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国土交通省コミュの<成田空港>発着の全拡大枠、全日空に割り当て 国交省方針

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<成田空港>発着の全拡大枠、全日空に割り当て 国交省方針
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1052927&media_id=2

(毎日新聞 - 12月17日 02:33)

 国土交通省は、来年3月に国際線の年間発着回数が2万回分増える成田空港について、国内航空会社が使用する約1万回の枠を全日本空輸にほぼすべて割り当てる方針を固めた。来年1月に正式に決める。経営再建中の日本航空は、路線の削減を進めていることから成田での増枠を求めなかったとみられる。全日空は、アジアなど国際路線網の強化につなげる考えだ。

 成田空港での国際線の年間発着回数は、日航の約4万7000回に対し全日空は約2万6000回。滑走路延伸に伴い、来年3月に同空港全体の発着回数は20万回から22万回に増える。

 国交省は、成田の増枠分について全日空と日航から要望を受け付けたが、日航は新たな発着枠を要求せず、全日空がほぼ全枠を受け入れることになった。日航は、羽田空港の国際線増枠分に機材を振り分ける必要もあるため、成田での増枠を求めなかったようだ。

 日航は来年1月までにまとめる再建計画の中で、国際線で11年度末までに21路線を削減する方針であり、成田の発着枠は現行より減る公算が大きい。全日空は、日航の路線縮小で浮く発着枠について他社に公平に分配するよう求めており、全日空の枠はさらに増える可能性がある。

 これまで、国際線の運航では日航が全日空を引き離していた。日航が国際線の縮小に向かう一方で、全日空が成田、羽田の増枠を機に国際線を増やせば、両社の差が大きく縮まる。【清水直樹】

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