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Blues Therapy/ザ・ブラックバスコミュのブラバの歴史〜2006年は雨、雨、そして雨

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というわけで久しぶりのブラバの歴史を更新。
2006年は、ドラムにスーパー(天然)ドラマーのゆきちゃんを正式メンバーとして迎えて活動するということになり、ただ、エスケリータ68ではドラムを使えないので、3人体制と4人体制とで、環境に合わせてやっていきましょう、というスタンスになった。今考えると、このあたりから僕らの転機が訪れてきてるのかなあ、という感じに思うけど、3人でやることを追求するのか、4人でのバンドサウンドを追求するのか、どっちをやろうか、というところで、正直結構迷ってた時期かもしれない。

2006年ライブの1発めはご無沙汰の中野督夫さん、ハゲ富安さんとの対バン。督夫さんは以前CDを交換してくれたりして、僕らにとっても、大事にしてもらった初めてのプロの人、みたいなとこもあったりして、再会するのがすごく嬉しかった。督夫さんとはジェームス・テイラーとかの部分ですごく共感する部分もあって、ずーっとおつきあいをしていけたらなあ、と思った。

2発めは4人で東京ツアー。いしかわの後輩が企画した渋谷でのイベントに参戦。この日はリハから本番までの時間が結構空いてしまい、その間に飲んだくれてしまってあんまり調子はよくなかったんだけど、この時期のいわゆる4人でのブラバサウンドとしては、ようやく出来上がりつつあるなあ、という手応えを感じたライブだった。過去に一緒にライブをやった石田洋介さんや、中島美嘉とかに曲を書いてる川口大輔くん、つじどーのあきづきかおるさんとかも観に来てくれたりして、結構感慨深いライブになった。「ここぞとばかりに」カクテルも作ってもらったしね。泊まりは渋谷のラブホ街にある民宿のようなとこ。車を置かせてもらえたりしてなかなか便利だった。デミオで4人でツアーもできるもんなんだなあ、と思ったけど、ガル師匠はギターアンプを持っていきたかったので、やっぱりもうちょっと大きい車の方がよかったかも。

あとはこの年、いしかわの学生時代の仲間であるパゴーヂバンド「バランサ」との再会も忘れられない出来事で、浜松で再会するなんて思ってもみなかった。これもエスケリータ後藤さんのつながり。面白いものだ。後は、ホントによく雨が降ったのもこの年。ライブが8回あって、雨が降らなかったのは2回。晴れの日は1日だけ。後は全部雨が降ってるっていうくらいで、さすがにこの年については僕ら=雨を意識せざるを得なかった。

そうそう、「ひとりぶらば旅」を始めたのもこの年。Dr.ASHが、自身のプライベートの活動が大変だったのもあって、あんまりゆっくり時間をとって活動できなかったんだけど、東京でやるっていう日の予定が結局みんな合わなくて、断り続けるのも申し訳なくて、仕方ないのでひとりで弾き語りしに行ったというのが最初の流れ。対バンが、5周年で一緒だったリズマニングだったというのもあるんだけど、ここでちょっと新しい方向性を感じたのも事実で、これを続けるといろいろ勉強になるかもな、と思った。

山川ノリヲさんの「ギターパンダ」とはこの年2回競演した。思えばノリヲさんがポルカに来なかったらブラバは続いてなくて、こうやって曲を書いてなかったはずなので、そんな思いを胸に一緒にやらせてもらえるのが嬉しかった。

3人体制で初めて東京ツアーに出たのもこの年。車ではなく新幹線で行き、お酒を飲める万全の体制を整えてやったのだけど、やっぱりドラムありで慣れた身体には3人でやるときに何か違和感を感じてしまうのか、あまり元気があるわけではない演奏になってしまったなあ。僕自身はそんなに気にはならなかったけど、これからどうしようかなあ、という感じを3人で持った感があった。反面、新しいファンも少しずつだけど確実に増えてきてるのもあったので、嬉しさ半分、悩み半分、というのが正直な感想だった。

で、そこに答えを出すべく7周年記念ライブ。当日のセットはなんと22曲。Dr.ASHが引退宣言をして、ここがひとつブラバの区切りだなあ、というのもあって、僕ら自身がやりきりたい、という気持ちで臨んだのがこれ。前日にアメリカから帰ってきて、怒濤のようなスケジュールに結局なってしまったものの、何とかやりきれて本当に満足だった。でも、ここで、今度はガル師匠がいろんな思いを巡らせていたんだよね。それは2007年の歴史でまたお話しすることにしましょう。

この年は本当に雨雨、そして雨。いろいろと激動の1年だったわけです。

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