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韓国は“なぜ”反日なのか?コミュの【3】誤解は“なぜ”なくならない?その45

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そういった数ある「日本のズレ・弱点」の最たるものは、『国防意識の薄さ』である。
いわゆる“平和ボケ”のことなのだが、日本にはそれを生み出す風潮が
戦後あたりからの構造として今も存在するようだ。

たとえば日本では、誰かが『国防』の話をしようとした時、
テレビ・新聞のコメンテーターや共産党など、いわゆる“左寄りの人たち”が
すぐに『戦争』の話に直結させるという、不思議な風潮のようなものがある。

彼らは、戦争の話題をしている時でなくても、すぐ「過去の戦争を反省する」話や、
「日本が今後“戦争をする国”になることへの恐怖」というような話にしたがる。
まずここに疑問を持って頂きたい。

国防意識というのは“外敵から国を守ること全般”を考えるもので、
戦争はもちろんのこと、広義には外交とその延長にある資源争奪戦や
経済競争、自国文化の保護を考えることなども当然含まれる。

たとえば竹島や尖閣諸島や北方四島の領有権を堂々と主張することや
日本が持つ特許物や先端技術を海外に盗まれないようにすることも含む。

要は、日本という国の“大切なもの”を他所の国から守る、という話である。

だが、日本のマスコミは軒並み左派に近いので、
国防の話をする場合、『国家が国民の命・財産などを守る責任』や
『世界の国々が戦争を回避する努力として何をしているか』などの話も無いまま、
すぐに「右翼が戦争を煽っている!」とか「人が死ぬ!」というズレた話になることが多い。

中国では、膨大な核ミサイルを日本に向け、人工衛星を破壊して近代兵器を無力化し、
日本の領海を侵犯し、桁違いの軍事費拡大を続けながら日本から援助を貰い続けていることを
ほとんどの国民が知らず、日本の金で作った地下鉄に乗って日本大使館に石を投げ、
日本の国旗に火をつけて若者が大暴れする。

だが不思議なことに多くの日本のマスコミは「中国側が戦争を煽ってる」とは言わない。

左翼マスコミは「日本人が国防意識を持つこと」そのものが罪悪であるかのように誘導する。

日本にとっての戦争は過去の遺物で、教科書の中だけに存在する概念のようになっているが、
中国などその他の国にとっての戦争は現在を進行する彼らの外交の一部である。

このサイトでは、あえて「軍事」についての話をここまでそれほど掘り下げずにきたが
最後なので『国防意識』の話のついでに少しだけ触れてみることにする。

■日本人の国防意識

まず、よく耳にする、“日本は戦争を放棄したから平和だった”とか
“日本は憲法9条があるから戦後60年間戦争をしなかった”というフレーズがあるが
これは完全に嘘である。

 平和の源は「戦争を放棄したから」ではないし、
 戦争をしなかった理由は「9条があるから」ではない。

では“なぜ”日本は戦争せずに済んできたのだろうか。
いわゆる平和憲法にはどんな力があったのだろうか。

ここで少し視線の角度を変える意味で「いじめ問題」という“個人の紛争”に
形を置き換えて考えての例示を試みることにする。

ここでは「いじめの原因」や「いじめを無くす方法」や
「いじめる側といじめられる側どちらに問題があるか」などは述べない。

たとえ話のポイントを1つに絞る。

それは、いじめられる側の一人がもし一方的に「戦いを放棄する宣言」をしたとして、
その“いじめられる側による平和の主張”に力があるか、ということ。

もっと単純化すれば、
いじめられる側が一人で戦いを放棄していれば「いじめがなくなる」だろうか、ということだ。

答えは、残念なことにNOである。
そんなに簡単にいじめがなくなれば苦労はない。

むしろ戦えない事情のある者や戦う意思の無い者こそ
いじめられてしまう場合も少なくないのが現実だ。

“世界平和”であれ“いじめられない日常生活”であれ、
理想というものを実現するには言葉だけでは足りないのである。

多くの日本人は“いじめ”が単純な方法ではなくならないことはすぐに理解するのに、
“戦争”が単純な方法でなくならないということはなかなか理解せず、
考える煩わしさから逃げ、ただただ「武装反対」「戦争反対」を連呼する。

しかし平和というのは、社会党が主張していたような「非武装中立」や
共産党の主張する「自衛隊派兵反対・9条死守・反米」などで達成できるものではない。
そして世界の国々は“話せばわかる善意の国”ばかりではない。

にも関わらず、日本が戦後60年間、中国やロシアや北朝鮮のような
“価値観の全く異なる独裁共産主義国家”に包囲されながらも
侵略されることなく平和に暮らしてこられたのは“なぜ”だろうか?

簡単である。

日本の背後で世界最強のアメリカ軍が圧倒的な戦力を誇示していたからだ。
決して平和憲法、憲法9条のおかげではない。

日本人の多くは「軍事力」という言葉を出すだけで抵抗を感じる傾向があるが、
日本人が日々享受している日本の平和は「軍事力で」維持されているのである。

もちろん戦争などするべきではない。
野蛮だからではない。反省したからでもない。ただただ「互いに損だから」だ。

そして戦争反対という『理想』は人間が人間らしく生きるために
絶対に必要な尊いものであり、今後も世界中がそうあるべきである。

だがそれと同時に、『現実』からも目を逸らしてはならない。
ある程度成熟した人間なら、理想と現実は「同時」に見るべきなのである。

古今東西、人がたくさん集まるところから喧嘩や紛争が根絶された例はなく、
人間の欲望は“理性で制御できる者とそうでない者”が確実に存在し、
そして実際に戦争という行為は地球上から消えることなく存続し続けている。

それが否定したくとも否定できない『現実』だ。
国家は理想を語るだけでなく、同時に「現実的な方法」を選択し、
戦争を避け、国民を守らねばならないはずである。

世界の国々と違って「戦争を未然に防ぐための力の裏づけ」を自前で持たないまま
他国の軍事力に頼って「戦争反対」を叫んでいる日本は特に深刻な状況にある。

2006年、北朝鮮は近隣国に事前通告なしにミサイルを日本近海に7発発射した。
その上で彼らは核実験を行い、自らを核保有国だと宣言した。

そして北朝鮮は『日本との関係が最悪だ』『日本は六カ国協議に出る資格すらない』などと
国家代表が公式発言で挑発し、「軍事的・政治的・経済的に圧力をかけているアメリカ」よりも
日本が憎い、日本が邪魔だ、日本を排除せよ、と具体的に日本を名指ししている。

ちなみに今のところ彼らには「核」を弾頭化する小型化技術がないため
“核ミサイル”を撃つことは(現時点では)できないが、他のものを弾頭にすることはできる。

たとえば毒性を持つ重金属を弾頭にした劣化ウラン弾のようなものや
BC兵器(生物化学兵器)などのことである。それらを使えば今の段階でも、
北朝鮮の技術だけで日本に住む人間や動植物の大量虐殺を実行できるだろう。

北朝鮮が日本への攻撃を実行する場合には、攻撃対象を原子力発電所や首都圏にして
都市中枢機能を麻痺させることも考えるだろうし、ミサイル発射の前後にそれに付随して
日本国内の北朝鮮工作員による送電線の切断やガス噴霧などの陽動テロも懸念されている。

彼らの長距離ミサイルは(現時点では)アメリカ大陸には届かないし、
「ミサイルは韓国に向けたものではない」と北朝鮮政府が公言している。

そしてミサイルの射程内には日本列島全域が入っている。

彼らが現実に「海を越えられるミサイル」を持ったということの意味は、
それを利用して日本を脅すことが可能という意味である。

北朝鮮の長距離ミサイルは、米中露韓を狙って発射される可能性は低く、
直接的兵器としての意味で警戒しなければならない国は関係国の中で日本だけである。

だが日本側は、北朝鮮に自ら“ミサイルを発射することは損だ”と判断させるだけの
交渉材料を日本単体では持ち合わせてはいない。

それどころか日本に向けて発射された「敵のミサイルを撃ち落とすため」の
迎撃システムですら共産党などの野党が強硬に反対しているような国である。

そしてそもそも迎撃システムは技術的にもまだまだ不完全なので、配備したとしても
ひとたびミサイルを大量に同時発射されたら、日本がそれを衛星から探知できたとしても
今の備えでは「黙って家族が死ぬのを見ている以外の選択肢はない」状況なのである。

今の状態は、かろうじてアメリカが睨みをきかせて北朝鮮の動きを制しているに過ぎない。
日本が単独で睨んだとしても北朝鮮にとってはどうということはない。

早い話、中国の核ミサイルどころか、北朝鮮のミサイルに対しても
日本は“丸腰”なのである。

そして北朝鮮や中国などの反日勢力は次に何を考えているかといえば、
現在、各方面で猛烈な日米離反工作(日米を政治的に仲違いさせる工作)を加速させている。
(これは長くなるのでまた別の機会に述べることにする)

いつまでも丸腰のままボーっと兵器の前に突っ立っているわけにはいかない。
こんな時こそ、まず「どうするべきか」を議論すべきである。

だが民主党の小沢などは
「(北朝鮮が)今すぐ戦争を始めるとか他国を攻撃することはあり得ない」
などと言って国防論議をひたすら妨害する。

確かに現状のまま日本を攻撃しても、アメリカ軍に報復されれば
ひとたまりもないので、北朝鮮も今すぐ攻撃するほど愚かではないだろう。
だが、それ以前の問題として小沢の話はズレている。

そんな話は“仮にも日本国民の代表たる日本の政治家”に期待される「国防意識」ではない。

日本人の頭に銃口が突き付けられてる状態で、
「(相手が)引き金を引くことはあり得ない」などと言っているようでは
平和ボケなど通り越して利敵行為とされてもおかしくない。

銃口というのは撃たないからといって頭の側で放置して良いものではないのだ。

「北朝鮮が引き金を引くか引かないか?」などの問題ではなく、
問答無用で『銃を下げさせなければならない』のである。

そして、それを“銃口を向けられている日本が自分で”やらなければ
その国家は「国家が国民の命を守るという責任」を果たしたことにならない。

国会中継を観れば多くの人がすぐに気付くだろうが、
民主党・小沢などは「政敵を攻撃すること」だけに夢中になって
主権者である国民や国家の安全を守ることを疎かにしている。

敵に銃を下げさせるのは、政治家や政党の主張や思想や選挙のためなどではなく、
全日本国民への責任なのである。

国防意識に関していえば、のんびり構えている場合ではない。
日本の周辺国の脅威は今にはじまったことではないのだ。

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