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Bar Classic バークラシックコミュの入荷しました!!!

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コメント(12)

『Isly Quartet 2000』

ちょっと面白いウイスキーの紹介ですわーい(嬉しい顔)
アイラ・カルテット2000は「アイラの四重奏」の意でその名の通りアイラモルトが4種類入ってます電球
うちわけは次の通り↓

アードベック(57%)
ラフロイグ(34%)
ボウモア(5%)
カリラ(4%)

凄い有名どころが入ってるというかアイラ島まるごとみたいな感じになっちゃっていますグッド(上向き矢印)
このウイスキー、「ブレンデット」と書いてあるのですがグレーンは一切入ってません。
そしてアルコール度数は60、2度とちょっと高めです。

商品の説明にて味はこう↓
香り・・・ピートやスモークの香りがするが穏やか。
味・・・ソルティー、塩気の聞いた海草。
フィニッシュ・・・革・ヨード、ピート香が長く続く。
飲んでみた感想としてはバランスが良くまとまっていておいしい、それと入っているモルトの味がそれぞれわかるexclamation
といった感じでしたがあとは僕の感想よりも是非飲んでみてはいかがでしょうかわーい(嬉しい顔)
4種類個々のモルトを飲まれてから試すなんていうのも飲み方として面白いと思います電球
『ヴィクトリアンバット スプリングバンクカスク』

ヴィクトリアンバットジンを「モルトの香水」スプリングバンクの墫に入れて熟成させたジンです電球

もともと、ヴィクトリアンバットととは「ヴィクトリア王朝の墫」という意味でジンが流行した19世紀のヴィクトリア朝の時代の保存方法を復活させ、他のジンと違い墫で熟成させる事でニュートラルなジンが多い中、骨太な昔のスタイルのジンに仕上げています。

大きな特徴としてはジンの味・香りの中心となるジュニパーベリー(松の実)を通常のジンの2〜3倍使用している事と、数ヵ月と言われる墫熟成による琥珀色です。

その墫熟成の行程をスコットランドのウイスキー「スプリングバンク」の使用墫から良質な物を厳選・使用し、墫の風味が付き過ぎないよう細心の注意を払う事でウイスキー由来の風味が強すぎず、ヴィクトリアンバットジンに薄く墫からの風味を重ねたような味になっていますexclamation

イングランドとスコットランドのタッグみたいな感じですわーい(嬉しい顔)

飲んでみた感想としては通常のヴィクトリアンバットジンの強い風味がスプリングバンク墫の影響でやや穏やかになったかなというのと、余韻がとても良かったです指でOK

ジンとウイスキーと言う異種の掛け合わせなので墫熟成による影響が味のどの辺にでてるのかわかりやすいと思いますexclamation ×2

飲み方としては何も加えずそのままで飲み、チェイサーでトニックウォーターなんてどうでしょうかわーい(嬉しい顔)
『アンジュ・ジアール ルゲイ家 カルヴァドス 50年熟成』

凄いの入りましたわーい(嬉しい顔)
カルヴァドスの50年物です。

色々カタカナが出てるんでまずカルヴァドスから、、、

歴史からいくと、9世紀にフランスのノルマンディーに北欧からヴァイキングが来襲・定住した際、野生のリンゴでシードル(リンゴの醸造酒)を作りました。
そして蒸留技術が伝わりシードル蒸留しちゃおっかグッド(上向き矢印)みたいな感じで生まれ、農民の重労働を癒すお酒として飲まれ始めました。
※一応文献では1553年ですがその数世紀前から作られていたみたいです。

その地域に1558年、スペインの無敵艦隊「エル・カルヴァドール」が英国海軍を攻める際に来て嵐の為座礁、その地域を「カルヴァドス」と呼ぶようになる。

その地域で作られるリンゴのブランデーを「カルヴァドス」と呼びますがリンゴのブランデーならアメリカ・イギリスにもあります。
何が違うかと言うとEUのワイン法のように法律で蒸留法・使用原料が管理されています。

更に凄いのが「ルゲイ家」という部分です。

「ルゲイ家」とはフランスのノルマンディー地方にある農家。
元々蒸留者であった「コンスタント・ルゲイ」がその地方に土地を購入、そこに根付く昔から変わらぬリンゴでカルヴァドスを作り始めました。

※カルヴァドスはその殆んどか専業メーカーで作られています。
このお酒はコンスタントとその息子レミーによって作られ、現主人ディディエによって管理されていた農家のお酒です。

なので現在のような近代的な設備ではなく、その昔農民達が使っていた圧搾機・蒸留機で作られたノルマンディーの土地・風土・農民の歴史が味わえる一本です電球

※現在もその機器が使われていて約120年にもなるそうです。

そして50年熟成というのが蒸留酒の世界でも残っているのが少ない上に、ノルマンディーは第2次世界大戦の激戦地、畑の荒廃・略奪により古酒を見つけるのがとても困難なのです。

それをこの土地の農業組合員で数十件の農家と付き合いのある「ジアール氏」が買い付けブレンドする事なく瓶詰めしました。

農家で作るカルヴァドスは自家消費用であり外に出ないのとその量がとても少なくまさに、「少量の中から生き残り、更に出回る中の極わずかな一本」です。
実際証明書が付いていて180/378と書いてあります。

お酒の特徴としては、1年寝かせたシードルを蒸留して作る為青緑がかった琥珀色で、カルヴァドスにはリンゴの他に洋なしが含まれる場合が殆んどなのですがこれはリンゴ100%です。

バター風味の栗の香りとともに干しリンゴがほのかに香り、味のバランスが良く酸が強いなかにもクリーミーな舌触りを感じられ、長い余韻と品の良さが50年の重みを感じるさせてくれる。(と書いてありましたわーい(嬉しい顔))

年数でいえば120年物のアルマニャックを飲んだ事があるのですがこの位が確かにバランスがいいし、書いてある事も納得で共感できました電球

もうなくなり次第手に入らない一本なので是非この機会にどうぞわーい(嬉しい顔)
イチローズモルト 4銘柄最初のご紹介はこちら


イチローズモルト MWR

MWRとはミズナラ ウッド リザーブの頭文字を取ったもので、ミズナラは日本特産でありジャパニーズオークとも呼ばれ、イチローズモルトがウイスキーの樽として使用し、他の物とはまた違った味わいになる事で注目されています。                         複数の樽で熟成させたモルトを合わせた後に良質とされる北海道のミズナラの木から作った樽で再熟成させたブレンデットモルトです。
味わいはまろやかで甘く、複数のモルトを合わせため沢山の表情が感じられます。
香りは華やかで熟れた果物やココナッツのような甘いものです。余韻も強すぎず穏やかに残ります。
イチローズモルト MWRは2010年度 ワールドウイスキーアワードで賞を受賞した世界的にも評価の高い銘柄になります。
この機会にジャパニーズウイスキーをお飲みになっては如何ですか?
先日に引き続き、イチローズモルトから2本目のご紹介。


緑の葉っぱのラベルが特徴的。現イチローズモルトのスタンダードボトル。


「イチローズモルト・ダブルディスティラリー」



ダブルディスティラリーとは、2つの蒸留所の意。


2000年の蒸留を最後に、2004年には閉鎖してしまった東亜酒造羽生蒸留所。
羽生蒸留所はイチローズモルト秩父蒸留所の創業者。肥土伊知郎氏の祖父が創業した蒸留所でした。


肥土伊知郎さんは、閉鎖してしまった蒸留所のウィスキー原酒を受け継ぎ、
自らが立ち上げた秩父蒸留所で新たに作り上げたウィスキーとヴァッティング。


羽生の原酒はシェリー樽(スペイン産の白ワインの熟成に使われた樽)で熟成されたものを。
秩父では肥土伊知郎さんが手がけたミズナラの樽で熟成させた原酒を。


祖父の作り出したウィスキーとその孫。肥土伊知郎さんの新しいウィスキーが、
ミズナラの樽の中で秩父の気候の中で呼吸し熟成されたものです。


短期熟成とは思えないようなパンチの利いた個性あるウィスキーが生み出されました。



「ダブルディスティラリー」



是非、気が向きましたらお店で試されてください。
イチローズモルト3本目に紹介させていただくのは、
秩父蒸留所で蒸留されたウィスキー原酒のみでボトリングされた最初の一本。



「イチローズモルト ニューボーン」




埼玉県の西部に位置する秩父市は盆地になっており、
冬季では気温マイナス10℃ 夏季では39℃を観測する気温差の激しい土地です。


そういった気温差の激しい土地で寝かされる樽は、
より大きく呼吸をするため、秩父の空気をいっぱいに樽が吸い上げ熟成が早まります。



イチローズモルトニューボーンは、そんな秩父の風土とバーボン樽によって短期熟成しボトリングをした一本です。



とても短期熟成とは思えない熟成感と琥珀色をした、100%秩父蒸留所で産み出されたニューボーン。



是非お試しになってみてください。

イチローズモルト4銘柄の取りを飾るのはこちら


カードシリーズ
スリーオブハート


イチローズモルトが注目されるようになったきっかけになった物と言えばこの[カードシリーズ]。
カードシリーズと言うだけあって種類はトランプの枚数と同じ全53種類!ボトルのラベルにトランプが描かれている見た目にもお洒落で思わず集めたくなってしまうものです。


味わいや香りはそれぞれ異なり、ウイスキーの製造方法の[ウッドフィニッシュ]を行い、味わい、香りに変化を付けています。


[ウッドフィニッシュ]とはウイスキーを熟成させる際に樽を用いりますが、最初に使用した樽とは別の種類の樽を用い再熟成させ、味わいに変化を付けるといった製法です。


今回当店に入荷したカードシリーズは[スリーオブハート]。


最初にホックスヘッドと呼ばれる比較的小さい樽で寝かした後にワインにブランデーを加えたポートワインの空樽で ウッドフィニッシュしたものです。


味わいは濃厚で甘く、ほのかに酸味、苦味を感じられます。
香りはレーズンやバニラ、まるでデザートの様な甘い香りです。
口に含んだ際の香りも強く甘い香りが口いっぱいに広がります。


カードシリーズはイチローズモルトの中でも大変人気があるため、この機会に是非お試しください。
今回はどどんと二本入荷しましたのでご紹介させて頂きます。

•ブルイックラディ ラディーテン
•ボタニスト

どちらもアイラ島という島にあるウイスキーの蒸留所で作られたものです。

ブルイックラディ ラディーテン

ブルイックラディ蒸留所は再開してから今年で10年になり、再開時に作られたものがこちらです。

原料となる大麦は唯一アイラ島で作られた物を使い、ウイスキーを蒸留しています。熟成には主にバーボン樽、そしてシェリー樽を使い熟成させてあります。

味わいはほのかに甘く、すっきり飲める軽めのタイプです。

香りは潮の香りに林檎、蜂蜜が合わさったもので口に含んだ際の余韻はほのかに残ります。

こちらは加水を行うと甘さ、香り共に豊かになり、余韻も加水前に比べると長くなります。なので、トワイスアップをおすすめします。

ボタニスト
ウイスキーの蒸留所が作っているジンという少々変わったものです。

ジンは穀物を発酵させた物を蒸留器に掛けるのですが、同時にハーブやスパイス(総称してボタニカル)も蒸留して、香りや味わいを加えるものです。

ボタニストは約30種類のボタニカルが使われていますがそのうちのの22種類がアイラ島に自生しているもので、蒸留器には世界に5器しかないローモンドスチルで作られています。

味わいは穀物の甘さが感じられ、柔らかくすっきりしています。
香りは自己主張はありますが、強すぎずジンの中でも穏やかな香りです。

ジンがお好きでしたら、ストレートやロックで味わって頂きたいです。

ブルイックラディ ラディテンの発売を記念してセミナーがあり、今回そちらに参加させて頂きました。

オーナーであるジム•マッキューワン氏もセミナーに参加し、実際に講演なさったのですが、来年引退されるそうでその為か、この二つに関しては思い入れがあるとお話を聞いて感じました。

ブルイックラディからこの二つ、ご興味ありましたら是非お試しください。

アードベック 17年

今は販売されていないアードベッグのオフィシャルボトルが入荷しました!
アードベック蒸溜所が以前出していたオフィシャルボトルの17年物。

蒸溜所が小さいため経営が中々安定せず、1980年代に操業を停止してしまいました。そのため原酒が底を付き、販売されなくなってしまったのがこのアードベッグ 17年です。

味わいはドライでボディの力強さがありますがまろやかで若干の甘さも感じられます。
香りはアードベッグらしい潮とヨード香をバランス良く穏やかにしたものです。余韻は長くはありませんがゆっくりと香りが残ります。

味わい、香り共にバランスの良さを感じられるスコッチなのでアイラ島のスコッチがお好きでしたら是非お試しください。


北信シャルドネ・オー・ド・ヴィ・ド・マール
シャトー・メルシャン  2004

2005年に限定1000本でメルシャンから発売された日本産の粕取りブランデーのご紹介ですexclamationexclamation

粕取りブランデーとはワインを作る際にぶどうやワインを搾った後の搾り粕(果皮や種など)を原料に作るブランデーです。フランスではマール、イタリアではグラッパの名前で食後酒として楽しまれています。

長野県北信地区産のシャルドネをメルシャン勝沼ワイナリーにて残った皮と種を発酵、蒸溜し、その後軽井沢蒸留所にて2回目の蒸留をしたものです。

味わいは度数が50度としっかりしてますがそれを感じさせない程スッキリ飲みやすく、程良い甘さ、アルコールの角もなく、でもしっかり感じられます。
香りはメロンや洋梨のような果物の香りで余韻も長いです。
全体の印象としては飲み口は優しく、甘さ、香り、余韻のバランスが良かったです。すいすい進んでしまうのでペースに注意ですねあせあせ(飛び散る汗)

食後酒として楽しまれている粕取りブランデー。日本産の物をこのご機会に是非お試しください。
イチローズモルト ワインウッド リザーブ

前回入荷して好評だったイチローズモルトから赤ワインの空樽で後熟させたワインウッドリザーブ入荷❕❕と、ご紹介です。

ワインウッドリザーブは羽生蒸溜所で蒸留された複数のモルトを合わせ、その後ワインの空樽で更に熟成させたものです。

味わいはほのかな酸味や苦味を感じられ、口当たりも優しく甘さは控えめです。

香りはワインの雰囲気が感じられるぶどうの甘酸っぱいものです。余韻の長さも特徴的で口に残る香りの良さは抜群だと思います。

味わい、香り共にワイン樽由来の特徴的で複雑なもので、他にはない面白さを感じます。

ワインウッドリザーブはウイスキーの品評会であるワールドウイスキーアワードで本年度、賞を受賞した銘柄です。

今注目されているイチローズモルト。ご興味ありましたら是非お試し下さい。

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