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国土交通省コミュの管制官が中学生に航空機と無線交信させる

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管制官が中学生に航空機と無線交信させる飛行機
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1371206&media_id=88
(日テレNEWS24 - 10月12日 18:54)

 国交省によると、福岡航空交通管制部の管制官3人が今月6日、見学に来ていた中学生2人にメモを渡し、福岡空港に向かう航空機と無線の交信をさせていたことがわかった。
 管制官の上司らは、当初、この事実を口外しないよう、中学生に口止めしていたという。管制官らは「興味を持ってもらおうと思った」と話しているということで、国交省は処分も含めて対処する方針。
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中学生に旅客機と交信させる=管制官口止め、報告先送り―福岡の職場体験で・国交省飛行機
時事通信 10月12日(火)16時37分配信

 国土交通省は12日、福岡航空交通管制部(福岡市東区)の管制官3人が、職場体験実習に参加した中学生2人に管制指示を書いたメモを渡し、飛行中の旅客機2機と無線交信させていたと発表した。同部の先任管制官は「口外しないように」と中学生に口止めし、2日後まで国交省に報告していなかった。
 同省は「航空の安全を担う者としてあるまじき行為」として、関係者を処分する方針。
 国交省によると、同部は5〜7日、中学生2人の体験実習を受け入れ、6日午前に管制運用室の見学を実施した。3人の管制官が立ち会ったが、2機の旅客機を呼び出し、福岡空港の管制に周波数を合わせるよう求める英語の指示をカタカナ書きでメモし、中学生2人に渡した。
 2人は午前10時44分から46分にかけ、飛行中の日本航空(乗客乗員387人)とスカイマーク(同177人)各1機との間で無線交信し、メモを読み上げた。
 中学生2人が見学後に礼を述べ、先任管制官は事実を知ったが、「胸にしまっておいて」などと口外しないよう求めた。しかし、2人は管制部門以外の職員も参加した7日の実習報告会で、「本当にうれしかった」と話した。 

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<福岡航空管制部>中学生に無線交信代行 管制官3人処分へ飛行機
毎日新聞 10月12日(火)19時32分配信

 国土交通省は12日、西日本上空の空域を担当する福岡航空交通管制部(福岡市東区)の管制官3人が、業務見学中の福岡県内の中学生2人に今月初め、飛行中の旅客機との無線による管制指示の一部を代行させていたと発表した。運航への影響はなかったとしているが、前例の無い「内規違反」で、中学生らに口止めもしていたといい、処分を検討する。

 同省によると、5日から3日間、職場体験実習で中学生2人が訪問。管制運用室見学中の6日午前10時45分ごろ、業務中の管制官3人が旅客機2機に対する無線交信を行わせた。旅客機はいずれも羽田発福岡行きの日本航空315便とスカイマーク007便で、福岡空港の東方約100キロの上空約5000メートルを飛行中だった。

 内容は、無線周波数を同管制部から福岡空港の周波数に切り替えるよう求めるもので、英語で行う指示内容をカタカナ書きで記したメモを中学生に渡し、読み上げさせた。

 6日の実習後、無線交信のお礼を受けた上司が、中学生に「口外しないように」と口止めしたが、翌7日の実習最後の報告会の際にも、中学生が他の管制部職員を前にお礼を述べたため、「隠し切れない」と判断して管制部幹部に報告した。

 3人は「できるだけ管制業務に興味を持ってもらいたかった」と話しているという。旅客機のパイロットはいずれも交信相手が中学生とは気付かなかったという。同省は職員を福岡に派遣し、類似の問題がないかなど調査する。【本多健】

 ◇あるまじき行為…馬淵国交相

 馬淵澄夫国土交通相は「部外者に無線交信させ、また、その事実を隠そうとしたことは、航空交通管制部の職員にあるまじき行為。厳正に対処したい」とコメントした。

 ◇再発防止に努めたい

 福岡航空交通管制部の牧野賢二次長は「航空の安全の信用性を損なうような事案でおわびする。組織として再発防止に努めたい」とコメントしている
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管制官が中学生に無線交信させる 国交省、処分を検討飛行機
2010.10.12 19:35
 国土交通省は12日、福岡航空交通管制部(福岡市東区)の管制官が6日、職場体験学習で管制運用室を訪れた中学生2人にメモを渡し、航空機2機に管制指示を出させていたと発表した。管制官以外が航空機と無線交信することは内規で禁止されており、上司が中学生に口止めして隠そうとしたが、体験学習の報告会で中学生が「うれしかった」などとお礼を言ったため、発覚したという。

 国交省航空局によると、同管制部は5日〜7日の日程で、福岡県内の中学生2人を職場体験学習で受け入れ。6日午前10時45分ごろ、50代〜30代の管制官3人が、福岡空港から約100キロ離れた上空を航行中の日本航空とスカイマークの旅客機2機に対して同空港のコンタクトを取るよう英語で指示する際、中学生に指示内容をカタカナ書きしたメモを渡して替わりに読み上げさせ、管制指示を「体験」させていた。

 トラブルなどはなかったといい、管制官は内部調査に対し「違反だと分かっていたが、業務に興味を持ってほしかった」などと話しているという。

 6日午後に事態を把握した管制官の上司が、中学生に「本来は違反なので口外しないで」と口止めしたが、他部署の職員らも出席し7日に行われた体験実習の報告会で中学生が「無線交信できてうれしかった」などと話したため、8日に国交省に報告していた。

 国交省は「航空を安全を担う者としてあるまじき行為」として関係者の処分を検討するとともに、他部署でも類似の事案がないか調査する方針。

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