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民主党の事業仕分けコミュの宮崎県口蹄疫 事業仕分けで被害拡大の可能性

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以下、個人的なお願いになります。

※パニックにならないこと。
※自分でも情報を集めること。
※自分で判断して行動すること。
以上3点を了解していただいた上で、以下をお読みください。


  ◆


宮崎県で発生した口蹄疫が大変なことになっているようです。
しかも、民主党政権が口蹄疫が確認されていたにもかかわらず、事業仕分けで口蹄疫対策費を削減していたことも判明しました。

宮崎県は5月1日に自衛隊の出動を要請しましたが、民主党政府からは何も返事がありません。
しかも、政府が消毒液を送ったというのは誤報で、地元には一箱も届いていないそうです。
宮崎県は非常に怒っています。

口蹄疫対策本部記者会見(2010.4.30)
http://www.youtube.com/watch?v=UOSIYeXZIuA
http://www.nicovideo.jp/watch/1272621435

「10年前の感染の際は、ただちに100億の予算が確保され、対策がなされた」
「道路の消毒は農協や自治体職員、ボランティアが24時間行っているが、もう限界にきている」(※4月30日ですでに限界)
「自衛隊に出動してもらった方が、一番確実に蔓延を防げる」
「ところが、この段階になっても、国から宮崎県には、一箱も消毒薬が支給されていない」
「この状況で農水大臣が外遊するとは、自民政権時代からすれば前代未聞」
「国からは消毒液一箱も届かず。国があたかも配ったように報道されているが、まったくの誤報(マスコミの責任ではない)」
「山田正彦 農林水産副大臣が昨日(29日)宮崎県に行ったが、県庁に行っただけ。生産者にも会っていない。2日前に東国原知事が上京して話をしたのに、同じ話をもう一回しに行っただけ。まさにパフォーマンス。政府はとにかく宮崎に行ったという形だけ作りたかった。と言って、地元の皆さんは逆に、非常に憤慨している」

情報をご自分で調べた上で、もしもご賛同いただけるなら、宮崎県と全国の畜産業を守るために、官邸や枝野幸男行政刷新担当大臣、地元の民主党議員(衆議院、参議院)などに、宮崎県を救済してほしいという内容でメールを送っていただけますよう、お願いします。

また、口蹄疫につての報道が少なすぎますので、家族や同僚など周囲にも知らせていただけますようお願いいたします。

すでに4月20日に農水省は日本産牛肉の輸出を全面停止しています。
●日本経済新聞「牛肉輸出を全面停止 農水省、「口蹄疫」で」2010/4/20 19:48
(※日本経済新聞が引用を禁止しているため、タイトルで検索してください)

もしも全国に流行し、松坂牛などブランド牛にまで感染すれば、経済や食への影響は非常に大きなものになる可能性があります。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

<連絡先>

官邸メールフォーム
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
農林水産省(総合窓口)メールフォーム
https://www.contact.maff.go.jp/voice/sogo.html
・消毒薬の送付、資金援助など宮崎県と畜産業の救済、および一刻も早い自衛隊の災害派遣をお願いしてください。
・それと並行して、宮崎県だけでなく全国の畜産業への対応も依頼してください。
(初動の遅れとゴールデン・ウィークにより、全国に拡散している可能性があります)
・事業仕分けの結果を見直して、畜産業救済の費用を元に戻してほしいとお願いしてください。
※卑俗なことを言えば、この救済措置は鳩山政権の支持率UPにも有効なはずです。

枝野幸男 行政刷新担当大臣
<連絡先>
メールフォーム
http://www.edano.gr.jp/inquiry/inquiry.html
大宮事務所
  〒330-0846 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-108-5 永峰ビル2階
  TEL:048-648-9124
  FAX:048-648-9125
東京事務所
  〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館538号室
  TEL:03-3508-7448
  FAX:03-3591-2249
・宮崎県と全国の畜産業を救うために、事業仕分け結果の見直しを依頼してください。
・すでに3万頭近い被害が発生していますから、多額の救済費用が必要なのは明らかです。


★重要★
国会議員は国民に選ばれた存在ですので、丁寧で礼儀正しい文章を心がけてください。
罵倒、誹謗中傷、(人種)差別などの内容は決して書かないでください。
防疫は時間との勝負です。
非難は後でもできますので、まずは宮崎県を救うことを最優先していただけますよう、お願いいたします。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



1.現在の状況

5月4日の時点で感染確認は19例。
殺処分は豚・牛処分2万7700頭を突破。

●殺処分対象、3万頭に迫る=豚でまた口蹄疫疑い−宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100504-00000084-jij-pol

その中には国内初の豚感染も含まれています。

●豚1頭が口蹄疫疑い、飼育の3882頭殺処分へ
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100502-OYS1T00218.htm

上記の記者会見動画によると、地元はボランティアを含め、すでに疲労して限界とのこと。
そのため、宮崎県は自衛隊の災害派遣を要請中(2007年京都の鳥インフルで実績あり)。

赤松広隆農水大臣 ー 4月30日から外遊中。5月8日帰国予定。
鳩山由紀夫首相 ー (農水大臣に代わって指揮を取るべき責任者)普天間問題で沖縄訪問。5月4日11時4分、公邸に帰着。
小沢一郎幹事長 ー 5月7日、宮崎県入りの予定。
(だから民主党政権は7日まで何もしないのではないかという憶測あり)


(1)10年前の口蹄疫感染への対応
10年前の流行時には、自民党が指揮を取って全車両消毒を実施。
感染12例目で封じ込めに成功している。

●宮崎の口蹄疫殺処分対象、1100頭超す
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100426-OYS1T00295.htm
>2000年に宮崎県で口蹄疫が発生した際の薬殺処分は3戸の牛計35頭。同年、北海道で発生した際は705頭が処分されたという。


(2)自衛隊出動の実例と効果(2007年)
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/5761/tokubetu27.html より要約。
2月27日 京都府の採卵鶏農場で、鳥インフルエンザを疑う事例を確認。
3月01日 京都府山田啓二知事が自衛隊派遣について検討要請(中部方面総監部宛て)。
3月02日 陸上自衛隊中部方面総監部は京都府に「派遣可能」と回答。(京都新聞)。 
3月03日 第3師団司令部と京都府総務部消防防災課が協定書の締結を発表。
3月04日 8時50分、防疫業務の協定締結
     京都府山田知事「消毒作業等については専門性、健康面でも限界があるため、
     自衛隊の協力は大変ありがたい。流動的であるが今後の支援をお願いしたい」
     第7普通科連隊(福知山)、第 3師団司令部付隊化学防護小隊(千僧)等派遣。
3月06日 19時10分、第3師団は災害派遣要請を受理、副師団長以下約720名を派遣。
3月08日 17時00分 防疫事業完了
3月11日 15時20分 廃棄溝の掘削作業完了。撤収要請により撤収

※自衛隊派遣から作業完了・撤収まで11日間で封じ込め成功。



2.口蹄疫が確認された後に、事業仕分けで口蹄疫対策費を削減している

そして最大の問題は、中国、韓国などで口蹄疫が流行していることが報道され、韓国産の豚肉が輸入禁止になり、宮崎県での口蹄疫感染が判明していたのに、なぜか口蹄疫で被害を受けた畜産経営を支援する『(社)中央畜産会』に対し、事業仕分けで予算の削減を決定していることです。

以前にも、民主党政権は災害対策費を削減して子供手当てに使ってしまったため、チリ地震による津波で被害が出ても国は金を出せなかったのではないか、という話を書きましたが、今回も同じ状況なのかも知れません。
なにより、被害が判明しているのに、その被害者の救済費用を削るというのは、明らかに異常です。

一刻も早く削減した費用を元に戻し、必要なら増資して、政府として宮崎県を救済すべきではないでしょうか。



3.現在までの流れ

<2010年>

■1月7日:韓国で口蹄疫感染を確認。農水省は韓国産豚肉の輸入を禁止。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201001/2010010700929
韓国産豚肉の輸入を停止=口蹄疫の疑いで−農水省
> 農林水産省は7日、牛や豚の伝染病である口蹄(こうてい)疫にかかった疑いのある牛が韓国・ソウル近郊の農場で見つかったとして、同国産豚肉の輸入を停止すると発表した。

■4月20日:宮崎県にて10年ぶりに口蹄疫感染が確認。農水省、日本産牛肉の輸出を全面停止。政府、口蹄疫の疑似患畜の確認及び口蹄疫防疫対策本部の設置。
赤松大臣、宮崎選出の外山いつきから消毒液などが足らないことの報告を受ける。

■4月21日:政府からの指示なし、仕方なく現地で対応。
消毒薬等は現地の組合が用意したが、数が不足。

■4月22日:政府、副大臣「現場の状況について今初めて聞いた」。

■4月23日:国産モッツァレラの「チーロ・エスポージト」の牧場で口蹄疫の感染を確認。
子牛を含む全ての水牛の殺処分が確定。

■4月25日:新たに4頭の感染が確認。
殺処分の対象は1000頭を突破、過去100年間で最多を記録。

■4月27日:東国原宮崎県知事、赤松広隆農水相や谷垣禎一自民党総裁に支援を要請。

■4月28日:国内初の「豚」への口蹄疫感染疑いを確認
約70km離れた宮崎県えびの市からも感染が疑われる牛を確認。
移動・搬出の制限区域を鹿児島県の一部にも拡大。
自民党口蹄疫対策本部長である谷垣自民党総裁、現場を視察。

■4月29日:農林水産副大臣が宮崎県に出張。
ただし現場には入らず生産者への面会もなし(地元民激怒)。
27日の知事が上京した時にした話を再び聞く。

■4月30日:自民党口蹄疫対策本部、政府に42項目にわたる対策要請の申し入れ。
対応を予定していた鳩山由紀夫総理・赤松農水相は、当日になって予定をドタキャン。
夕刻、赤松農水相、コロンビア・キューバへの外遊へ。
自民党口蹄疫対策本部、党本部で記者会見(※上記動画参照)

民主仕分け組:口蹄疫の発生により被害を受けた畜産農家に融資を行う(社)中央畜産会を仕分け
●口蹄疫発生に伴う関連対策(4/30)(PDF:238KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/c_kikaku/pdf/100430-01.pdf(PDF)
>1.家畜疾病経営維持資金融通事業(融資枠拡大等)
>(1)事業の目的
>口蹄疫の発生により被害を受けた畜産経営に対し、経営の再開・継続に必要な低利資金を融通し、畜産経営を支援する。
(中略)
>(3)事業実施主体 (社)中央畜産会 ←ここが支援金を貸し付ける
 ↓
●第3WG 評価コメント
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/pdf/nov24kekka/3-44.pdf#search='(社) 中>央畜産会 事業仕分け'
>評価者のコメント(評価シートに記載されたコメント)
>事業番号3-44 農畜産業振興機構から公益法人に造成された基金
>(1) 畜産特別資金融通事業基金((社)中央畜産会)
>(2) 産業動物獣医師修学資金基金((社)中央畜産会)
>(3) 畜産関係情報提供衛星通信推進事業基金((財)競馬・農林水産情報衛星通信機構)
>(4) 融通準備財産((社)全国肉用牛振興基金協会)
-----
>●(3)の情報事業は不要。別の形で見直すべき。(1)(2)(4)も基金として積み上げていく必要はなく、独立行政法人に返納し、独立行政法人自体への国の支出を削減すべき。
>●機構として多額の基金を積む理由がわからない。時代の変化が大きい時に、基金額は長期的
(10〜20年)積み上げではなく、変動幅や執行時期のバッファとしての基金額に限定すべき。
>●長期間の基金は一度戻し、将来への計画をもう一度たてて、国会でしっかりと議論してほしい。

■5月1日:宮崎県、自衛隊に災害派遣要請を行う。家畜の殺処分は8000頭超へ。

■5月2日:宮崎県、1例目の農場から南に約8km離れた農場で15例目の感染確認。

■5月3日:宮崎県、感染例17例目確認 殺処分9000頭突破。

■5月4日:宮崎県、感染例19例目確認 殺処分27000頭突破。

<今後の予定>

■5月7日:小沢一郎幹事長、7月に予定されている参議院選挙対策のため、宮崎県入り。
●小沢幹事長、東国原知事と7日会談…宮崎入り参院選での協力要請
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20100502-OHT1T00031.htm

■5月8日:赤松広隆農水大臣、帰国予定。

コメント(11)

707 :可愛い奥様:2010/05/03(月) 22:23:06 ID:+vCMGvj90
口蹄疫対策について政府に申し入れ 口蹄疫対策本部
ttp://www.jimin.jp/jimin/daily/10_04/30/220430b.shtml
政治主導を守るためにわざわざ官僚に足止めかけて農水相は外遊中。


4月22日 農林水産委員会における江藤拓議員(自民・新自ク・宮崎2区)の質問
ttp://www.face.ne.jp/etohtaku/seimukann/framepage4.html
12:50付近
江藤「(初動の遅れはなかったと主張する山田農林水産副大臣の答弁に対して)
   えー、対策本部をですね、霞ヶ関に作ったってしょうがないんですよ、正直言って!
   現場の対策本部が動かなければ、駄目なんです。・・・・10年前はですね、
   発生した日の朝から、農水省からFAXがガンガンガンガンガンガンいろんな資料が届いて、
   いろんな指示が飛んだそうです。
   (今回は)昨日の昼の時点でですね、農水省からFAXがゼロですよ、ゼロ枚。
   何のご指示も何もない。

22:40付近
江藤「(発症農家の廃棄物処理に関する家畜伝染病予防法の規定を「知らなかった」とのたまう山田副大臣に対して)
   …ですからね、今はじめて聞いたって、どういうことですか!!!
   そんなことも分からないで、8時半に対策本部を作ったから初動が早かったなんて
   よく言えますね。ぜんぜん駄目じゃないですか。

23:07付近
江藤「何で指導力を発揮しないんですか、この政権は?
    もっとちゃんとやってください!!


・・・・・・・・・・
暫定議事録(誤字多し)
http://www.face.ne.jp/etohtaku/seimukann/img-423144027.pdf
宮崎県広報CM
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10622257
東国原知事も疲れ果てている印象です。

JA宮崎の責任者が、泣きながら訴えています。
東国原知事も憔悴こそしているものの、戦う意欲は喪われていません。
農家に少しでも安心してもらおうと必死な様子が伝わってきます。
このような戦う気概のある指導者が宮崎にいたことは、不幸中の幸いだと思います。

すでに自衛隊は現地入りしています。
しかし、人数が足りません。

私は、官邸や枝野行政刷新担当相に、メールで以下の内容を要請するのが効果的だと思います。
ご賛同頂けるようでしたら、お願いいたします。

?自衛隊の増派をお願いします
(防疫のノウハウと設備を有する自衛隊以外が行くとかえって感染を拡大させる危険があるため)

?農家の復興資金を全額国が負担してほしい
(これは農家に責任の無い災害だから)

?そのために事業仕分けで削減しようとしている畜産業救済の費用を元に戻すか、増額してほしい
(お金が無ければ何もできない。具体的な数字は農家を励まし、勇気づけてくれる)



【口蹄疫】5月7日口蹄疫関連情報【宮崎県】
http://www.youtube.com/watch?v=_5imzGj-Lf4

本当かどうか分かりませんが、とりあえず記録しておきます。
毒ギョーザで中国が「先に日本の資料をよこせ」と言ってきたのと同じで、言い訳を考えるための情報収集かもしれません。

=====
http://www.j-mp.net/archives/50399739.html
口蹄疫発生地域の関係者のみなさん 人○○報が裏取りに躍起ですのでご注意ください。
中国分裂、朝鮮真空 パック 退避スレ 18
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1273075510/

978 名前:ドンゾイロ ◆FxaInq9thM [sage] 投稿日:2010/05/07(金) 20:52:50 発信元:180.11.171.87 [22/23]
>>961乙です。
口蹄疫発生地域の関係者のみなさん
人○○報が裏取りに躍起 ですのでご注意ください。
名刺はたぶん○○研究所で住所は千代田区
日本語はネイティブです。

979 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね[sage] 投稿日:2010/05/07(金) 20:57:43 発信元:61.245.215.83 [13/13]
>>978
現地の効果さんが見てる割合は低いかも
グリーに江藤拓氏のブログがあって、地元の関係者も見てるようだけど
グリーに入ってないとコメントできない・・・
誰かグリーユーザーいないかな


980 名前:いやあ名無しってほんとにいいもんですね[sage] 投稿日:2010/05/07(金) 20:58:41 発信元:211.132.88.135
>>978
中狂機関誌がなんでだろ?確かに要注意ですね


984 名前:ドンゾイロ ◆FxaInq9thM [sage] 投稿日:2010/05/07(金) 21:07:22 発信元:180.11.171.87 [23/23]
すいません
速報なんで今のところ真意は計りかねます。
もしわかれば即書きます。

---

<コメント>
1. Posted by や 2010年05月09日 12:27 ID: rtPcb0X.O
本日の産経朝刊に口蹄疫関連記事は載っていなかった、昨日までは小さいながらも記載してたのに。ほんとうにやばいとこまで来てる、テレビはもちろん、ネットニュースでさえ沈黙傾向になった。完璧政府による規制、恐ろしいことだ。

2. Posted by とてつもない名無しさん 2010年05月09日 12:53 ID: HEikOHMg0
ここんとこ2ちゃんも規制ではいれない…
これも情報統制?

=====
>10年前の感染の際は、ただちに100億

・ネットでの口蹄疫に関する国の対応批判や噂についてのQ&A - sincerely my thought
http://d.hatena.ne.jp/benitomoro33/20100510/p1

《100億円というのは、4/27に対策が決定した130億円のことですね。これは感染疑いが発表されてから1ヵ月後に決定したものなので特別に迅速とは言えないのではないかと思いますし、実際の現地のまん延防止対策とはあまり関連性がないと思われます。

また、手当金や国の費用の負担は法律で一定額定められており、中には00年の発生以降に改正や追加されたものもあります。

比較する場合、何か一つの側面だけを持って「自民党の対応は良かった、民主党は駄目だった」と断定は出来ません。様々な面から比較検証をする必要があります。ウイルスの性質の違いも含め、発生以後改正されたり追加された法律等があることから、単純に00年のケースとは比較できないのではないかと思いますし、そもそも比較することにそこまで意味があるのかということも考えなければいけないと思います。

00年のケースについては、この資料にある程度詳しく書かれていますが、
http://www.sat.affrc.go.jp/special_pgm/FMD_Japan_review.htm
ここでは被害が少なく済んだのは、

防疫基本方針は守られたと考られ,ウイルスの伝播力が弱いという非定型的発生であったからこそ,その範囲が必要最小に抑えられたのであろう。

としています。》
>民主党政権が口蹄疫が確認されていたにもかかわらず、事業仕分けで口蹄疫対策費を削減していたことも判明しました。

参考
・ネットでの口蹄疫に関する国の対応批判や噂についてのQ&A - sincerely my thought
http://d.hatena.ne.jp/benitomoro33/20100510/p1

《Q:中央畜産会が事業仕分けされたせいで、対策のお金が出ない?

中央畜産会の基金でカットされたのは、「産業動物獣医師修学資金基金」と「畜産特別資金融通事業基金」だけで、疾病対策に関する、「家畜疾病経営維持資金融通事業」や「家畜防疫互助基金造成等支援事業」は仕分けされていません。》

《勘違いされている方も多いようなのですが、「畜産特別資金融通事業基金」と「産業動物獣医師修学資金基金」は事業仕分け第一弾(2009年・平成21年11月)で仕分けされました。

そして、「22年度所要額を除き、農畜産業振興機構へ返納すべき」という結論がでて、実際には「21年度基金残額を独立行政法人農畜産業振興機構に返納。22年度所要額は別途措置」となりました。別途措置が実際どう図られているものなのか調べてもよく分からなかったのですが、事業自体を廃止しているわけではないので、特別に大きな影響は無いように思えます。

また、「畜産特別資金融通事業基金」と「産業動物獣医師修学資金基金」は、今回問題にしている、対策における資金の話と密接に関わりのないものなので、別問題として捉えるべきものと考えます。》

《事業仕分け第2弾で農畜産業振興機構が仕分けされています。その中の「事業番号A-17-(3)」の事業目標及び計画の欄に「口蹄疫等悪性伝染病発生時等に、畜産物に係る知識の普及及び安全性のPRを行うとともに、畜産農家及び畜産関係者への影響緩和対策等の実施。」と記載があります。

仕分けの結論は「プール資金のあり方を見直し、緊急性のある事業以外は国直轄で実施することも含め、事業を整理・縮減」でした。

現段階では分かる事はこれだけで、ついこの間の仕分けの結果がもう反映されているのか分かりませんし、具体的に緊急性のある事業とは何か、国直轄で実施する事業は何かも分かりません。以上から、仕分けにより今回の対策において何か大きな影響があったとは断定できないと考えます。》
>宮崎県は5月1日に自衛隊の出動を要請しましたが、民主党政府からは何も返事がありません。

・宮崎県において発生した口蹄疫への対応に係る災害派遣について(防衛省)
http://www.mod.go.jp/j/press/news/index.html
★宮崎県口蹄疫問題 平沼赳夫議員「民主党の事業仕分けで緊急対応のお金がない」


《産経新聞》
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100529/stt1005292059011-n1.htm
【口蹄疫】農林水産相は「バカ松」 たちあがれ日本・平沼氏
2010.5.29 20:57
このニュースのトピックス:口蹄疫

 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は28日、都内で行った街頭演説で、口蹄疫の被害拡大の原因は赤松広隆農水相の外遊にあると指摘、「農水相は名前は赤松という人だ。永田町ではバカ松と言われている」と批判した。

 また、政府の行政刷新会議の事業仕分けで昨年11月、農水産振興機構の基金が平成22年度所要額を除き返納となったことに触れ、「緊急対応の予算も民主党が事業仕分けでゼロにした。だから緊急対応のお金がない」と述べた。
>平成22年度所要額を除き
>平成22年度所要額を除き
>平成22年度所要額を除き


 もう、おじいちゃん(ry

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