8時30分から午後8時まで。
なお、パンフレットのPDFファイルはこちらです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014hcd-img/2r98520000014hdu.pdf
日本で手薄になりがちな放射能被害への心的ケアについて、誤った知識や情報によるパニック防止の観点から対処策を提案した資料。
アメリカ保健福祉省の薬物乱用･精神衛生管理庁による
「地震・津波・原発事故に伴う放射能被害に関する論文・助言集」
(Substance Abuse and Mental Health Services Administration; SAMHSA)
http://www.samhsa.gov/MentalHealth/TraumaticEvent.aspx?from=carousel&position=3&date=03292011
Resources to Help Cope with a Traumatic Event
【For Emergency Responders】
■SAMHSA Disaster Kit
http://store.samhsa.gov/product/SMA11-DISASTER
Arms disaster recovery workers with a toolkit on mental health awareness. Includes materials for responding effectively to the general public during and after a disaster and in dealing with workplace stress.
■Psychological First Aid for First Responders
http://store.samhsa.gov/product/NMH05-0210
Gives tips to emergency response workers and disaster response workers to help disaster survivors cope with the psychological aspects of a traumatic event. Offers strategies for managing intense emotions and promoting a safe, calm environment.
☆これは邦訳されてます。
日本語版「サイコロジカル・ファーストエイド実施の手引き 第2版」全88ページ
（アメリカ国立 子どもトラウマティックストレス・ネットワーク・アメリカ国立 PTSDセンター）
http://www.j-hits.org/psychological/pdf/pfa_complete.pdf
http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/blog-entry-2.html（概要紹介）
■Guide for Emergency Response and Public Safety Workers: Tips for Managing and Preventing Stress
http://store.samhsa.gov/product/KEN01-0098R2
Gives organizational and individual tips for stress prevention and management for emergency response workers and public safety workers. Describes normal reactions to a disaster, signs of the need for stress management, and ways to handle stress.
■Tips for Emergency and Disaster Response Workers: Possible Alcohol and Substance Abuse Indicators
http://store.samhsa.gov/shin/content/NMH05-0212/NMH05-0212.pdf
Information on the indicators or warning signs associated with alcohol and drug addiction, and other physical and mental disorders.
【For Individuals and Families】
■Tips for Survivors of a Traumatic Event: Managing Your Stress
http://store.samhsa.gov/product/NMH05-0209R
■Tips for Survivors of a Traumatic Event: What to Expect in Your Personal, Family, Work & Financial Life
http://store.samhsa.gov/product/NMH02-0139
■Guide for Parents and Educators: Tips for Talking to Children and Youth After Traumatic Events
http://store.samhsa.gov/product/KEN01-0093R
■Tips for Talking to Children: Interventions At Home for Preschoolers to Adolescents
http://www.samhsa.gov/MentalHealth/Tips%20for%20Talking%20to%20Children%20in%20Trauma_LOW_RES.pdf
■Disaster Tips Wallet Card: Having Trouble Coping?
http://www.samhsa.gov/MentalHealth/NSPL_Disaster_Tips_Wallet_Card.pdf
■How to Deal With Grief
http://www.samhsa.gov/MentalHealth/Anxiety_Grief.pdf
■National Mental Health Recovery Campaign
http://www.whatadifference.samhsa.gov/
A public education campaign designed to encourage, educate, and inspire people between 18 and 25 to support their friends who are experiencing mental health problems.
■Social Acceptance is the Key to Mental Health Recovery
http://store.samhsa.gov/product/SMA07-4257
This fact sheet provides information on a 2006 survey of the public's attitudes on mental illness and highlights how increasing social acceptance can help to increase mental health recovery.
アメリカ保健福祉省の薬物乱用･精神衛生管理庁による
「地震・津波・原発事故に伴う放射能被害に関する論文・助言集」
(Substance Abuse and Mental Health Services Administration; SAMHSA)
http://www.samhsa.gov/MentalHealth/TraumaticEvent.aspx?from=carousel&position=3&date=03292011
Resources to Help Cope with a Traumatic Event
【For Emergency Responders】
■SAMHSA Disaster Kit
http://store.samhsa.gov/product/SMA11-DISASTER
Arms disaster recovery workers with a toolkit on mental health awareness. Includes materials for responding effectively to the general public during and after a disaster and in dealing with workplace stress.
■Psychological First Aid for First Responders
http://store.samhsa.gov/product/NMH05-0210
Gives tips to emergency response workers and disaster response workers to help disaster survivors cope with the psychological aspects of a traumatic event. Offers strategies for managing intense emotions and promoting a safe, calm environment.
☆これは邦訳されてます。
日本語版「サイコロジカル・ファーストエイド実施の手引き 第2版」全88ページ
（アメリカ国立 子どもトラウマティックストレス・ネットワーク・アメリカ国立 PTSDセンター）
http://www.j-hits.org/psychological/pdf/pfa_complete.pdf
http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/blog-entry-2.html（概要紹介）
■Guide for Emergency Response and Public Safety Workers: Tips for Managing and Preventing Stress
http://store.samhsa.gov/product/KEN01-0098R2
Gives organizational and individual tips for stress prevention and management for emergency response workers and public safety workers. Describes normal reactions to a disaster, signs of the need for stress management, and ways to handle stress.
■Tips for Emergency and Disaster Response Workers: Possible Alcohol and Substance Abuse Indicators
http://store.samhsa.gov/shin/content/NMH05-0212/NMH05-0212.pdf
Information on the indicators or warning signs associated with alcohol and drug addiction, and other physical and mental disorders.
【For Individuals and Families】
■Tips for Survivors of a Traumatic Event: Managing Your Stress
http://store.samhsa.gov/product/NMH05-0209R
■Tips for Survivors of a Traumatic Event: What to Expect in Your Personal, Family, Work & Financial Life
http://store.samhsa.gov/product/NMH02-0139
■Guide for Parents and Educators: Tips for Talking to Children and Youth After Traumatic Events
http://store.samhsa.gov/product/KEN01-0093R
■Tips for Talking to Children: Interventions At Home for Preschoolers to Adolescents
http://www.samhsa.gov/MentalHealth/Tips%20for%20Talking%20to%20Children%20in%20Trauma_LOW_RES.pdf
■Disaster Tips Wallet Card: Having Trouble Coping?
http://www.samhsa.gov/MentalHealth/NSPL_Disaster_Tips_Wallet_Card.pdf
■How to Deal With Grief
http://www.samhsa.gov/MentalHealth/Anxiety_Grief.pdf
■National Mental Health Recovery Campaign
http://www.whatadifference.samhsa.gov/
A public education campaign designed to encourage, educate, and inspire people between 18 and 25 to support their friends who are experiencing mental health problems.
■Social Acceptance is the Key to Mental Health Recovery
http://store.samhsa.gov/product/SMA07-4257
This fact sheet provides information on a 2006 survey of the public's attitudes on mental illness and highlights how increasing social acceptance can help to increase mental health recovery.
東日本大震災・津波の被災者ならびに支援者向けに医療情報を提供するためのサイト
http://akkie.mods.jp/311care/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
1. 緊急の症状／放射線と健康 Emergent symptoms / radiology and health care
2. 病気／診療科目別 Disease and symptoms / medical department
3. こども／妊産婦 Care for Children and Maternity
4. 高齢者／社会的弱者 Care for Elderly and Vulnerable
5. 被災者の方へ向けた医療と社会に関する情報 Social information for disaster victim
6. 医療者／支援者向け Information for medical staff
うち「医療者／支援者向け」
http://akkie.mods.jp/311care/%E5%8C%BB%E7%99%82%E8%80%85%EF%BC%8F%E6%94%AF%E6%8F%B4%E8%80%85%E5%90%91%E3%81%91
1 これから支援に入られるみなさまへ
2 関連サイト
3 日本プライマリ・ケア連合学会 東日本大震災支援プロジェクト
4 経験コメント、被災地医療状況、エピソードなど （随時更新）
5 総合系
典型症状とその対応、データベース無料公開、ガイドライン／マニュアル／リンク集、雑誌無料公開、
感染症、がん関連
8. 薬剤に関するサイト（薬剤検索も）
9 精神科／こころのケア
被災者のケア、こども、非被災地の方向け、患者向け啓発資料、放射線被曝系、社会的弱者のケア、リハビリ、口腔ケア、妊産婦、医療系ボランティア希望／コーディネート、その他
http://akkie.mods.jp/311care/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
1. 緊急の症状／放射線と健康 Emergent symptoms / radiology and health care
2. 病気／診療科目別 Disease and symptoms / medical department
3. こども／妊産婦 Care for Children and Maternity
4. 高齢者／社会的弱者 Care for Elderly and Vulnerable
5. 被災者の方へ向けた医療と社会に関する情報 Social information for disaster victim
6. 医療者／支援者向け Information for medical staff
うち「医療者／支援者向け」
http://akkie.mods.jp/311care/%E5%8C%BB%E7%99%82%E8%80%85%EF%BC%8F%E6%94%AF%E6%8F%B4%E8%80%85%E5%90%91%E3%81%91
1 これから支援に入られるみなさまへ
2 関連サイト
3 日本プライマリ・ケア連合学会 東日本大震災支援プロジェクト
4 経験コメント、被災地医療状況、エピソードなど （随時更新）
5 総合系
典型症状とその対応、データベース無料公開、ガイドライン／マニュアル／リンク集、雑誌無料公開、
感染症、がん関連
8. 薬剤に関するサイト（薬剤検索も）
9 精神科／こころのケア
被災者のケア、こども、非被災地の方向け、患者向け啓発資料、放射線被曝系、社会的弱者のケア、リハビリ、口腔ケア、妊産婦、医療系ボランティア希望／コーディネート、その他
日本心理臨床学会から、「心のケアによる二次被害防止ガイドライン」が発表されました。
「私は心理学の専門家でないから〜」と読み飛ばそうとされた方、むしろそのような方に知っておいていただきたいことです。
ぜひご一読を。
災害後の「心のケア」の重要性が広く知られるようになり、一般の方から、企業や芸能人、あらゆる分野の専門家の方まで、「心のケア」を行いたいと考える方が増えてきました。
しかし、良かれと思って行った援助活動が、結果的にマイナスに作用することがあります。
あらゆる「心のケア」を目指した行動の際に、必ず留意すべきこと（やるべきこと・やってはならないこと）についてまとめられています。
http://heart311.web.fc2.com/guideline1.pdf
http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/blog-entry-24.html
「私は心理学の専門家でないから〜」と読み飛ばそうとされた方、むしろそのような方に知っておいていただきたいことです。
ぜひご一読を。
災害後の「心のケア」の重要性が広く知られるようになり、一般の方から、企業や芸能人、あらゆる分野の専門家の方まで、「心のケア」を行いたいと考える方が増えてきました。
しかし、良かれと思って行った援助活動が、結果的にマイナスに作用することがあります。
あらゆる「心のケア」を目指した行動の際に、必ず留意すべきこと（やるべきこと・やってはならないこと）についてまとめられています。
http://heart311.web.fc2.com/guideline1.pdf
http://jishinshinrigaku.blog60.fc2.com/blog-entry-24.html
日本社会心理学会ニュース No.241より転載
Goodwin教授講演会「大規模社会変動による心理的影響のモデル化」
（第37回京都大学グローバルCOE主催講演会）
英国Brunel UniversityのGoodwin教授の講演会についてご案内申し上げます。講演と質疑応答は英語で行われます。事前の申し込み不要、入場無料です。
日 時：2011年7月11日（月）17時00分〜18時30分
場 所： 京都大学教育学部1階第一会議室
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/access.htm
企画者：楠見 孝（教育学研究科）
講演者：Robin Goodwin教授（英国Brunel University教授）
演 題：Modeling the psychological impacts of major societal changes and
challenges: A new, integrative model. （大規模社会変動による心理的影響のモ
デル化：新たな統合モデル）
Robin Goodwin教授はWest Londonにある Brunel Universityの社会心理学の教授で
す。 Journal of Social and Personal Relationships誌のeditorをしています。ま
た東京大学客員研究員をつとめています。専門は社会変動が対人関係、リスク行動、生活満足度、投票行動、文化、価値観とその変動に及ぼす影響についての研究であり、新型インフルエンザ、AIDS、テロ、移民などの社会問題をテーマに取り上げています。今回は、ご自身の社会変動の研究を統合的に捉えるモデルと現在収集中の東日本大震災についてのデータについてもお話いただく予定です。
詳しい情報は下記をご覧下さい。
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/gcoe/symposium/37gcoe_lec.pdf
問い合わせ先
Kusumi[at]educ.kyoto-u.ac.jp
Goodwin教授講演会「大規模社会変動による心理的影響のモデル化」
（第37回京都大学グローバルCOE主催講演会）
英国Brunel UniversityのGoodwin教授の講演会についてご案内申し上げます。講演と質疑応答は英語で行われます。事前の申し込み不要、入場無料です。
日 時：2011年7月11日（月）17時00分〜18時30分
場 所： 京都大学教育学部1階第一会議室
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/access.htm
企画者：楠見 孝（教育学研究科）
講演者：Robin Goodwin教授（英国Brunel University教授）
演 題：Modeling the psychological impacts of major societal changes and
challenges: A new, integrative model. （大規模社会変動による心理的影響のモ
デル化：新たな統合モデル）
Robin Goodwin教授はWest Londonにある Brunel Universityの社会心理学の教授で
す。 Journal of Social and Personal Relationships誌のeditorをしています。ま
た東京大学客員研究員をつとめています。専門は社会変動が対人関係、リスク行動、生活満足度、投票行動、文化、価値観とその変動に及ぼす影響についての研究であり、新型インフルエンザ、AIDS、テロ、移民などの社会問題をテーマに取り上げています。今回は、ご自身の社会変動の研究を統合的に捉えるモデルと現在収集中の東日本大震災についてのデータについてもお話いただく予定です。
詳しい情報は下記をご覧下さい。
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/gcoe/symposium/37gcoe_lec.pdf
問い合わせ先
Kusumi[at]educ.kyoto-u.ac.jp
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